ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

ORIGINAL ALBUM SERIES Disc3/The Meters


 怒濤の1週間が終わり,何とか今週も週末が迎えられましたです。正直,3連休で勤務日が1日少ない上,木曜日が出張で,金曜日は午後から代休ということで,果たして仕事が回るのか?と思っていましたが,何とかなりましたです。日曜日は夜勤だったのですが,あまりに天気が良かったので,パナモリで本当に久しぶりに走りに行きましたが,これは後ほど。月曜日は夜勤明けの上,前日の疲れも残っていたので,単身赴任先のアパートでドロタブでネットサーフィンをしながらウダウダしていましたが,こういう休日もたまには良いのでは?と思えたのは,多分,前日,パナモリで走れたからだろうと思いますです。火曜日は普通にゴリゴリと仕事をし,水曜日は定時で帰らないといけない日でしたし,翌日,出張の関係で朝30分早く起きないといけないので,何とか仕事を片付けて,イソイソとアパートへ帰らせてもらいましたです。さて,木曜日なのですが,ブロック支店がある街への出張だったのですが,指定された時間に着こうと思うと,午前7時20分の電車に乗らないといけないということで,いつもより30分早く起き,弁当を作り(こだわりがあるわけではないのですが,昼ご飯を食べに出るのも面倒なので。),朝の準備をして,午前7時10分にはアパートを出て,在来線に揺られ,新幹線の停まる駅まで行き,新幹線(といってもこだまですけど。)に乗り換え,何とかブロック支店のある街に着きましたです。で,今回はブロック支店ではなく,ブロック支店からちょっと離れた所にある会場での会議だったのですが,思ったよりも時間がかかってしまい,会場に到着したのは会議の開始5分前で,トイレに行くこともできずにそのまま会議に突入しましたです。とはいえ,会議が開始して1時間ちょっとで休憩が入ったので,何とかトイレを無理無理に我慢することなく,無事にトイレに行けましたです。で,会議は午後5時に終わったのですが,ちょうど良い新幹線が午後6時30分までないので,ちょっと時間をつぶしてから新幹線(帰りはのぞみだったので助かりましたです。)に乗り,在来線に乗り換え,アパートに着いたのは午後8時過ぎでしたです。新幹線の中で缶ビールを開けようかなぁと思ったのですが,弁当を食べないのに缶ビールだけ飲むのもなぁと思ったので,アパートに帰るまで我慢させてもらいましたです。で,昨日は1日出張していただけあって,朝からてんこ盛りの仕事が置いてあり,果たして午前中で終わるのかしら?と思いましたが,何とか午前中で終わらせ,午後から帰宅し,早めに自宅に戻ってきましたです。事前に晩ご飯はないから適当に食べておくようメールが嫁さんから届いていたので,自宅には誰もいないのかなぁと思っていたのですが,何と嫁さんがいるではありませんか。しかし,ご飯すら炊いてない有様でしたので,冷凍庫から冷凍ご飯を取り出し,近所のスーパーに惣菜を買いに行き,晩ご飯を食べていると,居間に置いてあった扇風機が私の部屋に置いてあるではありませんか。要するに扇風機を片付けておけということなのねというわけで,どうせなら全部の扇風機をまとめて土曜日に片付けることにしましたです。
 今日は,朝ご飯を食べた後,掃除を済ませ,昼ご飯も適当に食べておいてくれということだったので,スラックスをクリーニングを出しに行くついでにほっともっとで弁当を買い,昼ご飯を食べた後は,プリンターのインクを捨てに行くのならできたばかりのビックカメラに行ってみるか!ということでビックカメラへ行き,自転車のパーツだの,パソコンのパーツだのをいろいろ見て,戻ってからブログネタを書いていますが,ブログをアップし終わったら,扇風機を片付けておかないと,夜,布団が敷けないなぁと思っていますです。
 で,この間の日曜日は久しぶりにパナモリで走ったのですが,本当楽しかったです。3連休だったので,昼ご飯を外で食べれば食材の関係でちょうど良いので午前10時前にアパートを出たのですが,パナモリをまたいで,足をSPDで固定した瞬間,あぁこの感じだよ・・・と思ってしまいましたです。この日は約1か月半振りにパナモリに乗るので,平地メインで80キロ程度走る程度にしておこうと思っていたのですが,ペダルを回しているうちにそんな考えはどこかに飛んでしまって,夜勤に出るまでにシャワーを浴びる時間が取れればいいんだから,この際,峠もちょっと登ってやれ!ということで,片道50キロを走らさせてもらいましたです。とはいえ,峠を越えたところにはコンビニがないので,10キロ程度走って戻り,ファミマがあったので,イートインもあるしファミマで昼ご飯にしようということで,弁当を買い,イートインで弁当を食べてから復路を走り出したのですが,これが向かい風がキツイ上,ずっと吹きっさらしだったので,すっかり足が売り切れてしまいましたが,何とかアパートへ帰り,シャワーを浴び,夜勤をさせてもらいましたです。疲れたけど,パナモリで走ると気持ちがスッキリするなぁと本当に思いましたです。この日は半袖ジャージにレーパンで走りましたが,ちょうど良い感じでしたので,平地ならもう少しは半袖ジャージにレーパンで走れるかなぁと思いつつ,山の方へ走りに行くときには,長袖ジャージ(インナーも着た方がいいかもしれませんね。)にロングのレーパンでないとちょっと辛いかなぁと思ったりしましたです。

 フルカワの日常ネタはこの程度にし,今回もThe Metersの“ORIGINAL ALBUM SERIES”のDisc3の“Fire on the Bayou”を紹介しますです。このアルバムは1975年リリースです。ジャケットはタイトルどおり,湿地帯で火が燃えまくっているそのまんまなデザインになっていますです。
 1曲目の“Out in the Country”という曲は,静かな感じで始まったので,てっきりそういう感じの曲かと思ったら,気持ち良く跳ねるビートに乗って,軽やかにヴォーカルが唄うじゃありませんか。1曲目からマッタリとしつつも腰に来るリズムの曲にやられてしまいましたです。あえてペナペナっぽいシングルトーンでソロなのかリフなのか分からないフレーズを弾くギターが妙にカッコ良かったりと,いろいろと聴きどころのある曲になっていますです。
 2曲目の“Fire on the Bayou”という曲はタイトルナンバーですが,タイトルナンバーを2曲目に持ってくるか?と思いつつ,イントロのギターのカッティングに太くて後ろにリズムを持ってきているベース,シンプルなドラムにコーラスと,これはファンクだねぇと思わせる曲になっています。ベースも特段難しいフレーズを弾いているのではないのですが,とにかく太い音でリズムを溜めまくって弾いているので,メチャカッコ良いです。ギターはカッティング中心なのですが,カッティングなのにリフになっているという感じで,これまたギターカッティング好きなフルカワにはたまんねえなぁという感じでございます。
 3曲目の“Love Slip Upon Ya”という曲は,重たいリズムなのですが,腰に来るねぇという感じでリフをループさせながら,コーラスを入れたりして盛り上げていく感じはファンクだねぇと思ってしまいましたです。この曲ではキーボードがリフを弾きまくっていて,ベースとキーボードがリズムの要になっていますが,このキーボードのリフがメチャカッコイイです。しかも曲の後半でソロがあったりするのですが,これがまたブルージーな感じでカッコ良いです。
 4曲目の“Talkin' 'bout New Orleans”という曲は,「こういうタイトルの曲はファンクだよね!」という予想を裏切らない,イントロからファンキーなナンバーになっています。この曲ではギターが中心にリフを刻むながら曲を引っ張っているのですが,その隙間をホーンセクションがバリバリと吹きまくっていて,これまたカッコ良いです。曲の中盤からちょっとワウのかかったギターがカッティングをしまくるのですが,これがまたたまらなくカッコ良いです。
 5曲目の“They All Ask'd for You”という曲は,2ビートのブルースになっているのですが,これが妙にポップで,スライドギターも良い感じで鳴っていますし,なんといってもこれまでどちらかといえばクールな感じで唄うことが多かったヴォーカルがちょっとコミカルな感じで唄っているのが妙に新鮮というか,ニューオーリンズ・ブルースという感じで楽しませてもらいましたです。
 6曲目の“Can You Do Without?”という曲は,イントロからベースがリフを弾きまくる,ベース好きのフルカワとしては思いっきり好みの曲です。ベースがリフを弾き,ドラムはハイハット中心の音で,ギターもカッティング中心で,聴きようによっては地味な感じの曲なのですが,これだけベースが弾かれまくっていれば問題なしです。まさしくリードベースという感じで一貫して弾かれまくっているのですが,全く問題なしでございます。
 7曲目の“Liar”という曲は,思いっきりファンキーな曲でベースとドラムが基本のリズムを組み立て,その上でギターとキーボードがリフを弾きまくっているのですが,ベースの太い音がイイ感じで鳴っています。ギターのリフにコール・アンド・レスポンスみたいな感じでベースが弾かれたりとか,中盤以降のキーボード弾きまくり状態とか,個人的には盛り上げまくってしまいましたです。
 8曲目の“You're a Friend of Mine”という曲は,イントロの静かな始まり方から,これはバラードかなぁと思っていると,ヴォーカルが優しく唄っているのですが,バラードと言うまでゆったりなリズムではなく,ミディアムテンポで軽やかに唄っていますし,ギターはワウをかけまくってカッティングするわで,一言で表しにくい曲なのですが,一言で言えばカッコイイしかないかなぁと。
 9曲目の“Middle of the Road”という曲は,キーボードがメロウな感じで弾かれ,ここでバラードが来るか?と思っていると,ギターがどう考えても攻撃的なフレーズを弾き,バラードではないなぁと思っていると,インストでした。しかし,インストであればギターが弾きまくりということで,この曲ではギターが思う存分弾きまくられているので,フルカワとしてはそれはそれで満足させてもらいましたです。
 10曲目の“Running Fast”という曲は,イントロのギターのリフからテンポアップという感じで,そこにベースが絡みつき,ドラムが後ろにアクセントを持ってきたリズムを叩き出し,そこにヴォーカルが気持ちシャウトしながらあっという間に走り去ってしまう曲になっています。
 ラストナンバーの“Mardi Gras Mambo”という曲は,キーボードから始まり,タイトルどおりマンボのリズムで終始,楽しげに音を奏でています。ホーンセクションも柔らかい音で気持ち良くバッキングしています。この曲ではキーボードがメインでソロを取っているのですが,キーボード(というかエレピかな?)の音が非常にイイ感じで鳴っているのが気持ち良いです。
 しかし,全11曲なのにしっとりとしたバラードなしで,ある意味,常に攻めの曲ばかりなのですが,聴き疲れることなく,最後まで気持ち良く聴かせてくれるのはさすがだなぁと思ってしまいましたです。

 さて,単身赴任先で使っているノートパソコンのメーラーThunderbirdにしているのですが,やっぱり使い勝手が良いので,自宅のパソコンのメーラーThunderbirdにしたいなぁと思いつつ,Windows Live Mailからメールデータの移行方法がよく分からないので断念していたのですが,今朝,やっぱりThunderbirdにしたいなぁと思いながら,ネットで検索してみると移行方法の解説サイトがあったので,これはもう1回,試してみようということで,Thunderbirdをダウンロードし,そのサイトに書いてあった方法でやってみたところ,なんと無事に移行できましたです。Windows Live Mailは微妙に重たいですし,Thunderbirdのタブで開く形に慣れると,メールを開くごとにウィンドウが増えるのは正直,うざったいなぁと思っていたので,これで気持ち良くメールも読めるのではないかと。で,自宅のパソコンの設定をしながら気付いたのですが,Thunderbirdでフォルダを追加した場合,フォルダの名前順で並んでしまうので,ちょっと使いにくいな(要するに名前順だとよく使うフォルダが下になったりする。)と思っていたのですが,試しにフォルダに番号を振ってみると,その番号どおりにフォルダが並ぶではありませんか。こんな簡単なことで・・・と思ってしまいましたが,使う頻度が高いフォルダが上にあった方が使いやすいので,単身赴任先のパソコンのThunderbirdも同じような設定にしようと思っていますです。
 話は変わり,現在,ポータブルプレイヤーとしては,CreativeのZen X-fi3を愛用しているのですが,これが壊れたらSIMの入っていないスマホを買って,Powerampをインストールして使うしかないかぁと思いつつ,そうは言っても最近のスマホはデカイからなぁ・・・と思いつつ,ネットで検索してみると,何とPOSHというメーカーのMicro X S240という端末が2.4インチで,メチャコンパクトな端末であることが判明しましたです。しかもアマゾンで保護フィルムと32GマイクロSDカードと一緒に買っても1万円ちょっとで買えるではありませんか。これは・・・買うしかない!と思ってしまいましたが,まだZen X-fi3が壊れているわけではなく,買うには早いか?と思いつつ,こういう製品ってあるときに買っておかないとなくなってしまうということもあり,さて,どうしたもんかと悩んでしまいましたですね。
 悩むくらいなら買ってしまって,Zen X-fi3が壊れるまでは初期設定だけしておけばいいんでないかい?とも思いつつ,もう少し考えてみようかなぁと思っていますが,ネットで調べてみると今年発売されたようですが,こういうニッチな製品はこれまでの経験から結構早くなくなってしまいますし,最近のポータブルプレイヤーはハイレゾ化のおかげで値段が馬鹿高くなっているので,込み込みで1万円ちょっとなら思い切って買うのもありかなぁと心が傾きまくっているフルカワでございます。