ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

Stretchin' Out in Bootsy's Rubber Band/Bootsy's Rubber Band


 今日は朝からどんよりした空で,湿度も高く,梅雨だなぁという感じです。とはいえ,月曜日からはもう7月ということで,夏本番ですか?と思ったりもしますが,7月は雨の日が多いので,まだまだガツンとした夏はまだ先かなぁと思っていますです。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は午後の降水確率が30%から下がることはありませんでしたが,レーダー・ナウ・キャストを見る限り雨雲らしきものの動きがなかったので,これはパナモリで走りに行くしかあるまい!ということで,西方面海岸線コースを走ることにしました。で,タイヤの空気を入れておかないとねということで,いつものように部屋から玄関先にパナモリを出し,ポンプヘッドをチューブのバルブにつけて・・・ん~なんか空気がうまく入らないなぁということでヒラメのバルブヘッドをくるくる回していると,緩め過ぎてしまいポンプヘッドの中身が全部落ちてしまいました。仕方がないので,多分,こうだろうなぁと思いながらポンプヘッドを組んで何度か空気を入れてみましたがうまくいかず,これはネットで調べた方が早いかなぁと思いながら,これで駄目だったらと思いながら組んでみると,無事に空気を入れることができてホッとしましたです。今後はあまりポンプヘッドを無造作に回すのはやめようと思いましたです。空気を入れ終わった後は,部屋に戻って普段着からレーパン・ジャージに着替えて,ボトルにVAAMを入れ,出発しましたです。往路は向かい風でちょっとキツイなぁという感じでしたが,往路が向かい風なら復路は追い風ですので,それを楽しみに走らせてもらいましたです。途中で自動車とそれ以外が完全分離されているトンネルがあるのですが,もちろん,歩道ですから徐行して走らせてもらっているのですが,後ろからノーヘルロードに勢いよく抜かれてしまい,危ないなぁと思いながらトンネルを出て,また車道に戻り,気持ちよく走っていると,トンネルの中で抜いていったノーヘルロードが相変わらず歩道を爆走中でしたので,歩道から急に車道に出てこられても危ないよなぁということで,きっちり抜かせてもらいましたです。そんなこともありながら,休憩地点のコンビニに着いたので,バイクラックにパナモリを止めていると,バイクラックの横になんと懐かしの後方排気のYAMAHA TZR250が止まっていたので,きれいに乗っているなぁと思いながらコンビニで買い物をしてから戻ってくると,TZRのオーナーが灰皿がないところでタバコを吸っているではありませんか。あ~こういうことをするから喫煙者が余計に生きにくくなるのになぁと思いながら,アンパンとカフェオレで補給をし,復路を走り始めましたです。思ったとおり復路は追い風でしたので,気持ちよくパナモリで走らせてもらいましたです。往復80キロちょっとでしたが,まだそんなに暑くはなかったのでバテバテにはなりませんでしたが,もう少ししたらバテバテになってしまうんだろうなぁと思ってしまいましたです。
 月曜日からは仕事ですが,木曜日から熱帯低気圧が今年初の台風になるということで,ニュースで「令和初の台風が」なんて流れていましたが,心配なのは通勤の足への影響で,とりあえず金曜日の朝は台風接近中ということで,まだそんなに荒れていなかったので普通に出勤させてもらいましたです。帰るときは大荒れの天気で新幹線が止まるかなぁと思ったりもしましたが,どうもあっという間に通過してしまったようで,帰るときも全く問題なく帰らせてもらいましたです。むしろ,雨が降るかなぁと思っていたのですが,朝も夕方も雨が降ることもなかったので,助かったと言えば助かったということでしょうか。
 今日は洗濯を済ませてから買い物に行き,昼ごはんを食べてからブログネタを打っていますが,午後の降水確率が50%ということで,ちょっと湿度が高いなぁという感じなので,扇風機を弱で回していますです。明日の天気予報は雨所により雷を伴い激しく降るということで,1日を通して降水確率は80%以上ということなので,プレオで走りに行こうかなぁと思っています。来週は月曜日以降も毎日降水確率が50%以上の予報なので,梅雨らしいと言えばそうなのですが,ジメジメした毎日が続くかと思うと少し嫌だなぁと思っていますです。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回からはBootsy's Rubber Bandを取り上げたいと思います。Bootsy's Rubber BandはParliamentのベーシストのBootsy Collinsの声(Bootsy Voice)やキャラクターを活かすために,1976年に結成されたバンドです。なんと言っても星型のサングラスをかけたBootsy Collinsが星型のベース(スペース・ベース)を弾きまくるという,下手すればキワモノバンドになってしまうはずなのに,そうならないのはやはり音がしっかりしているからでしょうねぇ。というわけで,今回は1976年にリリースされた“Stretchin' Out in Bootsy's Rubber Band”を紹介します。
 1曲目の“Stretchin' Out (In a Rubber Band)”はタイトルチューンですが,いきなりの「ハレルヤ!」のシャウトからゴキゲンな感じで,Bootsy Collinsの柔らかい感じの声がいい感じです。バックの音はBootsy Collinsのウネウネとしたベース音は相変わらずですが,ベースが前に出ていてリズムが立っているので,踊らせてくれ~!っていう感じのゴキゲンなファンクになっています。
 2曲目の“Psychoticbumpschool”という曲は,子供のコーラスがいきなり入るところで,岡村靖幸の“だいすき”の子供のコーラスはこれをヒントにしたのかな?と思ったりもしましたが,岡村ちゃんの方は子供のコーラスを思いっきり使っていましたが,この曲ではアクセント程度で,メインはあくまでもBootsy Collinsのヴォーカルとベース(もちろん岡村靖幸の“だいすき”でも岡村靖幸がメインなのはもちろんですが,あの終盤の子供のコーラスのインパクトが強すぎるもんで。)で,ダンサブルなファンクになっています。
 3曲目の“Another Point of View”という曲は,少しダウナーな感じで始まりながらも,ドラムとベースとギターがユニゾン(もちろんドラムは音程はありませんので,リズムで。)で弾かれていてカッコいいです。ドラムとヴォーカルがセンターにいますが,ヴォーカルにリバーブが深めにかけられているので,少し引っ込んだ感じになっているので,ちょっと不思議な感じがしますが,あえてBootsy Collinsの声も楽器と同じに扱ってみましたというのであれば,これはこれでありではないかと。曲の中盤からホーンとギターとベースがユニゾンで繰り返し弾かれるところもカッコいいです。
 4曲目の“I'd Rather Be with You”という曲は,ホンワカしたキーボードにゆったりとしたリズムのドラムなのに,強烈な音のベース(多分,ファズで歪ませた上でワウをかけているものと思われます。)という,何じゃこりゃ?な音で始まりますが,ヴォーカルが入ると,これはこれで音がまとまってしまうのが不思議です。ベースの音自体はヴォーカルが入っても相変わらず強烈なんですけどね。やはり声で中和されるのかなぁと思ってしまいました。
 5曲目の“Love Vibes”という曲は,ドラムで始まり,思いっきりタメの効いた後乗りのリズムの気持ち良い曲だなぁと思っていると,ピアノだけで女性ヴォーカルが唄い始めるとしっとりとした感じになり,どういうことよ?と思っていると,バンドの音に戻っても女性ヴォーカルのところはしっとり路線で聴かせてくれるので,これは最後までこういう感じかなぁ(この感じはこの感じで好きなのですが。)と思っていると,一瞬だけヴォーカルがBootsy Collinsに交代すると,またタメの効いたリズムになったりと不思議なアレンジの曲になっています。まぁ,ベースは一貫して暴れまくっていますけどね。
 6曲目の“Physical Love”という曲は,ギターが最初から弾かれまくり,女性コーラスも決まりまくっています。そして,センターでは少し大人しい感じでベースが弾かれていますが,この曲ではギターと女性コーラスにメインを譲ったのかなぁと思っていると,ギターと反対側のチャンネルからところどころウネウネしたキーボードが入ってくると,なんかParliamentっぽいねと思ってしまいましたが,よく考えなくてもそもそもメインのメンバーは同じですしね。
 ラストナンバーの“Vanish in Our Sleep”という曲は,静かな感じで始まったのですが,Bootsy Collinsの弾くベースはやはりウネウネした音ですし,ところどころS.Eのようなキーボードが入ったりと,普通の曲にはさせません!みたいな思いが伝わってきましたです。この曲は多分,普通にやれば結構しっとりと聴かせる感じの曲に仕上げるのだと思いますが,多少しっとりした感じはありますが,やっぱりなんか違うんだよなぁと思わせるアレンジになっている上に最後は壊れた感じになってしまいますし。
 Bootsy's Rubber Bandのアマゾンのレビューでは,「どれを聴いても同じ曲」というものがありましたが,全くそんなことはないと思うのですが,終始一貫してウネウネしたベースを前面に押し出しているので,ベースの音が耳に付く人はそう感じるかもなぁと思ってしまいましたです。

 前回,新しいブルートゥース送受信機がどの程度まで安定して電波が飛ぶか確認することを書きましたが,これが良かったです。というのも,これまで使っていた送受信機は自分の部屋から洗面台まで行くと電波が途切れていましたが,新しい送受信機は洗面台でも安定して受信できていましたし,ベランダまで出ると,ほぼ電波が途切れていましたが,これまた結構電波が届いていました。
 さすが「進化版」ですねぇ。メーカーは違えど,きちんと進化していました。電波が飛ぶ範囲が広いと本当にストレスにならないので,これは良い買い物をしたなぁと思っています。後はどれだけ使えるかですけど,2000円ちょっとで買った中華送受信機なので,1年以上使えれば問題なしかなぁと思っていますです。というか,自宅で使っているヘッドフォンはブルートゥース接続なので,送受信機がなければ気持ちよく使えない(有線でも使えますが,やっぱり無線の方が気持ちよく使えるので。)ので,壊れれば速攻で買ってしまうんですけどね。
 ちなみに,ポータブルプレイヤーは未だに有線なのですが,これは毎日一定の時間使うので,こまめに充電するのが面倒なのと,プレイヤーはブルートゥース対応ですが,ブルートゥースを使ったらバッテリーの減りが早くなると思うので,そうすると有線一択かなぁと思っていますです。