ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

Last Of The Independents/Pretenders


 ボーッとしている間に11月になってしまいましたです。今年もあと2か月ですが,別にこれといったイベントもないので,仕事をして,週末はパナモリに乗ってという生活を繰り返しながら本格的な冬を迎えることになるんだろうなぁと思っていますです。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は朝,布団に足が引っかかって目が覚めたので,何だろうと思って見てみると,敷き布団のシーツが破れていましたです。だいぶ擦り切れて薄くなっていたので,今度の三連休で買いに行こうかと思っていたのですが,破れてしまったのでは仕方がないので,近所のニトリへ掛布団用のシーツを買いに行き,いそいそとシーツの交換をしていると,あれ,最近の掛布団シーツはエアダクトが付いているのかな?と思えるような穴があったので,ニトリのお客様サポートに電話をして確認したところ,エアダクトが付いているわけはなく,交換ということで販売店から連絡が入るということで待っていたのですが,これがなかなか連絡が来なくて,午後零時になってしまったので,再度,お客様サポートに連絡を入れ,販売店から連絡をしてもらったところ,近日中に配達されますということでしたので,いやいや今晩から使うために買ったので,すぐ交換に行くからということで,店舗へ行き,敷き布団用のシーツを交換してもらいましたが,その時点で午後零時20分になってしまい,午後からパナモリで走りに行きたかったのに・・・ということで少しイライラしていたのですが,私の目の前の車が店舗に入ろうとする自動車と接触事故を起こしたので,いやいやイライラして事故でも起こしたら午後が全部潰れてしまうからということを,気を取り直して,家まで安全運転させてもらいましたです。自宅に戻って昼ごはんを食べて,さてパナモリで走りに行こうかねという段階で午後1時30分でしたので,いつもより30分遅れで西方面海岸線コースを走りに行きましたです。日が暮れるのが早くなったので,スタートが遅い分,早めのUターンをすることにして,35キロちょっと走ったところのコンビニで休憩&補給をさせてもらいましたです。往路は若干向かい風気味で時間がかかってしまったのですが,復路は若干追い風気味でしたので,気持ちよく走らせてもらいましたです。自宅に着いたときには少し薄暗くなっていましたが,まだ半袖ジャージにレーパンでも寒いという感じではなかったので,山の方へ行くのでなければ,もう少しは半袖ジャージにレーパンで走りに行けるかなぁと思っていますです。
 月曜日からは仕事ですので,通常営業ということで省略して,土曜日からということで。今日からは三連休ですが,とりあえず今日は伸びてバサバサになっている髪の毛を切りに行くことにしましたです。涼しくなったので,まだいいか・・・と思いながら放置していたのですが,私の髪の毛は真っ直ぐ伸びるので,横や後ろがモコモコになってしまうんですよね。ということで,床屋に予約の連絡を入れ,午前中は洗濯をしたり買い物に行ったりして,午後から髪を切りに行きましたが,横と後ろは短めにして,上は揃える程度でお願いしたので,頭のシルエットがかなりスッキリしましたです。で,床屋から帰ってブログネタを打っていますが,いつものように昼寝をしていないので,いつもよりもブログネタが早くアップできれば今日,時間がなくなったら明日,久しぶりにプレトレの掃除&整備をしておこうと思っています。というのも,ここのところ雨が降ることが多かったり,当分,チェーンにオイルを塗っていないので,少しチェーンにサビが浮いている感じになっているので,久しぶりにキレイにしておこうかと。明日の天気予報はくもりで,午後の降水確率は10%,最高気温は21度ですが,夕方から藤井一彦のライヴに行くので,パナモリには乗らず,用事をいろいろ済ませておこうと思っています。月曜日の天気予報はくもり後晴れで1日を通した降水確率は30%,最高気温は21度ということなので,パナモリで走りに行けるのではないかと思っていますです。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回でPretendersは終わりということで,1994年にリリースされた“Last of the Independents”を紹介したいと思います。直訳すると「最後の独立者」になりますが,タイトル曲がないので,それぞれの曲を聴きながら,アルバム全体を感じたいと思います。
 1曲目の“Hollywood Perfume”という曲は,硬めの浮遊感のあるギターで始まり,そこにタイトなドラムとベースがリズムを組み立て,満を持してクリッシー・ハインドが唄い始めるのですが,タイトなドラムにループするベースのリズム隊がカッコよく,シャウトしたり,つぶやいたりと変幻自在なヴォーカルを聴かせるクリッシー・ハインドもカッコよいです。
 2曲目の“Night In My Veins”という曲は,ドラムから始まり,ディトーションをかけた上にコーラスをかけたギターの音が気持ち良いです。ちょっとポップな感じのメロディーラインをクリッシー・ハインドがいい感じで唄っています。ギターのソロは短めですが,リフでグイグイ引っ張っていますが,ドラムとベースは若干控えめな感じなのは,メロディアスな曲なので,仕方ないですかねぇ。
 3曲目の“Money Talk”という曲は,ギターのリフから始まり,そこにバンドの音が乗っかってくるという王道なパターンですが,シンプルでタイトなバンドの音をバックにクールに唄うクリッシー・ハインドがカッコよいです。じょじょにバンドの音がヒートアップするに連れて,クリッシー・ハインドのヴォーカルもヒートアップしてくる感じがカッコいいです。
 4曲目の“977”という曲は,重たいピアノの音で始まり,やたらと存在感のあるベースの音に淡々とリズムを刻むドラムに乗って,これまた淡々とクリッシー・ハインドが唄っていますが,女性コーラスが入ることもあって,なんかいい感じなんですよね。ちょっとテンポの早いバラードなんですけど,このリズム感がクリッシー・ハインドの声と合っていて気持ち良いです。
 5曲目の“Revolution”という曲は,タイトルからしてドッカーン!という感じの曲をイメージしていたのですが,これがフォーク・ロックっぽい感じで,クリッシー・ハインドが静かに唄う感じの曲になっています。とはいえ,フォーク・ロックっぽい曲はもちろん好きなので,これはこれで問題なしということで。
 6曲目の“All My Dreams”という曲は,速いテンポの12ビートの曲で,まさかPretendersの曲で12ビートの曲が来るとは思っていませんでしたが,これが案外気持ち良いです。若干フォーキーなメロディーラインをクリッシー・ハインドも力強く唄っているところもいい感じですねぇ。
 7曲目の“I'll Stand By You”という曲は,ピアノで静かに始まり,ピアノだけをバックに深めのリバーブで唄うクリッシー・ハインドの唄を聴いていると,Pretendersもここまで来たかなぁという感じです。バンドの音が入ってもクリッシー・ハインドの唄はしっとり感を維持し,メロディアスな曲の展開に合っているなぁと思いました。曲の終盤で徐々にコーラスが増えていくところは荘厳な感じさえ受けました。
 8曲目の“I'm A Mother”という曲は,スネアで始まったと思ったら,ドラムの軽快なリズムにファンクを意識したギターのカッティングが始まり,さてどういう曲になるんだろうと思っていると,いきなりクリッシー・ハインドが「I'm A Mother!」とシャウトし,ファンクっぽい雰囲気はすっ飛び,あとはクリッシー・ハインドのシャウトとバンドの音ががっぷり4つに組んだという感じの音になっていて,カッコよいです。間奏でもギターはソロを弾くことはなく,ひたすらカッティングをキメているところもカッコよいです。
 9曲目の“Tequila”という曲は,あの名曲とは異なり,静かに始まり,クリッシー・ハインドが淡々と唄い,あという間に終わってしまいます。
 10曲目の“Every Mother's Son”という曲は,フェイドインで始まる,フォーク・ロックな感じの曲で,ゆったりとしたリズムの上で,クリッシー・ハインドが優しく唄いかけてくれています。途中でリズムが変わるところや字余り感のあるメロディーラインでフォーク・ロック感が思いっきりアップしています。しかも間奏ではアコースティックギターでソロを弾いているではありませんか。ここまで演ってくれれば文句なしということで。
 11曲目の“Rebel Rock Me”という曲は,ワウをかけたギターのカッティングで始まり,そこに早めのビートを刻むドラムとベースが加わり,クリッシー・ハインドも早いリズムで唄っており,そうそうこういう音を待っていたんだよという感じです。ロックバンドですもの,やはりフォーキーな感じよりもグイグイ押してくるロックンロールな感じがいいねぇと思ってしまいました。
 12曲目の“Love Colours”という曲は,フェイドインしてくるのですが,クールでタイトなリズム感がカッコよいです。もちろん,バンドの音がクールでタイトですから,クリッシー・ハインドもクールな感じで唄っています。ここに来てクールなロックンロールを聴かせてくれてありがとうという感じです。途中でこれぞシングルコイルという感じの音でギターが延々カッティングをしているのですが,こういう音を聴くとシングルコイルのギターも悪くないなぁと思ってしまいました。
 ラストナンバーの“Forever Young”という曲は,クリッシー・ハインドがゆっくりと柔らかく唄いながら始まり,バンドの音も控えめなのですが,クリッシー・ハインドがこれだけやさしく唄いかけているのに,それをぶち壊すような音は出せるはずはないですもんねぇ。まぁ,タイトルが“Forever Young”ですもの,ハードな曲にはならないだろいうというのは折り込み済みということで,静かにフェイドアウトして終わりましたです。
 アルバム全体を通じて“Last of the Independents”をイメージさせる曲はなく,どちらかというと優しい感じの曲が多いなぁと思ったりもしますが,このアルバムはバンドがデビューして14年目にリリースされたアルバムであることを考えると,いつまでもロックンロールばっかりやってられねえよ!ということなのかなぁと思ったりもしましたが,そうであるならば何年経ってもロックンロールであり続けるTHE GROOVERSは偉大だなぁと思ってしまいました。

 さて,PHSからスマートフォンに変更し,約1か月が経とうとしているのですが,果たしてどの程度データを使ったかというと,300MBなんですよね。というのも,自宅にいるときは無線LANに繋いでいますし,職場ではUQ Wimaxモバイルルーターに繋いでいるので,正直,無線LANに繋いでいないのは,自宅または職場にいないときだけなんですよね。しかも,通勤のときは嫁さんの端末にメールを送るくらいしかパケットを使わないので,本当,パケットを使うことがないんですよね。考えられるとすれば,あまり詳しくない土地に出張へ行ったときにマップなんかを使うことも考えられるのですが,そういうときはかばんの中でUQWimaxのモバイルルーターを起動させておけばよいわけですし(UQ Wimaxの電波が届かないところだと仕方ないですが,電波が届かない地域はよほどの田舎なので,そんなに行くことはないはずなので。)。
 スマートフォンに変更するときにパケットをどの程度使うのか見通しが立っておらず,若干,不安がありましたが,この程度なら,まぁ問題なしということでしょうか。ついでに言えば,これまで職場でタブレットを使うときに使う程度であったUQ Wimax稼働率が高くなったのも良かったと思っています。UQ Wimaxは上限なしの定額料金のため使わないともったいないので,毎日,繋ぎっぱなしにしておくと少し得した気分になります。また,自宅の無線LANが2.4GHzなので,電子レンジが動いていると電波状況が一気に悪くなってしまうのですが,UQ Wimaxモバイルルーターを毎日充電していることから,電子レンジが動いている可能性が高い時間帯は自宅でもUQ Wimaxに切り替えて,安定した電波状況でネットが楽しめていますです。
 まぁ,家庭内無線LANについては,親機と子機を5GHz対応の奴にすれば問題はなくなるとは思うのですが,電子レンジ稼働中以外は問題なく使えるので,あまり買い換える必要性を感じていないので,きっと,当分はこの環境で変更はないだろうと思っていますです。