ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

I Am/Earth, Wind & Fire


 雨は振らなくなったものの,山の中の町は暑いぞ!ってな感じのフルカワですが,今週は単身赴任先週ですので,1Kアパートでサーキュレーター(エアコンでないところが貧乏性ですね。)をガンガン回しながらブログネタを書いていますです。午前中にサーキュレーターの前面に結構ホコリが溜まっていた(年中使っているので。)ので,サーキュレーターを分解して前面部分を水洗いしたらキレイになったこともあり,何となく風も涼しい感じでしょうかね。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,まずは日曜日ですが,嫁さんが子供のところへ行くということで,昼ご飯も晩御飯も勝手に食べておいてということでしたので,さて,1日何をしたもんかなぁと思いつつ,ネットで見たほっともっとのステーキ丼が美味しそうだったので,こんなもん自分で作ればいいやねということで,昼と夜のご飯を炊いてスーパーに買い物に行き,ステーキ用の肉をかごに入れ,さて晩御飯は何にしようかなぁと思いつつ,普段の生活では食べない刺し身にしようということで鮮魚コーナーへ行ったらタコの炙りというのに心を惹かれたので,それとあとは刺し身の切り落としがあったので,それもかごに入れ,もう少し何か食べたいなぁと思って惣菜コーナーに行くと,私の好きな卯の花があったので,これもかごに入れ,サクっと買い物を済まさせてもらいましたです。で,昼ご飯を食べ,午後は何をしようかなぁと思ったのですが,そういえば最近,近くのアウトレットパークに水族館ができて人気があるということで,行ってみることにしましたです。以前のイメージでは人が居なくて閑散とした感じだったのですが,アウトレットパークに行く道が既に混んでいる。んんん?これはマズイかもと思いつつ,行ってみると駐車場は一杯で臨時駐車場にプレオを止め,水族館の方へ行ったのですが,既に信じられないくらい人が並んでいるので,このクソ暑い中,しかも炎天下に並べないということで水族館はまた今度にして,プレオにガソリンを入れてから自宅に戻りましたです。自宅に戻ってウダウダしていると晩御飯の時間になったので,嫁さんを待とうかとも思ったのですが,特に連絡もないので,一人で晩御飯を食べ終えると,食べ終えたタイミングで嫁さんが帰ってくるではありませんか。こんなことならもう少し待てば良かったかなぁと思いながらも,食べてしまったものは仕方ないということで。月曜日は午前中は自宅でまったりしつつ,嫁さんが買って帰ってくれたおみやげのお菓子を食べ,午後から山の中の町へ戻らせてもらいましたです。火曜日からは仕事なのですが,午前中はメタボ指導の最終指導に行くことにしていたので,お休みをいただき,血液検査をすることになっているので,朝ごはんを食べずに(というか前日からタバコもアルコールも抜かせてもらいましたけど。)いたので,体の調子が何となく良くないなぁと思いながら,病院へ歩いていき,最終指導を受けましたが,特に問題はなく,次の人間ドックでは引っかかることもないのではないかとのことでしたので,一安心させてもらいましたです。病院を出て,少し早めの昼ご飯を食べてから職場へ行き,その後はゴリゴリと仕事をさせてもらいましたです。とはいえ暑いので,午後8時までにはさすがに職場を後にさせてもらいましたです。水曜日は定時退勤日でしたが,職場の送別会があるということで,そちらに参加し,メタボ指導が終わったこともあり,おいしくビールを飲ませてもらいましたです。二次会に行った連中もいたようですが,私は声がかからなかったので,アパートに戻り,洗濯をしてから寝させてもらいましたです。木曜日は若干バタバタしましたが,何とか仕事を終わらせて午後7時30分ころに上がらせてもらいましたです。昨日もさすがに本店もブロック支店も夏モードに入ったのか,無茶ぶりの指示がなかったのですし,何となく疲れが出た(職場が暑いというのもありますけど。)ので,午後7時過ぎには上がらせてもらって,アパートで晩御飯を食べながら美味しくビールを飲ませてもらいましたです。
 今日は,早く目が覚めたので,もういいやということで,午前7時30分からゴソゴソし始め,朝ご飯の食パンを食べ,洗濯しておいたワイシャツにアイロンをかけ,午前10時まで時間が余ったので,ゴロゴロしながら2ちゃんねるを見て,午前10時になったので掃除と洗濯をし,徒歩で行く買い物を済ませ,昼ご飯を食べてから,プレオに乗って,大型スーパーまで1週間の食材を買いに行き,戻ってからブログネタを書いていますです。明日の天気は,晴れ時々くもり所により昼過ぎから夜のはじめ頃雨というよく分からない予報なのですが,降水確率が10パーセントなので,パナモリで久しぶりに山の方へ走りに行きたいなぁと思っていますです。

 さて,フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回で最後になるEarth, Wind & Fireの紹介をしたいと思いますです。今回は1979年リリースの“I Am”です。
 1曲目の“In the Stone”という曲は,いきなり爽やかなホーンで始まり,ギターの軽やかなカッティングがメチャ気持ち良いねぇと思いながら聴いていると,ヴォーカルも軽やかに唄い出し,アルバムの1曲目を飾る曲としては,非常に良いのではないでしょうか。タイトルからすると,もっとゴリゴリのファンクなのかなぁと思っていたのですが,これが良い意味で期待を裏切ってくれる思いっきりポップな仕上がりになっていて,この軽やかさがいいねぇと思ってしまいましたです。中盤からのドラムがブレイクギリギリのタメたドラムを聴かせてくれるのですが,これもカッチョエエです。
 2曲目の“Can't Let Go”という曲は,これまたポップなホーンの音で始まり,ヴォーカルが軽やかに唄う思いっきりディスコチューンの曲なのですが,なんか,70年代を実際に通り過ぎてきた人間としては懐かしいと思う反面,今,聴いてもやっぱりカッチョエエなぁ〜!と思ってしまいましたです。聴いていると自然に体が揺れてきますし,キーボードのタッチも非常に軽やかになってしまう曲です。本当,全ての楽器が一体となってグイグイ押してくるグルーヴ感がいいねぇと思ってしまいましたです。
 3曲目の“After the Love Has Gone”という曲は,ここらで1曲スローな曲が入るかなぁと思ったら,案の定,ゆったりとしたキーボードで始まり,ヴォーカルもしっとりとした感じで唄ってくれていて,2曲思いっきり踊ったから,ここらでチーク・タイムね!という感じの曲になっています。先が読めるくらい定番の流れといえばそうなのですが,様式美だよねぇと思ってしまうフルカワでございます。
 4曲目の“Let Your Feelings Show”という曲は,前の曲と続く感じで始まるのですが,最初からスラップしまくっているベースがスローな曲なんてやらないよという感じで,そこにメチャカッコいいホーンが吹き鳴らされ,ギターはタイトなカッティングをキメ,ヴォーカルは踊れよ!っていう感じで唄い,思いっきり気持ち良いダンス・チューンになっています。この曲はベースラインも良いのですが,ギターのカッティングがタイトでカッコよいです。個人的にはこれで踊れなきゃ,何で踊るんだよ!っていうくらいノリノリでダンサブルな曲になっています。特に終盤でバンドもヴォーカルもコーラスもシャウトしまくりのところはカッコいいです。思わずスピーカーの前で一緒に「Uhu!」ってシャウトしてしまいそうになってしまいましたです。
 5曲目の“Boogie Wonderland”という曲は,エモーションズをコーラスに迎え,ええぃ!これで踊れない奴はディスコに来るんじゃないよ!(今はディスコはありませんけどね。)っていうくらいゴキゲンなディスコ・チューンになっています。この曲はフルカワが多くを語るよりかは聴いて踊ってもらった方が絶対,この曲の素晴らしさが分かると思いますです。本当,「Dance!Boogie Wonderland!」これだけで十分でございます。
 6曲目の“Star”という曲は,2曲ノリノリの曲だったのでここらで一休みかなぁと思ってら,ギターのカッティングがメチャ気持ちいい,ミディアムテンポのダンスチューンになっています。ファルセット・ヴォイスのヴォーカルも思いっきり唄いまくっていて,本当,「いいねぇ・・・」としか言いようがない曲になっています。終盤からトランペットのソロが吹きまくりなのですが,これがまたミュートを上手く使ったクールな演奏でカッチョエエです。
 7曲目の“Wait”という曲は,ピアノで始まる,スローなナンバーなんですが,チーク向けの甘い音ではなく,ドラムとベースのリズムが立っていて,しかもそこに時折ホーンの音がシャープに突き刺さってくるので,一人で体を揺らしながら踊らせてくれ!って感じの曲になっています。リズム的にはロッカ・バラードの少し早い感じでしょうかね。
 8曲目の“Rock That!”という曲は,ワウの効いたギターのカッティング一発で始まり,そこにホーンを含めたバンドの音がガッツリと鳴らされると,もう文句なしです。インストなんですが,よく聴くとベースが気持ち良く走り回っているわ,普段はカッティング中心のギターが気持ち良くソロをキメてくれるわ,バッキングに徹しているホーンはひたすらカッコいいわと文句なしです。最後の方はみんながリードを取りに行って混線状態なんですけど,それがまたカッコよいです。
 9曲目の“You and I”という曲は,前の怒涛のインストから続く形で入り,ヴォーカルが待ちきれないよという感じで,すぐ入って来ます。甘めのメロディーを歌っているのですが,バックの音はタイトですし,そもそもテンポがミディアムテンポなので,これまた一人で体を揺らさせてくれよっていう感じの曲になっています。
 10曲目の“Diana”という曲は,ちょっとラテンの香りがするイントロのホーンのメロディを聴いていると,ラテン系ではなく,ちょっとスローなテンポで曲が始まり,とはいえ甘すぎない音なので,これまた気持ち良く一人で体を揺らせてね!という曲になっています。この曲ではサビからAメロに戻るとき,気持ち良いくらいサクっとしたブレイクをキメてくれるのですが,これがまたカッコいいです。曲の中盤からはメロディーがガラッと変わり,畳み掛けるような曲になってくるのですが,これもまた気持ち良いです。
 11曲目の“Dirty (Interlude)”という曲は,ギターとブルースハープだけの曲で,んんん?と思いつつ,こういうブルージーなのもカッコいいよねぇと思っていると終わってしまう短い曲です。
 ラストナンバーの“Dirty (Junior's Juke)”という曲は,打ち込みっぽいドラムに踊りたくなるベースライン,そこに絡みつくブルースハープと,思いっきりファンキーなのにブルージーな感じで始まり,ブルースハープがホーンに変わり,ドラムが生っぽい音になると,ヴォーカルが唄うのでなく,語るように唄っているので,一瞬,ラップ?と思ってしまいましたが,このブルージーな感じはラップというよりは,Earth, Wind & Fireの解釈によるトーキング・ブルース?って思ってしまいましたですが,これまでの曲とは曲調が全く変わっているのですが,カッコいいです。
 このアルバムは基本的にはダンスチューンが沢山入っているので,フルカワにとってお得感が半端ないのですが,それにしてもラストナンバーには驚きましたねぇ。まさか,こういう音でくるとはねぇと思ってしまいました。やはりアメリカの本物の方々は懐が深いなぁと思ってしまいましたです。

 さて,フルカワの職場では業務の性質上,みんながまとめて休暇を取るということができないので,交代で休みを取るようにしていて,フルカワとしてはお盆の時期を休むということで計画をしているのですが,何か休みの直前まで仕事でバタバタしそうな感じで果たして予定どおり休みが取れるのか若干不安があったりするのですが,何とか仕事を片付けて,パナモリをプレオに積んで自宅へ帰って,暑いなぁとか言いながらゴリゴリ乗りたいなぁと思っていますです。
 とはいえ,自宅のフルカワの部屋は単身赴任先の1Kアパートよりも狭いので,パナモリを横置きにすると寝るスペースが狭くなってしまうので,どうしたもんかなぁと思っているのですが,どうせ単身赴任でなくなったら買おうと思っていたミノウラの縦置きスタンドをアマゾンでカートにインさせてもらいましたです。よく考えると今年の夏は下の子供はサークル活動が忙しいらしくお盆の時期には帰ってこないようなのですが,上の子供が帰ってくるということなので,パナモリを邪魔にならないように部屋に置いて,部屋の中で自分もきちんと寝られるようにしておかないといけないので,買っておいて正解かなぁと思っていますです。
 とはいえ,ちょっと問題なのは,多分,箱が大きいのでコンビニ受取ができないため,ヤマト運輸の配送センターへ取りに行かないといけなくなってしまいそうなのですが,来週末は自宅へ帰るので,それまでに受取にいけるんだろうか?というのが不安なのですが,とりあえず調べたところ午後9時まで営業しているようなので,何とか来週末自宅へ帰るまでに受け取っておけるかなぁと思っていますです。どうせ,プレオで受取に行って,そのままプレオに積んだままにして自宅へ持って帰るだけですので,ともかく受取にさえ行ければ問題なしということで。こんなものを買って帰ると,また嫁さんに何か言われるかもしれませんが,まぁ,自分の部屋を広く使うためということで説明するしかないかなぁと思いつつ,パナモリを持って帰らないときはどこに置いておこうかなぁと思っていますが,とりあえず現物を組み立てて,自分の部屋に置いてみてから考えたいと思いますです。