ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

ビバナミダ〜スペース☆ダンディ版/岡村靖幸


 昨日は休日出勤して,そのまま家に帰らずに子供のダンスの発表会とやらを見に行ったので,家に帰ったら9時過ぎでございましたです。それから晩ご飯を食べ、風呂を洗ってから風呂に入って,一杯飲んでいたら,12時近くになってしましましたです。う〜ん,体がちっとも休まりませんですねぇ,というわけで,今日は朝ゆっくり起きて,掃除と洗濯をして,スーパーに買い出しに行ってとまるで普段の土曜日のような生活をしたので,気分は土曜日なんですけど,明日は月曜委なんですよねぇ。はい,明日からまた早起きして,仕事に行かなくっちゃいけませんね。しかし,今日は外はイイ感じで晴れているので,プレトレで走るには絶好の天気なんですけど・・・いやいやブログのアップもしなくちゃいけませんし,体も休めないと(眠たくなったら昼寝もしないと)ね。そうそう午前中に洗ったワイシャツが夕方までに乾けばアイロンがけもしないといけないですしねぇ。おい!いったいいつ体を休めるんだよ!と思いつつ,ブログがアップできたら少しプレトレで流そうかしらなどと考えてもいたりしますが。まぁ,この間の休日にきっちり走らせてもらったので,今日の分は走っているので無理をすることはないさと思いつつ,この間の休日は久しぶりに本当,寒かったですよねぇ。インナーグローブ+ウインターグローブでしたが,久しぶりに手が痛いなぁという状態になってしまいましたです。しかし,それでもインナーグローブを買う前のように,手がかじかんでフロントのシフトアップができないような状態にはならなかったので,インナーグローブ様々だなぁと思ってしまいましたです。しかし,寒かったのもそうなんですが,風もメチャきつかったですね。行きは良い良いだったのですが,帰りはヨイヨイになってしまいましたです。ペダルを回せど,20キロ出ない〜!と思いつつ,復路で無理するとろくなことがないので,無理をせず,ぼちぼち走らさせてもらいましたです。おかげで久しぶりにリアのテールランプがオートで点滅をするくらいの明るさになってしまったので,フロントライトもきっちり点滅させて,家まで帰らせてもらいましたです。
 2月もふと気づけば折り返しましたので,あと2週間過ぎれば3月になるので,少しは暖かくなるといいなぁと思っていますです。暖かくなれば,週末は80キロ走る生活にまた戻れるんですけどね。

 というわけで,今回は岡村靖幸の“ビバナミダ〜スペース☆ダンディ版”を紹介したいと思いますです。このCDは昨年10月に本当,久しぶりに発売された岡村ちゃんのシングル“ビバナミダ”がスペース☆ダンディというアニメの主題歌なんですが,そのアニメの放送開始に伴って,2曲のカバー(というより,岡村ちゃんがMegと桜井敦司に曲提供したものの,セルフカバーですが。)が加わり,しかもビバナミダのPVが入ったDVDも付いて1800円という非常にお買い得なものになっていますです。正直,“ビバナミダ”を買った人にはどうよ?という感じもしなくはないのですが,いいんです信者ですから。2曲加わって,PVも付いているのであれば,買うしかないでしょうというわけで,私はサクっと買わせていただきましたが,“ビバナミダ”をまだ買っていない人はこちらを買うことをオススメします。ジャケットも“ビバナミダ”はインパクトはあるけれど,岡村ちゃんのポップさやキュートさが伝わりにくいものでしたが,こちらはアニメの岡村ちゃんキャラとスペース☆ダンディの主役キャラが踊ってる感じのジャケットで,ポップでカッコイイなと思えるジャケットになっていますしね。
 1曲目の“ビバナミダ”は既にコメントを書きましたが,本当,ダンサブルで,ポップで,岡村ちゃんの完全復活を思わせる最高にゴキゲンな曲です。本当,「共に行く,また最高って聴かせて。再見!」でございます。
 2曲目の“ヘルシーメルシー”も既にコメントを書きましたが,ミディアムテンポの今の等身大の岡村ちゃんのことを唄っているようで,非常に好感の持てる曲になっています。本当「あ〜分かっとらん男ですいません。こんなに好きだって中2病。ねえ分かってよ,男は無になって,黙って素になって充実しよう。」でございますよね。
 3曲目の“スキャンティブルース”は,Megの歌詞は正直つまらなのですが,イントロの沈み込むようなキーボードの音と,クールなドラムマシンが刻むビートが80年後期のニューウェイヴ感がてんこ盛りなアレンジで非常にカッコヨシです。しかし,原曲を聴いていないのですが,ブルースをタイトルに付けるのならもっとブルースを感じさせる歌詞にしてほしいなぁと思ってしまいましたが,小娘系歌手の書いた歌詞にそんなことを期待するだけ無駄でしょうかね。
 4曲目の“SMELL”は,イントロのシンセベースのベースラインからしてカッコヨシで,桜井敦司のエロなさけない歌詞が岡村ちゃんのネットリとした打ち込み系ファンクナンバーな曲とアレンジにピッタリと合っています。ついでに言えば,ネットリとした歌詞が岡村ちゃんのネットリとした唄い方に非常にマッチしていますです。「せめて愛してるって,愛してるって言え!」とか,「シャワーを浴びて出て行く踵を見ている。光を浴びて僕はベッドでただ死んでいる。」とか,本当,いいですねぇ。
 DVDの“ビバナミダPV”は,アニメの岡村ちゃんのダンスが,本当,本人の雰囲気が出ていてカッコヨシです。所々は挟み込まれるスペース☆ダンディのアニメも曲の雰囲気を壊さない感じでさりげなく差し込まれていて問題なしでございます。というか,岡村ちゃんのダンスをうまく再現しているなぁと少し感動してしまいましたです。
 今年のツアーは私の住んでいる地方都市には来てくれませんが,岡村ちゃんには今年も安定した活動をしてほしいなぁと思っていますです。

 で,話は最初の子供のダンスの発表会に戻ったりするのですが,子供が習いに行っているということで見にいきましたが,私にはあんまり面白いとは正直思えなかったですねぇ。いや,踊ることを否定しているわけではないのですが,踊るのって振り付けしてもらってみんなで同じ踊りをするのが楽しいのか?って正直思っただけで。そりゃあ私だって踊りますし,踊りは大好きですけど,それは自分が感じたままに,感じたように体が動くのであって,他人から決められた踊り方を踊っているわけではなくて。「唄や踊りは法の外さ(by中川敬)」ですし,「考えないぜ,感じるだけ。うずいたら踊るだけ(by藤井一彦)」なんじゃないかなぁと思っている私にとって,わざわざ金を払って踊りを習いに行き,先生に振り付けてもらってみんなで同じ踊りを踊るのってどうよ?という気がしないでもないのですが,まぁ,子供がやりたいって言うのであれば,習いに行けばいいんじゃないのとは思っていますが,正直2時間近く見るのはしんどかったですね。とはいえ,子供の出番が終わったら,ドンシャリの爆音地獄の中でも寝てしまいましたです(正直,疲れていたもので・・・)。ハッキリ言って,曲も似たような感じだし,踊っている内容もそんなにバラエティに富んでいるものでもないですし,30分くらい観たら,もうお腹いっぱいって感じになってしまいましたしね。
 まぁ,私がオッサンで,最近の若いモンの好みがよく分からないというのが正直なところでしょうが・・・と書いて思ったのは,別に流行り物に心を惹かれないのは今に始まったことではなくて,若いときからそうだったよなぁと今更ながら思ってしまいましたです。基本的に団体行動ができない人間ですし,どうせマイナー大好き人間ですよ,いつまで経ってもさ。で,それのどこが悪いの?と改めて思ってしまったフルカワでございましたです。