ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

ORIGINAL ALBUM SERIES Disc4/Stiff Little Fingers


 今週は自宅でいろいろと用事を済ませた後,パソコンの前でブログネタを打っているフルカワでございます。昨日はバタバタしたものの,何とか午後6時までに仕事を片付けて,いつもどおり近所のファミマで晩ご飯の弁当を食べようと思ったのですが,イートインを高校生が占拠していたので(一応,席を空けますとは言ってくれたのですが,リア充な高校生の横で一人で弁当を食べるのも何なので),再度アパートに戻り,弁当を食べ,ゴミはファミマに捨てさせてもらってから,プレオに乗って自宅へ戻ってきましたです。この間の日曜日はせっかくの単身赴任先での休日だというのに,予報どおり雨でしたので,午後から歩いて一番近い(徒歩40分でした)ネカフェに初めて行かさせてもらいましたです。午後2時前にネカフェに着いたので午後5時前まで3時間コースにしたのですが,オープン席なら会員にならなくても良いということでしたので,これは使い勝手が良いなと思いましたです。で,3時間,何を読もうかなぁと思っていたのですが,最近,関東方面のプレトレ乗りの皆さんが“ろんぐらいだぁす”を読んでいるようなので,とりあえずネカフェに置いてあるものを全て読ませてもらいましたです。感想としては“のりりん”をロングライドに特化して,可愛い女の娘で遣ってみましたという感じでしょうか。とはいえ,徐々に走れるようになる喜びは非常に共感できましたし,ダホンの折りたたみ自転車を見て欲しくなり,自転車屋に行き,その値段に驚いてしまうところもあるあるネタだなぁと思ってしまいましたです。しかし,ダホンをあきらめ,リアルあさひのような店でママチャリ系の折りたたみ自転車を買い,それでジャイアントのエスケープR3と一緒に走るのはちょっと設定に無理がありすぎではないか?と思ってしまいましたです。で,“ろんぐらいだぁす”を読み終わってしまったので,ネカフェの本棚を漁っていると“大使閣下の料理人”があったので,とりあえず2巻まで読んだところでタイムアップになったので帰りましたが,3時間パックで620円でしたので,半日マンガを読みあさって,コーヒーも飲めて620円ならまぁ良いのではないかと思ってしまいましたです。“大使閣下の料理人”を2巻まで読んだので,また天気が悪い日曜日は続きを読みに行こうかなぁと思っていますです。片道徒歩40分なので,そこそこ運動量もありますし。
 で,月曜日からはまた仕事が始まりましたが,年末が近くなり,月曜日からバタバタな上,同僚が火曜日から研修で不在になったので,今週は非常にバタバタしましたが,なんとか乗り切らせてもらいましたです。しかし,今週一番悲しかったのは,日曜日の夜に洗濯をしたのですが,月曜日からは晴れの予報だったので,外に干しておけばいいかということで,ベランダに干したのですが,翌朝,目を覚ますと霧が酷くて,非常に嫌な予感がしたのですが,案の定,物干し竿までべっとりと濡れていましたです。この状況では室内に干し直せないので,取りあえず,仕事から帰るまで干しておけば少しは状況が改善するのではないかと思い,仕事へ行きましたが,帰ってみるとなんとか朝よりは洗濯物がまともになっていたので,何とか室内干しに切り替えましたです。やはり山の中の町の冬を舐めてはいけないと思いましたので,今後は土曜日の朝に洗濯をするとき以外は,暖かくなるまで原則室内干しだなぁと思いましたです。

 さて,フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回もStiff Little Fingersの“ORIGINAL ALBUM SERIES”を紹介しますです。今回は1981年にリリースされたDisc4の“Go for It”を紹介したいと思いますです。
 1曲目の“Roots, Radicals, Rockers and Reggae”という曲は,ギターのカッティングから始まり,キックが入り,バンドの音になるというロックンロールの定番の始まり方で,音の方もパンクというよりもストレートなロックンロールという感じで非常に気持ち良いです。しかし,タイトルが全てRが付く言葉を選んでいるとはいえ,“Roots”に“Radicals”に“Rockers”に“Reggae”だなんてカッコよすぎですよね。この曲では本当,ドラムが気持ち良いリズムで気持ち良いフィルを入れてくれるノリノリな感じが素敵です。
 2曲目の“Just Fade Away”という曲は,もはやパンクではないとしかいいようがないキレイなギターのリフで始まり,シンプルな8ビートでメロディアスなロックンロールを唄うという感じで,パンクロックを意識せずに普通にカッコ良くてノレる曲になっています。1枚目では目立っていたダミ声もどちらかと言えば普通に唄っていますし,間奏でも普通にギターソロを弾いていますし,ライヴアルバムを除けば,3枚目でここまで音が変わってしまうのも何か凄いなぁと正直思ってしまいましたです。
 3曲目の“Go for It”という曲はタイトルナンバーですが,ドラムソロから始まり,そこに空間系のエフェクトをかけたギターが加わり,おぉイイ感じじゃないの?と思っていると,いつまで経ってもヴォーカルは入らず,ギターとベースが唄いまくっているので,半分以上聴いて,あぁこの曲はインストなのねと思ってしまいましたです。というか,アルバムのタイトル曲がインストっていうのも勇気があるなぁと思いつつ,カッコイイ曲なので,別にいいかと思ってしまうフルカワでした。
 4曲目の“The Only One”という曲は,少し重めの裏打ちのギターカッティングから始まり,そうするとベースもレゲエっぽいラインを弾き,ドラムもあまりスネアを叩かず,静かに聴かせる感じのドラムになっていて,レゲエ風味のミドルテンポのロックンロールになっています。レゲエ風味のロックンロールはやっぱりベースラインよねぇと思ってしまうくらい,ベースラインが気持ち良くカッコ良い曲です。
 5曲目の“Hits and Misses”という曲は,ハードロックっぽいギターのカッティングで始まり,これまたハードロックっぽいドラムが入り,ひょっとしてこのままハードロックな曲になるの?と思っていると,そこはそれ,ポップなメロディーが得意なStiff Little Fingersですので,ポップなメロディーで単なるハードロックとは違う味付けになっています。間奏では空間系のエフェクターハーモニクスを使うなど,もはやパンクロックではない音なのですが、個人的にはこういう曲もありということで,気持ち良く聴かせてもらいましたです。
 6曲目の“Kicking Up a Racket”という曲は,ルートのみのベースから始まり,久しぶりにパンキッシュなナンバーが来るかな?と思ったら,ヴォーカルが始まるとやはりパンキッシュなナンバーでちょっと嬉しくなってしまいましたです。やはりなんて言うんだろう,性急なビートに爆音ギターは心が躍りますよね。とはいえ,1枚目のような直球ストレートにグイグイ押してくるのではなく,所々小技を入れてくるところにバンドの進化を感じましたですね。特に終盤でギターの音が轟音になっていくところは痺れましたです。
 7曲目の“Safe as Houses”という曲は,イントロのギターの雰囲気から,続けてパンキッシュな曲が来るのかと思いきや,レゲエをテンポアップしたようなポップな曲で,これはこれでアリだなぁと思いましたです。まぁ1981年ですので,世の中はパンクからニューウェイヴへと変わっていった時期ですので,バンドの音がこういう感じで変化するのはやむを得ないよねぇと思いましたが,このバンドの持ち味はやっぱりポップなメロディーラインだと思いますので,そこは一貫しているなぁと思いましたです。
 8曲目の“Gate 49”という曲は,イイ感じのテンポのドラムで始まり,これまたギターがイイ感じのギターカッティングを鳴らし,ベースがこれはロックンロールでしょ?という感じのベースを弾き始め,ヴォーカルがポップなメロディーを唄い始めると,文句の付けようのないロックンロールでございます。コーラスもイイ感じでキメていますし,文句の付けようのないロックンロールナンバーでございます。
 9曲目の“Silver Lining”という曲は,とうとうホーンまで入ってしまったという感じで,ソウルをテンポアップした感じの曲になっています。はい,ソウルもホーンの音も好きなので,全く問題ありません。が,いきなりこういう音が飛びだしてくるとやっぱり驚いてしまいますよね。うっすらとピアノも入っていますし。まぁ,カッコ良ければ何でもありで良しということで。
 ラストナンバーの“Piccadilly Circus”という曲は,ゆっくりとしたギターのリフから始まり,そこにベースとドラムがテンポアップしたビートを刻みながら入ってくると,曲は一気にテンポアップし,ラストナンバーに相応しいロックンロールを聴かせてくれます。特に間奏の切れの良いビートに乗せてツインリードでギターソロが取られるところや終盤の前のめりのドラムのビートに後乗りのギターとベースのリズムが絡みつくところなんて,気持ち良く聴かせてもらいましたです。
 しかし,1枚目がゴリゴリのパンクで,2枚目はレゲエやダヴ,3枚目(実質的には4枚目ですが)はポップでストレートなロックンロールと1枚ごとに音が変わっていくのですが,果たして次がラストのアルバムになるのですが,どんな感じで音が変わるのか楽しみにしていますです。

 さて,ラジコがタイムフリー視聴を開始した後,アンドロイドタブレットASUS MeMO Padでアンドロイドアプリのラジコが起動しなくなったことは以前,書かせていただきましたが,その後2回のアップデートがあったものの,やはり起動しないんですよねぇ。正直,流しっぱなしで聴くことがほとんどでタイムフリー視聴は全く使わないんだけどなぁと思いつつ,前回のラジコからの回答でモバイルルーターではきちんと動かないということだったので,今日,自宅の無線LAN環境で起動させてみたところ,やはり起動しないではありませんか。これでは金を払ってプレミア会員になっている意味が半減(自宅のパソコンでJ-Waveを聴くためにはプレミア会員でないと聴けないため,その意味が半分あるので。)なので,こうなるとタイムフリー視聴前のバージョンを入手するしかない!ということで,ラジコに入手方法の質問メールを送りましたです。さて,どういう回答が返ってくるのか非常に楽しみなのですが,質問メールを送信した後,ググってみると正規ではないタイムフリー前のAPKをダウンロードするサイトがあるようですね。もし,ラジコからの回答が箸にも棒にもならないような場合には,そっちのサイトからAPKをダウンロードして使うしかないかなぁと思っていますです。とはいえ,プレイストアのコメント欄を見てみると,結構,起動しないというコメントが書かれているので,ラジコの方も暫定的な措置としてきちんと動いていたタイムフリー前のバージョンをダウンロードできるようにしても良いのではないかい?と思ってしまいましたです。
 個人的には少しでも前向きな回答がラジコから返ってくればいいなぁと思っていますです。一応,金を支払っているユーザですので。