ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

Leave Home/Ramones


 今週末も台風接近中ということで,朝から雨で憂うつなフルカワでございます。まぁ,日々の通勤と仕事で疲れていますので,天気が悪いのであればウダウダして体を休めておくのもいいんでないかい?と思っていますので,今日,明日は自宅でウダウダしていようと思っていますです。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は曇り空でしたが降水確率が0パーセントなので,これはパナモリで走りに行くしかないよねということで,北方面峠コースに走りに行くことにしましたです。真夏と違って暑さで体力が削がれないので,往路もイイ感じで気持ち良く走れ,昼ご飯が少し遅くてスタートが遅くなったので,どこまで走ろうかなぁと思いながら走り出したのですが,走り出したら,もういいや,いつもの休憩地点のコンビニまで走って,カフェオレにアンパンだ!ということで,シコシコと峠を越え,休憩地点のコンビニまで走り,予定どおりカフェオレとアンパンで補給+休憩をして,復路を走り出しましたです。涼しくなって体力も温存できていることもあり,しかも,少し追い風でしたので,イイ感じで足を回していたのですが,ここで悲劇が。田舎の道路なので道路があまり良くないのですが,バテていればそんなに問題にならないアスファルトの継ぎ目が,バテていなくて足が回っていたものだから,リア方向に結構な衝撃があり,しかも「ペキッ」という異音まで。フレームがこの程度の衝撃で何かなるわけはないので,ひょっとするとリム打ちパンクかも?と思いながら走り続けていると,案の定,荒れた道路から受ける振動が明らかに違う感じになってきたので,これはやっぱりパンクだなということで,広めの歩道があったので,ここならチューブ交換ができるなということで,パナモリから降り,草の上にひっくり返し,リアホイールを外して,チューブ交換をしましたです。路上でチューブ交換をするのは久しぶりなので,気をつけないといけないのは,CO2インフレーターのバルブがオープンになっているのに気付かなかったため,そのままCO2ボンベを繋いで,チューブを膨らませることなくボンベが空になってしまった(ただ,このときは運良く,近くに公共施設があったので,公共施設で普通の空気入れを借りて,バルブ変換アダプターで何とか凌いだ。)ことがあったので,バルブが閉まっていることを3回確認し(残りの距離が30キロ以上あった上,山の中で空気入れを借りて何とかすることもできそうになかったので。),チューブを交換してからタイヤをはめ込み,CO2インフレーターをチューブのバルブに押しつけ,CO2インフレーターのバルブを開き,無事に走れる程度の空気圧にできましたです。とはいえ,普段より低めの空気圧なので,峠の下りを攻めて,タイヤがよじれて酷い目に合うのも嫌なので,自宅に着くまでは比較的大人しく走らせてもらいましたです。前回,タイヤを交換した際,チューブがロングバルブだったのですが,今回,交換したチューブが標準バルブだったことから,フロントとリアでバルブの長さが異なってしまいましたが,まぁ,走っていればバルブなんて見えませんので,このままにしておいて,次にタイヤを交換するときに前後とも標準バルブにしようと思っていますです(RS21はリムが高くないので,標準バルブでちょうど良いんですよね。)。月曜日も休みだったのですが,降水確率が午後から30パーセントなので,午前中は母親をプレオに乗せて墓参りに行き,午後はどうしようかなぁと思いましたが,金曜日の出張で持って帰った資料が結構重いので,職場に置きに行ってやれ!ということで,新幹線に乗って職場へ行き,重たい資料を置いて帰りましたです。火曜日からは仕事で,出張明けで溜まった仕事を片付けていると,あっという間に時間が経ってしまい,午後8時を過ぎてしまったので,休み明けだしねぇということで職場を後にさせてもらいましたです。水曜日は定時退勤日ですので,バタバタしましたが,帰って洗濯しないとね!ということで,午後6時過ぎには職場を後にして,自宅へ帰った後は晩ご飯を食べて洗濯をして,一杯飲んで寝させてもらいましたです。木曜日はその日のうちに何とかしておかないといけない仕事を午後8時30分までに終わらせることができたので,さて帰ろうかねと思い机の上を片付けていると,ちょっと相談が・・・ということで相談を受けていると,あっという間に午後9時前になってしまい,結局新幹線に乗って自宅に着いたのは午後10時過ぎになってしまいましたです。金曜日は若干寝不足気味でしたが,今週も今日で終わりだ!ということで頑張ったのですが,職場を出ることができたのは午後8時40分ということで,結構,ヘロヘロになってしまいましたです。
 今日は午前中に洗濯とスラックスのクリーニングと買い物を済ませ,午後からはブログネタを打っていますです。買い物に行ったものの買い忘れがあったので,明日は台風が猛威を振るうこともあり,できれば今日のうちに追加の買い物に行っておこうかなぁと思っていますです。そうすると明日は,パナモリの整備でもしようかなぁと思っています。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回もRamonesのボックスセットからの紹介で,今回は1977年にリリースされたセカンドアルバムの“Leave Home”を紹介します。
 1曲目の“Glad To See You Go”という曲は,ポップなのは相変わらずですが,スピード感が1枚目よりもアップした感じがします。音もスッキリした感じがしますね。イイ感じで2枚目のアルバムだなぁと思える曲になっています。
 2曲目の“Gimmie Gimmie Shock Treatment”という曲は,たたみかけるようなコード進行で始まったと思ったら,ヴォーカルの唄うメロディーラインもポップながらも性急な感じのノリでカッコ良いです。サビで「Gimmie Gimmie Shock Treatment!」と繰り返すところはロックンロールだねぇという感じで素敵です。
 3曲目の“I Remember You”という曲は,ちょっとテンポを落として,甘めのメロディーラインで語りかけるように唄ってくれています。バックの音は相変わらずシンプルな8ビートのドラムにルートを中心としたベースラインにダウンカッティングのギターなのですが,ちょっとテンポを落とすだけで柔らかい感じの音になっています。
 4曲目の“Oh Oh I Love Her So”という曲は,テンポを上げて,グイグイ攻めるぜ!という感じの音がカッコ良いです。サビのメロディーのポップ感は相変わらずだねぇと思いつつ,グイグイ押してくるバンドの音にやられてしまいますが,最後にブレイクしてジャラ〜ンと弾き流されるギターの音がやたらとカッコ良いです。
 5曲目の“Carbona Not Glue”という曲は,前のめりなコード展開のイントロがカッコイイねぇと思いながら聴いていると,ヴォーカルが入ってからはヴォーカルの唄うメロディーに沿ったコード展開をしていますが,それはそれで曲のポップ感を損なわない感じでいいねぇと思ってしまいました。
 6曲目の“Suzy Is A Headbanger”という曲は,イントロのコード進行としては“Co'mon Everybody”かな?と思いながら,所々,ギターのダウンカッティングがリフ的に弾かれるところがあったりと,1曲の中で押したり引いたりしている感じがあったり,ブレイクしたと思ったら始まったりと,ストレートばかりじゃないんだぜ!という感じの音になっています。
 7曲目の“Pinhead”という曲は,ドラムから始まり,そこにコーラスが入り,ちょっと変拍子的なリズムで進むので,ヴォーカルが入ればまたストレートな8ビートになるのかな?と思って聴いていましたが,この曲では部分的にはストレートな8ビートになるところもありますが,基本的には変拍子的なリズムで突っ走って行くのですが,それがまたカッコ良いです。
 8曲目の“Now I Wanna Be A Good Boy”という曲は,イントロのドラマチックなドラムとギターがカッコイイです。で,ヴォーカルが入るとシンプルな8ビートの演奏になるのですが,メロディーがポップなのでいいねぇと思って聴いていると,途中からドラムだけになったり,リズムを変えてみたりと,1本調子ではないところを聴かせてくれますが,グイグイと押してくる音になっているのは相変わらずです。
 9曲目の“Swallow My Pride”という曲は,ちょっとテンポを落として,メロディアスなコード進行でギターが弾かれているとおり,ヴォーカルの唄うメロディーもイイ感じで甘めのメロディーで,バックの音がシンプルだからこそ,甘めのメロディーが生きているねぇと思ってしまいました。
 10曲目の“What's Your Game”という曲は,更にテンポを落として,ギターも弾き流す感じで弾かれているので,かなり感じが変わって聴こえます。シンプルな8ビートのドラムに,ルートを中心にしたベースにコードカッティングのみのギターなのに,どうしてこんなにイイ感じで甘ったるく聴こえるんだろうと思ってしまいましたが,やはりメロディーがイイ感じでポップだから何だろうなぁと思いました。
 11曲目の“California Sun”という曲は,カウントで始まったと思ったら,一直線にテンポアップしたリズムで突っ走って行く小気味良い曲です。しかし,この曲ではギターがコードカッティングではなくメロディーを弾いているところもあって少し驚いてしましたが,もちろんギターソロではありません。ヴォーカルとのコール・アンド・レスポンス的なギターなのですが,やたらとカッコ良いです。
 12曲目の“Commando”という曲は,残り4曲ということで最後まで突っ走っていくぜ!みたいな感じのシンプルなビートにコーラスとヴォーカルのコール・アンド・レスポンスがメチャカッコイイです。ひたすらコードカッティングでグイグイ押してくるギターもいいですねぇ。
 13曲目の“You're Gonna Kill That Girl”という曲は,弾き流すギターとヴォーカルで始まり,このままゆっくりした感じで行くのかと思ったら,バンドの音になればやはり8ビートでグイグイ押しまくってきます。イントロのあの甘い感じはなんだったんだ?という感じがしないでもないですが,やはりポップなメロディーでグイグイ押してくる感じがいいねぇと思っていると,曲の途中でもイントロ同様に弾き流すギターだけになったりと,イイ感じで緩急織り交ぜた演奏になっています。
 14曲目の“You Should Have Never Opened That Door”という曲は,シンプルな8ビートでグイグイ押してくる曲で,このままラストナンバーまで聴け!と言わんばかりの演奏でカッコ良いです。しかもメロディーはポップなんですから言うことはないですという感じです。
 ラストナンバーの“Babysitter”という曲は,ミディアムテンポのポップチューンで,最後にこんな曲を持ってきます?という感じですが,最後は甘めの曲で余韻を残させてもらいますという感じなのでしょうか。ミディアムテンポのポップチューンであってもギターソロって何ですか?的にコードカッティングだけの潔いギターや,ベースライはルートが基本みたいなベースや,8ビートがベスト的なドラムや,唄うならメロディーはポップでないとねといった感じのヴォーカルに最後までやられっぱなしだなぁと思ってしまいました。
 しかし,演っていることは難しいことはほとんどないのですが,ここまでカッコ良いのは,やはりリズム感だったり,メロディーがきちんとポップだったりするからなのかなぁと思ったり。普通,これだけ音に変化がないと飽きちゃうでしょ?という気もしないではないのですが,とはいえ今回のアルバムでは1曲の中で緩急を付けたり,曲順でも緩急を付けているので,そこはさすがに2枚目だなぁと思ってしまいました。

 ところで,休日のフルカワは寝起きの髪の毛を直すのが面倒なので,家から出るときには基本的にキャップをかぶっているのですが,さすがに5年以上かぶり,何度も洗濯しているので,色はあせるし,元々安かったこともあり,素材もペラペラだったので,キャップ自体がヨレヨレになってきたので,新しいのが欲しいなぁと思いつつ,今かぶっているキャップがメッセージデザインのもので,そこに書かれている「Music Is Something Where It Touches You In Many Ways」っていうメッセージが非常に気に入っていて(しかもカセットテープのイラスト入りという,昭和な人間にはピッタリのデザイン!),なかなか買い替えようという気持ちにならなかったのですが,さすがにもう限界かなぁと思って,アマゾンで物色していたのですが,これは!というものがないので,こうなればオリジナルグッズを作っている店に発注して作るしかないか・・・と思いつつ,もう少し探してみるかということで暇を見つけてはアマゾンで物色していたのですが,やっと見つけましたです。
 買おうと思ったキャップももちろんメッセージデザインなのですが,「The Human Race Has One Really Effective Weppon And That Is Laugter」と書かれていて,これまで使っていた音楽系のメッセージではありませんが,ある意味フルカワの生き方にも通じるメッセージなので,これならいいかと思ったことと,多分,これまで被っていたキャップはヴィレッジヴァンガードで800円くらいで買ったものだったので本体の素材もポリエステル100パーセントだったのですが,今回はアマゾンのマーケットプレイスで2000円で,本体の素材も面100パーセントなので,いいんでないかいということで,カートにインさせてもらいましたです。マーケットプレイスなので,大好きなコンビに受け取りはできませんでしたが,土曜日配達予定ということだったので,まぁいいかと思っていたのですが,なんと昨日のうちに届いてしまいましたです(しかも,不在票を見た嫁さんが連絡してくれて,仕事を終えて自宅に戻ったら,部屋の机の上に置いてありましたです。感謝。)。
 実際に届いたキャップはやはり本体が面100パーセントなこともあり,作りがしっかりしている印象ですし,今後,何度も洗濯してヨレヨレになったとしても,本体が綿100パーセントなので,ポリエステル100パーセントと違って,イイ感じでヨレヨレになるのではないかと思っていますです。というわけで,今日から新しいキャップをかぶって外出していますです。さて,このキャップも5年以上はかぶらせてもらいましょうかね。というか,何度も洗濯してイイ感じでヨレヨレになるのであれば,破れるまでかぶってもいいかなぁと思ったりしているフルカワでございます。