ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

6 CLASSIC ALBUMS PLUS Disc2/Buddy Holly & The Crickets


 よく考えなくても今年も残り1週間を切ってしまいましたです。日々,寒くなってくるので,家の中で着ていたフリースフルジップだとトレーナーとかを着だすとモコモコするので,これはドテラにそろそろチェンジだなということで,今日から冬の定番であるドテラにユニクロのフリースルームシューズで過ごしています。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日はそんなに天気が悪くならなかったのでパナモリで走りに行けるねということで,午後から西方面海岸線コースを走りに行きましたです。さて,問題になるのはウェアですが,天気予報では最高気温が10度なので,微妙だけど,平地メインだし大丈夫ではないかということで,長袖ジャージの中に長袖ドライメッシュTシャツに腹巻きを着て,下はタイツで,グローブはインナーなし,足も冬用ソックスのみで走りに行きました。曇りがちな天気でしたので,少し冷えるかな?という感じもありましたが,まぁ平地ですからそんなに痺れるような寒さではないのでウェア的にはそんなに問題はなかったのですが,問題は手と足で,走るに連れて徐々に冷えてきたようで,それでもまだ手は冷えてるなぁという程度でしたが,足の方はしびれ感が出てしまい,かなり冷えてしまいました。とはいえ,日が暮れだす午後5時までには自宅に到着しておきたいので,無理をせず,少し短めのところでUターンすることにし,コンビニで補給&休憩をすることにしましたです。前の週はアンパンだったので,今週はクリームパンだねと思いながらパンの棚を見てみると,なんてこったい,クリームパンがないではありませんか。クリームパンに代わるパンが何かないか探してみると,おやつパンという名前の三食パン(ようするに,あんとクリームとチョコクリームが入っているパン。)があったので,あんも入っているけど,クリームが入っているからいいか?ということでおやつパンと,この日からサーモスのボトルにVAAMを入れて持っていかなくても大丈夫だろうということで水分補給はコンビニでの休憩だけにしたので,紙パックのカフェオレとおやつパンで糖分と水分の補給をして,復路を走らせてもらいましたです。復路では少しは雲が切れて日差しが見えるようにはなったのですが,丁度,太陽のところに厚めの雲があったりして日光の恩恵を受けることができなかったのですが,それはそれということで,シコシコと走らせてもらいましたです。手と足が冷えて,若干かじかんでしまいましたが,無事に70キロちょっとを走らさせてもらいましたです。
 月曜日からは仕事で,年末モードもあり,バタバタしている間にあっという間に終わってしまったという感じです。そういえばクリスマスなんてものもありましたが,この歳になるとそういうイベント物はもう関係ないなぁという感じですし,新型コロナウイルスの関係でそんな雰囲気でもないので,本当に淡々と過ぎていった感じでしょうか。今日はいつもどおりゆっくり起きて,朝ごはんを食べた後,ワイシャツにアイロンをかけ,洗濯をしてから買い物に行きましたです。いつもならビールは淡麗プラチナダブルを買うところですが,年末年始になるので,ここはやっぱりラガーだよねということで,ラガーを買わせてもらいましたです。また,年末に年始用の酒とかつまみを買いにいくと思うので,そのときに正月明けの淡麗プラチナダブルを買っておこうと思っています。
 明日の天気は予報だとくもり夜雨で午後の降水確率は30%,夕方からの降水確率は70%で最高気温は11度ということで微妙な天気になっているので,悩ましいなぁと思っています。午後の降水確率が30%であれば,パナモリで走りに行けるなぁと思う反面,夕方からの降水確率が70%ということは間違いなく雨が降るというわけで。冬に雨に濡れると辛すぎるので,午後の降水確率が明日の時点で40%になれば,ここのところ週末の天気が良くてプレオのエンジンを回していないので,プレオで走りに行こうかなぁと思っていますが,まぁ,そこは明日の天気次第ということで。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回もBuddy Holly & The Cricketsの“6 CLASSIC ALBUMS PLUS”を紹介します。今回はDisc2ということで,1曲目から10曲目までは1958年リリースの“That'll Be The Day”から,11曲からラストナンバーまでは1960年リリースの“In Style With The Crickets”からとなっています。
 1曲目の“You Are My One Desire”という曲は,ミディアムテンポのロッカバラードで,ピアノのコード弾きとBuddy Hollyの甘い声がピッタリ合っています。一発取りなので,どうしても元々音が大きいピアノの音が前に出てきがちですが,そこはなかなか上手くバランスを取っていて,ギターの音もきちんと聴こえてきます。
 2曲目の“Blue Days - Black Nights”という曲は,エレクトリックギターの軽やかなアルペジオの音がメチャ気持ち良いです。ドラムとベースがリズムを支えているところもありますが,ギターのアルペジオのリズム感が気持ち良いです。もちろん,Buddy Hollyの軽やかなヴォーカルもカッコよいです。
 3曲目の“Modern Don Juan”という曲は,サックスとギターがコール・アンド・レスポンスをしながら始まり,そこに軽やかにヴォーカルを載せてくるBuddy Hollyのカッコよさったらないです。サックスがいい音で録れているのも素晴らしいのですが,短めのギターソロもカッコよしです。
 4曲目の“Rock Around With Ollie Vee”という曲は,タイトルどおりロックンロールです。ロックンロールなので,Buddy Hollyもシャウトしまくりですが,このシャウトがこれまたカッコよいです。全体的にはドラムの音が強調され,ビートを効かせ録音になっていますが,文句なしのロックンロールの音になっています。
 5曲目の“Ting-a-Ling”という曲は,ちょっとブルース寄りのポップな曲ですが,ブルース寄りの曲ですので,もちろんBuddy Hollyもシャウトしまくりですが,このシャウトしまくりがカッコいいねぇと思いながら聴いていると,気持ち良いくらいソロを弾いてくれて,これまたカッコよしです。
 6曲目の“Girl On My Mind”という曲は,タイトルどおりラブソングなので,ゆったりとした感じの曲で,これでもかとばかりにBuddy Hollyが思い入れたっぷりで唄っています。ギターのカッティングで曲をグイグイ進めてくるのですが,シングルコイルのシャラシャラとした感じの音がいい感じです。
 7曲目の“Love Me”という曲は,タイトルからするとバラードっぽい曲が来るのかと思ったら,思いっきりロックンロール!な曲でご機嫌になってしまいましたです。ドラムもベースもギターもいい感じで録音されていて,間奏のギターソロは非常に気持ち良いのですが,もう少し弾いてほしいなと余韻を残しながら,あっという間に終わってしまいます。フェイドアウトで終わるのかと思いきや,そんなことはしないところもカッコよいです。
 8曲目の“I'm Changing All Those Changes”という曲は,Buddy Hollyのシャウトから始まる,これまたロックンロール!な曲です。これを聴いた当時の人達は踊るしかなかったのではないかと思ってしまうくらいカッコよいです。ギターソロもいつもより長めでしっかり弾かれていて,本当,ご機嫌な曲になっています。
 9曲目の“Don't Come Back Knockin'”という曲は,ザックリとしたギターのカッティングに合わせ,ドラムとベースもシンプルな8ビートでギターとヴォーカルを支えるという感じですが,これがまたカッコよいです。間奏で少し長めのギターソロを聴かせてくれますが,これまたカッコよいです。
 10曲目の“Midnight Shift”という曲は,ギターのフックの聴いたアルペジオがカッコよいです。Buddy Hollyのヴォーカルとギターが思いっきり曲のビートを作っているような感じですが,そこはしっかりドラムとベースが支えているからこそという感じです。アルペジオを中心にギターが弾きまくりなところは聴いていて気持ち良いですねぇ。
 11曲目の“More Than I Can Say”という曲は,ミドルテンポのコーラスを中心にした曲なのですが,コーラスもしっかりと録音されているのですが,ピアノが左にギターが右に振られているということはモノラル一発取りからこの時点で,一発取りは変わらなくてもステレオ録音ができるようになったということでしょうね。
 12曲目の“Rockin' Pneumonia And The Boogie Woogie Flu”という曲は,と思っていたら,またもやモノラル一発取りの音になってしまいましたが,まぁ,ロックンロールだからいいんじゃないということで。とはいえ,ピアノ,ドラム,ベース,ギター,ヴォーカル,コーラスの分離がいい感じで非常に聴きやすいです。
 13曲目の“Great Balls Of Fire”という曲は,ブレイクしながら始まるご機嫌なロックンロールナンバーで,Buddy Hollyもシャウトしまくりでカッコよいです。ドラムとベースが基本的なリズムを作りながら,そこにピアノとギターが切り込むような演奏になっているのですが,楽器の音がきちんと分離しているので聴きやすくてカッコよいです。
 14曲目の“TIng-A-Ling”という曲は,イントロのギターの音にやられてしまいましたが,ドラムにベースにギターにヴォーカルという必要最小限のユニットでやっている演奏している分,各楽器の音もしっかりと聴こえていい感じです。間奏ではギターを弾きまくっていて,これまた最高です。
 15曲目の“Just This Once”という曲は,この音は今でいうサーフロックな音なのかしら?と思いつつ,そんな言葉などなかった時代の音を聴いているわけですが。ロックンロールなんですけど,異常に気持ちよく転がっていく音なんですよね。間奏のギターもイケイケな感じですし,もちろんBuddy Hollyのヴォーカルもイケイケ・ドンドンな感じでカッコよいです。
 16曲目の“Deborah”という曲は,T.REXにも同じタイトルの曲がありましたが,Buddy Hollyの“Deborah”はイントロのシャラーンと弾かれるギターの音からして,思いっきりラブソングな感じの曲に仕上がっている。各楽器の音もそうですが,コーラスもしっかりとバランスが取られた録音がされているので,非常に心地よく聴けます。
 17曲目の“Baby My Heart”という曲は,ギターのリフとコーラスがメチャカッコよいロックンロールになっています。薄っすらとピアノも入っていますが,基本的にはドラムとベースがリズムを作り,コーラスが音に厚みを付けていますが,間奏ではギターがこれでもか!と弾きまくられていて,これまたカッコよいです。
 18曲目の“When You Ask About Love”という曲は,イントロから軽やかでクリアーな音のギターリフが気持ち良い曲です。Buddy Hollyも肩の力が抜けた唄い方で,軽やかなバンドの音に合っているなぁと思いました。間奏の高速アルペジオなギターソロもカッコよいです。
 19曲目の“Time Will Tell”という曲は,ジャキジャキとしたギターカッティングとギターリフが同じリズムで弾かれ,ドラムとベースがシンプルなリズムでそれを支え,その上をヴォーカルが唄うという感じですが,録音技術が上がり,楽器の音がクリアに録音できるからこそ,こういう曲(とアレンジ)ができるんだろうなぁと思いました。
 20曲目の“A Sweet Love”という曲は,ギターのカッティングのリズムが気持ちよくバンドを引っ張り,ドラムとベースもそのリズムを受け止めているのですが,カッティングを中心としたギターソロのときでも,ドラムがタムを流すところまできちんと音が聴こえたり,ベースの音がきちんと聴こえるのには少し感動してしまいました。
 21曲目の“I Fought The Law”という曲は,Dead Kennedysもカバーしていましたが,こんなに爽やかな曲だったんですね。ドロドロの“I Fought The Law”しか聴いたことがなかったので,Buddy Hollyの曲を聴いて目から鱗状態です。弾きまくりなギターカッティングがともかくカッコよいので,そういう意味ではDead Kennedysがカバーしたのも分からないではないような気がします。
 ラストナンバーの“Love's Made A Fool Of You”という曲は,ドラムで始まり,そこにベースとギターとコーラスが入り,最後にヴォーカルが入ってくるのですが,とにかくドラムの音が綺麗に録れているのに感動です。シンバルの音もタムの音もスネアの音もきちんと聴こえていて,ギターソロのときにも負けていません。もちろん,その上で軽やかに唄っているBuddy Hollyもカッコいいんですけどね。
 Disc2については,ともかく1958年リリースの“That'll Be The Day”と1960年リリースの“In Style With The Crickets”の音の違いですかね。たった2年なのですが,音が団子になっていて,ヴォーカルとギターは分かりますという音から,各楽器の音もしっかり聴こえますというレベルに一気に上がってしまうのは本当に凄いなぁと思ってしまいました。

 話は変わり,前回,DVDドライブの調子が悪くて,ダウンロードした音源をCD-Rに焼くことができないと書きましたが,ゴミの回収表を見てみると,今週の火曜日が不燃物の回収日になっていましたので,それならば日曜日の午前中にDVDドライブを交換してしまえ!というわけで,年末年始にDVDドライブを交換する予定を前倒しにして,パソコンのDVDドライブを交換させてもらいましたです。予め買っておいたASUSのドライブをパッケージから取り出し,パソコンに取り付けられていたDVDドライブを取り外し,新しいドライブを取り付ければ,あら簡単!ということで30分程度で交換作業が終了してしまいました。それならということで,音源を再度ダウンロードして,新しく導入した焼きソフトであるB's Recorder GOLD 17でCD-Rに焼いてみると,あら不思議,何の問題もなく,きちんとCD-Rが焼けましたので,やっぱりDVDドライブの不良が原因だったのね,ということで,せっかくCD-Rにwavデータを焼いたので,そのままWindows Media Playerwma形式で取り込ませてもらいましたです。mp3でリッピングしたときはwmaリッピングした音源とヴォリュームが少し違っていたので,mp3の音源はMP3 GAINを使って少しヴォリュームを上げておいたのですが,聴いてみると少し音が割れるところがあったので,どうしたもんかなぁと思っていたのですが,wmaにしてみると,そんなにヴォリュームが違わないので,これは良いということで,SHANLING M0に入れているデータを一旦削除して,転送し直しました(拡張子が変わるので,プレイリストも一部書き直して再度転送しました。)ので,これで気持ちよく聴けるのではないかと思っています。
 ところで,新しいDVDドライブはASUSのドライブを買ったのですが,さすがASUS,フロントパネルにしっかりとロゴが入っているんですよねぇ。自宅で使っているパソコンはドスパラのパソコンなので地味にDiginnosと表示されているだけなので,DVDドライブのフロントパネルにASUSと書かれていると,なんとなくASUSのパソコンに見えてしまうから不思議です(ドスパラさんすいません。)。まぁ,DVDドライブの不調も治りましたし,あとはアンドロイドタブレットだけだなぁと思っていますが,アンドロイドタブレットは急いでいない(最近はバッテリー98%から落ちてしまいますが,モバイルバッテリーを接続して使えば問題なしということで。)ので,年末年始の休暇のときにセットアップしようと思っています。それから年内の土曜日は今日で最後ですが,新型コロナウイルスの関係で年末年始もどこかに行く予定もないので,今年も31日に今年最後のネタとしてLooking Back to 2020をアップしようと思っていますです。