ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

Tower of Power/Tower Of Power


 すっかり朝夕は涼しくなって,窓を開けっ放しにして寝ていると,毛布をかぶってちょうどいい感じになってきましたが,昼間はまだまだ暑いねぇという感じなので,とりあえず半袖Tシャツ1枚でいいやという感じで過ごしています。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は午後3時からマンションの管理組合の話し合いがあるので,午前中は部屋の掃除をして,午後は自宅でウダウダしてから,管理組合の話し合いに行かせてもらいましたです。管理組合の話し合いが終わったら午後4時過ぎだったので,この時間じゃあ何をするのも中途半端だなぁということで,まぁ,少し歩いておきますかということで1時間程度散歩してから帰りましたです。月曜日は敬老の日ということでお休みでしたので,天気が良いので午後からパナモリで走りに行けるなぁと思いつつ,午前中は家でウダウダしていようかとも思ったのですが,天気も良いし,音楽を聴きながら散歩するのも悪くないか?ということで,昼前まで2時間程度ブラブラと散歩させてもらいましたです。午後からはパナモリで西方面海岸線コースを走らせてもらいましたです。この日は天気も良かったのですが,風向きも良くて,少し横から吹いてくる感じで,往路は若干向かい風気味の横風でしたが,そんなに向かい風を感じることなく楽しく走らせてもらいましたです。テレテレと流しながら走っていると,休憩&補給地点のコンビニに到着したので,ここのコンビニは紙パックの紅茶がないので,クリームパンに紙パックのコーヒー牛乳の組み合わせにしようということで,まずはコーヒー牛乳を手に取り,次にクリームパンを・・・んんん?20円引きのシールが貼ってあるじゃないですか。スーパーならともかくコンビニで値引きシールが貼ってあるのは珍しいなぁと思いながら,どうせすぐ食べるし,同じものなら安いほうがありがたいよねということで,コーヒー牛乳と20円引きのクリームパンを買って,おいしく補給した後,復路を走らせてもらいましたいましたです。ところで,西方面海岸線コースは路面が非常に荒れているところがあるのですが,往路でそこを通過した際,ペダルとSPDクリートがガタつくような音がしたので,どうしたかなぁと思っていたのですが,復路で同じところを通過した際に,またもやペダルとSPDクリートがガタつくような音がしたので,これはSPDクリートがすり減っているんだろうなぁということで,次に走りに行くまでにSPDクリートを交換することにしましたです。で,復路は横風なのは変わらないものの,少し追い風気味でしたので,気持ちよく走らせてもらい,サーモスのボトルに入れておいたVAAMがちょうどなくなる感じで自宅に着きましたので,いい感じで走れるようになったなぁと思いましたです。
 火曜日からは仕事ですが,木曜日は秋分の日ということで休みですので,2日間ジタバタと仕事をして,木曜日は午前中は秋のお彼岸ということで,おはぎを買って,プレオに乗って墓参りに行き,午後はどうしようかなぁと思いましたが,そろそろプレオのエンジンも回しておかないとねということで,プレオで午後半日走らせてもらいましたです。北方面県境コースを走ったので道路はそんなに混んでいなかったのですが,この日は制限速度ピッタリで走る自動車が多くて,あまり距離が伸びなかったのが正直なところでしょうか。別に制限速度ピッタリで悪いわけではないんですけどね,制限速度ピッタリで走る自動車って制限速度に至るまでもゆっくりしているなので,制限速度50キロの道を当分40キロでのんびり走ってくれたりするので,正直,勘弁してほしいという感じでしょうか。とはいえ,山の中の対抗一車線の道路なので抜くこともできずに仕方ねえなぁと思いながら走っていましたが,途中で側道から私の前に入ってきた自動車がいて,明らかにイライラしているなぁと思っていると,思いっきり反対車線に出て追い抜いていったのはさすがというかなんというかという感じでしたが,まぁ私はあくまでもはみ出し禁止は守りましょうということで,その自動車が違う道に入るまでお付き合いさせてもらいましたです。金曜日は仕事でしたが,正直,休みだったり仕事だったりすると,結構,リズムが狂って疲れるなぁと正直思ってしまいましたが,まぁ,いい加減いい歳なのは間違いないので,その辺も影響しているんだろうということで。
 今日はいつもどおりゆっくり起きた後,いつもどおりワイシャツにアイロンをかけ,洗濯をして,昼ごはんを食べてからブログネタを打っていますです。明日の天気は予報ではくもり所により昼前から雨で雷を伴うというよく訳の分からない天気で,午後の降水確率は20%,最高気温は30度ということで,降水確率からすると走りに行けるとは思うのですが,しかし天気としては不安が残るという感じでどうしたもんかなぁと思いながら,とはいえ,来週の土曜日は2回目のモデルナの接種に行くので,2回目のモデルナは結構副反応が出るということらしいので日曜日は自宅で大人しくしておいた方が良いでしょうし,その次の週の日曜日はマンションの管理組合の話し合いが入っているので,明日,パナモリで走れなければ,当分,パナモリで走れないので,できれば明日はパナモリで走りに行きたいと思っているのですが,果たしてどうなることやら。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回もTower Of Powerを紹介したいと思います。今回は1973年にリリースされ,アメリカゴールドディスクを獲得した,バンド名をそのままアルバムタイトルにした“Tower of Power”を紹介したいと思います。
 1曲目の“What Is Hip”という曲は,ドラムとベースのタイトなリズムにギターとホーンの絡みがいきなりカッコよいです。そのまんまヴォーカルが入り,ベースラインが動き出し,ホーンが気持ち良いリフを炸裂させながら曲が進んでいくのですが,この曲は16ビートで細かく弾かれているベースが思いっきり前に出ていてメチャカッコよいです。もちろんホーンのこーる・アンド・レスポンスも短めだけど印象的なギターソロもカッコよいでのすが,ベースが思いっきり自己主張している感じのミックスになっていて,ベースが大好きなフルカワとしては大満足な1曲目となっていますと書こうかと思ったら,曲の終盤ではオルガンとドラムが気持ち良い音を聴かせてくれますし,1曲で2度美味しいアレンジになっているなぁと思ってしまいました。
 2曲目の“Clever Girl”という曲は,少しメロウなミディアムテンポな曲で,ホーンもそれに合わせてゴージャスな音を吹いています。しかし,この曲はヴォーカルもいいですねぇ。少し甘めの声でしっとりと唄ってくれています。若い人には分からないかもしれませんが,ディスコのチーク・タイムで流れたら最高!って感じの曲になっています。ヴォーカルメインの曲なので,楽器の方は少し大人しめで,あくまでもヴォーカルを支えるという感じですが,このヴォーカルなら文句なしでしょう。
 3曲目の“This Time It's Real”という曲は,ホーンから始まるポップなナンバーで,ザクザクしたギターのカッティングに跳ねるリズム隊が気持ち良いです。コーラスも気持ちよくキメてくれていて全く問題なしという感じです。しかし,アメリカのファンクバンドって,どうしてこう私のどストライクな音を出してくるのねぇとシミジミ思ってみたり。本当,この跳ねたポップ感は素晴らしいです。
 4曲目の“Will I Ever Find A Love”という曲は,粒の立った16ビートのベースで気持ちよく始まったと思ったら,ヴォーカルが入ると,テンポダウンしてバラードナンバーになってしまうという,少し不思議な曲ですが,そこに違和感を感じさせません。ホーンもあまり自己主張せず,ヴォーカルを支えるような感じですが,それでもなおかつ心地よい音を聴かせてくれています。
 5曲目の“Get Yo' Feet Back On The Ground”という曲は,そろそろダンスナンバーが来ないとねぇと思っていると,来ましたよ,横ノリのダンスナンバーが。リズム隊のリズムとギターのカッティングで基本的なノリを作りながら,そこにホーンが音の厚みを加え,ヴォーカルはノリノリで唄っている・・・踊るしかないですよね。間奏では珍しく長めのギターソロが聴けたりします。少しクールな感じがしますが,それがTower Of Power流のファンクということなんでしょうかね。
 6曲目の“So Very Hard To Go”という曲は,タイトルからしてハードな曲かな?と思いながら聴いてみると,ミディアムテンポの曲でした。とはいえ,サビからのヴォーカルのシャウト,ホーンやコーラスの絡み具合は気持ち良いです。終盤のトランペットのソロは,どうしてこんなに甘い音が出るんだろうっていうくらい素晴らしく甘い音になっています。
 7曲目の“Soul Vaccination”という曲は,今度はタイトルどおり踊ってください!という感じの曲になっています。カッコいい16ビートのベースに合わせて,ホーンも細かい譜割りで気持ちよく吹きまくってくれています。もちろん,ヴォーカルもカッコよいのですが,この曲はパーカションとホーンを結構,前に出した音になっていて,これでもか!と鳴らされるパーカッションや吹かれまくるホーンの音を聴いていると,それだけで満足!という感じです。
 8曲目の“Both Sorry Over Nothin'”という曲は,ギターのリフから始まり,ほぼイントロなしでヴォーカルが入ってくるのですが,曲のメロディーがいい感じなのと,シングルコイル系のギターで歪ませていない音でリフやカッティングを弾きまくってくれているのですがいい感じです。また,さりげなくフォローするようにホーンが吹かれているのですが,本当,絶妙なフレーズをキメてくれています。
 9曲目の“Clean Slate”という曲は,少しゆったり目のリズムなんだけどファンキーな曲で,ドラムとベースのリズム隊が作っているグルーヴがメチャ気持ち良いです。そのグルーヴの上でホーンが彩りを着け,ヴォーカルは気持ちよく唄い,コーラスがホーンの隙間を縫うように気持ちよくヴォーカルに絡みついています。気持ちいい曲だなぁと思いながら聴いていると,あっという間に終わってしまう曲です。
 ラストナンバーの“Just Another Day”という曲は,ラストナンバーに相応しいバラードになっています。ホーンはあまり前に出てこずに,ヴォーカルがしっかりと唄い込み,所々で入ってくるピアノのアクセントがいい感じです。もちろん間奏ではホーンが吹きまくる中をギターがソロを弾き,そこからは盛り上げさせてもらいますぜ!という感じで,ヴォーカルが入ってもホーンが吹きまくっているのですが,途中からはまたホーンは後ろに下がり,じっくりとヴォーカルを聴かせてくれています。盛り上げるところは盛り上げて,しっとり聴かせるところは聴かせると,書けば当たり前のことなんだけど,本当,これを気持ちよくまとめた音になっています。
 このアルバムがアメリカゴールドディスクを獲得したと書きましたが,聴けば分かるとはそのとおりで,踊れる曲もしっとりと聴く曲も全てがいい感じでまとまっていて,それでなおかつバンドの売りであるホーンをしっかりと聴かせてくれているので,これで売れない訳はないよねぇという音になっているなぁと個人的には感じました。

 SPDクリートを交換しなくちゃということで,新しいSPDクリートをゲットしたのですが,あまりよく考えずに買ったのですが,新しいクリートにはなんかにこれまで使っていたクリートにはなかった「M」のマークが。これは何?と思ってネットで調べてみると,「M」のマークはマルチモードのクリートということで,これまで使っていたシングルモードのクリートと違って,多方向でクリートが外せるというものらしく,別にシングルモードのクリートでも良かったんだけどねと思いつつ,もう少しで調べてみると,なに~!マルチモードのクリートはシングルモードのクリートよりも外しやすい反面,外れやすいだって~!そりゃあそうだよねぇ,外しやすければ,外れやすいのは当たり前のことで,それならばペダルの方でクリートの固定力を上げてやれば良いわけで。
 よく考えてみると,パナモリを買ってから,ペダルのクリートの固定力を調整してないや・・・ということは,確か最初は初めてのビンディグ・ペダルということもあり,結構,固定力を弱めにしていたはずなので,そのまんま使っていたということだよなぁ。そうすると,外れやすいマルチモードのクリートだとあまりよくないんでないかい?ということで,ペダルのクリートの固定力を強くしておいた方が良いだろうということで,調整しましたが,正直,どの程度,強くすれば良いか加減が分からないので,とりあえず左右のペダルとも固定力の調整ネジを最強にしてそれを180度分戻すというやり方で調整してみましたが,果たしてそれで大丈夫かどうかわからないので,明日,走りに行けるのであれば,走る前に微調整したいと思っていますです。クリートが外れなくて,今さら立ちごけなんて勘弁してほしいですしね。ネットで調べてみると,クリートの固定力を上げると,ペダルとクリートの遊びも当然ながら減るということなので,なんだかんだでいい感じなっているといいなぁと思っていますが,なにはともあれ明日パナモリで走りに行けることが前提だなぁと思っていますです。