ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

Together/Sister Sledge


 11月になり,肌寒さにも体が慣れ,とりあえず,もう少し長袖Tシャツ1枚で過ごすことができそうかな?と思っているものの,部屋の山側の窓から吹き込んで着る風は少し冷たくなっているような感じもするので,長袖Tシャツ1枚で過ごすのもあまり長くはないかな?とも思ってもみたり。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は午後1時から散髪屋の予約が取れたので,とりあえず日曜日は衆議院議員選挙の投票に行き,午後からは髪を切りに行き,髪を切り終わったのが午後2時半前でしたので,天気は良かったものの,これから着替えててからパナモリで走りにいくのもなということでプレオのエンジンを回すことにしましたです。少し走り出したのが遅かったので,いつもより距離は伸びませんでしたが,それでも3時間弱は走ったので,十分,エンジンを回すことができましたです。途中でガソリンが少なくなってきたので満タンにしておこうかなということで,セルフのガソリンスタンドに入ったのですが,そのガソリンスタンドが小銭が使えないガソリンスタンドだったので,財布の中が小銭で一杯になってしまいましたが,まぁ,お金はどうせ日々使うものなので,そのうち小銭を使えば財布も軽くなるだろうということで。
 月曜日からは仕事ということで,日々バタバタと仕事をしているうちにあっという間に週末になってしまいましたが,この週は水曜日が祝日でしたので,午後からパナモリで走りに行かせてもらいましたです。この日は天気予報では晴れ後曇りで,午後の降水確率は20%だったのですが,降水短時間予報では少し雨が降る感じだったのですが,日曜日の予報では降水確率が40%だったので,日曜日はプレオで走りに行くことにして,プレオで走りに行く前にパナモリの掃除&整備をすれば,少し雨に振られても,週末に掃除&整備をすれば問題なしということでパナモリで走りに行くことにしました。曇っているので半袖ジャージにレーパンだと寒いかな?と思いつつ出発しましたが,逆に曇っていて湿度が少し高いせいか,そんなに寒さを感じることもありませんでした。往路は少し追い風気味の横風だったので,非常に気持ちよく海岸線の道路を走らせてもらいましたです。反対車線にはグループライドを楽しむロード乗りが結構いましたが,こちらはぼっちライドを堪能させてもらいましたです。少し追い風だったので,いつもよりは少し速めにUターン&補給地点のコンビニに到着し,今日は前回クリームパンが食べられなかったので,クリームパンとカフェオレで補給したいなと思いながらコンビニに入りパンの棚を見てみると,薄皮シリーズのクリームパンがあるではありませんか。よし!と思いながらクリームパンと300mlの紙パックのカフェオレを手に取ってレジへ行かせてもらいましたです。甘くて美味しいねぇと思いながら補給を済ませ,復路を走り始めたのですが,往路が少し向かい風気味の横風だったので,復路は少し向かい風気味かな?と思っていたのですが,あまり向かい風でなく,これまた気持ちよく走れましたです。とはいえ,降水確率20%のはずななのに,小さめの峠を越えるところで雨がポツポツ振り始め,降水確率20%でもしっかり雨を降らせてしまう自分の雨男ぶりを恨みつつも,まぁ雨が多少降るのは折込済みだし,週末は掃除&整備をするからいいや!と非常に楽観的に走っていると,小さな峠を越えた後には雨もやみ,しかも路面も濡れていないので,この小さな峠限定の雨だったの?と思いつつも,まぁ雨が降っていないんだから,まぁいいかと思いつつ残りの距離を走っていると,自宅まで残り30分くらいのところから,リアのテールランプが点滅を始めたので,少し薄暗くなってきたかな?ということでフロントのライトもオンにして自宅まで走らせてもらいました。少し日が陰っても,まだ寒くはないので,もう少しの間は午後半日で往復80キロは走れるかな?と思ってしまいました。
 というわけで,今日はいつもどおりゆっくり起きて,朝ごはんを食べた後は,いつもどおりのルーティンワークということでワイシャツにアイロンをかけ,洗濯をして,買い物に行き,午後からブログネタを打っているのですが,一つ予定が変わったことが。というのも,明日は週間天気予報では降水確率40%ということだったので,パナモリの掃除&整備をして,プレオのエンジンを回そうかねと思っていたのですが,なんと明日は天気は予報では晴れで,午後の降水確率は0%,しかも最高気温が23度になっているではありませんか。この天気でパナモリで走りに行かないという選択肢はない。でもパナモリの掃除&整備もしないと。となれば,今日,ブログネタをアップして選択したワイシャツにアイロンをかけた後,パナモリの掃除&整備をするしかないだろうということで,今日のうちにパナモリの掃除&整備をしておいて,明日はパナモリで北方面峠コースへ走りに行こうと思っています。問題はウェアだなぁということで,北方面の天気予報で確認したところ,北方面でも最高気温は21度ということで最高気温が20度を超えているのであれば,まだ半袖ジャージにレーパンで走りに行けるのではないかと思っています。というか,北方面峠コースは明日で半袖ジャージにレーパンは終わりかな?と思っていますです。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,前回に引き続き今回もSister Sledgeということで,今回は1977年にリリースされたセカンドアルバムの“Together”を紹介させていただきます。前作のアルバムジャケットにはなんか垢抜けない女の娘達が写っていたのですが,このアルバムのジャケットでは,メンバーが真っ赤なドレスを着て,いきなりおしゃれになっており,これが音にどう反映されているんでしょうかねという感じです。
 1曲目の“Blockbuster Boy”という曲は,タイトなリズムにシャキシャキしたギターのリフが気持ちよく,そこにホーンが絡み,ヴォーカルが唄い出し,そこにコーラスが声を重ねていくのですが,めちゃクールな感じでカッコよいです。サビからはヴォーカルとコーラスとストリングスの絡み方がメチャ気持ち良いです。クールな感じを出しながら,このアレンジは素晴らしいと思ってしまいました。もちろん,ヴォーカルグループらしく,コーラスアレンジもユニゾンととハーモニーの使い分けが絶妙です。
 2曲目の“Do The Funky Do”という曲は,タイトルどおりファンキーな曲なのかな?と思っていると,若干,大人しめの感じで始まり,ヴォーカルとコーラスが盛り上げつつも,バンドの音の方はファンキーと言うには少し大人しい感じなのですが,それでも踊れないリズムではなくて,少し不思議な感じの曲ですね。と書いたところで,聴き進めてみると,派手に踊る曲ではなく少し体を揺らせてという感じがピッタリかな?と思ってしまいました。
 3曲目の“I Was Made To Love Her (Him)”という曲は,タイトルからするとスローな感じかな?と思っていると,とんでもない,2曲目よりもダンサブルな曲に仕上がっています。ファンキーではないのですが,なんかこうダンサブルです。ファンキーにしていないのは,やはりヴォーカルをしっかり聴かせるという目的があるのかな?と思ってしまいました。というのも,メインのヴォーカルが本当,パワフルに唄っているんですよね。個人的にはここまでパワフルに唄ってくれるのであればファンキーな曲もあっても良いのではない?と思ったりもしますが,そこは好みの問題ということで。
 4曲目の“Hold On To This Feeling”という曲は,ミディアムテンポのしっとりしたで,控えめなドラムとベース,その上で唄っている控えめなコーラスも素敵ですが,思い入れたっぷりで唄っているメインヴォーカルも素晴らしいです。間奏ではコーラスがしっかり唄ってくれ,そこにエレピがいい音で入ってきて,本当,文句なしのアレンジだなぁと思ってしまいました。
 5曲目の“As”という曲は,イントロの軽やかなホーンが気持ち良いねぇと思いながら聴いていると,肩の力が抜けた心地よいヴォーカルが気持ち良いです。しかも,途中でメインヴォーカルを交代してくれるので声質の違いも楽しませてもらいました。この曲では珍しくベースが気持ちよく弾かれていたり,ブーミーなキーボードの音が心地よかったりと,ヴォーカルだけでなく,バックの音も結構凝っているなぁと思ってしまいました。ちなみに曲の終盤では珍しくシャウトしまくってくれているのですが,それがまたカッコよしです。
 6曲目の“Sneaking Sally Through The Alley”という曲は,ここに来てファンキーなナンバーですか?みたいな感じですが,シンプルなドラムにシンコペーションを多用したベースに,ここぞというところで音を入れて来るホーンと,ミディアムテンポでねっとりした音に対して爽やかなヴォーカルとコーラスを合わせてみましたみたいなアレンジになっているのですが,そのコントラストがまたカッコよいです。まぁ,ともかく,この曲は弾かれまくっているベースと唄いまくっているコーラスを楽しむ曲ではないかと思ってしまいました。
 7曲目の“Funky Family”という曲は,タイトルどおりベースはスラップで弾きまくってくれていますが,ファンクというよりもポップかな?という感じの曲ですが,ここまで爽やかなら,それはそれで良いのではないかと思ってしまいました。ヴォーカルもコーラスもコテコテというよりか,ポップに唄ってくれています。とはいえ,ギターのカッティングにはファンクの片鱗を感じたりもするのですが,ここまで全体としてポップに仕上げてくれると,タイトルはファンキーでもなんでもいいやという感じです。
 8曲目の“Baby, It's The Rain”という曲は,タイトルどおりの甘めのスローな曲で,これは思い入れたっぷりでくるなと思っていると,最初からヴォーカルが清々しいくらい思い入れたっぷりで唄ってくれています。そのヴォーカルを気持ちよく支えるようにコーラスが入って来て,さすがだなぁと思ってしまいました。演奏の方は曲のイメージを壊すことなく,しっとりとした演奏を聴かせてくれていますが,ところどころベースが耳に残るフレーズを弾いてくれているのはご愛嬌ということで。曲の終盤でめちゃハイトーンで唄っててくれていますが,こういうところに日本との差を感じてしまいますね。
 9曲目の“Can't Mess Around With Love”という曲は,ベースとパーカッションとアコースティックギターで始まるという,これまでにないアレンジなのですが,そうなるとヴォーカルはどうなるんだ?と思っていると,なんと全員ユニゾンで唄っているではありませんか。こういうのもありだなぁと思いながら聴いていると,ドラムとキーボードとエレクトリックギターが入ってくるのですが,しっかり後ろで支えているような音になっていて,あくまでもユニゾンで唄っているメンバーを引き立てるんだという役目をきっちりやってくれています。曲の終盤からはなぜかボザノヴァ臭が強くなったりしますが,そこはご愛嬌ということで。
 10曲目の“My Favorite Song”という曲は,ドラムのキックにギターのリフにホーンで始まり,それにコーラスがリフレインで入ってきて,これで盛り上がらない訳はないよねぇと思っていると,ヴォーカルが入ると少しクールな感じを出したしますが,サビではユニゾンで気持ちよく唄ってくれているので,こっちも気持ちよくなってしまいます。間奏らしいものはほとんどなく,メンバーが唄っている感じですが,ヴォーカルグループだもの,これで問題なしということで。
 11曲目の“Hands Full Of Nothing”という曲は,ミディアムテンポのしっとりした感じで始まり,そこにストリングスとユニゾンでヴォーカルがハミングをした後,唄い始めるのですが,そこに絶妙なコーラスが入ってきて,さすがだなぁと思ってしまいました。この曲ではベースが結構,自己主張の強い音を出してくれていますが,全く,声がその音に負けていないところも素晴らしいと思ってしまいました。
 ラストナンバーの“Moondancer”という曲は,軽やかなギターのカッティングが気持ちよくて,そこに自己主張の強いベースが絡みつき,ドラムはシンプルにリズムをキープし,ヴォーカルとコーラスをユニゾンとハーモニーを切り分けながら聴かせてくれるのですが,サビまでのクールな感じとサビのウォーミーな感じの切り分けがシームレスにできていて,違和感なく,気持ちよく聴かせてくれるところはプロだなぁと思ってしまいました。
 前作では音の方向性がまだ良く定まっていない感じがありましたが,このアルバムでは,やはりダンサブルに行くしかないでしょ?という感じがアレンジにも出ているのではないかと思いました。特にシンプルなドラムに動き回るベースとファンクを意識しながら,あまりファンクっぽさを出してしますと,一般受けしにくいかな?という感じでポップな方に振っているという感じで,まだまだ過度期かな?と思わせるアレンジになっています,そういう意味では1枚目は生きが良いけど,それ以降,ジリ貧になってしまうことがあるバンドとは異なり,このメンバーにどのような音を与えるのかはプロデューサーなので,メンバーの個性や成長を見ながらいろいろ考えているんだろうなぁと思ってしまいました。

 この間の水曜日は休日で午後からパナモリで走りに行った話は書きましたが,実はこの日の午前中,いつものようにパソコンを起動させ,いつものようにFireFoxを立ち上げてradikoを聴いていると,タスクバーに見慣れないアイコンが。これは何だろう?と思いながらアイコンにカーソルを当ててみると,なんとWindows11へのアップデートの準備ができましたというメッセージでした。そうなるとWindows11にアップデートするしかあるまいということで,アップデートすることにしたのですが,そうするとアップデートしている間はパソコンが使えないなということで,それならということでサブ機のノートパソコン(スペックが低いのでWindows11にアップデートできない。)を起動させ,BluetoothMUVO Miniと接続し,机の上にMUVO Miniを置いて,とりあえずメインのデスクトップパソコンがアップデートで使えなくなってからの環境を整えてからアップデートさせてもらいました。Windows11のダウンロードが終わるまではメインのデスクトップパソコンが使えたものの,インストールが始まると,使えなくなるので,そこからはサブ機のノートパソコンでradikoを聴きながら,アンドロイドタブレットでネットを見ながら,メインのデスクトップパソコンのアップデート作業をさせてもらいましたです。
 というわけで,無事にWindow11へのアップデートは終わったのですが,Windows11ではこれまで愛用していたタスクバーの時計をカスタマイズするソフトのTClock-Win10が使えなくなってしまいました。とはいえ,Windows11ではタスクバーに時間だけでなく日付も出るので,ネットで調べてタスクバーの時計を少しだけカスタマイズして,24時間表示の時間と日付は月と日と曜日を表示させるようにしてみました。
 正直,Windows11にしたものの,ブラウザは相変わらずFireFoxだし,メーラーThunderbirdだし,音楽を聴くのはWindows Media PlayerかRadioSureなので,正直言ってOSは変わったものの,普段使いのソフトは変わっていないので,だから何?みたいな感じがしないでもないんですけどね。とはいえ,昔みたいに,OSがアップデートしたら金を払ってアップデートしなければいけなかったのが嘘みたいですよね。こうやって無料でアップデートできるなんて。そういえば,Windows11ではMicrosoft Teamsが標準装備されているのですが,メインマシンのデスクトップにはカメラもマイクもないので,意味ないなと思いつつも,まぁ使うようなことがあればカメラとマイクを買えば良いだけですが,まぁ使うことはほぼないだろうなぁとは思っています。