ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

集団行動/集団行動


 ふと気がつけば,もう7月も終わってしまいますが,とりあえず今週は自宅のパソコンからブログネタをアップしていますです。昨日は仕事でバタバタすることがなかったので,サクッと帰らせてもらって,午後10時過ぎには自宅に戻りましたが,プレオに乗るまで単身赴任先のアパートで洗濯をしたり,荷造りをしたりしていましたが,正直,アパートが煮えまくっていて辛かったですね。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は降水確率が低かったので,これは久しぶりに山へ走りに行くしかない!ということで,早めに昼ご飯を食べ,パナモリのタイヤの空気圧点検を済ませ,そろそろ夏本番ですので,濡らしておいて首に巻いて体を冷やす奴を久しぶりに取り出し,走りに行かせてもらいましたです。正直,ここのところ単身赴任先にいる週は雨ばかりで足が大分衰えている感があったので,果たしてどうなるかと思いましたが,往路は取りあえず楽しく走らせてもらいましたです。で,休憩場所のドライブインに着いたので,トイレに行き,自動販売機でカルピスソーダのペットボトルを買い,カロリーメイトを食べながら休憩させてもらいましたです。カラになったボトルにミネラルウォーターを注入し,復路を出発しましたが,復路はいきなり峠の登りを延々登るので,途中でかなりキツイなぁと思いましたが,何とか無事に登り切り,その後はなだらかな下りと平地ですので,まったりと走らせてもらいましたです。とはいえ,さすがに夏ですねぇ,体が熱をもってきたので,途中の自動販売機で冷えたミネラルウォーターを飲み,残りはボトルに加えて走らせてもらいましたです。さすがにアパート付近に着くと,体がヘロヘロでしたので,この日は95キロ走って終わりにさせてもらいましたです。
 月曜日は淡々と仕事をこなし,家に帰ると,アマゾンからの配達の不在票が入っていたので,翌日,受け取りに行くと電話しておこうと思いましたです。火曜日は出勤してから速攻で配達員に電話をしたのですが,電話に出てもらえなかったので,あきらめて仕事をし,昼休みに再度電話をしてみたところ,何とか繋がりましたです。どうも配達員は午前中早い時間ならということで配達に行ったけれどいなかったということでしたが,配送センターまで取りに行くことを伝えると了解してもらえたので,ホッとしましたです。この日は私的な送別会があったので,水曜日に取りに行くことにしたので,仕事を片付け,夜は8月異動で転勤する同僚の送別会に参加し,楽しく飲みながら,思い出話に花を咲かさせてもらいましたです。水曜日は定時退勤日ですので,家を出るときにプレオの鍵を持って出て,仕事が終わったら,アパートの部屋には入らず,そのままプレオに乗って,配送センターに行き,アマゾンからの荷物を受け取らせてもらいましたです。木曜日は飛び込み仕事があったので,午後8時30分まで暑いなぁと思いながら仕事をしてから,帰りにモーニングをコンビニで買って帰ろうと思ったらないではないですか。う〜んと思いつつも,翌日は自宅へ帰るので,今晩中に読んでおきたいなぁと思ったので,プレオに乗って本屋まで行ったのですが,本屋に行ってビックリ。なんと,そもそも配送の遅れで,その日発売の本は全て翌日発売になったとのことでした。こんなことなら来るんじゃなかったと思いましたが,まぁ,仕方ないかということで,アパートに戻り,ご飯を食べて,一杯飲んで寝させてもらいましたです。金曜日はまた飛び込み仕事があるかもと思っていましたが,結局はなかったので,サクッと退庁し,プレオに乗って自宅へ戻りましたです。
 今日は,午前中は掃除をした後,引落用の口座へ入金し,,午後はちょっと昼寝をしてからブログネタを書いていますです。

 さて,フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回は6月28日に発売された集団行動のデビューミニアルバム“集団行動”を紹介します。集団行動は,相対性理論を脱退した真部脩一が相対性理論で次にやりたかった(相対性理論やくしまるえつこに主導権を取られてしまったので。)ポップをやるため組んだバンドで,アルバムのクレジットでは,ギター,ベース,キー簿度を真部脩一が,ドラムにはやはり同様に相対性理論を脱退した西浦謙助,ヴォーカルにはミスiD2016(といっても私はよく分からないのですが。)のファイナリストの齋藤里菜が,残りのメンバーは募集中ということなので,相対性理論の初期と同様に,ほぼ真部脩一のワンマンバンドという感じになっています。
 1曲目の“ホーミング・ユー”という曲は,浮遊感のある音で始まったと思ったら,結構ストレートなバンドサウンドが展開されています。ヴォーカルはやくしまるえつこのような不思議ちゃんな感じではなく,ちょっとクールな感じでしっかり唄っているところが好感を持てます。ロックっぽい音を使いながら,曲はフルカワ的には思いっきりポップで,歌詞も相対性理論のときのようなSFチックな妄想系ではなく,ちょっと捻った感じのラブソングなのですが,そういったところも好感が持てます。
 2曲目の“ぐるぐる巻き”という曲は,これまたギターのカッティングで始まったと思ったら,すぐヴォーカルが入る,スピィーディーで小気味良いロックサウンドで,聴いていて気持ち良いです。歌詞の方はこれまたちょっと捻った感じのラブソングで,間奏では真部脩一のギターソロも聴けます。いや〜,ギタリストだったんですねぇ。曲の終盤では半音上げて,更に加速感を感じさせるところもナイスアレンジだねぇと思いましたです。
 3曲目の“東京ミシュラン24時”という曲は,ちょっコミカルな感じで始まり,いきなり「半チャーハン大盛りでくださいな。東京ミシュラン24時」と始まるところではニヤっとさせてもらいましたが,この辺の言葉の選び方は真部脩一だなぁと思ってしまいましたでした。最後に「おかわり」の一言で終わってしまうところも,若干,苦笑してしまいましたが,真部脩一らしいなぁと思ってしまいましたです。
 4曲目の“バイ・バイ・ブラックボード”という曲は,西浦謙助のドラムがしっかりとリズムをキープしている中を打ち込み系のキーボードが細かいリズムを刻む中,ヴォーカルが淡々と唄っているのですが,沈み込むでもない,浮かび上がるでもなく,不思議な感じの曲になっていますが,この曲はやはりしっかり,きちんと叩かれる西浦謙助のドラムが聴き所かなぁと思ってしまいましたです。歌詞の方はタイトルからも分かるとおり学校ものですが,やは不思議ちゃんから見た学校ではなく,普通の今時の若い女の娘目線だなぁと思いましたです。
 5曲目の“土星の環”という曲は,ギターのカッティングから始まり,そこにゆったりとしたリズムでドラムが叩かれ,そこに大きなリズム感でヴォーカルが唄うところも良いのですが,この曲でビックリしたのは,真部脩一といえば存在感ありすぎのコーラスなのですが,この曲でやっと真部脩一のコーラスが聴けるのですが,本当,控えめにコーラスを入れているところでしょうか。というか,本当はこのレベルで入れるのがコーラスなんでしょうけどね。
 6曲目の“AED”という曲は,ノイジーなギターで始まり,おっとこれは?と思いましたが,ヴォーカルが入るとそんなことはなく,結構ポップな感じなのですが,ギター2本を左右に振って,本当は1本で弾いてもいいようなフレーズを2本で別々に弾いているところはさすがだねぇと思ってしまいましたです。ブレイクの後,弾きまくっているギターソロも,叩きまくっているドラムも全てが整っていてカッコイイです。しかし,ヴォーカルが「ヨーハー」とか「ヨーソー」としか聴こえないところがあるので,j歌詞カードで確認したところ,「Your Haert」と「Your Soul」だったのには笑ってしまいましたです。
 ラストナンバーの“バックシート・フェアウェル”という曲は,ギターのアルペジオで静かに始まり,短いイントロの後,透明感のある淡々とした唄い方は曲に合っているなぁと思ってしまいました。歌詞の方はタルトタタンをプロデュースしていたときの感じかなぁと思いましたが,言葉の切なさ感はこの曲の方が上だなぁと思ってしまいました。特にラストに「1メーターって何キロメータ−」という歌詞を繰り返されるところは切なさアップだなぁと思ってしまいましたです。
 印象としては,全曲フェイドアウトなしのアレンジからも相対性理論の衝撃のデビューミニアルバム“シフォン主義”の感じに近かったりしますが,個人的には相対性理論よりも全ての面での構築性が高い集団行動の方がいいねぇと思っています。あと願うのは,またヴォーカルの女の娘に乗っ取られたり,ヴォーカルの女の娘達が空中分解したりせず,真部脩一のポップを定期的に鳴らし続けてくれると良いなぁということでしょうか。

 ところで,アマゾンから届いたのはミノウラDS2100という自転車の縦置きスタンドなのですが,昨日のうちに自宅へ持ち込み,今日の午前中,サッサと組み立てさせてもらいましたです。箱から出して組み上がるまで約30分といったところですが,思ったよりもちょっと場所を取るかなぁという感じはしましたが,それでも自宅の部屋に横置きするよりかはずっとスペース的に余裕ができるので,これで夏の休暇のときにパナモリ持って帰っても,自宅の部屋で寝られるなぁと思ってしまいましたです。実はこのスタンドは黒と白があったのですが,自宅の壁の色が基本的に白いので,白のスタンドにしたのですが,ハッキリ言って正解でした。自転車がなくて,スタンドだけ置いていても,そんなにスタンドが目立たないというのもいいねぇという感じです。
 さぁ,今年の夏の休暇も自宅方面でゴリゴリと走れるといいなぁと思っているフルカワですが,今年は夏の休暇中に人間ドック以外にもいろいろとやらないといけないことがあるので,1日おきに走りに行こうかなぁと思っていますが,そこは天気次第なので,無理せず走りたいと思っていますです。