ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

5CD ORIGINAL ALBUM SERIES BOX SET〜LADY SOUL/ARETHA FRANKLIN


 3月に入ったというのに,何か寒いですよねぇ。2月末が暖かすぎただけなのかもしれませんけど,まぁ,3月だからこんなものなのかなぁと思ったりもしていますが。しかし,晴れれば日差しは少しずつ春の日差しなのでポカポカしてイイ感じなので,晴れてくれさえすればって感じでしょうか。この間の日曜日は嫁さんが昼は子供らと適当に食べておいてということだったのですが,子供らは子供らで適当に食べるから,お父さんが1人で適当に食べてくれればよいということだったので,それならというわけで,1人でさっさと昼ご飯を食べて,久しぶりに午後1時スタートで西方面海岸線コースを走らさせてもらいましたです。午後1時スタートということは片道2時間はしっかり走れるなぁ,もう寒くて手が痛いというほどにはならないし,陽も少し伸びたしということで,久しぶりに往復で85キロ走らさせてもらいましたです。復路は向かい風だったので,速度が思ったように上がりませんでしたが,復路は追い風でしたので,気持ち良く走れたので,自分的には良かったのではないかと。明日も天気が良ければ走りに行きたいところではありますが,そろそろ,フラフラ自転車で走ってばかりいないで子供の進学準備の手伝いをしなさいと嫁さんから言われそうなので,3月中は走りに行けるのが少し減るのではないかと思っていたりもしますが,さて,どうなることやらなんでしょうかね。そういえば,嫁さんに持たせているPHSが一部サービスの終了で3月中に機種更新をするようウィルコムから通知が届いていたので,そろそろ機種変更もしないといけないしなぁ。明日,嫁さんの都合が良ければプレトレで走りに行くのはさておいて,そっちを済ましておかないといけないかもしれないですね。月末はいろいろとバタバタしそうなので,できるときに少しずつ片付けておいた方が良いでしょうし。

 で,今回も引き続き,アレサ・フランクリンの5CD ORIGINAL ALBUM SERIES BOX SETからで,“LADY SOUL”を紹介したいと思います。このアルバムは1968年に発売ということですから,私が生まれた翌年じゃありありませんか。で,そのときにはもう“LADY SOUL”だなんて,もうカッコヨスギではありませんか。今回も英語が分からないフルカワですので,感覚的に紹介していきたいと思いますです。
 1曲目の“Chain of Fools”って曲は,直訳(by Googole翻訳。以下同じ。)すれば「愚か者の連鎖」ってことのようなんですが,トレモロの効いたギターのダウンストローク一発から始まるのですが,ミディアムテンポで腰に来るというか,ソウルというよりもロケンロールな感じのナンバーなんですが,シンプルなリズム体をバックに自由に唄いまくるアレサ・フランクリンはメチャカッコヨイです。バックコーラスの皆様も非常に良い仕事をしていて,たまらないですね。
 2曲目の“Money Won't Change You”という曲は直訳すれば「金じゃあんたは変わらない」ってことのようなんですが,アレサ・フランクリンのシャウト一発から始まる,正にソウルなナンバーなんですが,これまたメチャカッコヨイです。バックのリズムは比較的シンプルなんですが,アレサ・フランクリンのヴォーカルがもう,これでもかっ!てくらい縦横無尽にシャウトしまくって,カッコヨイです。
 3曲目の“People Get Ready”という曲は直訳すれば「誰もが準備する」ってことのようなんですが,まぁPeople Get Readyで良いのではないかと。スローな曲なんですけど,熱くシャウトするアレサ・フランクリンの唄声を聴いていると,シミジミではなくグイグイという感じで曲に引き込まれてしまいますです。本当,この人の歌唱力は凄いなぁと思ってしまいましたです。本当,日本のなんちゃってR&Bシンガーの皆さんが聴いたら,とてもR&Bだなんて名乗れなくなるんでないかいって思ってしまいましたです。
 4曲目の“Niki Hoeky“という曲は,人の名前のようで,イントロのベースとギターの刻む細かいリズムが非常にダンサブルでカッコヨイなぁと思っていると,アレサ・フランクリンのシャウト,ホーンセクション,コーラスと本当,踊らせてくれますねぇ。この曲はベースのベースラインとギターのリフがロケンロールしていていいねぇ。本当,カッコヨシです。
 5曲目の“ (You Make Me Feel Like) A Natural Woman”という曲は直訳すれば「(あなたは私のような気分にさせる)自然な女」ってことのようなんですが,これは正にスローなバラードなんですけど,ストリングスとアレサ・フランクリンの唄とコーラスが静かにグイグイとスピーカーの前の私の耳と,そして唄っている内容は分からないんですけど,なぜか心も掴まれてしまいましたです。
 6曲目の“Since You've Been Gone (Sweet Sweet Baby)”という曲は直訳すれば「あなたがいなくなってから」ってことのようなんですが,タイトルとはうって変わって,決してバラードなんかではなく,王道のソウルナンバーなんですが,いや〜腰に来ますねぇ,カッコヨイです。ベースラインもホーンの入り方も,アレサ・フランクリンのシャウトも全てがカッコヨシです。ハッキリ言って,実力のある本当の唄唄いの唄は凄いなぁと思ってしまいましたです。
 7曲目の“Good to Me As I Am to You”という曲は直訳すれば「私に良いように,あなたも私がそうであれば」ってことのようなんですが,ユッタリ目の渋めのピアノから始まり,アレサ・フランクリンの曲では珍しくギターも弾きまくりで,非常にブルージーな感じの曲に仕上がっていますです。バックは徐々に盛り上げようとしているのですが,そんなことはお構いなしに縦横無尽にシャウトし,唄いまくりアレサ・フランクリンのカッコヨサにやられてしまいましたです。
 8曲目の“Come Back Baby”って曲は直訳するまでもないので省略しますが,少し早めのリズムでいきなり踊り出したくなるような曲で,こんな曲がディスコ(古い!)で流れ出したら,踊らないわけにはいかないですよね。途中でブレイクを挟みながら,ガンガン突き進んでいく感じは,黒っぽい(っていうか,ソウルなんですけど。)ロケンロール。曲の後半のホーンセクションの演奏も決まっていて,非常にカッコヨシです。
 9曲目の“Groovin'”という曲も直訳するまでもないので省略しますが,ミディアムテンポのメロディラインがキレイで,非常にポップな感じがする曲になっています。アレサ・フランクリンもあまりシャウトせず,きれいなメロディを壊さないように比較的譜面どおりに唄っているのではないかと思いますが,間奏部分での縦横無尽なシャウトを聴くと,やっぱりアレサ・フランクリンだなぁと思ってしまいましたです。
 ラストナンバーの“Ain't No Way“という曲は直訳すれば「方法がなくはない」ということのようなんですが,スローなテンポのバラードでむせび泣くサックスソロを聴いた後,まさにバラードという感じでゆったりと唄うアレサ・フランクリンの唄を聴いていると,アルバムのラストナンバーって感じで,うっすらと入っているハイトーンの女声コーラスも隠し味的でカッコヨイですし,全てがアレサ・フランクリンの唄のためという感じだなぁと思ってしまいましたです。
 しかし,本当,本物の持つ素晴らしさというか輝きというか,そういったものを聴きながら感じてしまいましたです。

 ところで,長い間愛用していたキーボードが壊れたので,ずっと眠っていたコンパクトキーボードを使っていたのですが,どうもご機嫌が悪い。というか,ときどき反応しないキーがあったりして非常によろしくない感じでした。特にパソコンを起動したとき,子供にもパソコンを使わせているのでユーザーを分けているのですが,ログインパスワードを入力して,2回エラーが出たりすると非常に精神的によろしくないので,これはいかんというわけで,現物を見ないでキーボードを買うのは少し恐かったのですが,そうは言っても店に見に行くような時間もなかったので,ネットで評判を調べて,しかもコンパクト(これがパソコン机が小さいので,これが結構重要な要素だったりする。)で,しかも安いということになるとサンワサプライのSKLB-KG3BKって奴が見つかりまして,アマゾンで検索してみるとなんと1550円で売っているではありませんか。安い,今時のキーボードってこんなに安いの?と思いつつ,この値段なら失敗してもまぁいいかというわけでカートにインさせていただき,今週の半ばにはコンビニに届いたので,仕事帰りに取りに行き,さっそく取り付けたのですが,これが非常にイイ感じなんですね。フルキーボードからテンキーを取って,キーボードのフレームも極限まで絞り込んでなるべく余分な大きさにならないようにしてあって。フルサイズのキーボードなのにメンブレンタイプなので,どうだろうかという感じはあったのですが,全く問題なしですね。ログインパスワードも一発で通りますし,パソコン机の上でもあまり幅を取ることなく,キーボードの隣にはきちんとMeMOPADが収まっていますし,全く問題なしでございます。正直,前回のブログを打つときには,反応しないキーのおかげで結構苦労しながらブログネタを打ったのですが,それが嘘のように今回はスラスラと文字が打てるので,やはりキーボードは大事だなぁと思ってしまったフルカワでございました。
 結局,マウスに始まり,7インチタブレットにキーボードと,順番に新品になってしまいましたが,まぁ,ストレスなく使えないと意味がないですし,これでいいのだ!ということで。