ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

Motor Booty Affair/Parliament


 今日は朝から雨が降っていますが,まぁ6月ですし,雨も少しは振らないとねと思っているフルカワでございます。雨は降っているし,風も吹いているので,かなり涼しい感じなので,扇風機を出すのは来週にしようと思っています。まぁ,季節物家電の収納先をレンタル倉庫から自宅内に変えているので,平日でもとりあえず出すことはできるんですけどね。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は天気が良かったので,もちろんパナモリで走りに行かせてもらいましたです。西方面海岸線コースを走ることにし,途中で車道走行禁止区間があるので,しっかりと歩道を徐行で走らせてもらいましたが,やっぱりいるんですよね,歩道なのに飛ばしまくる人が。そんな走り方をしていると危ないよと思いますが,多分,自分が痛い思いをしないとわからないんだろうなぁとも思ったりしながら,歩道から車道へ戻り,あとは車道を楽しく走らさせてもらいましたです(やはり,無軌道な歩行者や自転車がいないだけでもかなり精神的に楽ですよね。あと,車道に出ようと歩道を塞ぐ自動車もいませんので,イラつくこともないですし。)。この日も40キロ強を走っていつものコンビニで休憩&補給することにしましたが,この日はクリームパンが食べたかったのでクリームパンが無事あって
良かったのですが,300ミリリットルのカフェオレがなく,どうしようかなぁと思いながら,500ミリリットルはまだ早いしなぁということで,250ミリリットルの缶カフェオレにさせてもらいました。クリームパンを食べ,カフェオレを飲めば,タバコはもう吸わないので,もう復路がスタートできるということで,なんか時間を得しているなぁと思ってしまいました(ちなみに家を出る前にタバコを吸うこともないので,これまた時間を得しているような気分です。)。往路はまたもや向かい風でしたので,復路は追い風ということで,自宅に着くまでに足を使い切らないようにほどほど足を回しながら走らせてもらいましたです。
 月曜日からは仕事でしたが,木曜日と金曜日は本社の社員が出張で来る以外は通常営業でしたので,木曜日までは省略させてもらい,木曜日は本社の社員が出張で来るということもあり,当然夕方は懇親会があったのですが,一次会は懇親会の会場内が禁煙だったので,あまり意識しなかったのですが,二次会は個室居酒屋でタバコが吸えるということで,二次会に行ったメンバー中,2人がタバコを吸っていましたが,あまり気にならなかったという感じでしょうか。というか,周りでタバコを吸われて改めて思ったのは,「タバコが吸いたいんじゃなくて,ハイライトが吸いたいんだ。」ということでしょうか。要するに周りでタバコを吸われてもハイライトを吸っている人はほぼいないので,「吸ってるね。」ぐらいにしか思わないんですよね。金曜日は本社の社員が営業所の方を見たいということで同行しましたが,やはり喫煙者がいて,ところどころでタバコ休憩が入りましたが,自分もああだったよなぁと思いながら,タバコに縛られない自由を感じさせてもらいましたです。
 今日は朝から雨でしたが,朝ご飯を食べた後はワイシャツにアイロンをかけ,雨が降っているのでどうしようかとは思いましたが,やはりやっておこうということで洗濯をし,雨の中買い物に行き,午後は眠たかったので昼寝をしてからブログネタを書いています。明日は予報ではくもり昼過ぎから晴れ所により明け方まで雷ということで,午後の降水確率は0%,最高気温は26度ということなので,明日もパナモリで走りに行けるなぁと思っていますです。


 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回もParliamentを紹介ということで,1978年にリリースされた8作目のアルバム“Motor Booty Affair”を紹介したいと思います。
 1曲目の“Mr. Wiggles”という曲は,いつもどおりヴォーカルによる語りで始まり,そこにベースが入り,ギターがカッティングを始め,ドラムがキックを打ち,ホーンが軽快なメロディーを吹き,コーラスが軽快なメロディーを唄い,キーボードは得意のピロピロとした音を鳴らし,ヴォーカルは唄うことなく終始何か語っていますが,私には全く理解不能ですので何か言っているなぁという感じです。語っているといってもラップのようにリズムに乗っているわけではなく,本当に語っているので,非常に不思議な感じです。
 2曲目の“Rumpofsteelskin”という曲は,動き回るベースに,タメの効いたドラム,シャープなコーラスにシャウトしまくりのヴォーカルと,1曲目と打って変わってファンクだねぇと思っていると,キーボードも比較的普通の音で,ベースが弾きまくりで最後まで聴かせてもらいましたです。
 3曲目の“(You're a Fish and I'm A) Water Sign”という曲は,ゆったり目の曲で,コーラスがきちんと曲を組み立てる中をメインヴォーカルが好きなような唄っているという感じですが,コーラスと弾きまくりのギターが曲の雰囲気を作っていて,フルカワ的には形容し難い不思議な質感の曲になっています。
 4曲目の“Aqua Boogie (A Psychoalphadiscobetabioaquadoloop)”という曲は,ブギーとなってはいますが,これがブギーかと言われると,ちょっと違うなぁと思ってもみたり。とにかくベースが動き回って,曲のイメージを作っています。キーボードも思いっきりピロピロした音を出しまくっていますし,鳥の鳴き声のような叫び声が入りまくっていますし,これまた不思議な曲になっていますが,リズムが強いので,きっちりダンスナンバーにはなっています。
 5曲目の“One of Those Funk Things”という曲は,最初からコーラスとベースとキーボードが全開でタイトルにもファンクとあるとおり,これがParliamentのファンクだぜ!という感じでベースは重いのですが,他の音が結構チープなので,ペラペラした感じの音になっているのですが,それがまたいい感じです。
 6曲目の“Liquid Sunshine”という曲は,軽快なシンセの音で始まったと思ったら,それはそれでさておいて,軽快なドラムとコーラスが曲をリードし,シンセの音はメインから色を添える感じになっていきますが,色を添える感じになってからの方がピロピロした音で弾きまくっていて,やっぱりこのキーボードの音があってこそのParliamentだなぁと思ってしまいました。
 7曲目の“The Motor-Booty Affair”という曲はタイトルナンバーで,ストレートなファンクナンバーで始まったなぁと思っていると,確かにアレンジのメインストリームは動き回るベースが作っていて,そこにヴォーカルとコーラスが絡み合うことでグイグイと曲を前に引っ張っていますが,キーボードもきっちりウネウネした音でずっと弾きまくっているんですよね。そういうところがParliamentなんだろうなぁと思ってしまいました。
 ラストナンバーの“Deep”という曲は,自動車のエンジン音のようなベースが唸りを上げているのがカッコいいじゃないのと思っていると,センターでベースが太い音で惹かれ,ギターが左右で細かくリズムを刻むという,割と王道チックなアレンジじゃないの?と思いながら聴いていると,そこにヴォーカルとコーラスとホーンも入ってきて,本当,こんなストレートなファンクもできるじゃないの!みたいな感じの曲になっています。正直カッコいいです。
 このアルバムを聴いて思ったのは,Parliamentって,きちんと王道のファンクができるのに,そこに自分たちがカッコいいと思うものを足しているので,それが必ずしも更にカッコよくなるかというとそうでもなかったりするのですが,そのイケてなさがParliamentのファンクだったり,カッコよさだったりするのかなぁと思ってしまいました。そうすると,あのピロピロした音で鳴らされ続けているキーボードあってのParliamentなんだろうなぁと思ってしまいましたです。

 ところで自宅のヘッドフォンはブルートゥース送受信機を利用してワイヤレスで使っていますが,今朝,ブルートゥース送受信機が壊れてしまいましたです。1か月前から電源が入るまで時間がかかるようになったなぁと思ったり,比較的短時間で電源が落ちるなぁと思いながら使っていたのですが,今朝使っているときは片方のチャンネルの音がきちんと出ていないなぁと思っていると,電源が落ち,それから先は充電をしようがどうしようが起動しなくなってしまったので,これは多分,バッテリーかどこかが駄目になったなということで買い替えることにしましたです(充電しているときかなり発熱していたので,多分,バッテリー系だろうと思いました。)。
 ということで,アマゾンでサクッと新しいブルートゥース送受信機を買わせてもらいましたので,明日の夕方には近所のコンビニに届く予定なので,それまでヘッドフォンを使うときは久しぶりに有線で使わせてもらいましょうかねと思っています。今回買ったものは【進化版 AAC/APT-X対応】MUSON Bluetooth トランスミッター・レシーバーというものなのですが,選んだ理由としては,自ら「進化版」と書いているインチキ臭さが気に入ってしまったということと,ブルートゥース送受信機によってはヘッドフォンジャックに差し込むため最初からプラグになっているものもあるのですが,フルカワの環境ではステレオアンプから音を引っ張っていることもあり,すでにプラグが出てきているので,ブルートゥース送受信機の方はジャックだけのほうでないと困るということもあり,ジャックだけになっているということで選ばせてもらいましたです。壊れたブルートゥース送受信機を買ったのが多分1年ちょっと前なので,値段は壊れたものと同程度でも自ら【進化版】を名乗っているので性能はきっと上がっているのではないかと思っていますので,届くのを楽しみにしていますです(笑)