ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

6 CLASSIC ALBUMS PLUS Disc3/Buddy Holly & The Crickets


 あけましておめでとうございます。2日前に“Looking Back to 2020”をアップしましたし,まだ三が日ですが,土曜日ですので今年の1回目のブログということで。今年の年末年始は雪がかなり降るという予報でしたが,私の住んでいる地方都市ではパラパラという程度の降り方で積もるようなことはありませんでしたが,寒波が来て,スカッと晴れることも少なかったので寒かったというのが正直なところでしょうか。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は結局午後の降水確率が60%という笑えない数字になってしまい,雲の動きの予測を見ていると,午前10時頃は午後6時前頃から雨が降り出すような感じの雲の動きだったのですが,1時間置きにチェックを入れてみると雨が振り始める時間が徐々に前倒しになって,午後零時の時点では午後5時過ぎには雨が降り出す予想になっており,寒いのにパナモリで走りに行って雨に振られても仕方ないというか,この時期,雨に振られて熱でも出したら大変なことになるので,ここはプレオのエンジンを回しておくことにしましたです。いつものように北方面に向けて走り出したのですが,徐々に冷え込んできて,道路に設置されている電光掲示板の気温表示も1桁の数字になり,外は寒いねぇという感じはなってきましたが,雪が降るという感じではなかったのですが,この日は道路が混んでいないこともあり,県境の辺りまで走ったのですが,視界の中に白い物が見えるようになり,屋根の上だけでなく歩道上にも降った雪が残っているではありませんか。一体,気温は何度なんだろうと思いながらプレオを走らせていると,道路に設置されている電光掲示板があったので,気温を確認すると4度だったので,さすが県境,冷えるねぇと思ってしまいました。屋根や歩道上には雪が残っているものの,車道上には残っていなかったので,スタッドレスタイヤを履いていることもあり,気持ちよく走らせてもらいましたが,早めにスタッドレスに履き替えておいて良かったなぁと思いました。2時間走ったところでUターンし,休憩&補給でコンビニに立ち寄って,缶コーヒーと菓子パンを食べましたが,プレオなので,食べたことはないけど食べてみたかったパンを食べてみましたが,甘さが抑えめなので,プレオでの休憩なので美味しく感じましたが,パナモリでの休憩だと少し物足りないかな(パナモリでの休憩だと,これでもかっ!というような味が染みるんですよねぇ。)と思ってしまいましたので,パナモリのときにはやはりアンパンかクリームパンだなぁと思ってしまいましたです。休憩の後は粛々と自宅までプレオを走らせたのですが,丁度いい感じでガソリンがなくなってきたので,ここのところセルフのスタンドでばかりガソリンを入れていたので,久しぶりに自宅近所もガソリンスタンドでガソリンを入れてから帰りましたです。
 月曜日だけ仕事で,さすがに休み前(というか,多分,1日だけ出勤しても仕方ないので休暇を取っている人も多かったですし。)ということで飛び込みの仕事がなかったので,これまで手を付けられなかった仕事に手を付けることができ,何とか手を付けないまま年を越すということにならなくて良かったです。火曜日からは年末年始の休暇ということで,水曜日から寒波が来るということなので,火曜日のうちに大掃除は済ませてしまおうということで,家の中の空調関係のフィルターを全て取り外して洗ってから干し,照明器具のカバーを外して,中のゴミ(というか小さな虫)を掃除機で吸い取って,雑巾がけをしてから取り付けた後は,廊下の掃除をして,フローリングワックスをかけ,その後,自分の部屋の窓を掃除し,パナモリの位置を動かしながら部屋の中を掃除した後,フローリング用ワックスをかければ掃除終了ということで,寒波が来る前に無事大掃除を済ませることができましたです。思ったよりも早く部屋の大掃除が終わったので,それならばということで,新しく買ったアンドロイドタブレットを使えるようにするかねということで,作業に着手し,ボチボチ進めていきましたです。水曜日は寒波が来て寒かったものの雪がドカドカ降ることがなかったので,午前中は少し買い物に行き,午後からも正月用の日本酒を買いに行き,空いた時間でアンドロイドタブレットの設定作業をして,無事に設定作業を終わらせることができ,あとは,ch Mateを入れ直した関係でスレが1からになっているので,暇つぶしがてらに400スレ未満のところまでボチボチ読みながら整理することにしましたです。木曜日は雪が積もったらどうしようかと思っていましたが,無事に雪が積もらなかったので母親載せて墓参りに行き,そのついでに年末の挨拶をしに実家へ行き,前日に買った日本酒を差し入れてから帰りましたです。午後からは“Looking Back to 2020”のネタを書きつつ,年末のスペシャルなつまみをどうしようかということで,スーパーとかをはしごしたのですが,結局は近所のコンビニで好みのつまみを発見し,灯台下暗しだねぇと苦笑いさせてもらいましたです。金曜日は正月!ということで,朝からキリンのラガービールを飲みながら朝ごはんを食べ,後は自分の部屋で買っておいたつまみを食べながら日本酒を飲んでいましたが,720mlの半分くらい飲んだところで眠たくなり,少し横になって,次に気がついたら午後2時で,お腹も空いた感じがしないし,このまま飲んじゃえということで日本酒を美味しく飲み干すと,また眠たくなったので,横になって,気がついたら午後5時を過ぎていたということで,正に寝正月になってしまいましたです。
 今日は正月2日目ですが,明後日から仕事ですし,土曜日ということもあり,朝ごはんを食べた後は洗濯をして,買い物に行き,昼ごはんを食べた後にブログネタを売っているという,土曜日の通常営業状態になっています。さすがに昨日は飲みすぎてグダグダ(31日の木曜日も「大晦日だからいつもより1杯多く飲んでもいいや!」ということで1杯多く飲んだら,翌朝は久しぶりに残った感じでしたので,家飲みでは2杯までがいい感じということがよく分かりましたです。)でしたので,お酒は夜だけね!ということもあり,お正月モードがすっかり薄れてしまいましたです。明日の天気は予報ではくもり昼過ぎまで時々晴れで午後の降水確率は10%,最高気温は9度ということなので,パナモリで走りに行けるかなぁと思っていますが,これだけ寒くなると冬装備以外の選択肢はないと思っています。まぁ,走っていて辛さを感じるよりも,少し装備が過剰であっても辛くないほうが楽しいに決まっていますもんねぇ。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回もBuddy Holly & The Cricketsの“6 CLASSIC ALBUMS PLUS”を紹介します。今回はDisc3ということで,1曲目から17曲目までは1960年リリースの“Buddy Holly Story”から,18曲目からラストナンバーまではシングルからとなっています。
 1曲目の“Raining in My Heart”という曲は,おっと,ストリングスがクリアな音で入っているではありませんか。レコーディング技術がかなりの速度で進んでいるのがよく分かるなぁという感じの音ですが,音に負けないくらい,Buddy Hollyの声もメロディラインも甘々な感じで,ロックンロールではありませんがバックの音にメチャ合っています。
 2曲目の“Early in the Morning”という曲は,Buddy Hollyのシャウトから始まり,バンドの音が入ってくるのですが,ドラムもベースもピアノも女性コーラスもいい感じで録音されていて,軽やかなロックンロールに合っています。特にドラム(スネア)の音がいい感じで録れていて,リズムが気持ちよく強調されています。曲の終盤ではサックスも入ってきますが,最初,音が大きいかな?と思ってしまいましたが,すぐにいい感じに微調整しています。
 3曲目の“Heartbeat”という曲は,シングルコイルのギターのパキパキした音が気持ちよく録音されています。それに合わせて,少し甘めの声とメロディーでBuddy Hollyが唄っているのですが,これがもういい感じです。ギターの音も良いのですが,それを支えているドラムとベースとアコースティックギターのカッティングもいい感じのバランスで録音されているので,安心して聴けます。
 4曲目の“Think It Over”という曲は,少しR&B風味の曲で,Buddy Hollyのヴォーカルも少し硬派な感じでカッコいいですし,そのバックでメンバーがコーラスを付けているのですが,それもカッコよいです。間奏では重ための音のピアノがソロを弾いているのですが,他の楽器とのバランスも悪くないですし,生っぽいピアノの音の質感がたまらないなぁと思ってしまいました。
 5曲目の“It's So Easy”という曲は,サーフィンミュージックに通じるような気持ち良いロックンロールナンバーになっています。シングルコイルなギターのソロとバッチリ決まっているコーラスが気持ち良いです。Buddy Hollyの唄っているメインのメロディーもカッコいいですし,文句なしの曲になっています。
 6曲目の“It Doesn't Matter Anymore”という曲は,ストリングスの心地よい音で始まり,Buddy Hollyの唄うメロディーもストリングスの音に合わせて少し甘めな感じになっていて,ストリングスメインのアレンジに非常に合っています。というか,ストリングスが本当,良い音で録れているからこそ,しっとり聴けるんだろうなぁと思ってしまいました。
 7曲目の“Peggy Sue Got Married”という曲は,気持ち良いコーラスで始まり,コーラスに合わせた感じでBuddy Hollyも甘い声で唄っているのですが,これが本当,いい感じです。タイトルからして“Peggy Sue”の続編かなぁと思いながら,短い音でフレーズを組み立てているギターソロもカッコいいねと思ってしまいました。
 8曲目の“Well...... All Right”という曲は,ロックンロールっぽい感じをイメージしていたのですが,イントロはシンバルと控えめのベースとアコースティックギターで静かに始まり,さて,これからどうするのかと思っていると,ギターがアルペジオからカッティングになるものの,一気い盛り上げるのではなく,少し抑えた感じで最後まで曲が進んでいくのですが,こういうのもありかなぁと思ってしまいました。
 9曲目の“What To Do”という曲は,アコースティックギターのカッティングにエレクトリック・ギターのリフが絡む感じで,ドラムとベースは控えめだけどしっかりリズムを支える感じで,その上をBuddy Hollyが気持ちよく唄っているという感じです。ギターソロはリフと違ってミュートさせたポコポコした音で弾いているのですが,これもなかなか面白いなぁと思ってしまいました。
 10曲目の“That Makes It Tough”という曲は,ゴスペルのような重厚なコーラスで始まり,思いっきり横揺れのリズムに太い男性コーラス,で,Buddy Hollyもしっとりと唄っているのですが,本当,いろいろな音がきちんと録音されているので,非常に気持ちよく聴けます。
 11曲目の“Now We're One”という曲は,ギターとスネアのリバーブが面白いなぁと思いながら聴いていると,女性コーラスが入り,Buddy Hollyも唄い出すのですが,ロックンロールといえばロックンロールですし,ポップスって言ってしまえばそうですし,気持ち良い曲ですが,微妙な立ち位置の曲だなぁと思ってしまいました。
 12曲目の“Take Your Time”という曲は,気持ち良い8ビートのポップスなのですが,スネアを叩いていると思うのですが,どう聴いても段ボール箱を叩いているようにしか聴こえないのが残念です。この曲ではオルガンも弾かれていて,新しい音が加わっているなぁと思いながら聴かせてもらいました。もちろんソロもオルガンが弾いていて,思いっきりオルガンを前に出した曲になっています。
 13曲目の“Crying, Waiting, Hoping”という曲は,アコースティックギターのカッティングとドラムとベースが心地よいリズムを作り,その上をBuddy Hollyがこれまた気持ちよさそうに唄っています。ギターのソロもカッティングのまま押せ押せな感じで気持ちよく弾かれていて気持ち良いです。
 14曲目の“True Love Ways”という曲は,タイトル通りストリングスを前面に出して甘々な音にBuddy Hollyも甘々な声で甘々なメロディーを唄っていますが,様式美は美しいからこそ様式美ということが非常にわかる曲になっています。間奏のストリングスとトランペットのコールアンドレスポンスの甘美さは素晴らしいの一言です。
 15曲目の“Learning The Game”という曲は,ギターのカッティングをエレクトリック・ギターのパーカッシブなカッティングで合いの手を入れるという,なんでこういうアレンジを思いつくかねぇということをいきなり聴かせてくれます。バンドの音はミディアムテンポのシャッフルの曲なのですが,ねっとりとしたBuddy Hollyの唄とシャフルで揺れるリズムが非常にマッチしています。
 16曲目の“Moondreams”という曲は,これまたタイトル通りという感じでストリングスで始まり,それに合わせて甘めのメロディーをBuddy Hollyが唄うという感じになっています。ストリングスの音が多様されるということは,それだけBuddy Hollyの音が売れて,レコーディングに予算が取れるようになったということなんでしょうね。
 17曲目の“That's What They Say”という曲は,ギターのカッティングにリフが気持ちよく絡みついています。ドラムとベースはリズムをしっかりと支えながらもドラムのフィルインは結構いろいろ叩いている感じです。ギターの音はシングルコインよねぇという感じのテケテケな音で非常に気持ち良いです。
 18曲目の“Fool's Paradise”という曲は,軽めのロックンロールという感じで,サビでもシャウトせずにキレイなコーラスを聴かせてくれています。Buddy Hollyの唄う少しふわふわした甘めのメロディーを前に出している感じですが,シングルですもん,売れ筋を目指しますよねぇ。
 19曲目の“Lonesome Tears”という曲は,ジャカジャカしたギターカッティングから始まり,無骨な感じの音で,とても前の曲のふわふわした感じの甘めのメロディーを前に出していたバンドと同じバンドとは思えない音になっています。ギターも結構弾きまくりで,少し音が良くないのですが,それ逆に無骨感をアップさせているように感じました。
 20曲目の“Real Wild Child”という曲は,これはロックンロールだねぇ!という曲になっています。録音状態はあまり良くないのですが,ギターとドラムとベースが同じリズムを刻みながら一体となって突進している感じでカッコよいです。Buddy Hollyのヴォーカルもロックンロールらしく,ときにはシャウトしながら,速いテンポで言葉を並べ立てながら唄っています。
 21曲目の“Oh You Beautiful Doll”という曲は,この曲は正直,録音状況が悪くて,非常に聴きづらい音になっているのですが,ロックンロールを演ろうとしているのだけは分かります。救いとしてはあっという間に終わってしまうところでしょうか。
 22曲目の“Peggy Sue Got Married”という曲は,7曲目のシングルバージョンですが,アルバムバージョンではアレンジがかなり変わっていましたが,シングルバージョンでは“Peggy Sue”を踏襲した,スネア連打のドラムにBuddy Hollyのしゃくりあげるような唄い方も入っていて,続編だなぁということがよく分かります。
 23曲目の“Don't Cha Know”という曲は,ギターが低音重視でいい感じで録音されていますし,ドラムもベースもアコースティックギターもいい感じで録音されていて,その上をBuddy Hollyが気持ちよく唄ってくれているという感じでしょうか。間奏のギターソロも気持ちよさそうに弾かれているなぁという感じで最後まで気持ち良く聴かせてもらいましたです。
 24曲目の“I'm Feeling Better”という曲は,ドゥアップのようなコーラスにバンドの音に少しストリングスを入れてみるという冒険もしながら,録音のクオリティは下げることなく,しっかり聴かせる曲になっています。間奏のギターソロもチョーキングきかせまくりで,おぉ変化が見えるなぁという音になっています。
 ラストナンバーの“He's Old Enough To Know Better”という曲は,これは気持ち良いくらい音が良くて,バンドの音とストリングスが気持ちよく録音されていて,しかも融合しています。ヴォーカルもBuddy Holly一人という感じではなく,バンドのメンバーとユニゾンで唄っている感じで,バンドのみんなでこっちに向かってグイグイ向かってくる感じの音になっていてカッコよいです。
 こうやって聴いてみると,リアルにレコーディング技術の進歩が音楽にリンクしているなぁということが感じられるということでしょうか。20曲目はバンドの音だけなのにもう少し何とかならないのかなぁという音が,ラストナンバーではバンドだけでなくストリングスが入っても何の問題もなく録音できているというのは,本当,凄いことなのでないかい?とDisc3を聴きながら思ってしまいました。

 ところで話は全く変わって,スマートフォンのデータ通信についてですが,モバイルルーターを持っていることもあり,データ通信については1GBの契約にしていて,特にそれで問題はないのですが,auスマートフォンなのでデジラアプリというアプリがインストールされていまして,残データ容量の確認ができるアプリだと思っていたのですが,このアプリの「おたのしみ」のところにどうも毎月月末ころにキャンペーンをやっていて,抽選を3日以上することで,残念賞でも100MBのデータがもらえるということが分かり,毎月やっているのですが,データの有効期限が抽選の翌月末までであることと,まずは基本契約の方からデータ通信を使うことから,あまり意味はないかな?と思っていたのですが,どうも翌月もキャンペーンにも参加し,100MBをもらうと,今度はその合算された容量が抽選の翌月まで有効期限が伸びていることに気づき,これは毎月抽選に参加すれば容量は増えるし,有効期限も伸びるのでは?ということで,現在,400MBまでデータ容量が増えています(基本の1GBを使い切らないので,毎月の100MBが積み重ねられている形になっています。)ので,こうなれば。1GBまで貯めてやろうかと思っていますが,果たしてauがいったいいつまでこのキャンペーンを続けるのかどうかですかね。
 政府が通信業者に対して「通信量が高いんじゃ。値段を下げんかい!」とやってくれたおかげで,まずはNTTが値段を下げ,それにsoft bankが追従し,auは様子見といった感じですが,auも値段を下げないと持たないと思うので,早晩,同じような価格設定をしてくるのではないかと思いますが,その時,今の契約を見直すかどうかは微妙なところですかねぇ。契約して1年が経過して割引が1つ減ったこともあり,少し料金が上がっているので,内容によっては見直しもありかなぁと思ってはいますが,多分,今が一番安いプランなので,あまり影響を受けることはなさそうなのではないかと思っています(報道で見る限りではデータ通信20GBのプランがどうも料金設定見直しの対象の中心のようなので,そうすると,そこから外れている契約はあまり恩恵を受けそうにはないのではないかとも思ってみたり。)。