ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

Circle Of Love/Sister Sledge


 ふと気づけば,明日で10月も終わってしまうじゃないですか。少し寒さにも体が慣れたのか,長袖Tシャツ1枚でちょうどいい感じですが,もう11月になってしまいますし,今年は長袖Tシャツ1枚で過ごせる時期は少し短いのかな?と思ったりもしています。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は天気が良かったので,これでパナモリで走りに行かないという選択肢はフルカワにはないので,午後から西方面海岸線コースを走ることにしました。ルートの途中で少し大きな工事が始まってしまったので,前回から少しルート変更しましたが,そのせいか歩道に上がらないと行けない区間が短くなったこともあり,それはそれで結果オーライかなと思っています。この日は復路は少し追い風気味なこともあり,気持ちよく走れました。自宅を出発したときには,半袖ジャージにレーパンだったこともあり,少し肌寒い感じがありましたが,海の近くに来ると,そんなに肌寒い感じもなくなったので,気持ちよく走っているとUターン地点のコンビニに到着したので,この日はクリームパンでブラックコーヒーかなと考えていたのですが,残念ながらクリームパンが売り切れていたので,どうしようかなぁと思いつつ,なんとなく美味しそうだし,クリームつながりということで,ちぎれるミルクフランスを買って,ブラックコーヒーを飲みながら美味しく補給させてもらいましたです。美味しく補給した後は復路をスタートさせ,往路が少し追い風だったので,復路は少し向かい風かな?と思っていましたが,そんなに向かい風でもなかったのでこれまた気持ちよく走らせてもらいました。途中で前を行くビアンキのロードが信号待ちをしているのに追いつきましたです。少し若そうで,自分よりは速そうなので,着いていけたらラッキーかな?と思いつつ,後ろを走らせてもらいましたが,そのうち後ろに着かれるのが嫌になったのだと思いますが,ビアンキは速度を上げ始め,徐々に引き離されては信号待ちで追いつくという感じになったものの,最終的には私の方が別のルートに入って,さようならということで。ビアンキのロードからすると,風よけにされた感があるのだと思いますが,まぁ,私も風よけに使われることもありますし,ぼっちで走っていれば,まぁそういうこともあるということで。ビアンキのロードと別れたところで,自宅まで残り30分強という距離でしたので,日が暮れかかっていることもあるし,安全運転で帰らないとねということで,テールランプが点滅を始めたので,フロントライトの電源を入れたところ,久しぶりにバッテリー低下のランプが着いたので,自宅に帰るまではバッテリーが持つと思うけど,自宅に帰ったら充電しないといけないなぁと思いながら,自宅まで粛々と走らさせてもらいましたです。自宅に到着するころには少し薄暗い感じでしたので,午後半日で往復80キロちょっと走れるのも,もう少しかなぁと思ってもみたり。
 月曜日からは仕事ということで,相変わらずジタバタとしている間にあっという間に週末になってしまいました。今日はいつもどおりゆっくり起きて,朝ごはんを食べ,ワイシャツにアイロンをかけ,洗濯をし,買い物に行き,昼ごはんを食べ,少し昼寝をしてからブログネタを打っています。明日は衆議院議員選挙なので,投票に行かないといけないなぁと思いつつ,髪の毛もそろそろバサバサになってきたので切りにも行きたいなぁと思ってはいるものの,明日の天気はくもり昼前から晴れ所により明け方まで雨という予報で,午後の降水確率は0%で最高気温は22度とパナモリで気持ちよく走れる感じなのですが,そうは言っても髪も切りたいしなぁと思っているので,朝,散髪屋に電話をして予約が取れなければ,午後からパナモリで走りに行き,予約が取れたら,来週は水曜日が祝日で今のところ天気が悪くなる予報ではないので水曜日に走りに行くということで,散髪屋の予約が取れるか取れないかで決めることにしましたです。正直,このタイミングで髪を切っておかないと,年末に髪を切りに行くにはちょっと中途半端になってしまうので,何とか明日か水曜日に散髪に行ければ!と思っています。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回からはSister Sledgeを紹介したいと思います。Sister Sledgeは女性版ジャクソン5を目指して1971年に結成されたグループで,1974年のデビュー当時12歳から16歳だったデブラ,ジョニ,キム,ケイシーの4人姉妹がメンバーです。今回,紹介する“Circle Of Love”は1975年のリリースになります。
 1曲目の“Circle Of Love (Caught In The Middle)”はいきなりのタイトルナンバーで,いかにもディスコなナンバーなのですが,メンバーが交互に唄っているところは,とりあえず自己紹介という感じなのでしょうか。シンプルなエイトビートにストリングスが気持ちよく絡んでいます。メインヴォーカルのパンチのある声もカッコよいのですが,コーラスもきれいにキマっています。そこはさすが姉妹グループという感じでしょうか。
 2曲目の“Cross My Heart”という曲は,一転スローなテンポで,唄い上げる感じの曲になっていますが,これがまたバックの抑えめな音に乗って,これでもかと唄い上げてくれているのですが,そこにしっかりとコーラスがハマっています。バックの音はあまり自己主張することなく,Sister Sledgeをしっかりと支えています。バンドのようなダイナミズムはありませんが,まぁヴォーカルグループとそのバックなので,こんな感じではないでしょうか。
 3曲目の“Protect Our Love”という曲は,スネアの連打で始まり,そこに動き回るベース,唸るギターと,少しロックバンドっぽい感じで始まり,そこに少し可愛い感じのヴォーカルとコーラスが乗っかってくるという感じですが,この曲のハマり具合はプロフェッショナルだなぁと思ってしまいました。バックの音も正直,シンプルにカッコいいです。間奏では短めのホーンのソロが入ったりもしますが,メインはあくまでもヴォーカルという感じで唄いまくってくれています。
 4曲目の“Give In To Love”という曲は,またスローな曲になるのですが,イントロから思いっきり盛り上げてくる感じなので,これはヴォーカルが更に盛り上げてくるのかな?と思っていると,割とサラッとした感じで入ってきて,おや?と思いながら聴いていると,メインヴォーカルと厚めのコーラスのコール・アンド・レスポンスがめちゃ心地よいではありませんか。少し控えめなヴォーカルに,それを支え,盛り上げるコーラスを聴いていると,ヴォーカルグループってこういうもんだよねぇと思いつつ,これで10代なんだから恐るべし,アメリカのショービジネスと思ってしまいました。
 5曲目の“Love Don't Go Through No Changes On Me”という曲は,キーボードのブーミーな音が面白いなぁと思いながら聴いていると,なんか,これ日本の歌謡曲でよくあったアレンジでない?と思ってしまいました。元ネタはここにあったか!という感じですね。もちろん,ヴォーカルもコーラスも素敵なのですが,バックのアレンジの方に正直耳を持っていかれてしまいました。しかし,バックの音は似たような感じでも日本の歌謡曲とはヴォーカルが違うねぇとシミジミ思ってしまいました。
 6曲目の“Don't You Miss Him Now”という曲は,ちょっとハッピーな感じで始まり,そこに唄わずに語りで始まり,おぉアメリカでも語りって入るのねと思いつつ(というより,語るように唄うシンガーがあまりにも多いので。),本編の唄の方はしっかりと唄ってくれていますし,コーラスもきっちりとキメてくれています。個人的には6曲目のしてバックの音が合ってきたかな?なんて思ってみたり。その辺はプロデューサーの腕次第なんでしょうね。
 7曲目の“Pain Reliever”という曲は,来たよ,ここで,ファンキーな曲が。いきなりのホーンもいい感じです。そうするとパワフルなヴォーカルとコーラスがもちろん映えますよね。押せ押せな感じのヴォーカルとコーラスがグイグイ来てカッコいいです。思わず踊りだしたくなる感じの曲に仕上がっています。そうそう,この感じでいいじゃない?って思ってしまいました。
 8曲目の“You're Much Better Off Loving Me”という曲は,ミドルテンポの少ししっとりとした曲ですが,イントロから少しずつ盛り上げていく感じで,結構,ギターが自己主張している感じはありますが,そこはヴォーカルを殺さない程度にという感じでまとめてくれています。この曲もヴォーカルとコーラスの絡み方が気持ちいいねぇと思いながら聴かせてもらいました。しかもちょっと艶っぽさもあったりして,これで全員10代?って思ってしまいました。
 ラストナンバーの“Fireman”という曲は,ベースで始まり,さてどういう感じなるのかと思っていると,いきなりのコーラス,で,そこからメインのヴォーカルがソロで唄うのかと思いきや,全員でユニゾンで唄ってくれているではありませんか。こういうアレンジもいいよね,というか,ヴォーカルグループなんだから,もっとこういう感じの曲があってもいいんじゃない?なんて思ったり。
 しかし,女性版ジャクソン5を目指して1971年に結成されたことからも分かるとおり,非常にアメリカのショービジネスの匂いのするグループなのですが,それはそれで素晴らしいじゃないと思わせてくれる内容になっているところが,やはりアメリカのショービジネスの凄さだなぁと思ったりもしました。しかし,本当,これで全員10代なんだよなぁと。正直,日本の歌謡曲の10代のアイドルと比べるとその力量の違いは歴然としすぎているよなぁとシミジミ思ってしまいましたです。

 今年の春,めちゃくちゃ長年愛用したモッズコートとユニクロで買ったペナペナのMA-1にフードが付いているジャンパーがボロボロになったので処分をしたこともあり,これからのシーズンに着る服を買わないとねということで,アマゾンでモッズコートのド定番であるヒューストンのM-51フィッシュテイルパーカーとアルファのCWU-45Pをカートにインして,無事,両方とも届きましたです。
 ヒューストンのM-51フィッシュテイルパーカーは,ありがたいことにインナー付きだったのですが,まだインナーは不要だろうということでインナーを取り外してから,長袖Tシャツ1枚の上に羽織ってみたところ,で・・・でかい。Lサイズでいいやと思って買ったのですが,やはり1サイズ下で買った方が良かったのかな?と思いつつ,ヒューストンのM-51フィッシュテイルパーカーを着るときは,通勤の時に着るので,そうすると,シャツを着て,ワイシャツを着て,その上に着るという感じですし,出張の時には更にブレザーを着るので,もう少し感じが違うかなと思っています。更に寒くなれば,インナーを着けるので,それでまた感じが変わるかな?と思っていますが,個人的にはモッズコートはダボッとした感じが好きなので,まぁ1サイズ大きくても問題なしなんですけどね。それよりも,ヒューストンのM-51フィッシュテイルパーカーにインナーを付けたら,いつまで寒さに耐えられるかなんですよね。これまで着ていたモッズコートはインナーがなかったので,寒さが染みるようになれば,アルファのN-3Bに交代していましたが,ヒューストンのM-51フィッシュテイルパーカーはインナーがあるので,アルファのN-3Bの出番があるのか?という感じですが,基本的には通勤のときはワイシャツの上に直接羽織る感じなので,インナーがあるとはいえ,限界はあると思いますので,しっかりアルファのN-3Bの出番はあると思っているんですけどね。その反面,ブレザーを着ると,アルファのN-3Bだと少し窮屈な感じなので,ブレザーを着ていればヒューストンのM-51フィッシュテイルパーカーでもいけるのではないかと思っていますので,そこら辺はうまく使い分けたいと思っています。
 プライベート用のアルファのCWU-45PもLサイズでいいやという感じで買ったのですが,長袖Tシャツ1枚の上に羽織ると,少し袖が長いかな?という感じなので,これまた1サイズ下でも良かったかな?と思ったりもしますが,実際に来るときには長袖Tシャツ1枚の上に着ることはなく,間違いなく,インナー代わりのTシャツを着て,トレーナーなんかを着た上にアルファのCWU-45Pを着ると思うので,そんなに袖が余る感じにはならないのではないかと思っています。というよりも,ユニクロのペラペラのジャンパーはポケットの生地が薄くて,ポケットに手を突っ込んでも手がかじかんでしまっていましたが,アルファのCWU-45Pは生地がしっかりしているので,ポケットに突っ込んだ手がかじかむこともなくなるのではないかと思っています。何より,ユニクロのペラペラのジャンパーはフードが付いていたので,中にフード付きの服を着ると,中の服のフードをジャンパーの中に押し込むと背中の辺りがモコモコするし,かといってフードを外に出すとジャンパーのフードもあるのでなんか変な感じでしたが,アルファのCWU-45Pはフードがないので,中にフード付きの服を着たときにはフードは外に出しておけば良いので問題なしということで。
 などと書いてはいるものの,まだ通勤のときはワイシャツの上にパーカーだけで足りていますし,プライベートでも長袖Tシャツ1枚で足りているので,ヒューストンのM-51フィッシュテイルパーカーとアルファのCWU-45Pの出番はもう少し先になるのではないかと思っていますです。