ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

Pretenders II/Pretenders


 三連休だというのに,またもや大型台風接近中ということで,雨は降っていないものの,風が強くて窓は閉めっぱなしにしています。とはいえ,10月なので窓を締めていても暑いという感じではないので,まぁいいかという感じでございます。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日ですが,午前中はプレオの車検の予約をしようと思っていたのですが,パソコンをイジっていたら時間がなくなってしまったので,次の週末に電話をすることにしましたです。午後は予報どおり天気が良かったので,パナモリで走りに行くことにし,西方面海岸線コースを走りに行くことにしましたです。右の太もものシリコンかぶれがひどいことになっているのですが,今回からはシリコン部分を折り返してレーパンを履くことにしたので,シリコンかぶれの部分が目に見える状態で走らないといけなくなりましたが,さらにシリコンかぶれになるよりはいいかということで,そのまま走りにいきましたです。結構風が強かったのですが,風向きが真後ろから吹いてくる感じではなかったので,これは復路もなんとか走れるかな?と思いながら淡々と走らせてもらいましたです。涼しくなったことや,天気が良かったこともあり,ロードに乗っている人が増えたなぁという感じでした。折り返し地点のコンビニに到着したので,もう300ミリリットルのカフェオレでいいよねと思っていたのに,なんと300ミリリットルのカフェオレがないではないですか。う~ん,500ミリリットルでは多いしなぁと悩みましたが,最終的には涼しくなったし大丈夫だろうということで缶のカフェオレにしました。クリームパンを食べながらカフェオレを飲んで,補給完了ということで,復路を走り出しましたが,思ったとおり風が思いっきり向かい風ではないので,向かい風がきつくて走れない・・・ということもなく,淡々と復路を走らせてもらいましたです。往復85キロ走って自宅に着く頃には薄暗くなっていたので,もう少ししたら距離を短めにしないといけないかなぁと思ってしまいましたです。それでシリコンかぶれですが,レーパンのシリコン部分を折り返して履いたら,まったくかぶれることはありませんでした。よく考えるとジャージにもシリコンのズレ止めがあるのですが,レーパンの生地が1枚あるだけでかぶれないので,折り返してレーパンを履けば,レーパンの生地が2枚になるので問題なしということで。折り返して履いても,そんなに変な感じではないですし(今回はシリコンかぶれがひどくなっていたのですが,そのうちきれいに治るでしょうし。),今後はシリコン部分を折り返してレーパンを履くことに決めましたです。
 月曜日からは淡々と時間が過ぎていくはずだったのですが,火曜日に職場でふと携帯を見ると圏外表示になっていたので,おかしいなぁと思いながら昼休みにアンドロイドタブレットで障害情報を確認してみると全く通信障害は発生していないということで,これはとうとう端末が壊れたなということで,長年愛用したPHSとさようならをするしかないねという結論に達しましたです。仕事の関係で連絡が取れるようにしておかないといけないので,仕事帰りにまずY Mobileのショップへ行き,通信障害は発生しているかどうか確認したところ,発生していないということでしたので,これでさよならPHSは確定!ということで,auショップへ行き,ナンバーポータビリティを使った上で,スマートフォンを新規契約させてもらいましたです。昔は新規契約は結構待たされた感じがあったのですが,今は端末設定の時間が短くて,あっという間にスマートフォンユーザになってしまいましたです。しかし,PHSの端末の壊れ方が電波の受信関係だけだったのは不幸中の幸いで,PHSの端末内に登録されていた電話番号やメモ等の情報を見ることができるので,昼休みにシコシコとスマートフォンへ入力させてもらいましたです。入力しているときは気づかなかったのですが,後から確認してみるとGoogleの連絡帳だったので,パソコンで打っても良かったかな?と思いましたが,家に帰って一杯飲んだらそんな作業はやる気がおきるわけはないので,まぁ,昼休みにシコシコ入力するのが正解でしょう。
 しかし,予定では来年の5月にauを新規契約して,PHSはそのまま停波まで並行稼動しようと思っていた(要は違約金を払わなくて済むので。)のですが,停波よりも先に端末が逝ってしまうとはねぇ。10年以上使ったと思うので,こんなもんでしょうかね。通話以外は使えるので,引き続き目覚まし時計として使おうと思っています。
 今日はゆっくり起きた後,朝ごはんを食べ,洗濯をしながらスマートフォンへデータを打ち込み,ワイシャツにアイロンをかけるのを忘れてしまいましたが,まぁいいやということで買い物に行き,昼ごはんを食べた後はプレオの車検の予約や冬タイヤの交換の予約をしてからブログネタを打っています。プレオといえば,携帯スタンドを取り外して,スマートフォンスタンドを買って取り付けないといけないですし,冬タイヤの交換の予約をした際,タイヤ交換の話になったところ,消費税率の変更の関係でいろいろ値段が上がったので,一度来店してほしいということだったので,ブログネタをアップしたらプレオでホムセンとホムセンに併設されているタイヤ館に行こうとおもっていたのですが,ブログネタを打っていると,マウスが動かなくなり,いろいろやってみたのですが最終的には壊れているということで,ブログネタを打つのは一旦やめてマウスを買いに行ってきましたです。というわけでプレオでホムセン等に行くのはちょっと難しくなってしまいましたが,まぁ三連休なので,どこかで行けばいいでしょうということで。明日の天気は予報では晴れで午後の降水確率は0%,最高気温は26度なので,パナモリで走りに行くのは最適なのですが,問題は風がどこまで収まるかなのですが,明日の午後には台風が北海道方面に行ってしまうので,なんとか収まるのではないかと思っていますです。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回は前回から引き続きPretendersということで,1981年にリリースされた“Pretenders II”を紹介したいと思います。シンプルなアルバムタイトルですが,バンド名で来るところにバンドのやる気を感じたりもします。
 1曲目の“The Adultress”という曲は,スネアのオカズから始まり,ミドルテンポでグイグイ押してくる感じの音になっています。ギターもカッティングメインですし,クリッシー・ハインドも半分喋りながら唄っているという感じですが,1曲目なので重たくなりすぎず,かといってポップでもなく,結構シリアスな曲になっています。
 2曲目の“Bad Boys Get Spanked”という曲は,一気にテンポアップして,ドラムとベースで始まり,そこにノイジーなギターが絡み,クリッシー・ハインドは早口でまくし立て,ピリピリとした感じが伝わってきます。果たしてこの曲はどうやって終わるんだろうと思いながら聴いていましたが,クリッシー・ハインドがシャウトしまくって終わるという想定外の展開でした。
 3曲目の“Message Of Love”という曲は,ミドルテンポのシャッフルっぽいビートなのですが,微妙に跳ねていないところが微妙に素晴らしいというか,不思議な感じの曲になっています。クリッシー・ハインドが唄うメロディーも若干単調な感じだなぁと思いながら聴いていると,途中で曲の感じが変わり,さて,この曲の着地点はどこかなぁと思いながら聴いていると,最後は更に曲の感じがふわふわしてきて,そのままフェイドアウトしてしまうという,ちょっと卑怯な終わり方をしています。
 4曲目の“I Go To Sleep”という曲は,柔らかなホーンの音で始まり,ゆっくりとバンドの音が重なり,クリッシー・ハインドのヴォーカルもゆっくりしたリズムで優しく唄っているのですが,やはり声質がどうしても攻撃的なので,優しく唄っても限界があるのは仕方がないですかね。
 5曲目の“Birds Of Paradise”という曲は,これまたゆったりした感じの曲で,最初からクリッシー・ハインドがメロディーを唄っている!という当たり前のことに少し驚いてみたり。ギターもアルペジオで切ない感じを醸し出しているので,ヴォーカルもそれに負けじと切ない感じで唄っているのですが,これはいい感じにハマっているなぁと思いましたです。
 6曲目の“Talk Of The Town”という曲は,ミドルテンポのロックンロールなんですけど,ギターにディストーションをかけずに弾いているので,可愛い感じの音になっています。クリッシー・ハインドもドスを残しつつも可愛い感じで唄っています。ポップに聴こえるのは私の気のせいではないと思うのですが,スルスルっという感じで終わってしまうのは少し残念ですかねぇ。
 7曲目の“Pack It Up”という曲は,よく分からないS.Eで始まったと思ったら,ストレートな8ビートのロックンロールが始まり,ギターは基本カッティングでグイグイ押してくるので非常に気持ち良いです。こういう曲だとクリッシー・ハインドは唄わずに喋りっぽい感じになるんだなぁと思ってしまいましたです。
 8曲目の“Waste Not Want Not”という曲は,ちょっとレゲエを意識したリズムでクリッシー・ハインドも最初からメロディーを唄っています。ちょっとドタバタした感じにドラムがなっていますが,多分,ダブを意識しているのかなぁと思ってもみたり。1981年ということを考えると,レゲエやダブの影響を全く受けないのはちょっと無理ですもんえぇ。
 9曲目の“Day After Day”という曲は,レゲエの次はニューウェイヴですか?という感じでコーラスをかけたギターを細かく弾いているのですが,やっぱりギターをジャーンという感じがいいなぁと思いつつも,,やはり1981年という時代を考えると,全くニューウェイヴの影響を受けないということもできませんし。それでも終盤はロックンロールになってくれるのは嬉しいなぁと思ってもみたり。
 10曲目の“Jealous Dogs”という曲は,ドラムとベースで始まり,ブレイクした後にギターも入り,叩きつけるようなビートをバンドが出し,それに乗ってクリッシー・ハインドも叩きつけるように唄っています。サビとかで少しは盛り上がりがあるかな?と思ったりもしましたが,最後まで叩きつけるような演奏のままフェイドアウトで終わってしまうのですが,逆にそれが潔いなぁと思いました。
 11曲目の“The English Roses”という曲は,ブギーっぽいリフで始まり,そのまま8ビートのロックンロールに乗って,クリッシー・ハインドが語るように唄っているのですが,それが不思議としっくりしていい感じです。ちょっと気持ちブルージーな感じがあったり,コンガを叩いてみたりと,残り2曲になって音の感じを変えてきたなぁと思いつつ,次のアルバムへの布石かなぁと思ってもみたり。
 ラストナンバーの“Louie Louie”という曲は,ホーンも入って,やたらポップなR&Bテイストの曲で,ラストナンバーにこんな曲を持ってきますか?という感じです。個人的にはこれは1曲目に来るような曲だとは思いますが,これまた次のアルバムへの布石ということかと。途中でスライド・ギターは弾かれるわ,思いっきりクリッシー・ハインドは語っているわ,何でもありな感じですが,ひょっとしたら何でもありなのでラストナンバーにしたのかもしれないですね。
 基本的には重ための演奏が多いのですが,ラスト2曲のブルージーだったり,ポップなR&Bテイストだったりと,音の拡がりが感じられるので次のアルバムがこういうテイストになるのかなぁと思ってみたり。
 
 最初のところでこの間の日曜日の午前中はパソコンをイジっていたら時間がなくなってしまったと書きましたが,何をしていたかというと,メーラーThunderbirdを愛用しているのですが,これの64ビット化をしていましたです。フルカワの使っているパソコンのOSはWindows10ですので,もちろん64ビットなのですが,なぜかFire Foxは64ビット化されているのに,Thunderbirdが正式には64ビットバージョンがリリースされていないんですよね。だから,アップデートをしても32ビットバージョンなので,どうしたもんかなぁと思っていたのですが,ブラウザであれば,前のデータが引き継がれなくてもあまり大きな問題はないのですが,メーラーの場合,これまでのメールのこともあるので,前のデータが引き継がれないと非常に問題があるので,64ビットにしたいなと思いながら,これまで手を付けていなかったのですが,ネットで調べてみるとなんとかなりそうでしたので,Thunderbirdを64ビット化することにしましたです。
 最初は32ビット版のデータをうまく引き継ぐことができず,やっぱり断念するか?と思いましたが,最後は力技で32ビット版で使っているメールデータ等を64ビット版のフォルダにそのままコピーするという荒業をやってみたところ,無事に64ビット版のThunderbirdにメールデータが無事に移行できましたので,64ビット化成功ということで。
 64ビット化したからといって,そんなに早くなったような気はしないのですが,まぁそこは気分の問題ということで。しかし,今回の作業をやって良かったのは,データフォルダの中身をコピーすればそのままの環境が使えるということが分かったので,現在,サブ機として使っているノートパソコンをメイン機として使う(要は単身赴任ですね。)ときには,デスクトップのデータをそのままコピーしてやれば,環境がそのまま簡単に移行できるので,これはこれで便利だなぁと思いましたです。