ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

SHAKIN'/TH eROCKERS


 今週は単身赴任先のアパートでマッタリしながらブログネタを打っているフルカワでございます。今週はなんかあっという間に終わってしまったような気がしているのですが,よく考えなくても来週末はもう6月ではありませんか。5月もパナモリにあまり乗れなかったなぁと思いながら,大したことはしていないのに日々があっという間に通り過ぎて行ってしまうので,どうしたもんかなぁと思っていますです。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,土曜日は整備に出したプレオを受け取るために自宅から歩いてディーラーまで行き,予定どおり午後5時にはプレオ修理が終わっていたので,多分,これで治ったはずのプレオに受け取り,途中でガソリンを注いでから自宅まで帰らせてもらいましたです。しかし,嬉しかったのは,半年点検の際,オイル交換が必要だけどオイルにじみの再修理が終わってからにしましょうということだったので,オイル代を払わないといけないなぁと思っていたのですが,当日の請求金額はバッテリーケーブルの端子交換費用だけで,あれ?っと思いましたが,オイルにじみの再修理でいったんオイルを全て抜かないといけないのですが,オイルをまたエンジンに戻すわけではないので,それは工賃の一部に入っているということなんでしょうね。そうすると,再修理が無料ということは工賃の一部であるオイルも無料ということになったのではないかと思っていますが,まぁ再修理が必要になって,徒歩で片道1時間のディーラーを1往復させてもらいましたので,これくらいしてもらってもいいかということで。日曜日はプレオにガソリンも注いでいたので,特に自宅から出ることもなく,自宅でウダウダして過ごし,昼ご飯を食べた後はプレオに乗って単身赴任先へ戻らせてもらいましたです。月曜日からは仕事でしたが,金曜日に代休を取った関係で仕事が溜まっていて,バタバタと仕事を片付けていると,あっという間に午後8時を過ぎてしまい,月曜日からこれでは1週間体力が持たないということで,午後8時30分で職場を後にさせてもらいましたです。火曜日からは営業所との会議が終日あり,またもや仕事が溜まってしまいましたが,この日は夜に懇親会が入っていたので,溜まった仕事はそのままに懇親会に出席させてもらいましたです。中華料理屋での懇親会だったので,久しぶりに紹興酒を飲みながら中華料理と会話を楽しませてもらいましたです。水曜日も営業所との会議が終日あり,仕事が更に溜まってしまいましたが,水曜日は定時退勤日なので,開き直って午後6時には職場を後にさせてもらいましたです。まぁ,正直,紹興酒を飲みすぎてしまって,少し体が重かったということもあるんですけどね。木曜日は溜まった仕事を片付けるべく仕事をし,ふと気がつけば午後9時過ぎになってしまったので,う〜ん,これはもう帰ろう・・・ということで,職場を後にしましたです。金曜日も溜まっていた仕事を片付けつつ,新規案件にも着手し,あれやこれやとやってると,もう午後8時過ぎになってしまい,この時間から新規案件に着手しても中途半端だなぁと思い,思い切って帰らせてもらいましたです。まぁ,来週のことは来週考えましょうかねということで。
 今日は少し早めに目が覚めたのですが,眠たくなったら昼寝をすればいいや!ということでそのまま起き,午前中は掃除と洗濯をし,そろそろベランダに洗濯物を干せるかな?とベランダを見てみると,まだタカラダニがうごめいているので,部屋干しさせてもらいましたです。その後,徒歩で食材の買い物に行き,昼ご飯を食べ,プレオに乗って1週間分の食材を買い込んでから,ブログネタを打っています。明日は今のところ晴れ夕方から曇りで降水確率が0パーセントということなので,久しぶりにパナモリで走りに行けるのではないかと思っています。昨日までの予報では降水確率が30パーセントだったので,パナモリで走りに行くのは難しいかなぁと思っていたので,非常に嬉しい限りでございます。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回もTH eROCKERSの紹介ということで,今回は1981年9月にリリースされたオリジナルアルバムとしてはラストアルバムになる“SHAKIN'”を紹介したいと思います。このアルバムの曲の中には,映画“爆裂都市”の中で演奏されているものもあるので,曲自体は聴いたことがあるものもありますが,アルバムとして聴くのは今回が初めてということで。
 1曲目の“グロリア”という曲は,陣内孝則スキャットから始まり,ミドルテンポのロカビリーっぽいアレンジのポップナンバーです。パワーと勢いでゴリゴリ押してくるという感じではなく,聴かせてくるという感じの曲になっていて,こういう曲が1曲目に来るということは,結構雰囲気を変えてくるのかも?と思わせてくれる曲になっています。
 2曲目の“ジャッキー”という曲は,映画“ロッカーズ”でも演奏されていましたが,ポップでスピーディーでキャッチーなナンバーでカッコイイです。1曲目がいつもと違う感じだったので,2曲目でこういう曲が来ると,あぁやっぱりTH eROCKERSだねぇと思ってしまいましたです。
 3曲目の“ハリケーン娘”という曲は,フィードバックをかましたイントロのギターが印象的なのですが,スピーディーなG.Sという感じの曲で,これまたアレンジを変えて来たねぇという感じの曲になっています。やっぱりギターのリフがG.Sっぽいのがポイントかなぁ。
 4曲目の“恋の病”という曲は,ちょっとダークな感じで,ギターにかけた深めのリバーブがこれまでのTH eROCKERSの攻撃的なギターとはちょっと違うなぁと思いつつ,ビートもちょっと抑えめで,そういう意味では3曲目とも違う感じの曲に仕上げています。しかもギターソロがTH eROCKERSにしては長めに弾かれていたり,唯一統一して流れているのは陣内孝則のヴォーカルだけという感じがしないでもないですかね。
 5曲目の“ブロウク・マイ・プロミス”という曲は,ミドルテンポの曲にキーボードが入っているという,これまたこれまでのTH eROCKERSとは違う感じの曲に仕上がっています。多分,以前のTH eROCKERSであれば,2倍くらいテンポアップして演奏しているのではないかと思いますが,テンポアップせずにしっかりと楽器が演奏しているので,こういう大人っぽいロックンロールにチェンジなのかなぁと思ってしまいました。
 6曲目の“パートタイムロッカー〜ブラックスラックス”という曲は,ギターだけをバックに陣内孝則がユッタリとしたリズムで唄い出すので,このままの展開なのかなぁと思っていると,ドラムとベースのリズム隊が入っても,やはりゆったりとしたリズムは変わることなく,しっとりと(陣内孝則のヴォーカルにも深めのエコーがかけられちますし。)いくのかと思っていると,途中からテンポアップして小気味良いロックンロールナンバーに切り替わるのですが,こうなると,太い音のベースがカッコイイです。というか,ミックスも結構,遊んでいて,1曲の中でいろいろなミックスをしていて楽しめます。終わるのかと思いきや,ギターソロから復活したりと,あの一本調子でひたすら疾走していたTH eROCKERSはどこに行ってしまったの?という感じです。
 7曲目の“ライ・ライ・ライ”という曲は,タムを多用した派手なドラミングから始まり,パワフルな曲が来たかな?と思っていると,浮遊感のあるギターが弾かれ,どうなるんだろう?と思っていると,陣内孝則のヴォーカルが入り,いったんブレイクしたかと思うと,ストレートな8ビートのロックンロールになり,アレアレ?と思っていると,またタムを多用した派手なドラミングに戻ったりという不思議な曲ですが,実はサビのメロディーラインはフィンガー5の“恋のダイヤル6700”の「リンリンリリン,リンリンリリンリン」と似たようなメロディーだったりします。
 8曲目の“魅惑の宵”という曲は,このギターのカッティングにベースラインはレゲエですか?という感じの曲になっています。もちろん,レゲエのようにゆったりとしたリズムではなく,もう少しスピーディーですが,それでもレゲエ感はあるよなぁという感じの曲でところどころ歌謡曲チックなメロディ−が入っていたりと,これまたこれまでのTH eROCKERSのイメージとは大きく違う曲になっています。
 9曲目の“プア・ポーイ”という曲は,静かにギターのアルペジオから始まり,そこに太い音でロングトーンのベースが入るのですが,これだけでカッコ良いです。メロディーラインもスローな曲なのに歌謡曲っぽくないですしね。この曲は映画“爆裂都市”でも演奏されていましたが,こうやって改めてスタジオ録音されたものを聴くとカッコイイなぁと思ってしまいました。
 10曲目の“マイト・ガイ”という曲は,イントロのスネアの連打からして,やっとスピーディーでハードなナンバーが来る?と思っていると,来ましたよ,スピーディーでハードなナンバーが。やっぱりTH eROCKERSにはハードでスピーディーなナンバーが似合うなぁと思ってしまいました。ちなみ,この曲も映画“爆裂都市”で唄われていましたね。 
 ラストナンバーの“涙のモーターウェイ”という曲は,ポップなメロディーの陣内孝則がしっかり,しっとりと唄うミディアムテンポの曲で,ドラムとベースだけをバックに唄っているところはカッコイイねぇと思ってしまいましたです。音が分厚ければ良いというわけではく,やっぱり組み合わせは大事だなぁと思ってしまいました。唄物らしく間奏のギターソロも長めに唄ってくれているところもいいなぁと思ってしまいましたです。
 ボーナストラックの“涙のモーターウェイ(Single Version)”という曲はラストシングルのA面(ちなみにB面は“TVエンジェル”)で,シングルバージョンの方が30秒程度短くなっているのですが,音のパワー感はやはりシングルになった方があるかな?という感じです。間奏のツインリードギターもイイ感じで弾かれています。30秒程度短いのはフェイドアウトのタイミングが少し早いということですね。
 しかし,オリジナルとしては最後のアルバムを聴いて思ったのは,これは解散しても仕方ないかなぁという感じでしょうか。正直,いろいろな曲を演っているのですが,それが定まっていなくて,ちょっと散漫な印象を受けたりしますし,ポップでスピーディーなロックンロールがTH eROCKERSの持ち味だとすれば,そこがかなりスポイルされアルバムになっています。とはいえ,これからどう変化していくのか,これらの曲のどこら辺を中心にして更に音を作っていくのか聴いてみたかったような気もしました。

 話は変わって,パソコン関係のネタを2つほど。フルカワの自宅のパソコンはマザボが古いためWindows10にアップデートできなかったため,Windows7を使っているのですが,今年いなってからどうにもこうにもWindows Updateが遅くなってしまって,正直イライラしていたのですが,どうもネットで調べてみると,Windows Updateの履歴等があまりに残っていると遅くなるので,ディスククリーンアップでそのデータを消す必要があるということでしたので,どれどれということでディスククリーンアップをしてみると,なんと10GBぐらいのデータ容量になっているではありませんか。10GB以上あると間違いなくそれが原因ということでしたので,ディスククリーンアップをして再起動をかけ,試しにWindows Updateをかけてみると,なんてこったい,サクサク動くではありませんか。こんなことならもっと早く調べてディスククリーンアップをしておけば良かったと思うフルカワですが,まぁ,自分がやっていなかったことですので仕方なしということで。Windows7のサポート期間が終了するまで使わせてもらおうと思っていますので,Windows Updateがサクサク動かないと,何となくマイクロソフトに見捨てられたような気持ちになっていましたが,そうではないことが分かって一安心でございます。今度からは遅くなったらディスククリーンアップをしたいと思っていますです。
 2つめのネタですが,どうもGoogleがルート化したりGoogleで認証していない端末についてはGoogle Playが使えなくなるということで,愛機のASUSのMeMO Padはバックアップソフトなんかの関係でルート化していますし,プレイヤー代わりの端末は多分,無理だろうなぁと思いつつ,Google Playの端末認証を確認してみたところ,案の定,どちらの端末も認証されていませんでした。ということは,いつかはGooglePlayは使えなくなるの?と思いつつ調べてみると,自分で登録すればルート化している端末やGoogleで認証していない端末でも大丈夫ということでしたので,サクッとGoogleに登録させてもらいましたです。MeMO Padは古いのでルート化していなくても認証はされなかったかもしれないので,まぁ,どちらにしても登録しておけば安心ということで。これまでGoogleは比較的自由な雰囲気でしたけど,セキュリティの関係からいろいろと対策をしないといけないんだろうなぁと思ってしまいましたです。MeMO Padももう5年近く使っていますので,そろそろ次の端末を・・・と思ったりもしますが,別に問題なく動いていますので,端末が壊れるか,使っているアプリがアンドロイドのバージョンでは対応できなくなったときに考えればいいかぁと思ってしまうフルカワでございます。