ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

STREET VALUE/STALIN


 今日は午後の降水確率が20%なのに,窓の外はどんよりと曇って,今にも雨が振りそうな感じですが,今日はパナモリに乗るわけではないので,まぁいいかという感じです。とはいえ,洗濯物を干しているので,雨が振らないといいんだけどなぁと思っていますです。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は午後から天気が良くなったのでパナモリで走りにいくしかあるまいということで,西方面海岸線コースを走ることにしましたです。もう3月も中旬を過ぎたので冬仕様ではもう暑いかなぁということで,上は長袖ドライメッシュTシャツに長袖ジャージ,下はタイツ,とはいえ,手と足が冷えると辛いので,手はインナーはせずに冬用グローブをして,足はカイロは貼らずに冬用ソックスにさせてもらいましたです。自宅を出発したときは風も強くて少し寒いかなぁという感じでしたが,天気も良かったこともあり,走り出してしまえば何とかなったという感じでございます。風が結構強かったのですが,往路が向かい風なら復路は追い風だからと自分に言い聞かせて,休憩ポイントのコンビニまで走り,この日はクリームパンが食べたかったので,コンビニであるかなぁと探してみると無事にクリームパンがあったので買い,カフェオレはそろそろグリコの300ミリリットルでもいいかな?(というか,グリコの300ミリリットルのカフェオレが一番安いんですよねぇ。)ということで久しぶりにグリコのカフェオレとクリームパンで補給させてもらいましたです。復路は予定どおり追い風でしたので,ちょっとご機嫌に足を回させてもらいましたが,そこそこのペースで走れたので70キロちょっと走ったので,まぁいいことにしようかということで。月曜日は午前中は病院に行って入院の予約をしてから出勤したのですが,4月から社内の制度が変わることもあり,それの対応準備でバタバタしてしまい,月曜日だから早く帰りたかったのですが,新幹線に乗れたのは午後9時過ぎになってしまいましたです。火曜日はなかなかいい感じで仕事ができたので,何とか午後8時までには職場を後にすることができたので,午後8時過ぎの新幹線で何とか帰宅できましたです。水曜日は家に帰って洗濯したかったのですが,送別会ではない飲み会が入ったので,それに参加したのですが,これが非常に楽しかった。楽しすぎて,楽しかったことしか覚えていないというオチまで付いてしまいましたが,まぁ,楽しかったんだからまぁいいかということで。木曜日は朝,目が覚めると,布団の周りには脱ぎ散らかした服と,なぜか机の上には惣菜パンの袋が。しかも財布の中にはラーメン屋の値引き券が入っていたので,これは,昨夜は新幹線を降りてからラーメンを食べ,それでも食べ足りないのでコンビニでパンを買って帰り,パンを食べた後,そのまま寝てしまったということなんだろうなぁと思いつつ,とりあえずシャワーを浴びて,朝ごはんを食べ,春のお彼岸だから母親に連絡を取って墓参りにも行かないとと思いつつ,洗濯もしておきたいしということで,墓参りは午後から行くことにし,午前中は洗濯をしながらウダウダ過ごさせてもらいましたです。午後からはプレオに乗って墓参りに行ったのですが,いつもの店でおはぎを買おうと思って立ち寄ったところ,なんと既におはぎは売り切れということで,仕方がないので,スーパーマーケットを探して,おはぎを買ってから母親をプレオに乗せて,墓参りへ行かせてもらいましたです。自宅へ戻ってからは,自転車のフロアポンプのポンプヘッドのご機嫌が悪いので,アマゾンで買ったポンプヘッドが届いていたのでコンビニへ取りに行き,さて交換作業をするかねということで,フロアポンプのチューブを切って,調子の悪いポンプヘッドを取り外し,チューブに新しいポンプヘッドを取り付けようとしたところ,んんん?チューブに差し込む部分がどうやっても入るわけがない太さになっているではありませんか。現物を見ないネット通販なので,こういうこともあるだろうということで潔く諦めて,自宅の部屋に戻り,アマゾンで今度は間違いなくフロアポンプのチューブに入るであろうポンプヘッドを再度購入させてもらいましたです。何とか明日パナモリに乗るまでにフロアポンプにポンプヘッドを取り付けられるといいなぁと思っていますです(だめな場合には,単身赴任先で使っていたフロアポンプがあるので,何とかなるんですけどね。)。金曜日は今日中に片付けておきたい仕事が3つもあったのに,打ち合わせだなんだでやっと着手できたのは午後3時からで,とはいえ何とか形にするところまではやっておかないといけないので,シコシコ頑張って,何とか午後8時過ぎには3つとも形にすることができたので,帰ることにしましたです。駅までの道を歩いている途中に,あ~あそこはこうすべきだったと思ったりもしましたが,職場に戻って仕事をやり直すには遅いので,何とか月曜日の朝一番で修正をかければいいかと自分に言い聞かせて自宅へ帰らせてもらいましたです。
 今日は午前中は朝ごはんを食べた後,洗濯をしながらワイシャツにアイロンをかけ,スラックスなどをクリーニングに出しに行き,ついでに買い物をして,嫁さんが出かけたので昼ごはんは適当に食べ,ブログネタをアップした後はプレオのタイヤ交換へ行ってこようと思っていますです。山の中の町ならもう少しスタッドレスタイヤを履いていてもいいかなぁと思ったりもしますが,自宅付近ではもうスタッドレスタイヤが必要になることは絶対にないので,少し早いのですが夏タイヤに交換(というか,夏タイヤがだめになってしまったのでタイヤそのものの交換ですが。)しておこうと思っていますです。明日の天気予報はくもり昼過ぎから晴れで午後の降水確率は0%,最高気温は13度ということなので,パナモリで走れるなぁと思っていますです。その前にポンプヘッドがコンビニに届いたようなので,フロアポンプにポンプヘッドも取り付けておかないとね。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回もSTALINということで,1991年2月にリリースされた4枚目のアルバム“STREET VALUE”を紹介したいと思います。この時点では1990年にギターの山盛愛彦が脱退し,斉藤律に。またベースの西村雄介も脱退し,後に正式メンバーとなるものの,この時点ではサポートメンバーとして安達親生が参加しています。
 1曲目の“水中飛行船”という曲は,ミチロウの「Dead Rock!Peace Boy!」のシャウトで始まり,重ためでハードなロックを聴かせてくれています。1枚目よりもロック色が増したかなぁという感じですが,ミチロウがパワフルに唄っているので問題なしということで。歌詞も1枚目のナンセンスな感じからストーリー性を持たせながらも言葉の選び方はやっぱりミチロウという感じですね(そもそもタイトルの水中飛行船がカッコよく矛盾していますしね。)。
 2曲目の“WILD GHETTO”という曲は,いきなりハイテンポのギターのリフで始まり,ハイハットのカウントとともにバンドが加速し,その前でミチロウが気持ちよくシャウトしてくれています。もろハードロックなアレンジですが,ミチロウのシャウトが入ればミチロウ色に曲が染まってしまうところはさすがですね。サビの「一人で戦争。平和を捨てろ,平和を捨てろ,撲殺!」という歌詞にニヤリとしてしまいました。
 3曲目の“限りある限り”という曲は,ミディアムテンポのロックンロールなのですが,イントロのギターからしてポップなのですが,ミチロウの唄が始まると更にポップ感が漂います。こういうポップな曲をミチロウが唄うなんて思ってもいませんでしたが,唄っている歌詞はやっぱりミチロウの歌詞なんですよね。しかし「限りある限り」という言葉は素晴らしいなぁと。この歳になると限りある残った時間をどうやって生きていくのかが大事ですもんねぇ。
 4曲目の“王様の耳からロボットが飛び出して裸に”という曲は,タイトルどおりちょっと不思議な感じの曲で,途中でリズムを変えながらサビに向かってウネウネと進んでいく感じですかね。ちょっとひねた感じがするのはやはりSTALINだからということでしょうか。しかし,タイトルでは「王様の耳からロボットが飛び出して」なのですが,歌詞は「王様の耳はロボット,何でも言うとおり。」になっているので,そういうところもひねた感じを増幅させているなぁと思いましたです。
 5曲目の“独裁者を責めないで!”という曲は,ロシア語の演説で始まったかと思うと,思いっきりスピーディーなロックンロールを決めてくれています。早いのですがパンクではなくてハードロックになっているので,「ハードロックを下手に演るとパンクになる。」という名言を思い出してしまいましたです。演奏はハードですが,ところどころキーボードを入れてみたりとちょっとポップな感じも出しています。
 6曲目の“コンボイ”という曲は,ちょっとファンキーな感じのするハードロックで,バンドの音は踊れるリズムなのに,ダウナーな感じがするのはやはりミチロウの唄のせいだと思うのですが,そのアンバランスな感じが気持ち良いです。
 7曲目の“日曜日は遊ばない”という曲は,ドラムから始まるミディアムテンポの曲ですが,ギターも少し控えめにして,ミチロウの淡々としたヴォーカルをメインに据えた曲になっています。ちょっと3曲目の“限りある限り”に感じが似ているような気もしますが,まぁそういうこともあるでしょう。途中でベースソロが入るのですが,これがなかなかカッコよいです。
 8曲目の“エゴイスト”という曲は,いきなり始まってしまうのですがそれが「例え地球が滅びても,決して死に絶えないエゴイスト!」という歌詞なので,いきなりですか?という感じえですが,後はハードロックな展開でエゴイストを罵倒しまくっているという感じですが,間奏のギターソロが弾きまくりな感じでカッコいいです。「口を開ければ俺!俺!俺!俺!決してくたばらないエゴイスト。」という歌詞にはちょっと笑わせてもらいましたです。
 9曲目の“MYSTERIOUS TERRITORY”という曲は,ちょっと重ためで,“溺愛”っぽいかなぁとイントロで思っていると,一気にテンポアップし,“溺愛”とは全く別物のスピーディーなロックンロールを決めてくれています。途中でイントロと同じ感じで重ためになったと思ったら,テンポアップしてギターソロを弾きまくった後はドラムが暴れまくり,そしてまたタイトでスピーディーなロックンロールに戻るという,なかなか一筋縄ではいかない曲になっています。
 ラストナンバーの“火の海”という曲は,打ち込み系のキーボードで静かに始まり,そこにミチロウのヴォーカルとドラムが重なり,淡々とミチロウが唄を進めていくのですが,サビの盛り上がりに向けて力を貯めている感じで聴いていると,サビではやはりドッカーン!という感じで溜まったものを爆発させるかのようなバンドの演奏がカッコよいです。しかし,まさかミチロウが打ち込み系のキーボードをバックに唄うとは思っていなかったのですが,結構,ミチロウの淡々とした唄い方に合っているなぁと思ってしまいましたです。しかも,最後はミチロウのハミングさえ聴けてしまうという,とんでもない曲になっています。
 しかし,この後,STALINは2枚のアルバムを発表した後,1993年に解散し,ミチロウはソロ活動をすることになるのですが,バンドではやりたいことをやり尽くしたということなのか,バンドを維持していくことに疲れた(人間関係だったり,金銭関係だったり)からなのかは分かりませんが,バンドだろうと,ギター1本だろうと,ミチロウが唄えばミチロウの唄になるんだから,フルカワとしては唄い続けてくれればそれだけで良いのではないかと思っていますです。

 困ったことがありまして,Zen X-fi3の予備機として買っておいたPOSH MOBILE MicroXなのですが,今日の午前中にちょっとGoogle Playでアップデートするものがあるかなと思いつつ立ち上げたところ,ドロイド君の死亡マークが出た後は,ロゴから再起動を繰り返してしまい,これはどういうこと?と思って調べてみると,何らかの事情でアンドロイドが起動できないときに出る症状らしく,その中にバッテリーが切れたというものもあったので,充電ケーブルをつなげてみると,バッテリーが0になっていたので,これは何かの表紙に電源が入ってしまい,そのまま気づかずにバッテリーが死んだんだなぁということで,現在充電しながら放置していますが,その間もずっと再起動を繰り返しているような状態で果たして治るのか?とちょっと心配していますです。
 よく考えなくてもZen X-fi3がなかなか壊れない(それはそれで良いことですけど。)ので,POSH MOBILE MicroXはプレイヤーとして一度も使っていないので,このまま復活しなければ一回もプレイヤーとして使うことのないままゴミですか?ということになってしまうのですが,そういうわけにはいかないので,なんとか復活してくれないかなぁと思っていますが,さてどうなることやら。再起動を繰り返しているのでバッテリーが復活するまで時間がかかっているので,こうなれば充電しっぱなしにしてバッテリーが復活するまで待つしかないかなぁと思っています。結果は次回のブログネタにさせてもらいますです。