ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

Looking Back to 2020/フルカワヒロミ


 今年もあと残り4時間を切りましたです。自分の部屋の大掃除はとっとと終わったし,あとは新年を迎えるだけといった感じでしょうか。パナモリの整備はこの間したばっかりなので,年末のパナモリの掃除&整備を今年はなしにしました。毎年,タイヤとチューブの交換もしているところですが,今年は新型コロナウイルスの関係で1か月程度走れなかったこともあり,もう少し履いてもいいかな?ということで交換も見送りましたです。
 今日は毎年恒例になりつつある,バスタブへ薬剤を投入し,循環洗浄をセットすることからスタートし,朝ごはんを食べた後はプレオに乗って墓参りに行き,実家に寄って年末の挨拶をしてから帰った後,ノンビリとブログネタを打っているフルカワでございます。明日は今年までは恒例になりつつあった実家へ顔を出すのは大人数の会食になってしまうので,年末の挨拶で代えたので,自宅でウダウダしている予定です。実家に行かない代わりに自宅でたまには日本酒でも飲むか!ということで,実家への差し入れと合わせて美味しい日本酒を仕入れておきました。
 そんなこんなで今年もあまり代わり映えのしない年末でしたが,そろそろ私の2020年を振り返ってみることにしますです。

その1 やっぱり新型コロナウイルスは外せないかなぁ
 日々,感染者数の最高記録を更新!みたいなニュースが流れていますが,今年はやっぱり新型コロナウイルスは外せないというか,いろいろなネタが新型コロナウイルスで括れてしまうかなぁ。最初の頃は「インフルエンザみたいなもんでしょ。」みたいな感じでしたけど,インフルエンザと違ってワクチンも特効薬もまだないということでどうにもならなくなっていますが,最終的には集・近・閉を避けるしかないんでしょうねぇ。結局,最近の感染も「楽しく一杯やって」という感じですもんねぇ。政府は「会食はマスクを着けて。」なんて言っていますが,そんなもん無理に決まっているじゃんねえということで。
 正直,私の生活も多少は変わって,当初は「マスクをしたところで感染らないわけではないのだから,マスクなんて着ける必要はないよね。」と思っていたのですが,あれよあれよという間にマスクが街から消えてしまい,マスクが消えてしまうと「感染しても必ず症状が出るわけではないので,自分が感染しないためでなく,他人に感染させないためにマスクを着けよう。」という流れになり,この考え方には非常に納得できましたので,マスクを着けないとねと思ってもマスクが売っていないということで,最終的には「布マスクは自分への感染防止には意味がないけど,他人への感染防止には意味がある。」ということなので,まずは何とかマスク用の布を入手して自作して,しかし,自作マスクではとても夏を超えられないと思っているとパールイズミのマスクが販売され,思わず飛びついて,パールイズミの布マスク2枚を洗濯しながら(ついでに言えばゴム紐も1回自分で交換して。)使っています。しかし,買ったときにはサイクルベースあさひのサイトでしか買えない上,限定品だったのですが,今はアマゾンで普通に買えるので,今使っているマスクが駄目になったらアマゾンで新しいマスクを買おうと思っています。パールイズミのマスクは今使っているものの後に夏用のマスクも出ているのですが,夏用のマスクにはパールイズミのマークが入っているので,夏用でないマスク(ですが,十分,夏にも使えました。)にもパールイズミのマークを入れてほしいなと思っているフルカワでございます。
 それから,職場の飲み会は全く無くなってしまいましたね。3月はギリギリ3人や4人で送別会ができた(Go To Eatでは4人以下が推奨されていたので,そういう意味では先見の明があったのかもしれませんね。)ものの,4月の歓迎会はいつ緊急事態宣言が出るかもしれないということでもはや無理ということで,その後,職場での飲み会は一切なくなってしまいましたね。ほぼ,仕事が終わったら家に帰って,自分の部屋でTVerを見ながら酒を飲むというのが日常になってしまいましたね。まぁ,飲み会がないので飲み会で払う金が必要なくなり,非常に財布に優しい生活ができているので,それはそれで良いのではないかと。でもやっぱり,みんなで乾杯して,ガヤガヤと馬鹿話をしながら飲みたいなぁという思いはあるのですが,飲み会に対する厳しい視線があるうちは無理だろうなぁと思っています。早く,ワクチンや特効薬ができて,気軽に一杯やれる日が戻ってくるといいなぁと思っています。
 飛沫感染という意味では,ライヴもままならない状況ですので,全く行けてないというか,そもそもやっていませんし。岡村ちゃんのチケットは買ったものの,公演延期になってしまい,いつ行われるのか分からない状態ですもんねぇ。岡村ちゃんの場合,岡村ちゃんとのコールアンドレスポンスはライヴの醍醐味ですが,コールアンドレスポンスなんてやっていたらクラスター発生は必至ですもんねぇ,もう少し待つしかないですか。そういう意味では昨年,行けるライヴは行っておこうという選択は,これだけライヴが行えない状況であることからすると正しかったのではないかと思ったりします。

その2 遠藤ミチロウ関係のリリースに驚いてしまいました
 令和元年に亡くなってしまった遠藤ミチロウですが,THE STALIN40執念ということで,THE STALIN関係の非常に嬉しいリリースが続きましたね。7月1日には「手に入れることはもうできないんじゃないか?」と言われていた“trash”がリリースされ,同じ日にはイヌイジュンの“中央線は今日もまっすぐか?オレと遠藤ミチロウのザ・スターリン生活40年”という本がリリースされ,そして12月23日には“豚に真珠 ~LIVE at 横浜国立大学1980.11~”がリリースされました。これはTHE STALIN が1980年11月に横浜国立大学でのライブを収録したもので,遠藤ミチロウが個人的に保管していたカセットテープからCD化されたというもので,まさか,こんな音源が残っていようとは誰も思っていなかったというのが本音ではないでしょうか。“豚に真珠 ~LIVE at 横浜国立大学1980.11~”については,また近いところでレビューを書こうと思っていますが,本当,こういう音源が正規にリリースできたというのは,メンバーの殆どが亡くなってしまい,権利関係で揉めることがなくなってしまったからなのかなぁと思ったりもしました。

その3 今年もないようで新譜のリリースがあったかな?
 4月には岡村靖幸の“操”とおまけ音源の“思い出白書”が,7月にはTHE STALINの“trash”が,8月には2019年8月にROCK'N'ROLL GYPSIESの“Just For Live at Kyoto takutaku”が,9月には漏電銀座の“ぬばたまの世界”が,10月には原田知世の“恋愛小説3~You&Me”とTHE MAMMYの“ヨクナイモノ”が,12月にはSOUL FLOWER UNIONの“HABITABLE ZONE”と,THE STALINの“豚に真珠 ~LIVE at 横浜国立大学1980.11~”がリリースされたので,今年は9枚リリースされたんですね。月に1枚換算には足りませんが,これだけCDが売れない(のでリリースされない)時代に,よく出てくれたというか,ありがたいなぁと思っています。新型コロナウイルスの関係でライヴができないのであれば,その代わりに宅録みたいな音源でも良いのでリリースしてもらえると嬉しいなぁと思っています。
 最近は音楽もサブスクリプションで聴く形が増えてきていますが,個人的にはやはりダイレクトにアーティストを応援していることが実感できるCDを買うという行為はやめられそうにないですね。というか,ダウンロードしたものをCD-Rにわざわざ焼いてリッピングしてプレイヤーに転送するような人間にはサブスクリプションなんて無理そうですしね。今後も音楽の入手方法が変わっていくとは思いますが,果たしてどうなっていくんでしょうかね。少なくとも,終活の際には,これまで溜めに溜めたレコードやCDは売り飛ばして片付けることになるんだろうなぁと思っていますけどね。

その4 端末の中の電子書籍が増えたねぇ
 音楽についてはサブスクリプションではなくCDがいい!などとほざいていますが,本(というかマンガ)については,すっかり電子書籍に切り替わっていますね。まぁ,新型コロナウイルスの関係で家に居ることが増えたせいもありますが,今年は電子書籍が一気に増えました。新しいラインナップとしては,Google Play Booksではこうの史代の“この世界の片隅に”や,なぜか今更感満載ですが中沢啓治の“はだしのゲン”や,山本直樹の短編集や,大谷アキラの“正直不動産”といったところでしょうか。kindleでは灰田高鴻の“スインギンドラゴンタイガーブギ”となぜかGoogle Play Booksで売っていなかった山本直樹の短編集といったところでしょうか。石塚真一の“BLUE GIANT”シリーズもとうとう“EXPLORER”に入ってしまいましたが,今の所22冊ですが,どこまで増えていくのかなぁと思っていますが,これだけマンガがあっても家の中を圧迫しないのが電子書籍のいいところで,しかも読みたいときに読みたいものが読める(端末のバッテリーが切れなければですが。)というのも強みですよねぇ。ペーパーベースだと持っていくのも面倒ですが,電子書籍ならタブレット1枚で足りるので,本当に便利になったよなぁとシミジミしながら読んでいますです。

その5 早くもアンドロイドタブレット交代 
昨年もアンドロイドタブレットの話を書きましたが,早々と今年も書くことになってしまったというか。昨年,ASUS MeMO PadのOSが限界ということで,CHUWI Hi8SEを新たに導入しましたが,早くもバッテリーが駄目になってしまい,VANKYO MatrixPad S7を投入することになってしまいましたです。CHUWI Hi8SEは最後の頃はバッテリーだけだと10分程度で落ちるようになってしまい,正直,面倒になってきたので,年末の休暇に入ったこともあり,VANKYO MatrixPad S7の導入作業をさせてもらいましたです。Googleアカウントを同じにしているので,アプリのインストールとかはサクサクできたのですが,電子書籍のダウンロードはやはり時間がかかりましたね。これだけ電子書籍があれば仕方ないとは思いますが,この作業にほぼ半日は費やしたのではないかと思います。あとは,5チャンネルブラウザのch Mateですが,これまで読んでいたスレッドはCHUWI Hi8SEを確認しながら全て開いたのですが,新規で開いたので1から読まないといけないのですが,まぁ年始の空いた時間に暇つぶしに読んでいけばいいかなと思っています。それよりも面倒だなぁと思ったのが,NGワードの移行はできないので,また1からNGワードを登録していくのが面倒でしたね。といっても,NGワードの登録をしないと読んでいられないのは特定のスレだけなので,まぁ,そのスレを中心に登録を済ませて,あとは嵐のコテハンがいればNGワードに登録する程度でしょうか。しかし,VANKYO MatrixPad S7には最初から液晶保護シートが貼ってあったのですが,メーカーが貼っているのになぜか気泡が・・・この点はさすが中華パッドということでしょうか。まぁ,1万円もしない端末にそんなことを期待しても仕方ないかということで,自分で気泡を抜くべく努力してみましたが,気泡がなくなるどころか逆に増えてしまったので,これはダメ元でソフマップで貼り直してもらえるか聴いてみようということで,行ってみましたが,当然と言えば当然ですが「それは無理です。」ということで断られてしまいました。まぁ,持ち運ぶときはケースに入れて運ぶので,液晶に傷が付くことはそんなにないだろうということで,思い切って液晶保護シートは外してしまい,逆にすっきりした感じになったような気がします。VANKYO MatrixPad S7は久しぶりの7インチタブレットなのですが,やはり8インチよりも小さいので持ちやすいし,軽い(プラスチック感満載なので,それはそれは軽量です。)し,当たり前ですが,10分でOSが落ちないので非常にありがたいです。7インチになったのは利点もあって,これまで8インチタブレットを入れるとファスナーを締めることができなかったケースが,7インチタブレットだとしっかりファスナーが締められることでしょうか。あと,VANKYO MatrixPad S7のレビューで笑わせてもらったのが「液晶の解像度は低いが,それでバッテリーの持ちを確保している。」ということでしょうか。確かにCHUWI Hi8SEに比べても液晶があまり良くないねぇという感じはしますが,そうか,そういう考え方があったか?と思ってしまいましたです。
 しかし,使わなくなったCHUWI Hi8SEを片付けるとき,箱の中からUSB電源が出てきたのですが,それをよく見ると5V2A仕様ではありませんか。これまで使っていたUSB電源が5V1Aだったので,ひょっとしたら電源のアンペア数が低かったのがバッテリーの劣化に影響しているのか?と思いつつ,アンペア数が低いからといって充電に時間がかかるだけだしなぁと思いつつ,VANKYO MatrixPad S7は最初から付属の5V2AのUSB電源を使うことにしているので,ひょっとしたらこれでバッテリーが1年以上持ったら,私の使い方が悪かったということになるんでしょうね。

その6 その他小ネタ等
 昨年,「Zen X-Fi3の後継機種を探していて,やっとSHANLING M0を見つけ,予備機として買い,プレイリストも作りまくっていますが,ZenX-Fi3が壊れない」と書きましたが,とうとうZen X-Fi3が壊れてしまいましたので,やっとSHANLING M0を実戦投入させてもらいましたが,はっきり言って非常に良いです。というのも,Zen X-Fi3は本体メモリに入っている曲ではプレイリストが使えるけれど,Micro SD Cardに入っている曲ではプレイリストが使えないということで,本体メモリの容量との関係でMicro SD Cardに
逃した曲についてはどうしても聴く機会がなくなってしまうし,そもそもWindows Media Playerで管理している曲を全て転送することもできませんでしたが,SHANLING M0は本体メモリがなく,全てMicro SD Card上に曲を入れるので,全ての曲についてプレイリストを作ることができるので,Windows Medai Playerで管理している曲をほぼ全曲を転送して,アルバムを1枚しか持っていないアーティストについても,「アルバム1枚アーティスト」とか無理無理にプレイリストを作って,これまであまり聴くことがなかったような曲も楽しめるようになりました。あと,地味に便利なのが,Zen X-Fi3は充電はパソコンのUSBポートからでないと上手く充電することができなかったこともあり,あまり充電しながら聴くようなことはしていなかったのですが,SHANLING M0は普通のUSB電源で充電できるので,出先でバッテリーが切れそうになっても,モバイルバッテリーを繋いで充電しながら聴くことができるのもポイントが高いですね。そういう意味ではモバイルバッテリーもいろいろ活用できています。
 あと,愛用しているデスクトップパソコンのDVDドライブがなぜか壊れてしまったことでしょうかね。でも,CDをリッピングしたり,MP3データをCD-Rに焼いたりと,普通の家庭よりはDVDドライブを酷使しているのは間違いないので,壊れてもやむなしと言えば,やむなしなんでしょうかね。まぁ,DVDドライブの交換は手慣れた作業なので,ドライブさえ買ってあれば30分程度の作業ですし,DVDドライブは2000円くらいで買えるので,調子が悪いのなら替えるが吉ですよね。正直,DVDドライブがDVDを読み込んでくれないので,仕方がないので外付けDVDドライブを接続して読み込もうとしたら,外付けDVDドライブのケーブルが短くて,机の上に外付けDVDドライブが置けなくて,ずっと手が持っていたのは笑い話のようで笑えない話でした。まぁ,今はおかげさまでASUSのDVDドライブが元気に稼働中なので問題なしということで。
 よく考えてみると,Zen X-Fi3が壊れ,CHUWI Hi8SEが壊れ,デスクトップパソコンのDVDドライブが壊れと,自分の使っている家電系が結構壊れた年だったのではないかと思いますが,中華タブレット1年くらいで寿命もやむなしと思ったりもしているので,来年も書くことになるのではないかと思ったりもしています。しかし,使えないアンドロイドタブレットがなんだかんだで3枚あるので,直近のCHUWI Hi8SEは念の為予備機として取っておいて,残りの2枚(ASUS MeMO PadとauからもらったSAMSUNG SMT-i9100)はそろそろ初期化して処分することも考えないといけないかなぁと思ったりもしています。

 なんか今年も個人的にはなかったようでいろいろとあったなぁと,ブログの履歴を見ながら思ってしまいましたが,毎度おなじみではあるものの,今年もこんなブログを読んでくださった皆様,本当にありがとうございました。結構,いろいろなことを書いているよなぁと思いましたが,マイナーな音楽ネタが多いにも関わらず,検索してたどり着いて閲覧してくださった皆様,本当にありがとうございました。来年も気が向いたらよろしくお願いいたしますm(_ _)m

 来年も傾向を全く変えることなく,このまんまで行きますので,よろしかったら暇つぶしにでも読んでいただければ幸いでございます。
 私とこのブログを読んでくれている(読んでくれた)皆様の2021年が良い年になることを,そして新型コロナウイルスの関係がもう少し落ち着いて,新型コロナウイルス前と全く同じということは無理でも,もう少し普通の生活が戻ってくることを祈りながら,2020年のブログを締めくくりたいと思いますです。