ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

Original Album Classics(Disc2)/Johnny Winter


 肋骨骨折は治りましたが,天気が悪くてプレトレに乗れなくてモンモンとしているフルカワでございます。とはいえ,単身赴任の準備もしないといけないので,雨が降れば降ったでやることはあるわけで。この間の日曜日も雨でしたので,単身赴任先では折りたたみ机と椅子のセットを買って,使おうと思っているのですが,買おうと思っている商品のレビューを読むと,床がフローリングの場合,椅子の脚で結構床に傷がつくということでしたし,セットで付いている椅子はクッションが何もないので2時間以上は座れないということでしたので,フローリングの床は冷えるので,カーペットタイプのデスクマットと椅子のクッションを買いにお値段以上ではなくお値段なりの商品が置いてあるニトリへ行って来ましたです。ニトリについてまず見に行ったのは,実は折りたたみ机で,サイズは大体分かっているのですが,どんな感じになるのかイメージが湧かなかったので,買おうと思っている机よりも10センチ横幅が小さい机がニトリで売っていることはリサーチ済みでしたので,まずはイメージ造りのために現物を見ておこうと。で,現物を見ていると,70センチですが,今使っているパソコンデスクよりも生活に耐えられる感じじゃないの?という気になりましたです。実は私が使っているパソコンデスクは横幅が60センチしかないので,非常に手狭なのですが,それよりも10センチ広いだけで,なんか十分広いなぁと思ってしまいましたです。買おうと思っているものはそれよりも更に10センチ広いので,うんうん,これなら十分だねということで。で,次にカーペットタイプのデスクマットを探したのですが,そんなものはなくて,さてどうしたものかとカーペットコーナーを見てみると,あるじゃないですが,80センチ×150センチのフロアマットが。机の横幅は80センチですが,脚はもう少し狭いはずですから,横幅的にはこれで十分ですし,長さが150センチあれば,机を置いても椅子が自由に動かせるだけの長さがあるだろうということで,あっさりそれにしました。で,椅子のクッションは厚さのある低反発クッションとかいうのがあったので,あっさりそれにしましたです。2つで3000円しなかったのでお値段なりの商品だと思いますけど,2,3年持てば良いので,そんなもんでいいだろうということで。
 で,実は今少しどうだったかなぁと思っているのは,単身赴任先って照明があったっけ?ということなんですよね。確か部屋を見に行ったときには不動産屋の人が照明を付けてくれたような気がするのですが,ホームページでそこの物件の写真を見てみると,天井には何もないんですよね。一応1DKなので,キッチン部分にも照明を買わないといけないのであれば,2万弱の出費になるかなぁと思っていますが,そもそも夜しか帰らない家に照明がないのでは話にはならないので,月末にレンタル家電の納品があるので,そのときに必要な照明の数を確認して,ホムセンへ買いに行くしかないかなぁと思っていますです。どうせ,その日は不動産屋が午後5時ころにならないと重要事項説明ができませんと言ってきたので,午後5時までは単身赴任先にいないといけないので,午後3時過ぎにはレンタル家電とかガス屋の関係が片付くので,2時間あればホムセンへ行って,照明器具を買って帰って,取り付けるところまではできるではないかと思っていますです。

 と,前置きはこのくらいにして,今回もJohnny Winterの“Original Album Classics”からDisc 2の“John Dawson Winter III”を紹介したいと思いますです。このアルバムは1974年リリースで,最初は“John Dawson Winter III”ってどういう意味のタイトルなんだろう?って思ったのですが,ネットで調べてくると,どうもJohnny Winterの本名だそうで,ちなみのこのアルバムの日本盤タイトルは“俺は天才ギタリスト”だそうで。う〜ん,ダサイなぁ・・・としか思えないようなタイトルを付けるんじゃないよ!と思ってしまいましたです。しかし,ネットがあって調べ物がすぐできて,本当に便利な世の中になったなぁと実感していますです。
1曲目の“Rock & Roll People“という曲はJohn Lennonのカバーなのですが,実は原曲を知らないんですよね。とはいえ,イントロのギターソロからゴキゲンなロケンロールで,まさにYeah!って感じですよね。字余り気味のJohnny Winterのヴォーカルもカッコヨイです。リズムもタイトでベースもロケンロールって感じのラインを弾いていてゴキゲンでございます。
 2曲目の“Golden Olden Days of Rock & Roll”という曲はVic Thomasの曲で,これもいかにもなロケンロールナンバーで,ホーンも入ったりして,これまたYeah!っていうような曲ですね。間奏のいかにもロケンロールなギターソロもカッコヨシです。踊るならツイストですか?ってノリなんですけど,こういう腰にくるロケンロールっていいよねぇ。
 3曲目の“Self Destructive Blues”という曲は,イントロのギターリフから「カッチョエエ・・・」とつぶやいてしまう,ちょっとブギーの風味の入ったエレクトリックブルースの曲で,ちょっとシャウト気味のJohnny Winterのヴォーカルもカッチョエエです。要するに私はエレクトリックブルースが好きなのねぇと改めて実感してしまいましたです。後半のJohnny Winterのギターソロなんてもう,カッチョエエとしかいえないというか,気持ち良く弾きまくっているというか。本当,もう亡くなってしまいましたが,これをライヴで聴いたら昇天してしまうなぁという感じの曲でございます。
 4曲目の“Raised on Rock”という曲はMark Jamesの曲で,タメの聴いたロングトーンのギターソロで始まる曲なんですが,このタメの聴いたロングトーンのギターがこれまたカッチョエエんですよ。Johnny Winterの唄が入ると,タイトなリズムでカンカンという感じでこっちにゴキゲンなロケンロールを投げつけてくるのですが,間奏のところでよく聴いてみると,速いパッセージで弾くベースとロングトーンのギターリフという感じになっていて,このタイム感のズレがカッコヨサを醸し出しているんだろうなぁと思いましたです。終盤のギターソロは,ロングトーンは飽きたぜ!って感じでJohnny Winterが延々弾きまくっているのですが,このソロもメチャカッコヨシです。
 5曲目の“Stranger“という曲は,ノンディストーションでコーラス系のエフェクターをかけているエレクトリックギターのカッティングが切ない感じを醸し出しているなぁと思いながらイントロを聴いていると,そこに泣きのギターソロが弾かれまくりで,もうそれだけで心を持って行かれてしまいますです。うっすらと入っているアコースティックギターのカッティングも良いのですが,Johnny Winterの唄も渋くて良いのですが,唄よりも饒舌なJohnny Winterのギターソロにやられまくってしまう曲ですねぇ。
 6曲目の“Mind over Matter”という曲はAllen Toussaintの曲で,いきなりヴォーカルとコーラスとギターとベースがユニゾンでサビの部分を始め,グッとくるねぇという感じ始まります。Johnny Winterの唄が入るとシャープなジャキっとしたギターのカッティングになるのですが,そこもまたイイ感じなんですが,間奏で弾きまくられるギターソロもカッコヨイです。ちょっとクールな感じの曲で,ギターソロも最初はクールな感じで弾いているのですが,徐々に熱くなっていくという感じになっていますが,そこがまたカッコヨシです。
 7曲目の“Roll with Me”はRick Derringerの曲で,さすがRick Deerringerゴリゴリのロケンロールナンバーになっています。イントロのギターのリフからしてメチャロケンロール!という感じでカッコヨイのですが,サビのメロディーラインも格好良くきまっています。唄の合間に挟まれるリフも弾きまくりなリフでここまでやるか?っていう感じがしないでもないのですが,ここまでやるからカッコヨイんでしょうという感じですね。
 8曲目の“Love Song to Me”という曲は,ちょっとブルーグラス風味の曲で,まさか8曲目でこういう曲が来るか?という感じがしないでもないのですが,まぁ,アメリカの音楽はブルースだけではないので,よろしいのではないでしょうか。間奏のリバーブをきかせたペナペナの音のギターソロが雰囲気を出しているなぁという感じです。
 9曲目の“Pick Up on My Mojo”という曲は,前の曲の軽快感を吹き飛ばすかのような,重ためのリフを繰り返す曲で,このリフがまたカッコヨイんですよ。ドラムとベースは淡々とリズムを刻み,そこにJohnny Winterがリフを弾きまくるという展開なんですが,それで何か問題ある?って言われているようで,こちらとしては問題ありませんとしか答えようがないなぁという感じになってしまいますです。
 10曲目の“Lay Down Your Sorrows”という曲はBarry Mann, Cynthia Weilの曲で,シンプルなギターカッティングでJohnny Winterが切々と唄いながら始まり,そこにバンドの音が入ってくるという,正に定番!という感じのバラードになっているのですが,定番のどこが悪い?って感じですかねぇ。しかし,11曲中,バラードが1曲しかないっていうのも凄いアルバムだなぁと思ってしまいましたです。この曲ではバラードらしくギターソロではなく,キーボードソロが入っているのですが,このキーボードの音が切なくて,本当イイ感じで鳴っているなぁと思ってしまいましたです。ひょっとしたらこの曲ではJohnny Winterはギターソロを弾かずに終わるんだろうか?と思っていると,曲の終盤からは泣きのギターをバリバリ弾きまくっているのですが,これがまたカッコヨシでございます。
 ラストナンバーの“Sweet Papa John”という曲は,スライドギターがガンガン弾かれるブルースナンバーになっています。基本,キックのみのドラムとスライドギター2本が弾きまくられ,それに乗ってJohnny Winterが唄っているのですが,本当,カッコヨイです。ベースが入っていないので,低音部分がスカスカなんですが,それがどうした?って感じでひたすら弾かれるスライドギターが圧倒的です。いや〜良いもの聴かせてもらいましたって気持ちになりますねぇ。そんな曲です。
 このアルバムはジャケット写真がタキシードを着て正装しているJohnny Winterになっているのですが,中身の音とジャケットが何か合っていないような気もしますが,敢えて本名をアルバムタイトルにしているので,正装にしてみたのかなぁと思ってもみたりして。

 さて,明日の天気予報はなんと午後からは降水確率が10パーセントで,しかも最高気温は16度ということで,やっとプレトレで走りに行けるぜ!ということで,ブログをアップする前に約2か月振りにプレトレの掃除&整備をさせてもらいましたです。結構雨が降ったので,フロントフォークの水抜き穴から出たサビがフロントのクイックレリーズに付いていたのですが,えぇタイオガのアルミパーツですから,そんなものフクピカで拭いてあげればキレイになりましたです。というわけで明日は天気予報が当たると良いなぁと心から思っているフルカワでございますが,果たして約1か月半ぶりにプレトレに乗るので,体力的には大丈夫なのか?と思いつつも,ヘロヘロになっても家にたどり着けばいいやねということで。
 話は変わって,今日の午前中不動産会社の元請け会社から単身赴任先のネット環境について問い合わせがあり,どうも私の大嫌いなNTTのフレッツ光を勧めてきたので,どの程度生活費が出ていくのか分からないので,当面はモバイルルーターがあるので,それで様子を見ますと対応させていただきましたです。旧ウィルコムの使い放題なので,まあまあいけるのではないかと思っていたのですが,これが調べてみてびっくりで,使い放題は使い放題でもソフトバンク回線を使っているので,一定以上使うとそこから先は128KBになるとのこと。う〜ん,正直,どうしたものかと思ってしまいましたが,エアーエッジで64KBで繋いでいたこともあるので,それから考えれば倍の早さじゃないかということで,まぁモバイルルーターで様子を見ながら,生活費からネット接続料金が捻出できるようならその時点で光回線を入れても良いかなと思っていますです。しかし,そうなると自宅のようにネットラジオを繋ぎっぱなしにしない方が良いのかなぁと思ってもみたりして。まぁ,単身赴任先に持って行くパソコンのメディアプレイヤーにはこれでもかっていうくらい曲が入っていますので,普段はそれでしのげるのではないかとは思っているんですけどね。