ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

Original Album Series Disc4/SLAVE


 この週末は三連休ということなので,自宅に戻りブログを書いていますです。今週はまあまあイイ感じで終わったという感じでしょうかね。これといったバタバタするようなことはなく,通常営業で仕事が回ったので,そこそこ普通にアパートへ帰り,体力を温存したまま週末を迎えたという感じですが,雨が降りまくったのが難点でしたかね。雨が降って湿度が上がると安アパートのフローリングがベタベタするんですよね。まぁ,これは仕方ないかなぁと思いますけど。職場は午後5時になれば冷房が切れるので,午後5時以降は窓を開ければそこそこ涼しいので、窓を開けて仕事をしているのですが,薄暗くなるとさすが山の中,いろいろな虫が入ってくるので,窓を閉めると,さすがにやってられないので(特に雨が降ったりして湿度が高いと。),そこそこの時間に帰らないと体がもたないということもありますしね。昨日は午後から休日出勤の代休日だったので,少し早めに家に帰れるということで,嫁さんに「晩ご飯を家で食べても良いですか?」とその前の日にメールをしたところ,嫁さんからは「ちょっと疲れているので,勝手に食べてほしい。」ということで,自宅に戻ってから,近所のスーパーに弁当でも買いに行くかと思っていたのですが,携帯電話に地元の同級生から着信があったので,ひょっとして三連休だし飲み会のお誘いかな?と思い,近所のスーパーへ行く前に電話をしてみたところ,案の定飲み会の誘いでした。しかし,今週ではなく来週の。今は単身赴任で山口に居ること,さすがに飲み会のために来週もこっちへ戻るのはちょっとねということで,残念ですが断らせてもらいましたです。タイミングって合わないもんだなぁとちょっと思いながら,スーパーへ買い物へ行き,自宅へ戻り弁当を温め直していると嫁さんも帰ってきましたです。
 で,今日は午前中はいつもどおり家の掃除をして,午後はちょっと昼寝をして,まったりとした休日を過ごしていますです。子供がいなくなったので,家の中にお菓子がなくなったのですが,昼寝をしてからブログを書こうと思ったところ,甘い物が食べたくなったので,自宅の前にローソンができたので,ちょっとお菓子を買って来て,食べながらブログネタを書いていますです。単身赴任先では甘い物をあまり食べたいとは思わないのですが,自宅ではなぜか甘い物を食べたくなってしまうのは条件反射かなぁと思いつつも,甘い物を入れて頭を回さないとブログネタも書けませんしね。
 フルカワの日常ネタはこの程度にしようかなぁと思いつつも,この間の日曜日は久しぶりにパナモリに乗れましたので,やはりそのことは書いておかないとねということで,ウダウダと書かせてもらいますです。この間の日曜日は降水確率は20パーセントだったのですが,レーダーキャスト・ナウでは西の方は完璧に雨が降っている雲が流れており,どうしたもんかなぁと思いながら,午前中はレーダーナウ・キャストとにらめっこをしていたのですが,雲の流れ方からすると,こっちまでは雨雲が流れてくることはあるまいと判断し,パナモリで走りに行くことにしましたです。とはいえ,約1か月ぶりなので,山の方へ走りに行くのはやめて,平地メインのコースを走ることにしましたです。約4時間30分は走れるので,今日は90キロ走れるなぁということで,道の駅で休憩することにして,往路はちょっと長めに45キロ程度走り,折り返して道の駅を目指したのですが,結局,3時間走りっぱなしになってしまったので,ちょっと足が売り切れ気味かなぁという感じになってしまいましたが,無事に道の駅に着いたのですが,なんと嬉しいことに道の駅にバイクラックが設置されているではありませんか。これまで壁に立てかけていましたが,バイクラックがあれば安心だよねぇということで,嬉々としてバイクラックにパナモリを停め,トイレに行き,さて飲み物を買おうかということで,自動販売機で久しぶりに飲みたくなったピーチネクターのボタンを押したのですが,何と出て来たのは隣のボタンのナタデココ入りヨーグルトジュースではありませんか。えぇっと思いながらも,自動販売機では文句も言えないので,ナタデココ入りヨーグルトジュースを飲みながらカロリーメイトをかじり,タバコを吸っていると,なんか老夫婦がパナモリに近づいているではありませんか。見るだけなら別に構わないけどなぁと思いつつ,挙動が怪しいので見ていると,なんと夫婦でリアタイヤを持って回し出すではありませんか。ありえない!と思い,長くやっているのなら一言言いに行かないといけないし,バイクラックから落とされたら駆けつけて文句を言ってやろうと思っていたのですが,すぐ止めて,パナモリをバイクラックから落とすこともなかったので,ホッと一息でした。
 で,後半は残り30キロちょっとだったのですが,ちょっと傾斜のきつい短めの峠があるので,果たして足がもつのか?という不安もありましたが,何とか峠を登り切り,アパートまで無事に走り切りましたです。全般的に曇りだったので,走っている間は涼しく,持って出たアイソトニック系飲料とナタデココ入りヨーグルトジュースだけで水分は足りたのですが,翌日,同僚の話では結構暑かったそうで,やはり風を切って走ると体感温度が違うなぁと思ってしまいましたです。

 え〜,随分,フルカワの日常ネタをダラダラと書いてしまいましたが,ここらでそろそろ今回のネタにいかないとね。今回もSLAVEの“Original Album Series”ということで, Disc4まで来ましたが,1979年リリースの“Just a Touch of Love”を紹介したいと思いますです。
 1曲目の“Just a Touch of Love”という曲は,タイトなドラムと相変わらずの太いベースから始まり,コーラスワークを多用(特に女声コーラス)したナンバーになっています。3枚目とは一線を画する感じのクールな音になっているのでちょっとビックリしましたが,こういうクールなファンクナンバーも大好きなので全く問題なしでございます。というか,これまでベースの影に隠れてリズムをキープしていたドラムが,この曲では前に出てタイトなリズムで叩いているので,別のバンドを聴いているような感じがしましたです。別のバンドのような感じがしたのは,ホーンセクションがいなくなったのか,ホーンの音が排されていることも影響があるのではないかと思いますが,そこはコーラスワークでカバーするぜという感じでしょうかね。
 2曲目の“Are You Ready for Love?”という曲は,ラテンパーカッションを入れながら,ベースとギターが弾むリズムを作り出しているのですが,これがまたカッチョイイ。しかも,日本では北島三郎の“与作”で使われ衝撃を与えたキハーダ(又はヴィヴラスラップ)が効果的に使われているのですが,これがまたカッコイイんですよね。タイトでクールなリズムの上に重ねられる女性ヴォーカルとコーラス。そこに「カシーン!」という感じで入れられるキハーダの音。インパクトありすぎでしょう。曲の途中ではベースが思いっきり暴れまくっているのですが,これもまたカッコイイです。これまではホーンでグイグイ押してくる感じでしたが,このアルバムからはコーラスでグイグイ押してくる感じに変わっていますが,全く問題なしでカッコイイです。
 3曲目の“Funky Lady (Foxy Lady)”という曲は,イントロのドラムとベースとギターの絡みからしてもうファンク!っていう感じでカッコイイのですが,そこにクールな男性ヴォーカルがメインでヴォーカルを取りつつ,女声コーラスが絡みつくところはゾクゾクするくらいカッコイイです。もう1枚目のような暴力的とも思えるベースとギターの暴れっぷりを堪能することはできませんが,タイトなリズムとコーラスで押してくるファンクバンドに変貌を遂げたということで良いのではないでしょうか。とはいえ,この曲では間奏で少しだけギターがギターソロを弾きまくっているんですけどね。
 4曲目の“Roots”という曲は,いきなりドラムの裏を意識したリズムにパーカッシブなキーボード,相変わらずの太い音のベースに,その中で軽やかに交互に唄う男性ヴォーカルと女性ボーカルと,カッコヨサ全開でございます。特にこの曲ではベースがスラップしまくっていて,ほんのりとホーンが入っているのですが,ホーンの音が目立たないくらい,ベースの音が気持ち良く前に出ています。本当,ベースがブレイク気味に弾かれているところは「たまんねぇなぁ。」という感じですし,途中からギターも弾きまくりで入って来たりと,個人的にはいいじゃない!って感じの音になっています。
 5曲目の“Painted Pictures”という曲は,キーボードが静かに流れる26秒の作品ですので,まぁそんなところで。
 6曲目の“Thank You”という曲は,来ましたねぇ,ここでメロウなナンバーが。男性ヴォーカルと女性ヴォーカルが交互に唄いながら徐々に盛り上げていく感じも王道ですし,ピアノもギターも正にそういう感じのアレンジになっているのですが,ベースは相変わらず弾きまくられているところが,あえて言うならSLAVEらしいんでしょうかねぇ。でも,このベースあってのSLAVEではないかと個人的には思っていますでの,全く問題なしでございますし,ハイトーンで唄いまくる女性ヴォーカルもめっちゃ気持ちいいねぇと思ってしまいましたです。
 7曲目の“Shine”という曲は,このアルバムでは珍しくホーン・セクションで始まったと思ったら,いやいや違うよという感じで,ベースが太い音で暴れまくり,その後ろでドラムがタイトなリズムを刻み,男性ヴォーカルと女声コーラスがイイ感じで絡みあっているのですが,どう聴いても,男性ヴォーカルよりもベースの方が音が出ている。まぁ,ベースラインがカッコイイのでいいんですけどね。途中からホーン・セクションがパーカッシブに入って来たりしていますが,そこでベースがメチャ速いベースラインを弾いたりと,もうこの曲はベースラインを聴いてくれ!と思って聴いた方が良いのではないかと思いますです。いや,それくらいベースがカッコイイんだって。
 ラストナンバーの“Warning”という曲は,タイトなドラムにヴォコーダー(ピッチシフターかな?)を通したヴォーカルがウネウネと絡みつきながら始まる,何とも不思議な曲なんですが,ラストナンバーにこういう曲を持ってくるって,次のアルバムはどういう音になるんだろう?って思うしかないじゃないですか。とはいえ,ドラム&ベースが生み出す気持ち良いグルーブにウネウネ絡むエフェクティブなヴォーカルを堪能しているとあっという間に曲が終わってしまいましたです。
 しかし,1枚ごとに音が変わるのってどうよ?と思いながらも,その音がアルバム事にカッコイイですし,音が変わってもベースが太い音でグイグイ弾かれるので,フルカワ的には大満足な音なんですけどね。SLAVEも次で終わりなんですが,さて,今度はどんな音を紹介させてもらえるんでしょうかね。

 ところで,7月になったということはツール・ド・フランスが始まったということなんですが,自宅に居るときにはNHKがBSでまいにちツール・ド・フランスをやっていたりしたので,そこそこ情報が入っていたのですが,さすがに単身赴任先ではBSを見ることができませんし,NHKも今年はウイークリー・ツール・ド・フランスということで1週間分をまとめて放送しているようですし(まぁ,どっちにしても見れないことには間違いないのですが。),正直2ちゃんでしか情報が入ってこないのですが,どうも今年はフルームがいろいろとネタになっているようで,自転車ではなく足で走ったとかいう情報もあったりするので,今晩は酒を飲みながら,YoutubeJ SPORTSのハイライトをまとめてみようかと思っていますです。単身赴任先でも見れないことはないのですが,UQ Wimaxは重量制限はないのですが,3日間の通信料によっては帯域確保の関係で制限がかかったりするので,あんまり動画を単身赴任先で見ようと思わないんですよね。自宅なら光回線なので,遠慮なく動画サイトも見れるので,この際,まとめて見ておこうと思っていますです。
 UQ-Wimaxといえば,この間嬉しいメールが届き,これまではなかった長期契約割引が開始になったということで,2年間のお得割が終わった後も料金が変わらないということで。それならば単身赴任が終わったとしてもUQ-Wimaxの契約を継続しても良いかな?と思っていますです。特に2年後にはギガ放題がなくなるのでは?というあんまり楽しくない噂も契約当初はありましたが,どうもそれは噂にすぎなかったようでホッとしています。正直,単身赴任生活が2年以上になりそうになったので,これでUQ-Wimaxのギガ放題がなくなっては正直辛いんですよね。毎月の通信量はなんだかんだで7Gを超えていますので。これで7G縛りになった日には,土日にJ Waveをダラダラ聴きながら過ごすのができなくなってしまうじゃないですか。というわけで,引き続きUQ-Wimaxには頑張ってもらわないとねと思うフルカワでした。