ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

6 CLASSIC ALBUMS PLUS Disc4/Buddy Holly & The Crickets


 全国的にはまたもや寒波が来襲ということで,今日の最高気温は2度という,マジですか?みたいな極寒状態ですが,オイルヒーターの電源を入れて部屋を締め切り,ドテラを着て,ユニクロルームシューズを履き,手はキーボードを打つ関係もあるのであまり使わなくなった手袋の指先を切ったものを着けて過ごしています。冬なので寒くなるのは仕方がないのですが,急に寒くなると体がついていかないのでちょっと辛いですね。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は予報どおり天気が良かったので西方面海岸線コースをパナモリで走らせてもらいましたです。天気は良いとはいえ,最高気温は1桁なので,ウェアはもう冬本番仕様にしないと持たないよねということで,裏起毛タイツに長袖ドライメッシュTシャツにヒートファクト腹巻きで裏起毛ジャージ,手袋はインナー手袋をして,足はもちろん足用カイロを貼ってパナモリで走りに行きましたが,最初は少し寒いかな?と思いましたが,体が慣れてくるといい感じで走らせてもらいましたです。やはり手と足がかじかまないのはいい感じで走れる要因だよねということで,若干向かい風気味でしたが,風がそんなに強くなく,良い天気でしたので,往路は気持ちよく走らせてもらいましたです。少し早めに自宅を出発したこともあり,Uターン地点のコンビニの先まで走らせてもらってからUターンしてコンビニに到着したので,トイレを借りて,紙パックのカフェオレとアンパンを買おうと思ったのですが,アンパンはなく,コッペパンのあんとマーガリンが挟んであるのがあったので,それにしました。しかし,自転車で走って食べるアンパンの美味しさは異常だよねと思いながら,この日も美味しく食べさせてもらいましたです。補給をした跡は復路を粛々と走りましたが,段々,寒くなってきたので日が暮れるまでに自宅にたどり着かないと寒いかな?と思いながら走りましたが,無事に日が暮れるまでには自宅に着きましたです。最高気温が1桁後半台ならこの格好で問題なく走れるということが分かったので,当面はこのウェアの組み合わせで走りに行こうと思いましたが,最高気温1桁前半台のときは,そもそも走らないという選択肢もありではないかと。
 月曜日からは仕事でしたが,バタバタしている間に終わってしまったという感じでしたが,木曜日からは寒波襲来という予報でしたが,朝はそんなに寒くなかったので,念の為腹巻きをして最悪体幹は冷やさないようにして,上はペラペラのモッズコートで出勤したのですが,そんなに寒くなかったので寒波襲来って言ってもそんなに大したことはなかったなと思っていたら甘かった。仕事帰りは朝よりも強烈に冷えて,ペラペラのモッズコートの下はワイシャツなので,腕が痛いくらい冷えてしまいましたです。そういう意味では念の為腹巻きをしてきたのは救いだったかなぁと。本当,体幹を冷やさないだけでも寒さに耐えられるのはパナモリで走って実証済みですからね。というわけで金曜日からはとてもモッズコートでは無理ということで,アルファのN-3Bを投入しましたが,やはりN-3Bは暖かいですねぇ。というわけで,あっという間に1週間がおわってしまい,土曜日になってしまいましたが,いつもどおりゆっくり起きて,朝ごはんを食べ,ワイシャツにアイロンをかけ,洗濯をし,買い物を済ませ,昼ごはんを食べてからブログネタを打っています。午前中からオイルヒーターの電源を入れて部屋を締め切っているので,なんとかほんのり暖かいという感じになっているので手がかじかむことはなくブログネタを打っていますです。
 明日の天気は予報ではくもり時々晴れで午後の降水確率は10%なのですが,最高気温が5度ということで気温があまり上がらないので,パナモリで走りに行くのは少し辛いかな?と思っています。月曜日は成人の日ということでお休みですが,天気予報では曇で降水確率は40%,なのですが最高気温が7度なので,降水確率さえ下がればパナモリで走りに行けるのではないかと思っていますが,問題は降水確率ですよねぇということで。まぁ,天気予報なんて直前になれば変わるので,明日はプレオで,明後日はパナモリというのが妥当なところではないかと思っていますが,果たしてどうなることやら。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回のDisc4でBuddy Holly & The Cricketsの“6 CLASSIC ALBUMS PLUS”の紹介は終わりになります。Buddy Holly & The Cricketsとしては前回紹介したDisc3でネタ切れということで,今回のDisc4ではBuddy Hollyがプレイヤーまたは The Cricketsがバンドとして参加した曲になっており,1曲目から4曲目,13曲目,14曲目がGARY DALE,5曲目,6曲目,10曲目がJIM ROBINSON,7曲目と8曲目がJACK HUDDLE,9曲目がFRED CRAWFORD,11曲目と12曲目がSHERRY DAVIS,15曲目と16曲目がCHARLIE PHILLIPS,17曲目と18曲目がBILLY WALKKER&THE CRICKETS,19曲目と20曲目がRICK TUCKER,21曲目がJERRY ENGLER,22曲目がCAROLYN HESTER,23曲目から25曲目,ラストナンバーがWAYLON JENNINGS,26曲目と27曲目がLOU GIORDINOとなっているという変則的な内容になっています。
 1曲目の“Go Boy Go”という曲は,軽やかなギターリフから始まるロックンロールナンバーで,Buddy Hollyがギターを弾いているだろうなぁと思わせてくれる曲になっています。別に難しいフレーズを弾いている訳ではないのですが,なんかシンプルで良いよねという感じに仕上がっています。
 2曲目の“Gone”という曲は,ヴォーカルから始まり,男性のハイトーンのコーラスとモッサリとした伴奏の音がなんか時代を感じさせるねぇという感じの音になっています。飛び抜けて「ここが素晴らしい!」というような曲ではありませんが,古き良きアメリカという感じの曲になっています。
 3曲目の“The Golden Rocket”という曲は,ギターのカッティングから始まり,タイトルからも分かるとおり小気味良いロックンリールになっています。楽器の音が少ない(というか,ひょっとしてギター2本?)せいか,もっさりした音ではなく,ギターがきっちりヴォーカルを支えて盛り上げてくれています。
 4曲目の“I Overlooked An Orchid”という曲は,これもギター2本っぽい音なのですが,コードカッティングをしているアコースティックギターとリフを弾いているエレクトリックギターの絡みが素晴らしいです。曲としてはカントリーっぽい感じの曲です。
 5曲目の“A Whole Lot Of Lovin'(Take 2)”という曲は,バンドが軽やかなリズムを作っている上を,ヴォーカルがこれまた軽やかにが唄ってくれて,非常に気持ち良い曲です。間奏ではもちろんギターは弾きまくって聴かせてくれるねぇという感じです。
 6曲目の“It's A Wonderful Feeling”という曲は,男性コーラスで始まり,そこにギターのリフが食い込んでくるのですが,ヴォーカルが入ってくると,メインはピアノになってしまうのですが,ドラムにベースにギターにピアノにギターにコーラスということで楽器等が多いので,もっさりした音になっているのは仕方ないのですが,こういう感じも悪くはないよねと思ってしまいました。
 7曲目の“Starlight”という曲は,軽やかなご機嫌なロックンロールナンバーになっています。間奏のギターソロも軽やかに弾かれていてカッコよいです。自分のバンドだと唄いながらギターを弾いているので,唄の切れ目にギターが炸裂という感じですが,この曲ではギターに専念しているので,気持ち良いくらいギターが弾きまくられています。
 8曲目の“Believe Me”という曲は,ピアノ中心のしっとりとした曲で,こういうのもいい感じだねと思いつつ,この曲のどこにBuddy Hollyが参加しているんだろうと思いながら聴いていると,間奏でギターのヴォリュームが上がり,ここぞとばかりにカッコよいギターソロを弾きまくってくれました。
 9曲目の“By The Mission Wall”という曲は,録音状態はあまり良くないのですが,とりあえずペナペナしたギターの音は聴こえるので,Buddy Hollyが参加しているであろうことは分かります。最初はしっとりした感じで始まったのでさてどうしたものやらと思っていたのですが,途中からテンポアップしてポップな曲になったのでホッとしましたです。
 10曲目の“A Man From Texas”という曲は,少しコミカルな感じの曲ですが,録音状態は良く,音の分離も良く,軽やかに弾かれているピアノが心地よいです。そうするとBuddy Hollyはどこに参加しているの?と思いながら聴いていると,結構,細かいリフを弾きまくりのギターが聴こえるので,きっとこのリフをBuddy Hollyが弾いているんだろうと思いました。
 11曲目の“Broken Promises”という曲は,しっとりとした女性ヴォーカルとそれに絡む男性コーラスもいいねぇと思いながら聴いていると,これまたこの曲のどこにBuddy Hollyが参加しているのだろうと思っていると,間奏で思いっきりドラマチックに入ってきてソロを弾くギターが。ソロの後もヴォーカルの邪魔にならないように,心地よく弾きまくってくれています。
 12曲目の“Humble Heart”という曲は,これまたしっとりとした女性ヴォーカルの曲で,また間奏でギターソロを聴かせてくれるんだろうなぁと思いながら聴いていると,これまた間奏でしっとりとした感じのギターソロを聴かせてくれています。
 13曲目の“Look To The Future”という曲は,イントロからギターとコーラスが爆発していますが,ヴォーカルはしっとり系というかムーディー系で,個人的にはもっとガンガンいってくれても良いのでは?と思ったりもしますが,他人の曲ですかねぇ,そんなに勝手はできないよねぇと思っていると,ギターソロもなく曲が終わってしまいました。
 14曲目の“Honey Honey”という曲は,最初のギターソロでロックンロールだねぇと思っていると,軽やかなヴォーカルとギターのリフが非常に気持ち良いロックンロールに仕上がっています。「ハッチワリワリ」と聴こえる男性コーラスもいい感じだねぇと思っていると,間奏ではギターソロを弾きまくってくれていい感じです。
 15曲目の“Sugartime(Version 2)”という曲は,これまた軽やかにギターが弾かれ,ヴォーカルは少しカントリーっぽいメロディーラインを唄っているのですが,よく聞けばフィドルも入っているので文句なしです。ギターとラップスティール・ギターがコールアンドレスポンス的にソロを弾いているところもカッコよいです。
 16曲目の“One Faded Rose(Version 2)”という曲は,これまたラップスティール・ギターがムーディーな感じを出しながら,ギターがしっかりとしたカッティングを刻んでリズムを作っています。ラップスティール・ギターの音がロングトーンなので,ギターも方はミュートしたカッティングで差別化しているところがなかなか考えているなぁと思いました。
 17曲目の“On My Mind Again”という曲は,ざっくりとしたアコースティックギターの音と男性コーラスに支えられてヴォーカルが伸びやかに唄っているのですが,ヴォーカルが気持ちよさそうに唄っている隣で,どうやって盛り上げてやろうか?という感じでギターのカッティングをしまくっている感じがしてカッコよいです。
 18曲目の“Viva La Matador”という曲は,軽やかなピアノで始まり,他の楽器が入ると,いろいろな楽器が分離良く録音されていて非常にいい感じです。タイトルどおり少し能天気な曲になっていますが,軽やかなピアノが跳ね回っているのをパーカッションがしっかり支えているので良しとしましょうかねと思いつつ,あれBuddy Hollyのギターはどこに?と思ってしまいました
 19曲目の“Don't Do Me This Way”という曲は,ピアノ中心のロックンロールナンバーなのですが,ヴォーカルとコーラスがもっさりした録音になっているのが少し残念だなぁと思いつつ,その分,ピアノがソロでも弾きまくっていていい感じだなぁと思いつつ,そうするとBuddy Hollyのギターはどこに?という感じになってしまいました。
 20曲目の“Patty Baby”という曲は,いきなりのヴォーカルのシャウトが気持ちよくロックンロールで,あとはもうバンドの音も気持ちよくロックンロールを奏でてくれています。間奏でもBuddy Hollyがこれまた気持ちよくソロを弾きまくってくれて文句なしです。
 21曲目の“What A You Gonna Do”という曲は,オルガンでしっとりと始まり,ヴォーカルは朗々と唄う,少しゴスペルっぽい感じの曲ですが,よく聴くとギターのバッキングがしっかりと聴こえてきます。そういう意味では録音状態が良いので,オルガンがメインの曲ですが,Buddy Hollyを感じることができます。
 22曲目の“Wreck Of The Old 97”という曲は,なんかモヤモヤした音だなぁと思いながら聴いていると,コケティッシュな感じの女性ヴォーカルが入ってきて,これはいいじゃないのと思わせてくれました。バックの音はフィンガーピックングっぽいギターのベースラインとブルースハープしか聴こえないというどういう録音をしているの?という感じの曲ですが,この曲はヴォーカルの声だけで許せてしまえますねぇ。
 23曲目の“Jole Blon”という曲は,サックスがいきなりいい感じの音で録音されていて,管楽器がいい感じで録音されているということは他の楽器もいい感じで録音されているので,その上をヴォーカルが気持ちよく唄うという感じの曲ですが,どちらかといえば,ヴォーカルよりもサックスが吹かれまくっているのですが,サックスの音が良いので,それだけで全て許される感じです。
 24曲目の“When Sin Stops(Instrumental Take 2)”という曲は,サックスがご機嫌なリズムを下支えしながら,ギターはヴォーカルがいないなら弾きまくってやれ!みたいな感じで気持ちよく弾きまくられています。というか,この曲も録音状態が良いので,サックスもギターもいい感じの音で録音されていて,特に吹きまくりのサックスの音が気持ちよく録音されています。
 25曲目の“When Sin Stops(Vocal Take 6)”という曲は,24曲目のヴォーカルが乗るとどういう感じになるかということですが,抑え気味のヴォーカルで始まりながらも,サックスがコールアンドレスポンスになっているところはよく考えられてアレンジしているなぁと思いました。
 26曲目の“Stay Close To Me”という曲は,「1,2,3,4」のカウントから始まる,少しゆったりとしたムーディーな曲で,ヴォーカルも盛り上げまくってくれます。少し残念なのは録音状態が良くなく,バックの音が団子になっているところですが,それでも間奏のギターソロはしっかりと聴こえたので良かったと思いました。
 27曲目の“Don't Cha Know”という曲は,パワフルなドラムで始まり,それに合わせるように勢いのあるヴォーカルがカッコよいです。しかもそこに女性コーラスがいい感じで絡んでくるので,盛り上がらないわけはないという感じです。ギターもひたすらカッティングで突っ走るという感じですが,間奏では短めですがソロを聴かせてくれています。
 ラストナンバーの“My Best Friend”という曲は,「My Best Friend,Take 1」という声から始まり,ギターのカッティングに乗って軽やかにヴォーカルが唄うのですが,録音状態は決して良くはないのですが,ギターのカッティングとヴォーカルが生々しく録音されていてカッコよいです。
 サポートメンバーですので,前に前に出てくることはないのですが,ギターの音を聴くとBuddy Hollyだなぁと思えるところが素晴らしいなぁと思いつつ,この時代はやはり録音状況に差があるなぁと改めてシミジミと思ってしまいましたが,そんな音でも残っていないよりは残っていた方がこうやって楽しませてもらえますもんねぇ。

 東京都を中心とした1都3県では新型コロナウイルスの感染増加が止まらないので,とうとう緊急事態宣言が出てしまいましたね。報道だと国の施策が悪いみたいな言い方ばかりですが,個人的には個々人が悪いからだろうと思っています。正直,通勤途中に,駅付近のガード下の小さな飲み屋の狭い店内でマスクもせずに肩を寄せ合って酒を飲みながらガハガハおしゃべりをしている人達や,コンビニのイート・イン・スペースでマスクを外して缶ビールを飲みながらガハガハおしゃべりをしている人達や,マスクもせずに団子状態になって意味もなく盛り上がっている学生達や,喫煙エリアでマスクをずらしてタバコを吸いながらガハガハおしゃべりをしている人達を見ていると,これで感染拡大にならないわけはないだろうとしか思えないんですよね。
 そういう意味ではフルカワが住んでいる地方都市では医療機関が脆弱なこともあり,早い段階から飲食店に午後8時までの営業をお願いしていたこともあり,午後8時までなら無理に外で飲まなくてもということで,クリスマスから年末にかけての外食の機会が減ったが少しは功を奏しているのではないかと思っています。やはり飲食をしているときにはマスクを外してしまうので,そのままおしゃべりをすれば,感染リスクはどうしても高まってしまいますよね。飛沫感染の可能性を下げるという意味では,今回の国の緊急事態宣言の内容は一定の効果があるのではないかと思っていますが,結局のところ飲食店が自粛をしても,飛沫感染を意識せず,コンビニのイート・イン・スペースや喫煙エリアでガハガハおしゃべりをしている人達が減らなければ,劇的な効果はないのではないかと思ったりもしまう。
 とはいえ,第一波のときはコンビニがトイレとイート・イン・スペースを使用禁止にしたことから,トイレを借りられるところがなくなったのでパナモリで走りに行くことを自粛せざるを得なくなったということもあるので,個人的に一定の自粛は仕方がないし,必要だと思うけど,必要以上に自粛してしまうのもなぁという思いは正直言ってあるんですけどね。