ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

CROCODILES/ECHO&THE BUNNYMEN


 あ~3月が終わってしまう・・・この春は自分自身の人事異動は当たり前ですがありませんでしたので,まぁ,ボチボチやっていますが,それでも自分の異動がなくても周りで異動する人がいれば巻き込まれではないけど,バタバタしてしまいますもんねぇ。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,まず,土曜日の話から。ブログネタをアップした後,アマゾンから届いたヒラメポンプヘッド縦カムをまずはフロアポンプに付けないとね,ということでフロアポンプのチューブにポンプヘッドをグイグイ押し込むのですが,これがなかなか入らなくて非常に苦労しましたです。とはいえ,ヒラメポンプヘッドはガスのチューブを固定するような固定具で固定するので,固定具でチューブを潰さないところまではポンプヘッドをチューブに入れないといけないので,ひたすら頑張って押し込み,何とか固定具でチューブを潰さないところまで入ったので,固定具でしっかり締め込み,何とか作業が完了しましたです。というわけで日曜日は天気も良かったのでパナモリで走りに行くことにして,その前にタイヤに空気を入れておかないとねということで,ポンプヘッド交換後,初めてフロアポンプを使ってみたのですが,これがイイ!これまでのポンプヘッドは空気が入っているのか漏れているのか分からない時があるし,空気を入れるときにやたらと抵抗があって,バルブがきちんと入っていないのかなぁと不安になることや,ポンプヘッドを外すときも空気が漏れたりすることが多々あったのですが,ヒラメポンプヘッド縦カムはスコスコ空気が入っていくし,ポンプヘッドを外すときも全く空気が漏れることもありませんし,タイヤに空気を入れるのに全く気を使わないで良い,かつ安心できるというのは出発前のストレスが非常に減りましたです。というわけで,ご機嫌な気分でパナモリで東方面海岸線コースを走ることにしたのですが,天気も良く,暖かくなったこともあり,ロードで走っている人が多かったですね。とはいえ,私のようにぼっちで走っている人は殆どおらず,皆さんグループでしたけどね。往路は向かい風でしたが,まぁ,往路が向かい風なら復路は追い風!ということで,頑張って走っていたところ,休憩ポイントまでもう少しだなぁと思いつつ,長いトンネルの歩道(完全歩車分離のトンネルのため,車道を走ると死んでしまうため。)を抜け,徐行しながら歩道の段差を超えていると,突然,パキーン!という音が。何だ何だ?と思いながら辺りを見回してみると,なんとハンドルバーが妙にシンプルになっているなぁと思ったらライトがないじゃないかということで,周りを見渡してみると,なんとライトが車道の隅っこに転がっているではありませんか。パナモリをガードレールに立てかけて,ライトを拾ってみると,ライトのブラケットが根本から折れており,そういえばライトのブラケットからなんか変な音がしていたなぁ,弱っていたんだなぁと思いながら,ブラケットの折れた部分をそのままジャージのポケットに入れると,ジャージが破れるかもしれないなということで,ブラケットは煙草入れに入れ,ライトはジャージのポケットに入れ,とりあえず休憩ポイントのコンビニまで走らさせてもらいましたです。休憩地点のコンビニではカフェオレとクリームパン(アンパンが食べたかったのですが,なかったので。でもクリームパンも美味しいから問題なしということで。)を食べ,煙草を1本吸って,さて復路を出発しようかねと走り出すと,ロードのグループが来たので,先に行ってもらってからスタートしましたです。まぁ,若い人たちみたいだし追いつくことはないだろうと思っていると,これが割と簡単に追いついたので,どうしたもんかなぁと思っていると,左折の車をみんなで待っているようでしたので,追い抜かせてもらいましたです。で,また長いトンネルに着いたのですが,普段から徐行して走っていますが,今回はライトがないということで更に徐行して走っていると,さっき追い抜いたグループが,トンネルの中をそんなに飛ばして大丈夫ですか?と思えるスピードで追い抜いて行ったのですが,まぁ事故のないようにねということで,私はしっかり徐行でトンネルを走らせてもらいましあtです。トンネルを出てからは追い風だったこともあり,まあまあのペースで気持ちよく走らせてもらい,往復75キロ程度走らせてもらいましたです。
 月曜日からは仕事ですが,月曜日だっていうのに送別会が入っていたので,参加させてもらいましたです。月曜日だし早めに帰った方がいいんだろうなぁと思いつつ,締めの乾杯を頼まれていたので,一次会終了時点ではそんなに飲んでいなかったので,二次会に行ってもいいか!ということで,久しぶりにカラオケに行き,みんなで楽しく過ごし,終電で帰らせてもらいましたです。火曜日は前日が終電でしたので,体が非常に重たかったのですが,それは自業自得ということで,しっかり仕事をさせてもらいましたです。とはいえ,遅くまで仕事をする気力はなかったので,午後7時過ぎには職場を後にさせてもらいましたです。水曜日は定時退勤日ですし,ちょっと大きめの仕事が何とか午後5時までに片付いたので,それで今日はもうおしまい!ということで,午後7時までには職場を後にし,さっさと帰らせてもらいましたです。木曜日は年度末が近づいてきたので,新たな指示が降ってくることもなかったので,比較的穏やかに仕事ができましたので,この日も午後7時過ぎには職場を後にさせてもらいましたです。金曜日は尊敬する上司が退職するということで,職場の皆さんから記念品的なものをたくさんもらっていたので,これを持って帰るのは大変じゃない?ということで,上司が帰るときに「よろしければ駅まで半分荷物を持ちますよ。」ということで,退職した上司と一緒に途中まで帰ることにしましたので,午後7時までには職場を後にし,上司と駅までの道をいろいろ話しながら帰りましたです。本当,この上司とは昔からお世話になっていたので,4月からは上司がいなくなるんだと思うと非常に寂しい気持ちになってしまいましたが,退職する上司の方がきっと寂しいんだろうから,私の方は明るく振る舞わせてもらいましたです。
 今日は朝ゆっくり起きて,朝ごはんを食べ,洗濯をしながらアイロンをかけ,洗濯物を干してから,買い物に出掛けましたが,近所のスーパーが明日で閉店なので,商品もあまりないだろうなぁということで,少し遠くのスーパーへ行きましたが,そんなに極端に時間がかからなかったので,まあ良しにしましょうかということで。その後は昼ごはんを食べてからシコシコとブログネタを打っていますです。窓の外はどんよりとした天気になってきたのですが,天気予報では明日の天気はくもり昼前まで時々晴れ所により雷というわけの分からない予報ですが,午後の降水確率は10%ですし,最高気温は15度なので,明日もパナモリで走りにいけるのではないかと思っていますです。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回はECHO&THE BUNNYMENの“CROCODILES”を紹介させてもらいますです。ECHO&THE BUNNYMENは,1978年に結成され,メンバーはボーカリストのイアン・マッカロク,ギターのウィル・サージェント,ベースのレス・パティンソン,バンド名の由来にもなったドラムマシンのエコーで,1980年にドラムがエコーからピート・デ・フレイタスになり,1980年にファーストアルバムの“CROCODILES”がリリースされました。日本では音楽的な面よりも少女漫画界隈でイアン・マカロックの容姿が注目されたような記憶ですが,音的にはネオサイケデリック・ムーブメントの中心的なバンドだけあって,フルカワ好みの音になっています。
 1曲目の“Going Up”という曲は,ソナー音のような感じで始まり,ギターのフィードバックノイズの中からドラムとベースの激しいリズムが繰り返され,ヴォーカルとギターのカッティングが同時に入るという,なかなかドラマティックな感じの曲になっています。ドラマーは人間なのですが,リズムマシンのようなビート感なのが面白いなぁと思ってしまいました。
 2曲目の“Do It Clean”という曲は,ドラムの落ち着いたビードにギターのカッティングが小気味良いねぇと思って聴いていると,基本的にはドラムとベースが曲を組み立て,ギターはアクセント的に弾かれているので,ドラムが控えめな分だけベースが自己主張していてカッコよいです。ギターのカッティングも硬質な音で好みの音ですし,切ないシャウトのヴォーカルもカッコよいねぇと思ってしまいました。
 3曲目の“Stars Are Stars”という曲は,ちょっと落ち着いた感じで始まり,さてどういう感じになっていくのかなぁと思って聴いていると,ヴォーカルが入ると,思いっきりダウナーな感じの唄い方ですが,微かに聴こえてくるアコースティックギターのカッティングもあってか,ダウナーというよりは切ない感じに仕上がっているねぇと思ってしまいましたです。
 4曲目の“Pride”という曲は,タムを多用したドラミングに不安定なベースラインにノイジーなカッティングを聴かせるギターと果たしてどういう曲になるんだろうと思っていると,ヴォーカルが入ると比較的シンプルな曲になって,その落差にやられてしまいましたです。ところどころ入ってくる木琴もいい感じでアクセントになっているなぁと思ってしまいましたです。
 5曲目の“Monkeys”という曲は,イントロは爽やかなギターカッティングで始まったはずなのですが,ヴォーカルが入る直前からベースが不穏なラインを弾き,それに合わせるかのようにヴォーカルも不安定なメロディーを唄っているのですが,妙にダークな感じがしてこれがカッコよいです。間奏らしい間奏もなく,ひたすら演奏している感じの曲ですが,そこに1枚目の勢いを感じてしまいましたです。
 6曲目の“Crocodiles”という曲は,スネア一発で始まり,前の曲の勢いを更に加速させて突っ走っていく曲なのですが,ベースラインとギターのカッティングの組み合わせがやたらとカッコよいです。ドラムもひたすら疾走している感じで叩いていますが,スネアのタイミングがリズムボックスぽくていいなぁと思ってしまいました。しかし,これ本当に人間のドラマーが叩いているのと思ってしまうようなドラミングは素晴らしいなぁと思ってしまいましたです。
 7曲目の“Rescue”という曲は,ギターのシンプルなリフから始まり,そこにベースとドラムが入るという,非常によくある展開の曲なのですが,これが普通の曲で終わらないのはちょっとひねた感じのベースラインにあるのではないかと。曲の表情はベースラインが作り,ギターはアクセント的に弾かれ,そこにヴォーカルが感情豊かに唄を入れてくるのですが,シンプルな音なのに個人的にはやたらと盛り上がらせてもらいましたです。
 8曲目の“Villiers Terrace”という曲は,バンドの音にピアノも入り,ちょっとだけゴージャスな感じ担っている曲ですが,ロータムを多用したドラムにシンプルなラインのベース,ギターもこれまたシンプルなカッティングを決めるだけなので,ヴォーカルが曲の雰囲気を作っているなぁと思いながら聴いていると,曲の終盤から徐々にテンポアップしてなかなかやるじゃん!という感じの曲になっています。
 9曲目の“Read It In Books”という曲は,イントロからして重い,しかもヴォーカルが入ると憂鬱という非常にダウナーな曲になっています。あまり救いのない展開だろうと思いながら聴いていると,やはり救いのない展開で,ダウナーなまま終わってしまいました。
 10曲目の“Pictures On My Wall”という曲は,バンドにキーボードを加えた音で浮遊感のある感じを狙っているんだろうなぁと思いながら聴いていると,浮遊感というよりもやっぱりダウナーな感じだなぁと思ってしまいました。どこかで少しは盛り上がるのかなぁと思って聴いていましたが,やはり最後まで淡々とダウナーな感じで終わってしまいましたです。
 11曲目の“All That Jazz”という曲は,ドラムとベースとヴォーカルでいきなり始まり,なんかこれは盛り上げてくれそうだなぁと思って聴いていると,そこにギターが加わり,ドラムはリズムマシンのようなビート感でスネアのフィルインを入れてくるなど,クールですが非常にカッコよい曲に仕上がっているなぁと思いましたです。ちなみにタイトルに“Jazz”と入っていますが,全くジャジーな曲ではありません。
 ラストナンバーの“Happy Death Men”という曲は,不安定なピアノで始まり,ドラムとベースがリズムをキープする中をリバーヴをかけまくったヴォーカルが唄いまくり,ところどころ壊れたピアノが入ってくるという感じで,こんな曲をラストナンバーに持ってくるとは流石だなぁと思ってしまいました。曲の終盤からギターは歪んだカッティングを初め,壊れたピアノがバンバン入り,そこに唯一のメロディーを引くキーボードが入るとかなり混沌とした感じになったまま終わりに向かってバンドの音が突っ走って行きながらフェイドアウトしていくところもカッコよいです。
 ECHO&THE BUNNYMENは音楽的な魅力ももちろんあるのですが,日本ではイアン・マカロックの容姿で非常に人気が高かったように思います。私の記憶では少女漫画のタイトルが“Rescue”で主人公の男の子は思いっきりイアン・マカロック,しかも最後には「Want you come on.Down to my.Rescue.」という歌詞もしっかりと引用してあり,これは非常にバンドの宣伝になったのではないか?と思いつつも,作者は明らかにファンだよねぇと思ってしまったことをこのアルバムを聴きながら思い出しましたです。 

 前回,POSH MOBILE MicroXを何とか復旧させられればと書きましたが,残念ながら,結局は復旧させることができませんでしたです。復旧させる方法をネットで調べてみると,リカバリーモードで「Wipe data/factory reset」を選択し,アンドロイドを入れ直して修復するということでしたので,POSH MOBILE MicroXを何とかリカバリーモードにしてみたのですが,なんと「Wipe data/factory reset」がないではありませんか。多分ですが内部メモリが少ないので,普通なら内部メモリ内にあるアンドロイドデータがないということなんでしょうね。というわけでリカバリーモードからアンドロイドを復旧させることもできないので,仕方がないので充電を続けてみて復活できるかどうか見てみるしかないかということで一晩充電しっぱなしで置いておきましたが,結局は文鎮化しただけでしたとさ。おい!プレイヤーとして1回も使うことなく壊れるとはどういうことだい!と思ってしまいましたが,どうもアンドロイドの場合,バッテリーの容量不足で起動させるとうまく読み込めないだけでなく破損してしまうということで,そうであるならば自分も悪かったということで。トホホ・・・。で,次なるZen X-fi3の後継機はあるかいな?と思ってネットで調べてみると,SHANLINGのM0という奴が評判が良かったので,それの専用ケース同梱版のレッドをアマゾンで買わせてもらいましたです。既に届いているので,只今,シコシコと音楽データを転送しながら,プレイリストが使えるか作業中ですが,何とか好みの仕様で使えるといいなぁと思っていますです。しかし,またプレイリストを作り直すのかと思うと気が遠くなってしまいますが,まぁ,当分Zen X-fi3がなんだか壊れそうにないので,ボチボチ暇つぶし的にプレイリストを作ればいいかなぁと思っていますです。
 で,最初に書きましたが自転車のライトも壊れてしまったのですが,これまで使っていたのはASKLENのダブルアイという奴なのですが,とっくに販売が終了しているモデルなので,さてどうしたものかと思いましたが,やはり安心の国産よね!ということで,ネットでも評判が良かったCateyeのVolt400をアマゾンで速攻で購入させてもらいましたです。これも届いているので,明日から使うために充電し,パナモリのハンドルに取り付けさせてもらいましたです。明日は西方面海岸線コースを走るので,ライトを使うことはないのですが,まぁ安心料だよねということで。しかし,取り付けてみて思うのは,やはり国産品ですよね。台湾製のASKLENダブルアイは取り付けが甘かったり,振動で電池蓋が空いたりしたこともありましたが,そういう不安が全くないですもんねぇ。CateyeのVolt400はちょっとお高い値段ですが,長く使えれば安全なら全く問題なしですので,久しぶりに良い買い物をしたなぁと思っていますです。