ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

We Are Family/Sister Sledge


 午前中は少し曇っていたので少し気温が低かったこともあり窓を閉めていましたが,午後からは良い天気になり,少しは気温が上がったので窓を開けています。11月も半ばになってしまいますが,どうも天気予報では今日までは少し気温が低めで,明日からはまた少し気温が上がるようなので,もう少し長袖Tシャツで行けるのではないかと思っています。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,まずブログをアップした後ですが,予定どおりパナモリの掃除&整備を済ませ,これで明日はいい感じでパナモリで走りに行けるだろうということで。日曜日は予報どおり天気が良かったので,パナモリで北方面峠コースを走りに行きましたです。最高気温23度なら,北方面であってもそんなに気温は下がらないであろうということで,まだ半袖ジャージにレーパンで行けるのではないかということで,半袖ジャージにレーパンで出発しましたが,天気もよく半袖ジャージにレーパンで気持ちよく走れましたです。少し向かい風気味でしたが,峠の上りなので,そんなに影響もなく,Uターン地点までいい感じで走らせてもらいましたです。この日は前の週がクリームパンだったので,今週はアンパンだねということで,アンパンにカフェオレで補給したいねと思いながら,Uターン地点でUターンし,コンビニを目指しましたです。コンビニに到着してパンの棚へ行き,アンパンがあったので無事にアンパンをゲットし,紙パック入りの300mlのカフェオレも無事に買えたので,今週も希望どおりの補給ができてご機嫌になってしまいました。とはいえ,基本的に甘いものが好きなので,希望どおりの補給ができなくても,甘い菓子パンで補給できれば,それだけでご機嫌なんですけどね。補給が終わって,復路を走りましたが,少し追い風気味でしたので,非常に気持ちよく走れたのですが,この時期は夕方が近くなると,そろそろ雪虫が出るので,そろそろかな?と思っているとやはり雪虫が出ていました。とはいえ,まだ雪虫大量発生ではなかったので,雪虫の群れのところを通過するときに行きを止める程度で良いのですが,これ以上,雪虫が増えたら,マスクを着けようかなと思っています。というようなこともありながら,峠の下りではいい感じで後ろから来る自動車もいなかったので,気持ちよく峠の下りを走らせてもらいましたです。峠を下るときには少し曇ったこともあり,肌寒さを感じたりもしましたが,峠を下れば,また日が差すようになったので,いい感じで走らせてもらいましたです。河川敷を走るところでも少し雪虫がいましたが,ここでもまだそんなに大群というわけではなかったので,息を止めて通過させてもらいましたです。河川敷を走るときも少し向かい風気味でしたので,自宅に到着するまで気持ちよく走らせてもらいましたが,さすがに次に北方面峠コースを走るときは,さすがに長袖ジャージにタイツだろうなぁと思ってしまいました。
 月曜日からは仕事ということで,日々バタバタしている間にあっという間に週末になってしまいました。今日は,いつもどおりにゆっくり起きて,朝ご飯を食べ,ルーティンのワイシャツのアイロンがけを済ませ,買い物に行き,昼ごはんを食べてから少し昼寝をしてからブログネタを打っています。最初に,もう少し長袖Tシャツ1枚で行けるのではないかと書きましたが,さすがに昼寝のとき長袖Tシャツ1枚でフローリングの床に寝転がるのは辛いので,ユニクロのフリースフルジップを着ましたけどね。明日の天気は予報ではくもり昼前から晴れで午後の降水確率は10%,最高気温は18度なので,西方面海岸線コースを走るので,この気温なら半袖ジャージにレーパンでも行けるのでは?と思ったりもしますが,そこはあまりこだわらないようにしようとは思っています。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回もSister Sledgeということで,今回は1979年にリリースされた3枚目のアルバムの“We Are Family”を紹介させていただきます。このアルバムからはプロデュースをChicのナイル・ロジャースとバーナード・エドワードが担当しているということで,果たしてどんな音になっているのかお楽しみということで。
 1曲目の“He's The Greatest Dancer”という曲は,これはもう,イントロから一発でChicっていうのが分かる曲になっています。ギターのパーカッシブなリフとシンプルながらタフなベースラインがめちゃカッコよいです。そこにこれまたChicだよねぇというメロディーラインをヴォーカルが唄っているんだから,文句がある訳がありません。曲全体から感じられるアダルト感もアップしている感じです。そういえば,Chicもメインヴォーカルはほぼ女性でしたので,ある意味,ヴォーカルを交代したChicと言っても過言ではないかもしれません。間奏ではシンプルなドラムとストリングスだけになるのですが,これがまたカッコよいです。というか,ヴォーカルが唄っている部分が少なめのような気がしますが,そ子は仕方がないですかね。
 2曲目の“Lost In Music”という曲は,ベースとパーカッションがグイグイ押してくる感じで力強く始まり,さて,これにどんなメロディーを乗せてくるのかと思いきや,これまた気持ち良いギターのカッティングをバックに力強いコーラスが入り,ヴォーカルもクールな感じで唄ってくれています。この曲ではバーナード・エドワーズのギターのカッティングが適度に前に出ていて気持ち良いのですが,それでいてヴォーカルを殺すことなく上手く後ろに下がっているところはさすがだなと思いました。曲の終盤ではヴォーカルとコーラスがコール・アンド・レスポンスでガンガン唄っているのですが,これがまたカッコよいです。
 3曲目の“Somebody Loves Me”という曲は,ここに来て,少しスローなバラードですが,スローな曲になるとベースが唄ってくれるのがChicの良いところですが,この曲でもいい感じでベースが唄ってくれています。そこにしっとりとした感じでヴォーカルが唄い出し,それに甘くなりすぎない感じでコーラスが色を付けるという感じで,スローな曲でも甘すぎない味付けにしているところや,こういう曲ではギターが引っ込んでしまうところはChicらしいなぁと思ってしまいました。
 4曲目の“Thinking Of You”とう曲は,気持ち良いギターカッティングで始まり,そこにパーカションが絡み,キーボードが入ってきて,粒立ちの良い音でベースが入ってきて,そのままバンドの音になり,ヴォーカルも入ってくるのですが,3曲目でギターが引っ込んでしまった分,この曲ではギターのカッティングと気持ち良いベースラインで曲を引っ張り,その音の上にヴォーカルとコーラスが気持ちよく唄っています。ギターとベースが気持ちよく鳴っているのですが,決して,ヴォーカルやコーラスよりも前に出ることはなく,絶妙なバランスで鳴っているところがさすがだなぁと思ってしまいました。
 5曲目の“We Are Family”という曲はタイトルナンバーで,ポップな感じで始まり,ドラムとベースとギターとキーボードのシンプルな音なのに,広がりを感じる音になっているところにコーラスが入ってきて「We Are Family」とリフレインしている中,ヴォーカルがクールに入ってくるのですが,そのタイミングでなぜかベースが少し前に出てくるのですが,ベースのしっかりとしたリズムがきっちりヴォーカルを導いているという感じでしょうか。この曲ではあからさまなスラップも聴かせてくれていて,さすがタイトルチューンだねぇと思いつつ,少しヴォーカルがクールだねぇと思いながら聴いていると,間奏でベースがソロを弾き,それに合わせてヴォーカルがシャウトし始め,否が応でも盛り上がってしまうではありませんか!という感じで盛り上がってくれています。曲の終盤ではヴォーカルとコーラスのコール・アンド・レスポンスが気持ちよく歌われる中,ベースがクールにリズムをキープしながら最後まで曲をまとめてくれています。しかも,こういう曲だと割とフェイドアウトで終わる曲が多いのですが,フェイドアウトで割らない潔さも素敵です。
 6曲目の“Easier To Love”という曲は,これまたChicらしいコード感の曲で,さてこれにどういうメロディーをヴォーカルとコーラスに唄わせるのかなと思っていると,まずはコーラスが入ってきたのですが,これまたChicなコーラスで,ヴォーカルが入ってくると頻繁にコードチェンジをしているもののベースが音をまとめているので,少しの不安定感を感じさせながらも,クールな感じで曲が進んでいきます。というか,シンプルなドラムにフックの効いたベースが基本的にはグイグイと曲を引っ張ってくれているので基本的には非常に気持ち良いです。
 7曲目の“You're A Friend To Me”という曲は,ミディアムテンポの曲で,ダンサブルというわけでもなく,淡々とした曲だなぁと思っていると,ヴォーカルが入ると,そうか,この曲はバラードだったんだと思わせてくれる不思議な曲です。とはいえ,ヴォーカルが非常にしっとりと気持ちよく唄ってくれているので,さっきまでの不思議な感じはなんなんだ?と思っていると,ベースとユニゾンのコーラスが入ってくると,ただのバラードではない感じにしてくれるところが,さすがChicだなぁと思ってしまいましたが,とはいえ,ストレートなバラードな曲でもいいんだけどねと思ってしまいました。
 ラストナンバーの“One More Time”という曲は,これまたChicらしいダンサブルな曲になっていて,静かなバラードで締めるのではなくて,ダンサブルな曲で終わるところがChicらしいなと思ってしまいました。ベースが気持ちよく曲をリードする中,ヴォーカルとコーラスがクールに唄ってくれているのですが,めちゃカッコよいです。しかもこの曲では,これまで一切ソロを弾いていなかったバーナード・エドワーズが最後の曲ならいいんでないかい?みたいな感じで短めではあるけれどソロを聴かせてくれているところも素敵です。
 このアルバムはChicのSister Sledgeの初プロデュースアルバムということになりますが,これでもか!というくらいChicらしさが出ています。まぁ,Chicのメインヴォーカルが男性であればまたイメージが違うんでしょうけど,Chicでもメインヴォーカルは女性なので,そういう意味ではイメージがSister Sledgeとかぶってしまうのは仕方ないのかな?と思ったりもしますが,気持ちよければそれでよし!ということで。

 今週の仕事の関係ですが,実は月曜日と火曜日は久しぶりに泊付きで出張に行ってきましたです。この時期は支店の監査があって出張していたのですが,昨年からは新型コロナウイルス対策ということで,出張は全て取りやめでリモートで何とか監査をやってきましたたが,今はワクチン接種の効果なんだろうと思うのですが,新型コロナウイルスの感染者が激減しており,国の施策としての移動制限も出ていないので,出張できるのではないかということで行ってきました。やはり,現地で直接話を聴いて,現物を見ての監査はリモートの監査よりもしっかり監査ができるという感じもあり,あらためて出張しての監査の良さを感じましたです。まぁ,移動の時間は面倒だなぁと思ったりはしますが,それでも久しぶりのビジネスホテルでの宿泊も懐かしく,一人でフラッと入った店で夕食を食べて,一杯(でも,一人でも1杯では終わらないんですけどね。)やってというのも,これまた久しぶりの感じでいいねぇと思ってしまいました。
 緊急事態宣言の出し方もこれまでのように感染者数を基準にするのではなく,医療体制の逼迫状況を基準するということで,ワクチンを打っていれば重症化はある程度防止できるので,そういう意味では医療体制の逼迫はこれまでよりも起こらないないのではないかと思っています。正直,今の感染者激減も,多分,感染はしているものの,無症状であったり,少し症状はあってもワクチンを打っているからということで病院に行かず,そのまま治っている,要するに,検査をしないので数が計上されないだけなのではないかと思っています。そうであれば,第6波は来るかもしれないけれど,緊急事態宣言まで出るようなことはそんなにないのではないかと思ったり。そうすると,次は飲み会の復活だなぁと思ったりもしますが,それはもう少し先なのかなぁと思ってもみたり。