ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

Ahh...The Name Is Bootsy, Baby!/Bootsy's Rubber Band


 梅雨に入ったはずなのに,住んでいる街の遥か彼方に梅雨前線が停滞し,それがそのまま東に進んだようで,窓から見える空は夏の空でございます。雨が振らないのは良いけれど,水不足になるのはちょっとねぇ。というか,そもそも遅いとはいえ,まだ梅雨なんだから,少しは雨が降っても文句は言えないですしね。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は降水確率が下がったとはいえ60%でしたので,さすがにこれでパナモリで走りに行くのはギャンブルだろうということでプレオで走りにいくことにしましたです。はい,西方面海岸線コースを淡々と走り,コンビニで休憩し(補給は不要ですが,まぁ休憩と補給が1セットになっているので,補給もさせてもらいましたです。),そこからUターンして戻りましたが,今回も100キロ以上走って,走行距離が300キロを越えたので,そろそろガソリンを入れておこうということで,自宅に戻る前にガソリンを入れてから戻りました。で,降水確率は60%で空もどんよりしっぱなしだったのですが,結局,途中でパラパラと雨が降ったものの路面が濡れるような降り方ではなかったので,これならパナモリで走りに行っても良かったかなぁとも思ったりもしましたが,多分,パナモリで走りに行っていたら雨が降っただろうと思いますので,まぁそんなもんではないかと。
 月曜日からは仕事でしたが,普通に仕事をしていただけなので省略させていただきます。まぁ,雨が振らないものの,湿度と温度は高いので,家に帰ってから飲むビール(というか発泡酒)がやたら美味しく感じるようになりましたね。今日は,朝起きて朝ごはんを食べた後は,いつもどおりワイシャツにアイロンをかけたり,洗濯をしたり,スラックスをクリーニング屋に持って行きつつ買い物に行ったりといつもどおりの土曜日ですが,ここのところ雨は振らないもののどんよりとした空ばかりだったので,久しぶりの(というか梅雨が遅かったから初めてになるのか?)夏空にちょっとい感じだねぇと思ったりしています。買い物といえば,近所のスーパーがなくなったので,少し遠くで少し大きめのスーパーに行っているのですが,そこのスーパーは駐車場があることもあり,まとめ買いをしている人が多いなぁという感じです。今日も2人しかレジに並んでいなかったので,そこに自分も並ばせてもらったのですが,みなさんカゴ2つにてんこ盛りの食材を買っているので,結構,順番待ちになってしまいましたです。まぁ近所のスーパーがなくなったこともあり,この少し遠いスーパーに来るしかないので,そうすると1週間分の食材を買い込んでということになるのは仕方ないかなぁと思っています。そういう自分だって,とりあえず1週間分の酒とかそういったものを買っているわけですしね。明日の天気予報は晴れ時々くもりで午後の降水確率は10%で最高気温は31度なので,パナモリで走りに行けるなぁと思いつつ,梅雨のはずなのにもう真夏?という感じなので,しっかり水分補給をしないとねと思っています。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回もBootsy's Rubber Bandということで,今回は1977年にリリースされた“Ahh...The Name Is Bootsy, Baby!”を紹介したいと思います。ちなみに日本語タイトルは“神の名はブーツィー”ということでなんか凄いことになっているなぁという感じですが,確かにジャケットで描かれているBootsy Collinsがどう見ても「ジーザス・・・」という感じですので,仕方ないですかね。
 1曲目の“Ahh...The Name Is Bootsy, Baby”はタイトル曲ですが,少しマッタリとした感じで始まり,後ろには歓声のS.Eが流れ,唄っているというよりも演説をしている感じなのですが,マッタリとしたノリもありこれがなんかいい感じに仕上がっています。ベースはお得意のワウをかけて弾きまくっているのですが,ギターのシンプルなカッティングが非常にいい味を出しています。曲の終盤では蛍の光のメロディーを歪ませたベースで弾きながら壊れていくのですが,これがまたカッコ良いです。
 2曲目の“The Pinocchio Theory”という曲は,ベースにはあまりワウをかけず,ギターにワウをかけてカッティングしまくっているのですが,思いっきりファンクなナンバーでカッコ良しです。キーボードの無機質な音がやたらキラキラして聴こえるのは,とにかくリズムがアゲアゲな感じだからでしょうか。基本的に1つのグルーヴを繰り返しながら,その上に乗っかる音を変えるというファンクの王道的なアレンジなのですが,それがやたらカッコよいのはドラムとベースがしっかりとしたリズムを組み立てているからなんだと思います。
 3曲目の“Rubber Duckie”という曲は,スネア1発で始まり,ベースとホーンとギターとコーラスが最初から全開っていう感じで入ってきて,メチャカッコよいです。この曲では最初がスネア1発で始まったこともあり,ドラムの音が結構前に出てきていて,特にスネアの音が気持ち良いくらい前に出てきています。
 4曲目の“Preview Side Too”という曲は,アコースティックギターの逆回転エコーっぽい音から始まり,そこにエレクトリックギターも逆回転エコーっぽい音で絡んでいると,あっという間に終わってしまいます。
 5曲目の“What's a Telephone Bill?”という曲は,いきなりホニャホニャした感じのBootsy Collinsの唄というか語りが非常にいい感じだねぇと思って聴いていると,その後ろでワウをかけまくったベースがうねりまくっていたり,女性コーラスとの掛け合いがいい感じだったり,シンバルにフランジャーがかけてあるのか,非常に金属的な音になっていたりと,一筋縄ではいかない曲になっています。
 6曲目の“Munchies for Your Love”という曲は,アコースティックギターとエレクトリックギターの絡みで静かに始まり,ドラムが静かに入り,このまま静かな感じなのかなぁと思いながら聴いていると,これまたしっとりとしたヴォーカルなので,全体的にしっとりした感じで進むのかなぁと思いながら聴いていると,ベースの音がやたら太いので,これは・・・と思いながら聴いている,やはり途中でワウをかけて弾き始め,それに呼応する形で,ギターも弾きまくり始め,S.E的なキーボードの音がそこかしこに散りばめられ,しかも曲の終盤ではやたら盛り上がってしまうという,これまた一筋縄ではいかない曲になっています。
 7曲目の“Can't Stay Away”という曲は,打って変わってポップな感じで,ギターもアコースティックギターが中心で弾かれているのですが,もちろんその後ろで弾かれているベースはところどころワウをかけて弾かれまくっています。途中からリズムを強調した感じになるとアコースティックギターからエレクトリックギターが中心で弾かれるようになり,女性コーラスも入りまくり,キーボードもロングトーンで弾かれっぱなしな感じになるのですが,この音のごった煮感が心地良いです。
 ラストナンバーの“Reprise:We Want Bootsy”という曲は,1曲目の蛍の光のメロディー部分のみを切り取っています。
 まぁ,Bootsy Collinsのベースがブイブイ鳴りまくっているのも良いのですが,Parliamentはやはりキーボードを前面に押し出していましたが,もBootsy's Rubber Bandはベースはもちろん激しく自己主張していますが,7曲目にも書きましたが,音のごった煮感というか猥雑な感じ(このアルバムでは(エロいという意味ではなく)ジャケットも凄いですしね。)がカッコいいなぁと思いました。

 話は変わり,最近,ちょっと悩んでいるのがアンドロイドタブレットをどうするかなんですよね。というのも,愛用しているASUSのMeMoPadでアンドロイドのバージョンは4.2.2なのですが,どうも4.2.2はアプリのサポートが終了したようで,Google Playでアプリのアップデートをチェックしてみても,アップデートするとなぜか使えなくなってしまうRadikoのアプリしか表示されなくなってしまいましたです。今のまんまでも使えないことはないのですが,やはりアプリのサポートが受けられなくてアップデートができなければ,アップデートの恩恵にも預かれないわけで。実際,アップデートはできるているものも,Google Playで確認すると,「このアプリはお使いのデバイス用に最適化されません」となっているものもあって,どうしたもんかなぁと思っています。
 こうなると,この際,思い切って新しいアンドロイドタブレットを買うのもありかなぁと思ったりするのですが,今使っているMeMoPadで不具合が出ているわけでもないし,どうしたもんかなぁと貧乏性のフルカワは悩んでいますです。とはいえ,MeMoPadは少なくとも5年以上使っているので,そろそろ買い替えどきかなぁと思ったりもするのですが,7インチでこれは!と思える端末がないのも正直なところで。やはりRAMは2GB以上,ROMは16GB以上でバッテリーも1日程度使えるのが欲しいですし,買い替えるのであればアンドロイドのバージョンもできるだけ新しい方が良いのですが,7インチでこれをすべて満たす端末が今のところないんですよね。8インチならすべて満たす端末があるので,いっそ8インチにしてしまうか?と思いながらも,MeMoPadが使えるのに,買い換えるの?という無限ループ状態に陥っているのが正直なところで。
 とはいえ,フルカワにとってのアンドロイドタブレットは正に暇つぶしマシンで,特に通勤時にそのありがたみを感じているので,MeMoPadを使って5年以上経つことを考えると,いつ壊れてもおかしくないこと,日常の暇つぶしマシンとして使うにはアプリだけではなく,購入済みの電子書籍も予めダウンロードしておく必要があるので,買ってもすぐには使えないこと,またアンドロイドタブレットはいいなと思った時に買っておかないと,メジャーなメーカーが作っていないこともあり,すぐに無くなってしまうこと(Huaweiはメジャーメーカーですが,アメリカと揉めてしまいましたし,なんか中国政府との関係が強そうなのでちょっと怖いですしね。)ことからすると買っておいて予備機としてセットアップしておくのもありかなぁと思っています。今のところ中華メーカーのCHUWI Hi8 SEというのがいいかな?と思っていますが,もう少し悩んでみたいなぁと思っています。