10月も上旬が終わろうとしていますが,まだ半袖Tシャツで全く問題はなく,問題はないどころか,まだ扇風機も片付けていない状態で,今年は少し秋(爽やかな秋というよりも,暑くて汗がダラダラではないという感じでの秋ですが。)が長いのかなぁという感じですが,まぁ,暑すぎず,寒すぎずという天候はありがたいことではあるんですけどね。
さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,土曜日はモデルナの2回目を打ちに行ってきましたです。当日は特に問題もなく打ち終わり,こんなもん?と思いつつ徒歩で自宅に戻り,晩ごはんで缶ビール(のようなもの)を1缶(350ml)飲んだら結構,回った感じがあったので,ひょっとしてワクチンの関係かな?と思いつつ,風呂上がりにはいつものように芋焼酎のロック2杯で晩酌して,寝させてもらいましたです。そうこうしていると日曜日の早朝,ワクチンを打った左腕が痛くて目が覚め,そのままウダウダしていましたが,念の為体温を測ってみると36.7度だったので微熱程度なのでそのまま寝たり起きたりしながらウダウダしていましたが,そろそろ起きることにしますかねと思いつつ,体温を測ってみると37.5度。結構上がってきてるじゃないのと思いつつ,朝ごはんを食べて,顔を洗って,着替えをして,再度,体温を測ってみると37.9度まで上がっているのですが,まぁ普通に生活できるんですよねぇ。元々熱には耐性があるので。多分,38.5度を超えると駄目なんでしょうけど,37度台ならまぁ,何とか体が動くんですよねぇ。とはいえ。こうなることを予定して日曜日はオフ日にしていますので,窓の外の天気がメチャいいのが非常に恨めしいのですが,まぁ熱があるから自宅で大人しくしておかないと仕方ないですよね。まぁ,自宅から出ることはないのでルーティーンの掃除はしましたけど。この日は最終的には38度まで熱が上がったものの,食欲もあるし,アルコールも飲めるし,まあまあ普通に生活させてもらいましたです。
月曜日からは,副反応の熱も下がったので仕事ということで,いつもどおりバタバタしている間に週末になってしまいました。今日はいつもどおりのんびり起きて,朝ごはんを食べ,アイロンをかけ,洗濯をし,買い物へ行きとルーティーンをこなし,昼ごはんを食べた後,少し昼寝をしてからブログネタを打っています。明日の天気は晴れ,昼過ぎから時々くもりで午後の降水確率は10%,最高気温は30度ということで,パナモリで走りに行くには絶好の天気なのですが,明日が午後2時からマンションの管理組合の集まりがあるので,残念ながらパナモリで走りに行くのは無理なので,これで2週続けて走りにいけないので,非常になんだかなぁという感じですが,このまま秋が延びればまだまだ気持ちよく走れるのでまぁいいかと思っておくことにしましょうかね。
フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回もTower Of Powerを紹介したいと思います。今回は1975年にリリースされた“Urban Renewal”を紹介したいと思います。ちなみに日本盤のアルバムタイトルは“オークランド・ストリート”ということで,どうして“Urban Renewal”が”オークランド・ストリート”になってしまったのかは不明です(収録曲の曲名にもありませんし。)。
1曲目の“Only So Much Oil In The Ground”という曲は,ホーンとオルガンの絡みがカッコよいイントロで始まり,正にブラス・ロックという感じの演奏がカッコよいです。ハイトーンで唄いまくるヴォーカルもカッコよいのですが,その後ろで走り回っているベースも,シンプルなリズムをパワフルに叩くドラムも,ここ一番でカッティングをキメまくるギターも,間奏でソロをキメまくってくれるサックスも,終盤でソロをキメるオルガンも,全てがカッコよいというか,メチャ好みの音です。
2曲目の“Come Back, Baby”という曲は,タイトルどおりメロウな曲ですが,イントロのゴージャスなホーンの響きも素敵なのですが,ヴォーカルの後ろで気持ちよくカッティングをキメてくれるギターが素晴らしいです。などと書いていると,サビに向けてはホーンの厚みが増して,これでもかとヴォーカルを盛り上げてくれています。メロウな曲でもしっかり支えてくれるドラムとベースがいるからこそ!という感じでシンプルながらしっかり曲を支えてくれているドラムとベースもカッコよいです。
3曲目の“It's Not The Crime”という曲は,跳ねたリズムのベースとドラムがカッコいいねぇと思っていると,ヴォーカルがその跳ねたリズムに絶妙に唄を乗せてくれています。でもって,そこにホーンが気持ち良いくらいに音をはめ込んでくれるので,メチャ気持ち良いノリになっています。
4曲目の“I Won't Leave Unless You Want Me To”という曲は,しっとり系の曲で,しっとり系の曲にホーンが合わないわけがない!ということで,最初からホーンが前面に出て,ヴォーカルをしっかりと支えながら,いい感じで曲を進めてくれています。しかし,こういうしっとり系の曲だとヴォーカルやコーラスの上手さがよく分かるのですが,いや本当,メチャ上手くて,気持ちよく聴かせてもらいましたです。終盤のヴォーカルとコーラスとホーンの絡みのところはたまりませんなぁという感じです。
5曲目の“Maybe It'll Rub Off”という曲は,短いリフでグイグイ切り込んでくるイントロがカッコいいねぇと思っていると,そこにヴォーカルとコーラスもグイグイ切り込んで来るのですが,よく聴くと,コーラスとキーボードがユニゾンになっていたりと,遊び心満載なアレンジなんだけど,カッコいいという。ホーンもベースもドラムも短いリフで切り込んで来る感じなので,結構,音に隙間があったりするのですが,それがまたカッコいいです。間奏ではキーボードがソロを弾きまくって,それにホーンが絡んでくる感じで演奏されていますがメチャカッコよいです。
6曲目の“(To Say The Least) You're The Most”という曲は,タイトルからして少しメロウな曲は来るのかと思いきや,ここに来て非常にファンキーな曲が来ました。シンプルなリズムを叩くドラムに弾きまくりのベースという,これでノラなきゃ嘘でしょ(フルカワの場合ですね。)というノリがタマリマセン。そこにタイトなヴォーカルとホーンが入ってくれば文句なしに決まっているじゃありませんか!
7曲目の“Willing To Learn”という曲は,いきなりヴォーカルが唄い出すスローな曲なのですが,ドラムとベースとギターとキーボードでしっとりと演奏しながら,そこにヴォーカルが入り,しっとり聴かせてくれるところに,サビからはホーンも盛り上げさせてもらいますよという感じの演奏で,定番のアレンジと言えば定番なのですが,定番だからこそいいんだよねぇと,この歳になれば自信を持って言えますね。間奏のユニゾンのホーンのソロは特別なことはしていないのですが,これぞホーン!という感じで素晴らしいです。シンプルな演奏だからこそ,上手さが分かるっていうのもあるなぁとシミジミ聴かせてもらいました。
8曲目の“Give Me The Proof”という曲は,最初からパワフルな演奏で,ドラムがシンプルなリズムを刻み,ベースがトリッキーなリズムを刻み,そこにキーボードが更にリズミックに加わり,ヴォーカルが盛り上げてくれれば,これで盛り上がらないわけはないということで。そうこうしていると,間奏ではサックスがクールなソロをキメてくれるし,ファンクなんだけど,「これぞファンク」という感じではなく,「Tower Of Powerのファンク」ということになるのかなぁと思ってみたり。
9曲目の“It Can Never Be The Same”という曲は,静かに吹かれるサックスとそれを支えるように静かにカッティングするギターがいい感じです。そこに思い入れたっぷりのヴォーカルが入ってくれば,聴き入らずにおれないですよねぇ。というか,この曲はスネアのタイミングでギターがカッティングを入れてくるのですが,それが非常にいい感じなんですよねぇ。サビではこれでもか!っていう感じでドラムもホーンも盛り上げまくってくれますが,サビが終わればまた少し寂しい感じに演奏を切り替えてくるのですが,その落差を違和感なく楽しめます。曲の終盤からはパワフルな演奏になり,ギターがソロを気持ちよく弾きまくってくれているのですがメチャカッコいいです。どうしてもホーンが前に出てくるので,ギターソロも短めな感じですが,この曲では本当,気持ちよく弾きまくってくれています。
10曲目の“I Believe In Myself”という曲は,イントロの気持ち良いホーンから,そのままヴォーカルが入ってくるのですが,メチャ気持ち良いというか,最初からノリノリで楽しませてくれています。シンプルなポップ・ロックにホーンが加わった感じですかね。まぁ,どんな曲をやろうとメンバーのテクニックがしっかりしているので,問題なしだよなぁ。女性コーラスがこれまた曲を終盤に向けて盛り上げてくれていますが,えぇ!もう終わり?という感じで曲が終わってしまいました。
ラストナンバーの“Walkin' Up Hip Street”という曲は,キーボードとベースがユニゾンで弾かれ,ドラムはシンプルにリズムを刻んでいるのですが,もうこれだけでカッコよいのに,そこにホーンがビシビシ切り込んで来るのですが,それがまたタマリマセン。ラストナンバーにインストを持ってくるか?と思ったりもしましたが,これだけ上手ければ文句なしということで。ギターがソロを弾きまくった後は,トランペットにバトンタッチし,吹きまくってくれるのですが,聞き惚れてしまいますねぇ。トランペットの次はキーボードがソロを弾きまくってくれるのですが,ここでもベースとユニゾンや掛け合いっぽいプレイを聴かせてくれるのですが,そこにドラムもパワフルに加わってきて,一言で言えば凄い!でしょうか。ドラムがソロを気持ちよく叩いた後,キーボードとホーンがコール・アンド・レスポンスをキメてくれるのですが,問題なしにカッコよいです。しかも,フェイド・アウトで終わることなくしっかりエンディングをキメてくれています。
実はフルカワは中学生のときいろいろあってブラスバンド部に入っていたこともあって,自分自身は管楽器は吹けません(コントラバスを弾いていたもので。)がブラス・ロックも大好きなのですが,このアルバムはブラス・ロックが好きな人にはぜひ聴いてほしいアルバムだなぁと思ってしまいました。バンドの音にビシッと決まったホーンがカッコいいのよ,とにかく
さて,今年はとうとうWindows10がWindows11にバージョンアップされるのですが,デスクトップパソコンの方は問題なくWindows11に移行できると思うけど,ノートパソコンの方はどうかなぁと思っていた(いちおう,Windows8.1からWindows10にはバージョンアップできましたけど・・・)のですが,Windows Updateの後も。時々,アップデートがないかデスクトップパソコンで更新とセキュリティを開いて確認しているのですが,この間,無事「このPCでWindows11を実行できます。」と表示されていました。よしよし,これならノートパソコンの方はどうかな?と思いながら,ノートパソコンで更新とセキュリティを開いてみると,「このPCは現在,Windws11のすべてのシステム要件を満たしていません。」と表示されているではありませんか。
まぁ仕方ないよね,もともとCPUのスペックが低いからなぁ。単身赴任用なので安いのでいいやということで買ったのですが,それから考えても既に買ってから6年以上と買い替え時期のパソコンではありますし。メモリーを増設して,ハードディスクからSSDに交換して多少は使えるようにはしているけど,それでもモッサリ感がこれでもかってあるもんねぇ。単身赴任していたときにはノートパソコンでFire Foxを立ち上げてラジコを聴きながら,テキストエディター(メモ帳)でブログネタを打っていると,テキストエディターが固まってしまうこともあったもんなぁ。Windows10のままでも当分はセキュリティ・アップデートはしてもらえるので使えると言えば使えるんですが,今度,単身赴任をすることになり,ノートパソコンを持っていくのであれば,当然,Tverで動画を見るので,そうすると,今のノートパソコンではあまりにも力不足でストレスが溜まりまくるのではないかと。ちなみに,今,ドスパラでノートパソコンを買うなら,どの程度の値段で,どの程度のスペックが買えるの?と思って調べてみると,CPUがCore i5,メモリが8GB,ストレージが256GBのSSDのノートパソコンが6万1980円で買えるではありませんか。SSDの容量は少し少ないかな?と思ったりしましたが,最低限,移行したいミュージック内のデータも30.5GBなので,まぁ256GBあれば充分でないかと(ノートパソコンには500GBのSSDを乗せていますが,これは元々,500GBのHDDだったことと,暇つぶしに見るかな?と思って,動画データを入れているので,500GBでちょうど良い感じでしたが,正直,現状,ラジコを聴くか,Tverで見るかという感じなので,正直,動画データをSSDに入れてまで見ることはそんなにないと思っています。)。そうすると,もし,また単身赴任することになれば,今のノートパソコンはお役御免にして,新しいノートパソコンを買うのもありかなぁと思ってしまいましたです。