ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

same taitle(7inch EP)/ビル


 この間の三連休は,土曜日は雨だったものの,日曜日はどんよりとした空だったものの,雨は降らなかったので予定どおりプレトレのチェーンとリアディレイラとペダルの交換をさせてもらいましたです。日曜日の日課であるワイシャツのアイロンがけを済ませた跡,工具とスタンドを持って駐輪場へ行き,まずは外すべき物を外したところでで昼食の時間になってしまいましたので,いったん作業を中断しましたが,チェーンとリアディレイラーのない自転車が盗まれるわけもないので,そのまま駐輪場に置いたままにさせていただきましたです。しかし,ペダル交換は昔はペダルレンチを使うものの結構苦労したような記憶があるのですが,これまで付けていたウェルゴのペダルはアーレンキーで取り付けができるタイプでしたので,非常に取り外しが落でしたね。もちろん新しいタイオガのシュアーフットコンパクトもアーレンキーで取り付けができるますです。で,昼食を食べ,後片付けをしてから作業復帰でございます。まずはチェーンの長さを調整することから始めましたです。私の持っているメンテ本では,MTB系はフロントアウター,リアローでチェーンをかけて,1コマ程度余裕がある程度で良いということだったので,アセラのクランクですし,まぁMTB系のチェーンの合わせ方で良いだろうと言うことで,チェーンの長さを調整し,アリビオのリアディレイラーを取り付け,チェーンをかけてみたのですが,う〜ん,ちょっと短いかなぁという感じになってしまいました。で,ペダルを取り付けて交換作業完了というわけで,大した変化はないのですが,久しぶりのフォトシューティングというわけで,工具等を片付けてから少し走ったところにある山の上の公園へ行き,プレトレの写真を取りましたです。
 で,今のプレトレはこんな感じです。


 横から見た感じです。フロントアウター,リア4速でリアディレイラーのプーリーがここら辺まで前に出てしまいます。まぁ,いいかぁ・・・


 少し斜め前からみたところ。このアングルも好きなんですよねぇ・


 斜め後ろから見たところ。このアングルではあんまり変わりはないですねぇ。


 リアディレイラーです。“ALIVIO”のロゴがたまらないですねぇ。交換して一番うれしいのは,Aceraのリアディレイラーディレイラーワイヤーの固定が普通のナットで結構サビが出てしまったのですが,今回はアーレンキーで固定するタイプのナットで,表面もキレイに処理されているところですかねぇ。


 TIOGAのシュアーフットコンパクト!カッコヨシ,食いつきよし,回し安しで,文句なしでございます。

連休最終日の月曜日は天気も良かったので,北方面峠コースを走らさせてもらいましたです。この日は往路が向かい風でしたので,復路の峠の下りが向かい風という非常に楽しいシチュエーションでしたので,下りの峠を思いっきり楽しませてもらいましたが,峠を下り,緩やかな下りになったところで前方にまったりと走っているデイパックを背負ったローディーを発見しましたです。後ろを付いて行こうかなとも思ったのですが,私の方が少し速度的に早かったのと,日も短くなったので少しでも早く帰った方が良いだろうということで,途中で追い抜いてふとミラーを見たところ,後ろにピッタリとくっついてきているではありませんか。そのローディーはどう見ても私より若い感じがしたので,思わず心の中で「君よりオッサンの,しかもプレトレを前に走らせて風よけにするとはどういうことかね?」と思いながらも,ローディーが抜く気配が全くないので,やむなく前を私が引くような形になりましたが,やはり前を引くので,風向きも良いし,つい少し頑張ってしまっかなぁという走りになってしまいましたです。途中の信号待ちで止まったとき,ブレーキが遅れたのか私の足にフロントタイヤがぶつかったとき,黙っていたら礼儀の一つでもオジサンが教えてやろうかとも思いましたが,気弱そうな声で「すいません・・・」と謝ったので,まぁいいかぁという優しい気持ちになってしまいましたです。ローディーとは20分くらいトレインを組んで走った(といっても,私が単に引かされているだけですけど。)のですが,途中で方向が違うらしく,いつの間にかサヨナラしてしまいましたが,次に会ったら,君が私を引いてねという気持ちになってしまいましたですよ。
 さて,新しいパーツの感想ですが,まず短いチェーンですが,出発前にネットで調べてみたのですが,短くてチェーンに負担をかけるとかいう情報はなく,逆に長いとチェーンステイにチェーンが当たってしまうということでしたので,別にいいかと思いましたが,1つだけ問題が。それはチェーンが短くリアディレイラーのプーリーが前の方に引っ張られているため,例えばフロントアウター,リア4速までは問題はないのですが,リア3速にするとリアディレイラーのプーリー部分でチェーンが上手く動かなくなってしまうんですね。とはいえ,私の走り方としては,フロントアウター・リア4速で足が厳しくなったら,フロントをミドルに落とす(要はあまりチェーンをクロスさせないようにする。)という走り方なので,まぁ実害はないかと。で,アリビオのリアディレイラーの感想ですが,チェーン交換をしたこともあるので,どこまでグレードアップの効果なのかは定かではありませんが,アセラの時はシフトチェンジの感じが「ゴガシャン」という感じがありましたが,アリビオは「カシャ」という感じでスムーズにシフトするので非常に満足ですね。まぁ箱にはアリビオはカジュアルグレードと表示はしてありましたが,それでも次はディオーレなので,そこそこグレードは高いんだろうなぁと思ってしまいましたです。何よりアセラよりパーツの質感がアップしていますので大満足です。それからタイオガのシュアーフットコンパクト(面倒なので,以下「シュアーフット」と書きます。)ですが,これは驚いたというか,これまで交換したペダルの中で一番気持ち良いペダルですね。まぁこれまで安い割にはそこそこですよという感じのウェルゴばかり使っていたので仕方ないのかもしれませんが,シュアーフットはこんなに踏み面積が小さいのにペダルが気持ち良くスニーカーに食いつき,しかもイイ感じで回ってくれますね。ネットの評価でもロードにシュアーフットを付けている人が「当分はビンディングは不要かな?」と書いていたのも分かるような気がしますです。これは次にペダルを換えるときもシュアーフットにしようかなぁと思ってしまいましたです。で,もう一つシュアーフットの良いところは,ウェルゴのペダルはトゥークリップを付けることを想定しているので,微妙に裏表に差があることから,左右の裏で同一面を踏んでいないと若干足の裏に違和感があったのですが,シュアーフットはトゥークリップを付けることを想定していないことから裏表がないので,どっちの面を踏んでも違和感なしなのも良いですねぇ。もちろんパーツとしての質感もウェルゴより上ですし,はい,これは正直買って良かったですね。

 で,話は変わり,今回はいぬん堂の社長率いるビルの“same taitle(7inch EP)”を紹介したいと思いますです。予告もなくいきなり発売された上,プレス枚数も200枚ということなので,速攻でカートにインさせてもらいましたです。いぬん堂のサイトでは,「10年続いたし、こんなかたちで残してみたぞ。極々一部にしか求められないので、ちょっとしかプレスしませんが。スタヂオ録音盤ですが、おもっきしモノラル録音です。特典?というか、希望者には7inch収録の3曲を収録したCD-Rを付けますよ。希望の方は備考欄にほしいと書いてください。」ということでしたが,実は私がカートにインした跡にCD-Rのことは書き加えられていたので,CD-Rは送付されないんだろうなぁ,でもパソコンでCD-Rにしてしまえばいいかと思っていると,なんと届いたレコードにはなんとCD-Rも同封されていましたです。しかし,CD-Rの相性なのかなぜかパソコンに取り込むことができなかったので,自分でレコードの音をパソコンに取り込んでCD-Rに焼きましたが,まぁ最初からそのつもりでしたので問題なしということで。今回は何を思ったのかレコードという形でリリースされ,曲名なしの3曲入りなんですが,レビューが書きにくいので,ビ面Track1(レコードのレーベルのところに「ビ」,その裏には「ル」とだけ書いてあるので。)として表記させていただきます。
 1曲目のビ面Track1は,あいかわらずのパンクサウンドに乗っていぬん堂の社長がシャウトしまくっているのですが,久保偽札犯のギターも冴えまくっていますが,スタジオ録音なので社長のボイスも多重録音されていてなかなかカッコヨシです。
 2曲目のビ面Track2は,ブレイクする演奏が歌が入ると同時にタイトな演奏に切り替わり,8ビートで突っ走るぜ!という潔さがカッコヨイです。歌詞カードがないので歌詞は引用しませんがそこはかとなく哲学的なフレーズが挟み込まれているところは流石年の功だなぁと思ってしまいましたです。
 3曲目のル面は,前作の“same taitle”では“発情ニワトリ級”というタイトルでしたが,今回は無題なんですが,STALINの“Chikin Farm Chikin”を彷彿とさせるハイスピードなパンクサウンドに乗せていぬん堂の社長がシャウトしまくっているのですが,カッコヨシです。しかも,“発情ニワトリ級”よりも曲が長くなっている分,演奏に変化が付いていますし,もちろん「発情ニワトリ級」のところでは,スタジオ録音らしくボイスをダビングしていて,カッコヨイ仕上がりになっています。
 しかし,ビルが10周年ということは,コケシドールが解散してからもう10年経ってしまったということなんですよねぇ。本当,コケシドールのおかげでいぬん堂に出会えることができたので,本当に感謝ですよねぇ。東京や大阪の聴いたことのないバンドの音源でもいぬん堂がディストリビュートするなら私の好みに合うだろうということで,いろいろCDやCD-R作品を買いましたが,本当,ハズレ無しだったもんなぁ。ただ,個人的にワガママを言わせてもらえれば,ナゴムレコードみたいに7inchシングル33回転で5曲ぐらい詰め込んでもらえると嬉しいなぁと思うのですが,3曲1000円なのでいぬん堂の社長へのお布施ということでフルカワ的には全く問題なしということで。

 しかし,今週も先週同様ハードな週でしたねぇ。1日として午後7時台の電車に乗ることができず,昨日は夜勤だったのですが,久しぶりに午前零時まで仕事があった上,午前4時にもトラブル連絡があり,正直今日は3時間程度しか睡眠時間が取れませんでしたです。
 とはいえ,来週の12日にはとうとう岡村靖幸のニューシングル“彼氏になって優しくなって”が発売されるんですよねえ。しかも,久しぶりのフル岡村ちゃん作品(“ビバナミダ”にしても“愛はおしゃれじゃない”にしても作詞の一部又は全部が岡村ちゃんではなかったので。)ですので,期待が膨らみまくりですよ。しかも,シングルの発売に合わせて,なんと地上波のプライムタイムに岡村ちゃんが出演するという驚愕の情報も。しかも出演するのがあの「SMAP×SMAP」(実は私は一度も見たことはないのですが・・・・)だそうで。しかも,今週のいつかは忘れたのですが,朝の情報番組でも番宣が流れたらしく(私は丁度出勤準備の時間だったので見ていなかったのですが。),嫁さんが岡村靖幸がテレビに出るみたいよと教えてくれましたです(もちろん,その情報は既に岡村ちゃんのサイトで入手していましたが。)。17日の放送予定なので,これはブルーレイに録画して,DVDにダビングして,じっくり堪能させていただこうと思っていますです。
 まぁ,仕事で結構大変な日々が続いているので,プライベートで幸せになれることでもないとやっていられないよねというのが,正直な気持ちでございます。明日は天気が悪くてプレトレには乗れませんが,元々子供の学校の文化祭を見に行く予定にしていましたので,影響なしですね。というか,子供が今年も友達とダンスをするということで,曲の編集作業を今年もさせてもらったので,子供のステージですが三分の一は私のステージ(もちろん音だけですけど。)でもあるので,行かないわけにはいきませんので,私がやるべきことはさせてもらったので,明日の子供らの出来を楽しみにしておきましょうかね。