ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

Donny Hathaway/Donny Hathaway


 自宅浴室乾燥機の交換工事が今日になったので,朝,出発して自宅に戻ってきています。工事が終わるまでの時間を利用してブログネタを打てるみたいなので,自宅でブログネタを打っていますです。今日から4月ということで天気も良くて暖かいので,窓を開けて,長袖Tシャツの上に半袖Tシャツを重ね着しただけで十分っていう感じで,すっかり春だなぁとシミジミ思っています。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は山の中の町までプレオで戻るだけですが,天気も良かったので,いい感じでプレオで走らせてもらいましたです。とはいえ,春の観光シーズンのせいか,途中に結構有名な観光地があるのですが,その辺りが思いっきり渋滞していて「どういうこと?」と思ってしまいましたが,そこを通過してしまえば普通に走れたので,まぁいいかということで。しかし,プレオで昼間に走るのであれば,もうCWU-45Pは要らないなぁという感じでしたので,そろそろCWU-45Pは衣替えかなぁと思いましたです。
 月曜日からは仕事で,年度末に向けて日々バタバタと仕事をさせてもらいましたが,週末に浴室乾燥機の工事が入ってしまったため,水曜日に洗濯したワイシャツにアイロンをどこかでかけておかないといけないなぁと思いつつ,木曜日の朝,少し早く目が覚めなかったので,さてどうしたものかと思いましたが,木曜日は片付けておきたい仕事が何とか片付いたので,少し早めに帰らせてもらって,アパートでワイシャツにアイロンをかけましたです。昨日は事業所内での配置換えがあるので,その準備作業をしているとあっという間に勤務時間が終わってしまったのですが,配置換えの準備作業が終わるまでは帰れないよねということで,帰るのが少し遅くなってしましましたが,まぁ,これから自宅までプレオを走らせるのではないのでまぁいいかということで,帰宅途中にドラッグストアに寄って朝食用の大好きな塩バターフランスパンを買って,土曜日は帰りが遅くなると買い物にいけないかもしれないといことで,スープにもつまみにも使えるジャッキーカルパスも買ってからアパートに戻りましたです。
 今日はいつもより早めに起きて,朝ごはんを食べて,前の晩に洗濯したワイシャツにアイロンをかけるなど諸々の用事を済ませてからプレオに乗って自宅に戻って来ましたです。何とか昼前に自宅に到着し,昼ごはんを食べた後は浴室乾燥機の工事を横目に見ながらブログネタを打っています。工事が終わったら,また山の中の町へ戻ろうと思っています。
 明日は山の中の町の天気は晴れで午後の降水確率は0%,最高気温は23度ということで,これはパナモリで走りに行くしかないでしょう。ということは,今日の帰りに大型スーパーに寄って1週間分の食材を買ってから帰らないと,明日,早めに昼ごはんを食べて走りにいけないなぁということなので,工事が終わる時間によっては,高速を走る事も考えておかないといけないかなぁと思っているフルカワでございます。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回もDonny Hathawayを紹介しますということで,今回は1971年リリースの“Donny Hathaway”を紹介したいと思います。2枚目にして,自分の名前をアルバムタイトルにしているのに,なぜかジャケットは自分の写真ではなく,なぜか気味の悪いイラストになっていて,果たして音の方は?といった感じです。というか,このジャケットだと,知らない人は買わないかも?と思ってしまうのですが,そう思ってしまうのは私だけでしょうか。
 1曲目の“Giving Up”という曲は,ピアノとDonny Hathawayのハミングで静かに始まり,そこに重々しいバンドの音が入って来るのですが,メインの唄に入ると,また,ピアノとDonny Hathawayのヴォーカルだけがメインになるのですが,はっきり言って,Donny Hathawayの唄が上手すぎて,バックはピアノだけで十分ですみたいな感じです。中盤からはまたバンドの音に戻るのですが,やはりピアノとDonny Hathawayのヴォーカルを前面に押し出し,じっくりとDonny Hathawayの唄を堪能させてくれます。間奏ではめちゃ感情的なサックスが吹かれたり,こんなに感情的なストリングスがあるんだというような音を聴かせてくれるのですが,全ての音がDonny Hathawayのヴォーカルに引っ張られているという感じで凄いです。
 2曲目の“A Song For You”という曲は,これまたピアノでしっとりと始まり,Donny Hathawayがしっとりと唄い始めるのですが,本当,聴かせるヴォーカルだなぁとシミジミ思ってしまいました。途中からストリングスが入ってきますが,決して出しゃばることはなく,ピアノとヴォーカルを支えますねという感じの音になっています。本当,ヴォーカルが素晴らしいので,こういう音で問題なしだよなぁというか,こういう音でヴォーカルをしっかり聴かせてくれているんだろうなぁと思いました。
 3曲目の“Little Girl”という曲は,ゆったりとした感じのバンドの音で始まり,そこに深いリバーブをかけたDonny Hathawayの声が入り,ひょっとしてこのままこんなに深いリバーブをかけたままなの?もったいないのでは?と思っていると,メインの唄が始まると普通に唄を聴かせてくれるのですが,これがまた素晴らしい。ゆったりとしたバンドの音にゆったりと声を伸ばしてDonny Hathawayが唄うのですが,本当,ゆったりした音だからこそ唄の上手さが際立つなぁと思ってしまいました。途中でオルガンのソロとDonny Hathawayのヴォーカルが掛け合いをするところがあるのですが,これがまたカッコよいです。
 4曲目の“He Ain't Heavy,He's My Brother”という曲は,しっとりとした感じで始まり,朝を感じさせる雰囲気の中,Donny Hathawayが唄い始めるのですが,これまた聴かせるねぇという唄になっています。というか,この唄は聴き惚れるしかないでしょうという圧倒的な歌唱力を聴かせてくれます。素晴らしいです。
 5曲目の“Magnificent Sanctuary Band”という曲は,ドラムから始まり,これはノリノリの曲が来るかも?と思っていると,男性コーラスが語り始め,そこにこれまた語り始めるDonny Hathaway。更には女性コーラスも入ってきて,これ盛り上がらない訳はないだろうと思っていると,Donny Hathawayの言葉がメロディーになっていき,自然に唄になっていくところは凄いなぁと思いました。ミドルテンポの曲なので,そんなにノリノリ!という感じではないのですが,それでもここまでしっとり路線の曲ばかりでしたので,ミドルテンポでも十分ノリノリです!という感じです。
 6曲目の“She Is My Lady”という曲は,ピアノでしっとりと始まり,Donny Hathawayも静かにすっと入って唄い始めるのですが,その入ってきかたがめちゃ自然で,めちゃカッコいいです。1コーラスが終わったところでバンドが入ってくるのですが,バンドの音に全く負けないDonny Hathawayのヴォーカルは本当,凄いなあと思ってしまいました。サビのコーラスとストリングスの荘厳さがヴォーカルに負けないくらい素晴らしいのですが,ここも聴き所ですね。
 7曲目の“I Believe In Music”という曲は,バンドの音で始まりますが,ミドルテンポというよりもスローテンポよりの曲で,Donny Hathawayの唄をこれでもかと聴かせてくれるアレンジになっていますが,美しいメロディーを気持ちよく聴かせてくれるので文句なしですかね。サビのコーラスやホーンが入ってくるのですが,Donny Hathawayのヴォーカルとは違う色を付けてくれていて,ものすごく考えられてアレンジがされているなぁと思ってしまいました。
 8曲目の“Take A Love Song”という曲は,ピアノをメインに据えたゆったりとしたバンドの音に乗って,Donny Hathawayがこれまたゆったりと唄ってくれるのですが,バンドの音とDonny Hathawayの唄が本当,ぴったり合っているんですよねぇ。中盤からホーンとストリングスが入ってくるのですが,これまたドラマチックな演奏でホーンとストリングスが全く浮くことなく,バンドの音の中に溶け込んでいるところは凄いなぁと思ってしまいました。
 ラストナンバーの“Put Your Hand In The Hand”という曲は,少し弾んだピアノで始まり,オルガンが入ってきて,そこにハンドクラップが入って,これはここから盛り上がる感じの曲なのかな?と思いながらDonny Hathawayの唄を聴いているとベースとドラムとコーラスが入ってきて,うんうんなんかいい感じだねという感じになってきて,ここからどうなるのかな?と思って聴いているといい感じで盛り上がってきて,踊れる感じではないのですが,気持ちが盛り上がる感じになるのは,きっとDonny Hathawayの唄の素晴らしさだと思います。
 9曲中,しっとり系が7曲と,はっきり言って聴いていて盛り上がるようなアルバムではないのですが,とにかくDonny Hathawayの唄を聴くという観点ではこれ以上のアルバムもないのではないかと思うくらいDonny Hathawayの唄が堪能できます。そういう意味では自分の名前がアルバムタイトルになっているのは全く間違っていないと思ったフルカワです。

 始めに「そろそろCWU-45Pは衣替えかなぁと思いましたです。」と書きましたが,よく考えなくても山の中の町で夜に出歩くことはありませんし,自宅に帰るときはすぐにプレオに乗るので,多少,寒くても問題なしでは?ということで,今日,帰るときにCWU-45Pを持って帰らせてもらいましたです。来週,帰ったときにスラックスと一緒にクリーニングに出そうと思いましたです。CWPU-45Pを持って帰るのに使った袋が空っぽになったので,そろそろ職場で着ているブレザーもクリーニングに出さないといけないので,とりあえず替え用のブレザーを山の中の町へ持って行くことにしましたです。
 PARKA SHELL M-51はインナーを外して春仕様にしていますし,朝はまだ少し寒いので,もう少し着られるかな?と思っていますので,ひとまずCWU-45Pを持って帰っておけば大丈夫ということで。山の中の町のアパートはウォールハンガーがあるのですが,机を置いていることもあり,ウォールハンガーのスペースを全て使えないので,冬の間はコートだのジャンパーだのが掛かっているため,少し手狭なのですが,春になって1つずつウォールハンガーからなくなっていくとウォールハンガーが広々と使えるようになるなぁと思わずニンマリしてしまうフルカワでした。