ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

The Sun, Moon & Herbs/Dr.John


 昨日までは台風の影響もあって雨が振っていましたが,今日は若干雲は出ているものの概ね良い天気で,吹いている風もいい感じで涼しく,だいぶ秋になったなぁと思いつつ,まだ半袖Tシャツのフルカワでございます。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は天気が良かったので予定どおり午後からはパナモリで西方面海岸線コースを走らせてもらいましたです。往路は少し向かい風ぎみでしたが,まぁ,ボチボチ走ればいいやということで走らせてもらいましたが,天気も良く,かといっておひさまギラギラという感じで暑い・・・という感じではないので,結構,ロードで走っている人が多かったかなぁと。往路ではお父さんはピストで,娘さんはアンカーのロードで仲良く走っている親子だったり,大人数の集団で走っているロードの皆さんとかいましたが,フルカワはいつもどおり独りでノンビリということで。Uターン&休憩地点のコンビニまで近くなり,この間はクリームパンだったので,今日はアンパンが食べたいねぇ,あんまり喉も乾かないので,300mlのカフェオレでいいかな?と思いながら走り,コンビニに到着したので,まずはカフェオレを手に取り,さてパンの棚へ行ってみると,パンの棚は空っぽで,よく見ると菓子パンは1つ残っているだけなので,選択の余地はなくそれを買うことにし,レジに並んで,さて次は自分だなと思っていると,横からおばさんが割り込んできて金を払おうとしているじゃありませんか。仕方ないなぁと思いながら見ていると,店員さんがごめんなさいねみたいな顔をしてくれたので,まぁ溜飲は下がりましたけど。そんなこんなはありましたが,菓子パンとカフェオレで糖分補充し,復路を走らせてもらいましたです。往路が少し向かい風でしたので復路は少し追い風ということで,楽しく走らせてもらいましたです。ボトルに入れていたVAAMも自宅に戻るまでちょうど飲みきれる感じで,水分補給的にはいい感じだなぁと思ってしまいました。
 4連休ということで,月曜日も休みというわけで,それならということで,これまで気になっていたもののほったらかしにしていたプレオのワイパーアームのサビ問題を何とかしようということで,午後からプレオに乗ってホムセンへ行き,何かいいものはないかなぁと思いながら見ていると,ソフト99から赤サビに塗るだけで赤サビの進行をストップして黒色の防錆塗膜を形成するという赤サビ転換防錆剤なるものが売っていて,塗料で何とかするよりもこっちのほうがいいんでないかい?ということで買ってから,ホムセンの駐車場でワイパーに塗ってみることにしましたが,なんと付いている容器に入れて筆で塗るというタイプで,しかも説明書には「乾いてからもう1回塗ってください」ということなので,容器に余った薬剤と筆を洗わないといけないので,とりあえずホムセンのトイレで洗わせてもらい,もう1回塗るとなると,道の駅まで走って,道の駅の駐車場で塗って,トイレで洗わせてもらうのがベターかな?ということで北方面の道の駅を目指して走り,道の駅の駐車場で2度塗りをして,トイレで容器と筆を洗ってから出発し,途中でコンビニで休憩してから自宅に戻りましたが,赤サビ転換防錆剤は買って良かったというのが正直な感想です。というのも,赤サビは見た目に非常によろしくないのですが,赤サビ転換防錆剤を塗ると黒っぽくなるし,赤サビが出ていたときのワイパーアームの表面は艶がなくてガサガサした感じでしたが,赤サビ転換防錆剤を塗った後は艶が出てサビの感じも目立たなくなったので,非常にいい感じです。あとは雨が降った後,どういう感じになるかなぁということですが,これは少し時間が経たないとわからないので,様子を見ましょうかねということで。連休最終日は秋のお彼岸でしたので,午前中は母親をプレオに乗せて墓参りに行き,午後は上の子供がiPhoneの調子が悪いということなので,機種変更に行きましたです。最近,自宅の近所にauショップがなくなったので繁華街まで出て,まず1件目のauショップに入って話を聴いたところ,希望する端末が明日でないとないということなので,別のauショップに行ったところ,希望の色はなかったのですが,子供がどうせカバーを着けるから問題ないということでしたので,機種変更することにしました。さて,無事に契約も終わったので,次はカバーとか見に行こうかねと思っていると,iOSのバージョンアップがあるので,1時間程度かかるということでしたので,仕方がないので子供と二人で何とか時間を潰して,私のスマホiOSのバージョンアップ終了の連絡が入ったので,再度,auショップに受け取りに行き,さて次は本体ケースと液晶用カバーだねということで,自宅近所のビックカメラへ移動したのですが,本体ケースは子供の気に入るようなものがなかったようで,それなら気に入ったケースが見つかるまでとりあえず100均のケースで繋いでおくということなので,液晶カバーだけ買って,ビックカメラ内のソフマップへ行き,500円で液晶カバーの取り付けをしてもらいましたが,本当,丁寧な作業でキレイに取り付けてもらえて感謝!という感じですね。こんなことに500円も払うの?と思う人もいるかもしれませんが,金を出して液晶カバーを買って,うまく貼れずに液晶カバーをゴミにしてしまうくらいなら,500円払ってでもゴミにしないほうが精神衛生上良いのではないかと個人的には思っています。で,後は100均でとりあえずのケースを買って帰宅しましたです。
 水曜日からは仕事ですが,相変わらずジタバタしていると,3日間だったこともあり,普段よりもあっという間に終わってしまったという感じでしょうか。今日は,いつもどおりゆっくり起きて,朝ごはんを食べて,洗濯をしてから買い物に行き,昼ごはんを食べてから少し昼寝をしてからブログネタを打っています。いつものルーティーンのアイロンがけですが,火曜日まで休みだったこともあり洗濯が終わっているワイシャツがないので,午前中はアイロンがけはなしですが,午前中洗濯したアイロンが夕方には乾いていると思いますので,夕方はアイロンがけをしようと思っています。明日は天気予報では晴れ昼過ぎまで時々くもりで午後の降水確率は0%,最高気温は27度なので,パナモリで走るのは非常にいい感じの天気ですので,北方面峠コースへ走りに行きたいなぁと思っていますです。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回もDr.Johnということで,1971年リリースの“The Sun, Moon & Herbs”を紹介したいと思います。Dr.Johnも3回目なので,詳しいことはググってもらうなりなんなりしてもらえればということで。
 1曲目の“Black John The Conqueror”という曲は,ピアノで始まり,そこにドラムとベースと女性コーラスが入ってきて,いきなりR&Bテイストな感じで始まり,これまでの不思議な感じの音はなんだったの?と思ったりしますが,Dr.Johnのしゃがれた声は相変わらずで,そこは少し安心です。しかし,この曲ではドラムがシンプルなリズムを叩いているのですが,その分,ベースが気持ち良いくらい動き回っていて,個人的にはもの凄く好きな感じの曲に仕上がっています。しかもベースがセンターではなく,右に振られている(ちなみにセンターはピアノとヴォーカルで,ドラムは左です。)ので,非常にベースラインが聴こえてくるんですよね。
 2曲目の“Where Ya At Mule”という曲は,ホーンで始まったと思ったら,ピアノが弾かれ,バンドの音になってDr.Johnが唄い始めるのですが,なんだかノンビリとした感じのブルーズだねぇと思いながら聴いていると,右チャンネルからはスライド・ギターの音が流れてきて,ドラムはドタバタとしたリズムを叩きながら,コーラスはゆるい感じで入ってくるのですがこれがまたいい感じです。この曲ではベースは大人しくリズムキープしているのですが,その分,ドラムが気持ちよく暴れまくっています。
 3曲目の“Craney Crow”という曲は,ギターだったり管楽器が同じメロディーを少しずつ音を出してきて,そこに怪しい女性コーラスが入ってきて,子供のような声でたどたどしく唄ってみたりと,呪術っぽくはないのですが,なんか怪しい雰囲気満載の曲になっています。ひょっとしてDr.Johnは唄わないのかな?と思いながら聴いていると,はい,あのしゃがれた声でDr.Johnの唄が入ってきました。基本的にドラムがいなくてパーカッションだけなので強いビート感はないのですが,その分,ゆるい感じで曲が流れていっている感じでしょうかね。コーラスの感じなんかは1枚目のドロドロした感じに繋がるところがあったりするのですが,全体的な雰囲気がそこまでではなくて,ギリギリキワモノ路線に突入していないという感じでしょうか。
 4曲目の“Familiar Reality (Opening)”という曲は,ドラムから始まり,そこにベースとホーンが加わるという,非常にR&Bテイスト満載な曲で,Dr.Johnもしゃがれ声を少し控えめにして,気持ち良いメロディーを気持ちよく唄っています。左にドラム,センターにピアノとホーンとヴォーカル,右にベースというまたもや不思議なミックスをしていますが,ベースとドラムがセンターにいないので,その分,よく聴こえるので,ドラムの少し跳ねた気持ち良いリズムを堪能することができます。
 5曲目の“Pots On Fiyo (File Gumbo)/Who I Got To Fall On (If The Pot Get Heavy)”という曲は,ピアノとベースとパーカッションから始まる,なんとも不思議な曲なのですが,そこにDr.Johnのヴォーカルが入ると,Dr.Jphnの音になってしまうのは凄いなぁと思ってしまいました。曲の途中からドラムが暴れだし,さて,ここからどういう展開になるんだろうと思いながら聴いていると,静かになったと思ったところでホーンが入り,明らかに別の曲になったので,ここで切り替わったなと思いながら聴いていると,女性コーラスと男性コーラスを従えて重厚な感じでDr.Johnがつぶやくように唄っているのですが,これがなかなかカッコよいです。
 6曲目の“Zu Zu Mamou”という曲は,ホーンから始まり,そこにベースとギターとドラムが加わり,重ためのリズムを刻む中,Dr.Johnが語りかけるように唄い始め,そこにハミングで女性コーラスが入れば,更に重厚感アップです。パーカッションだけをバックに唄っているところは民族音楽っぽいなぁと思っていると,パーカッションすらなくなり,Dr.Johnのつぶやきだけになってしまい,どうやって元の音に戻すんだよ?と思ってると,女性コーラス一発で元の音に戻してしまうところはさすがです。
 ラストナンバーの“Familiar Reality(Reprise)という曲は,ホーンで始まり,そこにパーカッションが入り,ドラムが入り,Dr.Johnがつぶやくように唄うという,4曲目とは全く別の始まり方をするので,このままこんな感じなのかなぁと思いながら聴いていると,バンドの音になり,ドラムが暴れまくっているなぁと思っていると終わってしまうという感じです。
 1枚目のアルバムはブードゥー教ですし,2枚目はフワフワしたアルバムでしたが,やっと3枚目にしてニューオーリンズ出身らしいR&Bっぽい音も出てくるようになったものの,やはり直球ストレートな音になっていないのはさすがDr.Johnということなんでしょうかね。

 子供のiPhoneの機種変更の話を書きましたが,iPhoneってデータ移行がすごい簡単なのにはびっくりしましたです。登録してある電話番号はもちろんのこと,壁紙にしていた画像データまで全て引き継げたのには子供もびっくりしていたようでした。子供のiPhoneの機種変更は初めて(前回はスマホからi phone)だったので,ここまでデータ移行ができるとは思っていなかったようですが,こっちはPHSからスマホへ移行したときには全くデータ移行ができず,毎日昼休みにシコシコとデータ入力をさせてもらったので,本当,便利な時代になったなぁと思ってしまいました。
 とはいえ,私もスマホになって電話帳はGoogleのものを使っているので,機種変更したとしてもアンドロイド端末を使っていれば同期されますし(個人的にはアンドロイド端末が好きなので,i phoneにする予定はないですし。),アプリもこれまで入れていたものはGoogle Playで簡単にインストールできますし,カレンダーもGoogleのを使っていますし,メモもGoogleのKeepメモを使っているので,機種変更したとしても必要最低限の復旧はすぐにできるなぁと思っていますです。あとは大量の電子書籍ですが,スマホの小さい画面で電子書籍を読むつもりはないので,タブレットを機種変更したときに移行させるだけですが,これもダウンロードをやり直すだけだから,特に難しことはないですし,音楽データはSDカードに入れているので,SDカードを新しいタブレットに差し込んでやれば問題なく再生できるので,本当,便利な世の中になったなぁと思っています。本当,機種変更したときに電話番号やメールアドレスをシコシコ入力する作業から開放されるだけでも非常に助かりますもんねぇ。