ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

Under The Big Black Sun/X


 年末年始の休暇が終わり,フルに1週間の仕事をなんとか乗り切ったら,また3連休ですか?という感じですが,まぁ,正直なところ今日は少し体が少し重いので,この3連休で生活のリズムを戻したいなぁと思っています。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は天気が良かったので,今年の乗り始めということで,パナモリで西方面海岸線コースを走ることにしました。ウェアはもう冬モードだよねぇということで,長袖ドライメッシュTシャツに裏起毛ジャージと裏起毛タイツ,冬用グローブにインナーグローブもして,冬用靴下につま先用カイロを貼って走りに行きました。最初は少し寒いかな?という感じでしたが,体が寒さに慣れると,少し暑いかな?という感じになりましたので,いい感じで走らせてもらいましたです。とはいえ,まだまだ日が短いので暗くなる前に帰りたいねということで,38キロ程度でUターンして,コンビニで休憩&補給をして,復路を走りましたが,往路がいい感じで追い風でしたので,復路は向かい風だろうなぁと思っていると,そんなに思いっきり向かい風ということもなく,少し向かい風を感じるけど,心が折れるほどではないという感じでしたので,楽しく走らせてもらいましたです。往復で76キロ程度走りましたが,暗くなるまでに自宅に戻れたので良かったのではないかと。よく考えると,昨年の乗り始めはいきなりパンクしたので,あんまり距離を走れなかったので,パンクすることなくある程度距離を走れたので,今年の乗り始めは良かったなぁと個人的には思っています。
 月曜日からは仕事で,正直,年末年始の休み明けでいきなりフルに働くのは少々体に堪えましたが,何とか1週間を乗り切らせてもらいました。今日は朝ゆっくりめに起きて,朝ごはんを食べた後はいつものようにワイシャツにアイロンをかけ,洗濯機を回しながら買い物に行き,昼ごはんを食べた後はブログネタを打っています。明日は天気予報ではくもり夜晴れ所により朝から昼過ぎ雨で午後の降水確率が30%,最高気温が10度と微妙な天気なので,髪の毛が若干伸びた感じがあるので,髪を切りに行って,余った時間はプレオに乗ろうかなぁと思っています。連休最終日の月曜日の天気予報は晴れ時々くもりで一日の降水確率は10%,最高気温も12度なので,月曜日にパナモリで走りに行こうと思っています。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回もXを紹介しますということで,今回は1982年リリースの“Under the Big Black Sun”を紹介したいと思います。
 1曲目の“The Hungry Wolf”という曲は,タムを多様したズンドコしたリズムにハードなギター,ヴォーカルはJohn Doeから始まり,そこにExene Cervenkaのヴォーカルが加わると,ストレートに加速していき,ポップなパンクロックという感じになるのですが,基本的にはタムを多用したズンドコしたリズムなので,この頃流行ったジャングルビート(アダム・アントとか)をちょっと取り入れてみましたって感じでしょうか。
 2曲目の“Motel Room In My Bed”という曲は,ストレートなパンクロックなのですが,なんとなくカントリーな感じが曲から出ている不思議な曲です。メインヴォーカルはExene Cervenkaなので,不思議な感じの曲も当たり前な感じに聴こえるところが凄いなぁと思ってしまいました。
 3曲目の“Riding With Mary”という曲は,ミディアムテンポの曲なのですが,マイナー系のコードを使っているので,ちょっとダウナーな感じの曲になっています。とはいえ,Exene CervenkaとJohn Doeがニョロニョロという感じで唄っているので,これはこれで良いかと。
 4曲目の“Come Back To Me”という曲は,スローな60年代ソウルのような甘ったるいメロディーにゆったりとしたビートでExene Cervenkaがしっとりと唄っているのですが,まさか4曲目でこういう曲が来るとは思っていませんでした。曲の途中からはサックスも吹かれていたりと,この次の曲は何を持ってくるんだろうと心配になってしまうくらいポップな曲に仕上がっています。というかExene Cervenkaが普通にしっとり唄っていてちょっと驚いてしまいました。
 5曲目の“Under The Big Black Sun”という曲はタイトルナンバーですが,ストレートでポップなパンクロックになっています。Exene Cervenkaの唄うメロディーラインもストレートにポップでいい感じです(若干,脱力気味なところはありますが。)。途中で不穏な音になることはないよね?と思いながら聴きましたが,最後までポップな感じで突っ走ってくれています。
 6曲目の“Because I Do”という曲は,かなりスピードを出したパンクロックで,ギターもディストーションをかけまくりみたいな音ですが,パンクなんだからいいじゃんという感じです。ストップ・アンド・ゴーを使いながら最後まで突っ走ってくれるのですが,Exene Cervenkaの唄うメロディーもひねた感じがなく,ストレートなメロディーを素直に唄っていていい感じです。
 7曲目の“Blue Spark”という曲は,ミディアムテンポのロックなのですが,John Doeがメインヴォーカルでちょっとポップな感じのメロディーを朗々と唄っているのですが,Exene Cervenkaのコーラスが微妙な感じで曲に不穏な感じを生み出しています。
 8曲目の“Dancing With Tears In My Eyes”という曲は,イントロのギターの音が甘くて,これはいったい・・・?と思っていると,Exene CervenkaとJohn Doeが唄い始めるのですが,これがまた甘めのメロディーで,ここでいきなりこんな甘いメロディーを唄うの?という感じですが,まぁ,何でもありな感じなんでしょうかね。
 9曲目の“Real Child Of Hell”という曲は,打って変わってハイスピードのロックンロールになっています。ハイテンポですからヴォーカルも叩きつけるように唄っていますので,パンクロック感が上がっています。ヴォーカルはExene CervenkaとJohn Doeがほぼ一緒に唄っていますが,ハイスピードのロックンロールなので,ギミックなしでシャウトしてくれています。
 10曲目の“How I (Learned My Lesson)”という曲は,ラモーンズっぽいシンプルな8ビートのパンクロックになっています。ラモーンズっぽいということは,メロディーラインもポップな感じですので,Exene Cervenkaがメインヴォーカルですが,きちんとポップなメロディーをポップなまま唄ってくれています。
 ラストナンバーの“The Have Nots”という曲は,ミドルテンポのロックンロールで,ギターもガシャガシャ弾くのではなく,リフを織り交ぜながら弾いているので,パンク色が薄められています。Exene CervenkaとJohn Doeがほぼ一緒に唄っていますが,ポップなメロディーをそのまま唄っていますし,間奏でのギターソロも長めに弾いていたりと,ストレートなロック感がにじみ出る曲になっています。
 3枚目ということで1曲目は若干,当時の流行りの音を取り入れてみました感のある音だったり,甘いメロディーの曲があったりと,いろいろと手を変え品を変えという感じですが,やはりExene Cervenkaのニョロニョロした不穏なヴォーカルは健在だなぁというのが正直なところですが,もはやExene CervenkaのヴォーカルがXの看板になっているような気がしてきましたです。

 ところで,音楽ネタを主に書いていることもあり,定期的に音源をアマゾンで買っていますが,愛用している音楽プレイヤーのZEN X-Fi3の残容量が1GBを切ってきたので,さて,これは入れている音楽データを削除して容量を稼ぐか,容量がなくなったら,既に予備機として買って,音楽データの転送とプレイリストの作成が終わって,いつでも使い始めることができるSHANLING M0に移行するかのどちらかかなぁと思っていますが,基本的に聴きたい音楽データを入れているので,あまり削除できるようなデータもないので,容量がなくなるまで使って,容量がなくなったら,SHANLING M0に移行ということになるんだろうなぁと思っています。そうすると,ZEN X-Fi3はどうするかということになるのですが,まぁ,SHANLING M0が壊れたときの予備機として持っておくぐらいかなぁと思っています。とはいえ,ZEN X-Fi3よりもSHANLING M0の方が頑丈そうなので,なかなか壊れることはなさそうですけどね。
 正直なところZEN X-Fi3の残容量が693MBで,アルバム1枚の容量が約50MBなので,あと12枚程度のデータは入るのではないかと思っていますが,となるとロックやソウルのクラシックスボックスセットを2つ買えば,あと2枚ぐらいしか入らないということですね。今,8週分のネタは確保してあるので,3月頃にはまたネタを確保しておく必要があるので,そうすると4月くらいからSHANLING M0の出番になるのかなぁと思っていますが,果たしてどうなることやら。