ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

5CD ORIGINAL ALBUM SERIES BOX SET〜Aretha Now/ARETHA FRANKLIN


 この間の日曜日は嫁さんと子供の携帯の機種変更でプレトレで走りにいけないかと思っていましたが,機種変更は来週でということでしたので,寒いなぁと思いながらプレトレで西方面海岸線コースを走らさせてもらいましたです。う〜ん,風は冷たい冬の風なのに,風の強さは春なのねぇ〜と思いつつ,往路が向かい風なら復路は追い風さ!というわけで昼ご飯を食べるのが遅く,午後2時前スタートだったので往復60キロしか走れませんでしたが,全く走れないことを考えれば,走れただけでもラッキーでしょう。しかし,今回,走っているときに驚愕の事実が。信号待ちをしながら,ふとフロントタイヤに目をやると,なんか緑色のものが見えるので,瓶のかけらでもふんだかなぁ,パンクする前に取り除いておきますかね,ということで,そのまま歩道に上がり,緑色の物体を携帯工具のマイナスドライバーでつついてみるとなんかプニプニしているではありませんか・・・ひょっとしてこれは,対パンク材のグリーンベルトでは?ならこれ以上つつかない方が良いなというわけで,そのまま往復走ったのですが,パンクすることもなく走りきったので,さすがシュワルベのマラソンだぜと思いながら,ゴムの劣化かなぁと思いつつ,グリーンベルトが見える範囲が拡がらないかぎり,多分,気にしなければ問題はないと思うので,そのまま走らせてもらいましょうかねと思っていますです。まぁ,グリーンベルトが見える範囲が拡がったら,速攻でタイヤ交換をしないといけないんでしょうけどね。まぁ,タイヤ交換も手慣れたもんですので,別に問題はないですし,タイヤ交換をするなら,ついでにリムテープも交換しようかなと思っていますです。
 
 というわけで,今回もアレサフランクリンの“5CD ORIGINAL ALBUM SERIES BOX SET”から1968年に発表された“Aretha Now”を紹介したいと思いますです。このアルバムは,ブルースブラザースでアレサ・フランクリンが唄っていた,Thinkも入っていて,個人的には大好きなアルバムです。というか,タイトルもカッコヨイですよね。直訳しちゃえば,「今のアレサ」ですからね。なんかアレサ・フランクリンの自信も感じられるタイトルですねぇ。
 1曲目の“Think”は黒っぽいピアノソロで始まったと思ったら,アレサ・フランクリンのシャウトとポップなバックの音が最高にカッコヨイ曲です。サビの「Freedom!」のシャウトやサビの後の転調も全てがカッコヨイ。1968年の時点でこんなカッコヨイ曲を発表しているだなんて,本当凄いなぁと思ってしまいましたです。しかし,この曲がユニクロだったかg.uだったか思い出せないのですがC.Mソングに使われてテレビから流れてきたときはびっくりしたなぁ。
 2曲目の“I Say a Little Prayer”は直訳(by Google翻訳)すると「私は少し祈る」ってなるんですが,タイトルどおり少しシックな感じの曲になっています。シックな感じの曲でもアレサ・フランクリンはシャウトしまくっているんですけどね。この曲はアレサ・フランクリンのシャウトとバックコーラスのコール&レスポンスのカッコヨサを堪能するだけでも価値はあるのではないかと思いますです。
 3曲目の“See Saw”という曲は,少しコミカルなピアノに乗っかって,軽やかなリズムとホーンセクションと絡みながら,比較的シャウトは控えめにアレサ・フランクリンがメロディーどおりに唄っているなぁと思っていると,2コーラス目からはやはりシャウトしまくっているのですが,いいんです,カッコイイんですから。途中の転調で語るように唄うアレサ・フランクリンも素敵ですねぇ。本当,こんな感じで自由自在に唄えるなんて凄いなぁと正直思ってしまいましたです。
 4曲目の“Night Time Is the Right Time”は直訳すると「夜の時間は適切なタイミングで」ってことらしいのですが,タイトルどおりミディアムテンポの夜にアメリカのクラブ(今,言われているクラブじゃないですよ。いわゆる飲み屋系のクラブですね。)でウィスキー(バーボンでもいいな。)を飲みながら聴くと凄いピッタリな感じの曲です。途中のピアノソロも黒っぽくて非常にカッコヨシですし,後半からホーンセクションとコーラスが絡みまくっているのですが,その絡み方もR&Bだなぁという感じでカッコヨシです。
 5曲目の“You Send Me”は直訳すれば「あなたは私を送る」ということのようなんですが,ピアノソロの後ろでカウントを取り続けるドラムがなんかイイ感じだなぁと思っていると,アレサ・フランクリンの唄が始まるとともにバンドの音が入るのですが,少しシックなんだけど,揺れるハイハットの刻むリズムが非常に心地よい曲です。最初はしっとりと始まるのですが,やはり後半からはアレサ・フランクリンのシャウトが強烈に鳴り響いています。
 6曲目の“You're a Sweet Sweet Man”は直訳すれば「あなたは甘い甘い男だ」なんて日本語だと意味不明ですよと思いつつ,最初,ドラムだけをバックにアレサ・フランクリンが唄い始めるところで,すでに心を持って行かれるのですが,力強いリズムにポップなコーラスを取り混ぜながら自由自在に唄うアレサ・フランクリンの唄に聴き入ってしまいましたです。
 7曲目の“I Take What I Want”は直訳すれば「私は欲しいものを取る」っていう意味のようなんですが,少しテンポアップした曲で,コーラスとの掛け合いがカッコヨイ曲になっています。というか,アレサ・フランクリンの曲って,アレサ・フランクリンの自由自在なシャウトとそれを支える的確なコーラスが素晴らしいのですが、この曲では本当,踊りながらコーラスをしている様子が目に浮かぶ感じのカッコヨイ曲になっていますです。
 8曲目の“Hello Sunshine”という曲は,ミディアムテンポで最初から重厚なホーンセクションが入っている曲なのですが,重厚なホーンセクションの音に負けないアレサ・フランクリンの唄声がカッコヨイです。本当,唄っている意味が聴きながら分かればなぁと思うのですが,日本語能力でさえ貧弱なフルカワが英語なんて分かるわけはないので,仕方ないかぁと思ってしまいましたです。
 9曲目の“A Change”という曲は,ラテンっぽいリズムにアレ?と思いつつも,アレサ・フランクリンが唄い出せば,それはもうアレサ・フランクリンの唄でございまして,途中のハンドクラップの音も小粋だなぁと思いつつ,アルバムの中でアクセントになっている曲だなぁと思いました。  
 ラストナンバーの“I Can't See Myself Leaving You”は直訳すると「私は自分自身をあなたを残して見ることができない」っていう意味のようなんですが,タイトルどおりバラードっぽいピアノもいいですが,シンプルなベースラインなのに非常に印象的なベースがカッコイイなぁと思ったり,アレサ・フランクリンが抑えめにというか,メロディーを大事に唄っているなぁという感じの唄い方で非常にイイ感じの曲になっています。コーラスよりもホーンセクションの絡みが多くて,ほんわかした感じなんですが,それがラストナンバーぽかったりもして。うん,うん,本当良いアルバムだなぁと思ってしまいましたです。
 本当,正直,このアルバムは黒っぽいのですが,非常にポップな感じもするので,これまでこういう音楽を聴いたことのない人にとっては取っつきやすいのではないかと思いますので,C.Mソングで気になった人はぜひ買って,本物のR&Bっていう奴を聴くのも良いのではないかと思ったりもしますが,国内盤で1枚の値段で5枚堪能できるこのシリーズは本当にお買い得だと思いますです。

 で,今日は午前中に掃除と洗濯を済ませ,午後から嫁さんと子供の携帯の機種変更に行ったのですが,そこで非常に不愉快な目に合ってしまいましたです。というのも,最初の話の中で機種変更手数料以外に新機種の頭金として2980円必要ですが,これらのオプションを付けると只になりますということで,これまで機種変更は結構してきましたが,こんなことこれまで言われたことはありませんでしたし,オプションの値段が結構な値段なので,解約するのを忘れたら結局は損をすることになるので,必要な金は払うので,余計なものは付けないでくださいとお願いし,では1時間後に新しい機種を取りに来て下さいということだったので,1時間後に新しい機種を引き取りに行ったですが,そのときは担当が変わっていたのですが,その後の手続を済ませ,では手続終了ですということで家に帰ったのですが,家に帰る途中で,そういえばなんか支払うものがあるように言っていたけど,結局払わなかったよなぁ。あの話はなんだったんだろうなぁと思いつつ,プレオを運転していたので,電話をすることもできなかったので,とりあえず家に帰ってから電話をしたところ,「支払ってもらわないといけないのに忘れていた。今度来るときに支払ってほしい。」とのことでしたので,プレオで片道30分掛かる店なので,往復で1時間かよと少しカチンときたので「そこの店に行く用事なんて年に1回あるかないかですよ。それでいいんですか。」と言ったところ,「それでいいです。お名前を名乗っていただければ,対応できるようにします。」と言ったので,そんなの嘘だろうと思った(誰が考えたって1か月前の客のことなんて覚えていないでしょう。よほどのことがない限り。しかも,対応をした担当者がいるかどうかも分からないのに。)ので,「もういいです。今から支払いに行きます。でもそっちのミスで二度手間になるんだから,交通費ぐらいは払ってくださいよ。」と言ったところ,「少々お待ち下さい。」と言ったので,こいつ,こっちから電話しているっていうのを分かってないのか,散々待たせて,できませんとか言うつもりなんだろうと思い,「もういいから,今から行く。」と電話を切り,腹立たしい気持ちでプレトレで店まで行き,「フルカワですけど,支払いに来ました。」と伝えると,窓口の姉ちゃんが「通話料の支払いですか。」などとふざけたことを言うので,「そっちのミスでわざわざ支払いに来たんだ。さっさと分かる人間を出せ。」と言ったところ,いったん奥に引っ込んで上司らしき人に確認し,接客中であった最初に対応してくれた人を窓口に出し,説明を始めました。説明の内容としては引き継ぎがうまくできていなかったということらしいので,つい「電話をせずにほったらかしにしておいたら払わなくて良かったのですか?」と聴くと,「後日請求させていただきます。」と答えたので,後日っていつなんだよと思い,大人げないと思いつつも腹が立って仕方がなかったので,もういい,で幾ら払えばいいのと聴くと6000円弱の金額を提示し,ペラペラの領収書を差し出してきたので,6000円を叩きつけて帰ったのですが,昔のウィルコムはこんなことはなかったのになぁと思いながらも,ソフトバンクの子会社になったので仕方ないのかなぁと,昔のYahoo BBのADSLモデム押しつけ商売を知っている人間としては非常に複雑な気持ちになってしまいましたです。
 4月からはイーモバイルと合併することになっているので,ソフトバンクのインチキ商法的なところが減れば良いなぁと思っています。正直,今回,機種変更前の機種もなんか知らないけど1か月は無料で使えますとかやっていたけど,これも契約者数の水増しだけだよなぁ。本当,ソフトバンクが絡むとろくなもんじゃないなぁと思いながら,ウィルコムDDIポケット時代から長年愛用してきたキャリアなので,頑張ってほしいんですけどね。というか,どうしてauでなくてソフトバンクなっちまったんだよと思ってしまうフルカワでございました。