ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

Babylon/Dr.John


 今日から4連休ということで,天気も良くていい感じです。しかし,いい天気ですが,夏のギラギラした感じではなく,秋の爽やかさが感じられるかなぁという感じで,空も少し秋っぽい感じでしょうか。自転車で気持ちよく走れる期間は寒くなるまでの短い期間ですが,週末は天気が良ければいいなと思っていますです。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は午後の降水確率が10%が維持されたので,これはパナモリで走りに行くしかないでしょうということで,パナモリで西方面海岸線コースを走らせてもらいましたです。往路では黄色いフレームの謎のクロスバイクが後ろから結構飛ばしてきたので,頑張っているなぁと思いながら走っていると,信号待ちでクロスバイクが歩道に上がって抜かして行ったので,どれどれとフレームを見てみると,ひび割れていながらもなんとか「PRECISION SPORTS」のロゴが読み取れました。フレームの色から考えて,どうやら初期型のプレスポだね!ということで,頑張って乗ってんなぁと思いながら,後ろを走っていたのですが,比較的大きな橋の上りで追いつき,抜かせてもらいましたが,やはりロード(というかリア11枚か?)の恩恵は上りで出るなぁと思いつつ信号待ちをしていると,またもや歩道を爆走して走っていったので,もうお好きなようにという感じで見送らせてもらいましたです。そんなこんなで往路を淡々と走っていると,なんか雲行きが怪しくなってきたので,え~降水確率10%なのに雨が降るの?と思っていると,ポツポツと振り出し,まぁ,ポツポツで通り過ぎることができたので良かったのですが,降水確率10%でも雨を降らせるとはさすがだなぁと思ってしまいました。そんなこんなでUターン&休憩ポイントのコンビニに着いたので,今日はクリームパンが食べたいなということで,クリームパンと紙パックのレモンティーを買って,補給をしてから復路を走りましたが,雨がポツポツ降るくらいなので,当然空は曇り空ということで,パナモリで走っていると結構涼しかったりするので,家を出発するときにボトルに入れたVAAMだけで走りきれるのではないかということで,コンビニでは水は買わなかったのですが,まぁVAAMがなくなれば自販機で変えばいいやということで,復路を走りましたが,復路も結構いい感じで走れたので,追加で水を買わずに家までたどり着くことができました。ついこの間までVAAMを飲んで,コンビニ補給で紙パックの紅茶を飲んで,水を買って,足りなくてもう1本買ってという感じでしたが,家を出るときに持って出たVAAMとコンビニで補給するときの紙パックの紅茶だけで足りるようになったんだなぁとシミジミ思いながら,でももう少ししたらVAAMも要らなくなるんだよねぇと思ってしまいました。
 月曜日からは仕事ということで淡々と仕事をさせてもらいましたが,木曜日と金曜日は朝から雨が降り,ジメジメで嫌だなぁと思いながらも,そんなに気温が上がらなかったので,このまま秋に突入?という感じになったものの,ワイシャツにネクタイだとそれでも少し暑いなぁという感じでしたので,ワイシャツにネクタイでいい感じだねぇと思えるのはもう少しかなぁと思ってしまいましたです。
 今日はゆっくり目に起きたものの,髪の毛がいい加減バサバサになってきたので切りに行きたいのですが,この週末は第3日曜日なので散髪屋が休みなので,日曜日と定休日の月曜日は切りに行けないので,できれば今日,切りに行きたいなということで,朝から予約をの電話を入れるものの,反応がないので,これはひょっとすると臨時休業かも?ということで店まで行ってみるとやっていて,無事に夕方の予約が取れたので,いったん家に戻り,ワイシャツにアイロンをかけたり,洗濯をしたり,買い物に行ったりして,昼ごはんを食べてからブログネタを打っていますです。最近,昼ごはんを食べてから昼寝をすることが多いのですが,夕方,散髪に行ったら,どうせ途中で寝てしまうのし,散髪に行くまでにブログネタをアップして,洗濯したワイシャツにアイロンをかけておきたいので,今日は昼寝なしでブログネタをシコシコと打っていますです。明日は,天気予報では晴れ時々くもりで午後の降水確率は0%,最高気温は27度ということで,これはパナモリで走りにいくしかないでしょうというような天気なので,パナモリで走りに行こうと思っていますです。あとは秋分の日に墓参りに行く以外は特に予定もないので,ノンビリ過ごしましょうかね。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回もDr.Johnということで,1969年リリースの“Babylon”を紹介したいと思います。Dr.Johnがどういう人なのかは前回に書きましたので,今回はいきなり内容へ行かせてもらいます。
 1曲目の“Babylon”という曲は,リピートするおもちゃチックなキーボードで始まり,Dr.Johnのヴォーカルがあっちに行ったりこっちに行ったりしながら始まり,全体的にフワフワした音の中,しゃがれた声でシャウトするDr.John。というかヴォーカルとコーラスとベース以外は片方のチャンネルに集められ,ているという非常に不思議なミックスになっているのですが,とはいえ,耳が痛くなるような音になっていないんですよね。ただ,センターで鳴っているのがヴォーカルとコーラスとベースだけなので,これらの音は妙に聴こえてきますが。
 2曲目の“Glowin'”という曲は,ホーンとギターとヴォーカルで始まり,ハイハットからゆっくりとドラムが入ってくるのですが,結構スカスカな音なものの,ホーンの吹いているベースラインの音が太いのと,Dr.Johnのヴォーカルが大きめなのでそれでバランスが取れているという感じでしょうか。はっきりとリズムを刻んでいる楽器がホーンしかないので,ビート感がない分,浮遊感というかトリップ感がある曲に仕上がっています。
 3曲目の“Black Widow Spider”という曲は,ドラムとベースから始まり,やっとビート感のある曲になりました。そこでDr.Johnがシャウトしまくっているのですが,曲は淡々と進むだけで,さて,いったいどこから盛り上がるんだろうと思っているとギターが不思議なフレーズを弾き始め,そのうちチャカポコした音のパーカッションが入ってきて,ひょっとしてこのままゆっくりと曲が壊れていくのかな?と思っていると,やっとギターがロックっぽいフレーズを弾き始め,少しはロックっぽくなったかな?と思っていると,またそうでもない感じに戻り,曲の終盤でやっと盛り上がってまいりました!という感じになるのですが,時すでに遅く,曲は終わってしまうのでした。
 4曲目の“Barefoot Lady”という曲は,スネアから始まったと思ったら,パーカッションとヴォーカルとコーラスとギターという,これまたメインのビートが弱い楽器編成になっているのですが,ベースの音が前に出てくると,多少はビートを感じる音になってきます。ヴォーカルがビートを作るという場合もないではないのですが,Dr.Johnの場合,Dr.Johnが唄いたいように唄っているので,ヴォーカルにビート感がないので,本当,ベースだけがビートの命綱という感じになっていますが,その危うさがまた良かったりするんですよね。
 5曲目の“Twilight Zone”という曲は,ピアノとパーカッションで静かに始まり,そこに太い音でベースが入ってきて,Dr.Johnもしっとりとつぶやくように唄っているのですが,これがまたいい感じで,途中からコーラスが入るのですが何となく不安定な感じで,そこにノイジーなパーカッションやキーボードが入ってきて,さていったいどうなっていくのだろうと思いながら聴いていると,後ろの音はそのままですが,Dr.Johnは何ごともなかったかのように淡々と唄い,コーラスは相変わらず不安定な感じで入ってくるという感じです。まぁ,曲のタイトルが“Twilight Zone”なので,そういうもんでしょうか。
 6曲目の“The Patriotic Flag-Waiver”という曲は,子どもたちのコーラスで始まり,ギターとベースとドラムがのっぺりとしたロックンロールを聴かせてくれているのですが,途中でドラムがマーチのリズムをスネアで刻み出し,そこに子供らのコーラスが絡み,ベースが動き回りだし,Dr.Johnのヴォーカルもそれに連れて,語りかけるような唄い方になり,いわゆるロックのビートからはかけ離れたリズムまで行き着いてしまうのですが,ドラムがマーチのリズムを刻むのをやめると,またもやのっぺりとしたロックンロールに戻ってしまい最後は子どもたちのコーラスで終わるというこれまた不思議な曲になっています。
 ラストナンバーの“The Lonesome Guitar Strangler”という曲は,エレクトリックギターとパーカッションで始まり,そこにDr.Johnのヴォーカルが絡みつき,ベースが大人しめに入るのですが,タイトルどおりギターが主役の曲になっています。途中で弦を緩めてシタールのような音を出してみたり,ハードロックなフレーズを弾いてみたり,ジャズっぽい音になってみたりしながら終わってしまいました。
 前作の“Gris-Gris”がブードゥー教とのコラボだったのでおどろおどろしいというか呪術的な感じがありましたが,今回はブードゥー教とのコラボはないものの,ビシっとしたビート感がないフワフワした感じの曲が多く,そういう意味ではいわゆるソウルやR&B的なものをイメージしていると肩透かしにあってしまうアルバムだと思います。決して万人受けするアルバムではないと思いますが,この浮遊感はなかなか気持ち良いと思ってしまいました。

 新型コロナウイルス対策の関係で職場とかの飲み会が一切なくなってしまい,非常に寂しい思いをしていますが,Go To Eat キャンペーンが始まったこともあり,そろそろ飲み会も復活か?と思いつつ,どういう条件なのか確認してみると,お店側の条件としては「店内には適切な換気設備を設置し,徹底した換気を行う。」,「他グループの客同士ができるだけ2m(最低1m)以上空くように間隔を空けてテーブル等を配置するか,テーブル間をパーティションで区切る。」となっており,利用者へ求められることとして,「発熱や咳など異常が認められる場合は来店しない。」,「できる限り混雑する時間帯を避ける。」,「大人数での会食や飲み会を避ける。」,「会話の声は控えめにし,大声に繋がりやすい大量の飲酒を避ける。」,「食事中以外はマスクをする。」ということのようですね。
 お店側の条件はまぁそんなもんだろうというか,お客としてもやはりそこはそうしてほしいよねという内容なのですが,利用者へ求められることですが,熱があるときは飲み会しないというのは当たり前ですが,できるだけ混雑する時間帯を避けるというのは,やはり食事の時間帯っていうのはあるわけで,少し難しいのでは?と思ってみたり,大人数での飲み会を避けるということで,大人数って何人からだろう?と思ってググってみると,どうも5人程度以上が大人数になるようで,そうすると,本当にこじんまりとした飲み会しかできないということですね。酒は飲んでも会話の声は控えめにしておけば問題ない(というか,いい歳なので,外飲みで我を忘れるほど飲むのもねぇ。)でしょう。食事中以外にはマスクをするというのはお酒をチビチビ飲みながら話すというのはやめて,一気に飲んで,話をして,また一気に飲んでみたいな飲み方をするの?と思ってしまいましたが,なんか,そっちの方が酔いそうだなぁと思ってもみたり。
 まぁ,大人数での飲み会はまだまだできないということですが,2,3人程度でこじんまりと飲む分にはそろそろ解禁なのかな?と思いつつ,冬になったらインフルエンザと新型コロナウイルスのダブルパンチでこじんまりと飲むどころではなくなるのでは?と思うと,こじんまりと飲みに行くなら冬までにということかなぁと思ってもみたり。とはいえ,独りで自宅でTverを見ながら酒を飲んでいるのも,これはこれで楽しい時間なんですけどね。