ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

ORIGINAL ALBUM SERIES Disc3/Stiff Little Fingers


 今週は単身赴任先でマッタリしているフルカワでございます。午前中に掃除をするのは自宅に居るのと変わりはないのですが,移動がないので体が楽ですよね,やっぱり(というか,夜遅く帰って,酒を飲んでから寝るので,自宅に帰った週の土曜日の朝は結構辛かったりする。)。で,今週はこの間の日曜日にマンションの管理組合の総会が午後7時からあった関係で月曜日は休みを取って,自宅で1日余分に生活したのですが,その余波が結構あったという感じでしょうか。で,日曜日なんですが,ブログも土曜日にアップしたので特に夜まで用事がなかったので,午前中はビックカメラにパーツがなくなってしまったプレトレ用のバックライトを買いに行き,久しぶりにリアル書店に行き,嫁さんが買っていなかった西原絵理子の毎日かあさんを買って,ついでに年賀状用の画像データ集を買って帰りましたです。で,午後は本当にやることがなくなってしまい,どうしたもんかなぁと思ったのですが,これだけ時間があるんだから,この際,これまでやろうと思いつつやっていなかった,Public Image Ltd.の初期アルバムのCD化をするかということで,手持ちのアルバム7枚をのうちとりあえず5枚をCD化することにしましたです。午後5時までにLPレコード5枚を無事パソコンに取り込み,ファイル分割や不要部分の削除を行い,CD-Rにデータを焼き,無事に5枚のアルバムをデジタルデータにすることができましたです。それから早めの晩御飯を食べてからマンションの管理組合の総会へ行き,家へ戻ったのは午後8時30分でしたです。やっぱり休みを取って良かったなぁと思いつつ,残った2枚のアルバムは年末年始の休暇のときにでもデジタル化すればいいかぁということで,その日は酒を飲んで休ませてもらいましたです。で,月曜日なんですが,嫁さんは仕事で家には居ませんし,あんまり早く帰っても単身赴任先で持て余すだけなので,午前11時に自宅を出発し,途中でリンガーハットでちゃんぽんを昼に食べてから戻ることにしたのですが,目を覚ましたのは午前7時。これは自宅を出発するまで4時間あるじゃないということで,残り2枚もCD化することにしましたです。朝ごはんの準備をしながらレコードをプレイヤーにかけ,パソコンに取り込み,ファイル分割や不要部分の削除をしてCDに焼き直してもなんとまだ午前10時(手慣れているからということもあるんですけどね。)だったので,メディアプレイヤーに取り込み,Zen X-Fi3に転送し,プレイリストを作っても余裕で午前11時の出発に間に合いましたです。で,自宅を予定どおり出発し,途中で野菜たっぷりちゃんぽんチャーハンセットなどという炭水化物の塊のような食事を,1週間分の食材を買ってから単身赴任先のアパートに戻ったのですが,これが異常に冷えていて,もう本気で冬の装いをしないといけないなぁと思ってしまいましたです。この時点で午後4時でしたので,散歩がてらにドラッグストアまで洗剤とかをを買いに行き,アパートに戻ってもまだ晩御飯まで余裕がある時間だったので,ユニクロフリースブランケットを床に敷き,寝転んでアンドロイドタブレットでマンガを読んでいたのですが,なんと手と足が冷えてかじかんでしまうではありませんか。これはまずいということで急遽エアコンで暖房を入れましたが,今年はちゃんと動いてくれるのか少し不安がありましたが,無事,動いてくれたので,体を温めることができましたです。で,火曜日は普通に仕事に行き,月曜日の溜まった仕事を片付けて,相変わらず遅い時間に帰ったのですが,帰り道でデジタルデータ化したレコードの音源を聴きながら帰ったのですが,どう聴いてもファイルのタイトルと曲が違うではありませんか。仕方がないので,アパートに帰ってから確認してみると,どうも2枚めのアルバムがダメダメのようで,これは定時退勤日の水曜日の夜に修正するしかないかということになりましたです。で,水曜日は何とか仕事を片付けて,アパートに戻って晩御飯を食べてから修正をしようを思ったのですが,しかし,元音源がないので,どうやってファイルのタイトルと曲の整合性を確認するんだ?と思ってしまいましたが,アマゾンMP3にあれば視聴できるから,それで確認できるんでないかい?ということで,アマゾンで検索してみると,なんとアマゾンMP3にあるではありませんか。おかげさまで,視聴で確認しながらファイルのタイトルと曲を確認し,きっちり正しくしてから,再度,Zen X-Fi3に転送し,プレイリストを書き換え,無事,正しいファイル名と曲と曲順にすることができましたです。木曜日からは金曜日まで会議があったのですが,木曜日は懇親会があったので,楽しく飲酒活動をさせてもらい,翌日の会議も無事終わり,自席に戻ったら,仕事の文書もメールもてんこ盛りで溜まっていましたです。とはいえ,週明けからは通常営業をしたいので,溜まった仕事とメールを片付けていると,結局,午後9時過ぎになってしまいましたです。で,今日は午前中に掃除と洗濯をし,昼ごはんを食べてから1週間の食材をプレオに乗って買いに行ったのですが,なんと私の好きな黒霧島25度の紙パックがないではありませんか。25度なら白霧島はありますし,黒霧島なら20度はあるのですが,どうして25度の黒霧島がないんだよ〜と思いつつ,まぁ,別の店で買えばいいかということで,冷凍食品を買っているので,あまり長い時間にならないようにして,ちょっと寄り道をしてディスカウント系の酒屋で黒霧島25度紙パック仕様を無事にゲットしてからアパートに戻り,ブログネタを書いていますです。
 明日はパナモリで走りに行きたいのですが,今のところの天気予報ではなんと明日だけ曇りのち雨で降水確率80パーセントとのこと。これから天気予報が回復することに期待したいけれど,多分,無理だと思うので,明日はネカフェに行ってマンガでも読もうかなぁと思っていますです。

 さて,フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回もStiff Little Fingersの“ORIGINAL ALBUM SERIES”のDisc3ということで,1980年にリリースされたロンドンでのライヴを録音したライヴ・アルバム“Hanx!”を紹介したいと思いますです。このアルバムは1stから5曲, 2ndから6曲というバランスの取れた収録になっていますです。
 1曲目の“Nobody's Hero”は2ndアルバムからのセレクトで,勢いのあるアップテンポなパンクロックで,観客が一気にヒートアップしているのが,バンドの音の後ろから聴こえる歓声からも良く分かります。レコードの音も結構タイトでしたが,ライヴの演奏も相変わらずタイトなビートを聴かせてくれ,これで盛り上がらないわけはないよなぁと思ってしまいましたです。
 2曲目の“Gotta Gettaway”も2ndアルバムからのセレクトで,これまたタイトでアップテンポなパンクロックで,観客もコーラスで応戦するなど,盛り上がりまくっていますです。ちょっとドラムのフィルがもたつく感じなのは癖というか意識的にもたつく感じでやっているのかなぁと思いつつ,この曲ではベースのラインが唄いまくっていて,個人的には好きな曲なんですよねぇ。
 3曲目の“Wait and See”も2ndアルバムからのセレクトで,ドラムのキックから始まり,そこにギターとベースが入っていくという嫌でも盛り上がってしまうアレンジで,おまけにヴォーカルが唄うメロディーラインはポップときたら,観客もきっと大声で飛び跳ねながらシャウトしているんだろうなぁとほくそ笑んでしまいましたです。
 4曲目の“Barbed Wire Love”は1stアルバムからのセレクトで,レコードよりもテンポアップした感じなんですが,この曲でもベースが思いっきり唄っていますし,ヴォーカルが唄うメロディラインはポップですし,そのくせバンドの音はタイトなロックンロールだし,盛り上がらないわけはないですよねという感じです。曲の途中でドゥアップみたいになるところもきっちりやっていて,聴いていて落差が気持ちよかったりします。
 5曲目の“Fly the Flag”は2ndアルバムからのセレクトで,ギターのカッティングから始まり,そこにドラムがタイトなリズムで切り込み,ベースは控えめにルート中心で弾いているのですが,ヴォーカルの唄うメロディーはポップながらもシャウトしまくっていて,パンクよねぇと思ってしまいましたです。というか,ライヴなので演奏はちょっと粗いのですが,その分,勢いでガンガン押してくる感じがいいですねぇ。
 6曲目の“Alternative Ulster”は1stアルバムからのセレクトで,最初のギターから観客の歓声が凄くて,観客が盛り上がるために待っているのが良く分かります。で,バンドの前のめりなビートが炸裂すると,観客の歓声はバンドの音にかき消されてしまうのですが,多分,観客は飛び跳ねながら一緒にシャウトしているんだろうなぁと思ってしまいました。
 7曲目の“Johnny Was”も1stアルバムからのセレクトで,スネアの連打から始まると観客の拍手が加わり,レコードよりもスネアの連打が長く繰り返され,そこにギターがノイジーなカッティングで観客を煽り,リフを弾き始めると,多分,観客はヒートアップしているんだろうなぁと思いましたです。レコードでも長めの曲でしたが,さすがにライヴですから更に長めにやっているのですが,そこはギターソロが長めだったり,ヴォーカルのシャウトが長めだったりと,聴き応えのある長さになっていますです。
 8曲目の“At the Edge”は2ndアルバムからのセレクトで,打って変わってアップテンポの叩きつけるようなパンクナンバーで,思いっきり観客がヒートアップしているんだろうなぁと思ってしまいましたです。叩きつけるようなパンクナンバーなんですが,メロディーラインはポップなので,観客も唄いながら飛び跳ねているだろうなぁと思ってしまいましたです。
 9曲目の“Wasted Life”は1stアルバムからのセレクトで,ギターのカッティングが長めに弾かれ,観客の手拍子が入ったところでヴォーカルがこれでもか!っていう感じでシャウトし,そこにバンドのタイトなビートがなだれ込むと,多分,観客席は飛び跳ねまくりながら,一緒にシャウトしているだろうなぁと思ってしまいましたです。
 10曲目の“Tin Soldiers”は2ndアルバムからのセレクトで,ヴォーカルが「Thank you very much!」とか言っているので,多分,ラストナンバーなんでしょうね。ちょっと静かに始まり,ドラムもキックだけという感じでしたが,途中からタイトなリズムでグイグイ引っ張っていく感じの音になるのはカッコいいです。サビのメロディーラインはポップでシャウトしやすいので,多分,観客はコブシを振り上げながらシャウトしているんだろうなぁと思ってしまいました。しかし,さすがにライヴ本編のラストナンバーだけあって,曲の終盤はアッサリ終わることはなく,これでもかというくらいリフレインしているのですが,そのあたりがライヴだねぇと思ってしまいましたです。
 ラストナンバーの“Suspect Device”は1stアルバムからのセレクトで,ライヴではアンコール曲になるのですが,速いテンポでギターが弾かれ,ヴォーカルがシャウトしまくり,ドラムはドカドカ叩かれ,ベースはひたすらビートを刻むという感じの演奏で,これは飛び跳ねるしかないですよねぇという感じの思いっきり熱い演奏になっています。レコードでは比較的短めの曲なんですが,そこはライヴなので若干長めに演奏しているのですが,最後まで勢いが衰えることなく突っ走ってくれるのは流石だなぁと思いましたです。
 しかし,レコーディングではきっちりタイトに演奏できているのに,ライヴになるとグダグダ(特にリズム隊が)になるバンドもありますが,Stiff Little Fingersはきっちりキメてくれるところは流石だなぁと思いましたです。というか,ライヴなので確かに少し粗いところはあるのですが,その粗さが逆にカッコいいのではないかと思ってしまいましたです。

 しかし,ふと気がつくと,もう12月ですねぇ。あと1か月で今年も終わりですか。個人的には来年の春には単身赴任は解消できるのではないかと思っていたのですが,今年の夏に部内で異動してしまったので,1年延長かなぁと思っていますです。とはいえ,単身赴任先での生活も慣れ,こっちの生活はこっちの生活で堪能している(というか,趣味系の買い物はアマゾンで買っているので,どこに行っても近くにコンビニ受取ができるコンビニがあれば困ることはないですしね。)ので,まぁ期間延長になってもいいかぁと思っていますです(自宅には嫁さんしかいませんしね。)。
 とはいえ,山の中の町なので,夏は暑いし,冬は寒いので,それだけは閉口してしまうんですけどね。今年の冬も昨年同様冷え込むんだろうなぁと思いながらも,今年は2回目の冬なので準備万端だぜという感じがないではないんですけどね。冬物のコートなんかも回数を分けて(冬物はかさばるので。)もう単身赴任先のアパートに持ってきていますので,今はワイシャツの上にパーカーを羽織るだけで通勤していますが,もう少し寒くなれば,パーカーだけではねぇ・・・と思っていますが,正直,今の通勤でも結構,皆さんががっつりした冬物で通勤している中,パーカー1枚を羽織っただけで通勤しているフルカワは結構,冷ややかな視線を受けるときもあったりしますが,自分が寒くなければそれでいいんだい!って思っていますし,あんまり早くからがっつりした冬物を着ていると,本格的な冬を越せそうにないですしね。