ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

All In All/Earth, Wind & Fire


 いや〜,7月も中旬になってやっと夏らしい天気になりましたねぇ。今日から三連休ということで,自宅に戻っているフルカワでございます。昨日はちょっと帰るのが遅くなってしまい,自宅に戻ったのは今日になってしまったので,少し体は重いのですが,まぁ,自宅でマッタリしながら体を休めておきましょうかねということで。山の中の町も自宅のある街もどちらも暑いのは暑いのですが,今のところ扇風機(山の中の町ではサーキュレーターですけれど。)だけで過ごせているので,今年もエアコンなしでいけるかなぁと思っていますです。
 さて,前回のブログ以降のフルカワの日常ですが,まず日曜日ですが,降水確率が高くてどうしようもないと前回のブログでは嘆いていましたが,いつものようにレーダーナウキャストとにらめっこをしていると,西方面に発生した雨雲がそのまま東に進むのではなく,若干,南に流れながら進んでいることが午前11時の段階で読み取れましたので,これはひょっとして・・・ということで,午前11時段階の予報では降水確率が40パーセントでしたが,午後零時30分の時点で次に来る雨雲が南側に流れるのがほぼ確定しそうだということで,パナモリで走りに行くことにしましたです。とはいえ,山の方はまだ雨雲が残っていましたし,久しぶりに走りに行くので,平地メインの方が無難だねということで,平地メインコースにしましたです。一応,再度,レーダーナウキャストで雨雲の動きを確認してから出発しましたので,平地メイン道の駅休憩コースで走ることにしましたので,ジャージのポケットにカロリーメイトを忍ばせて,久しぶりにパナモリでスタートしましたで。正直,気持ち良かったですね。汗をダラダラ流しながら,ボトルから水分を補給し,気持ち良く風を切って,パナモリで走らせてもらいましたです。素直に道の駅まで走ると片道35キロ程度なので,ちょっと寄り道をして,往復75キロになるように走ってから,休憩スポットの道の駅へ行きましたです。ここの道の駅はバイクラックがあるので,パナモリを置いておくのも安心なので,バイクラックにパナモリをかけ,トイレに行き,自動販売機で水分を買って,カロリーメイトで補給し,タバコを1本吸って,さて復路を走ろうかねと思っていると,バイクラックに1台の自転車が向かってきたので見てみると,何とパナモリでした。乗っていた人が足早に売店の方に消えたので,ちょっと見せてもらうと,なんと私と同じORC18(105)ではありませんか。おぉこれは仲間だねぇと思いつつ,初めてマジマジと見る他人のパナモリにちょっと感動しつつ,ホイールはカンパですか,走り屋さんですねぇと思いながら,あんまりジロジロみているのも感じが悪いので,復路を出発しましたです。復路は久しぶりに走ったので,ちょっと登りが続くところで足が売り切れないようにペースを落としながら走りましたが,天気が久しぶりに良かったせいか,ロード乗りともすれ違ったので,手を上げて挨拶しながら気持ち良く走らせてもらいましたです。アパートまであと10分程度まで戻ったところで,雨が降りそうにないですし,もう少し走れそうでしたので,ちょっと回り道して,往復80キロ走らせてもらいましたです。やはり、パナモリで走ると気持ちが良いねぇと思ってしまいましたです。
 月曜日からは仕事だったのですが,なんか水曜日まではイイ感じで仕事が捌けたので,午後7時には帰る(というか,午後5時を過ぎると冷房が切れるので正直,やってられない。)という生活をしていたのですが,木曜日は朝一番で本社から連絡があり,どうも営業所の方でトラブっているということで,営業所に確認したら,報告するところでしたとのこと。で,報告を受けた結果を本社に報告したところ,再度,本社から連絡があり,これはちょっとマズイパターンなので,何点か営業所に確認してほしいというsじがあり,最終的に営業所から確認結果が送られてきた大量のデータを確認してみると,これは正直,ヤバイ案件でしたが,その日はそれ以上何もできないので,金曜日に本社に報告してからだなということになりましたです。で,金曜日なのですが,営業所から送られたデータを本社に送ったところ,再度,確認指示が来たのですが,これが大量のデータについて逐一確認しろという指示でしたので,これは時間がかかるなぁと思ったので,本社に来週末までのスケジュール感で良いかと確認したところ,本社もこれだけデータがあるのでそのスケジュール感で良いとのことでしたので,営業所に確認指示を出し,とりあえず今日はここまでだなぁと思っていると,午後になってからブロック支店から指示が。大体,ブロック支店は本店を忖度しまくりの支店なのですが,なんとびっくりの指示で,本社が来週末までのスケジュール感で良いと言っているのに,来週火曜日中,しかも本社から指示されていない営業所の担当者から事情を聴いて書面報告まで付加されていましたです。月曜日が休みな上,そんなに要求案件でもないのに,どういうことだよと思いながらも,ブロック支店の指示を無視するわけにもいかないので,上司に相談し,その日のうちに営業所の担当者から電話で事情を聴くことにしましたです。結局,事情を聴き終わったのは午後5時前で,しかも来週火曜日の午前中はメタボ指導の最終回を入れていたので,金曜日のうちに報告書を作成するか,三連休に仕事に出てくるかの二択しかないため,やむなくその日のうちに報告書を作成する方を選択しましたです(そもそも自宅に戻るので,三連休中に仕事に出るのは非常に厳しいですし。)。で,何とか午後8時30分ころに何とか報告書を作成し,上司に連休明けに見てもらうためにメールで送信し,何とか仕事を終えて,アパートに戻り,時間が時間なので掃除はできないものの,洗濯だけはしておかないと汗で服がマズイよねということで,洗濯を済ませ,ファミマのイートインで晩ご飯を食べ(時間が遅く弁当がなかったので,親子丼になりましたです。),午後9時40分に山の中の町を出発し,何とか自宅に着いたら午前零時30分でした。それから,シャワーを浴びたり,一杯飲んだりしているとあっという間に時間が過ぎてしまい,ネタのは午前2時前になってしまいましたです。
 そんなこんなで今日は非常に体が重いですし,昼ご飯を食べた後は眠たくなってしまいましたので少し昼寝をしてから,ブログを打っていますです。

 フルカワの日常&愚痴はこの程度にして,今回もEarth, Wind & Fireをアルバムを紹介させてもらいますです。今回紹介するのは,1977年にリリースされた“All In All”です。
 1曲目の“Serpentine Fire”という曲は,ベースのロングトーンとホーンで始まり,バンドの音の塊なると,ベースは気持ち良くスラッシュし,その間をホーンがイイ感じでリフを刻む,ミディアムテンポの気持ち良いダンスナンバーになっています。ファルセット・ヴォイスのヴォーカルと普通のヴォーカルがイイ感じでリードを取り合って,これまたグイグイ来る感じが良いです。正に1曲目を飾るに相応しい曲になっています。この曲はスラッシュしたベースも良いのですが,スラッシュしないところでも裏打ちノリの気持ち良いリズムを弾いていて,フルカワが大好きなベースラインになっています。
 2曲目の“Fantasy”という曲は,キーボードで静かに始まり,ギターの小気味良い細かいピッキングがリズムを作り,そこにドラムとベースも更にリズムを強調しているのですが,クールに唄うファルセット・ヴォイスのヴォーカルにイイ感じでフィットした音になっています。メロディーラインはかなり美メロ系なのですが,リズムが立っているのでミディアムテンポだけど踊れるよねぇという曲になっています。ちなみにこの曲が日本で発売されたときのタイトルは「宇宙のファンタジー」なんですが,なんで「宇宙」が付くのか分からないフルカワでした。
 3曲目の“In the Marketplace (Interlude)”という曲は,カリンバっぽい音が中心になっている短い曲です。 
 4曲目の“Jupiter”という曲は,ここで来たねぇ!という感じでイントロからホーン炸裂の曲になっています。曲のテンポもアップし,ベースも細かくて早くて気持ちよいリズムを弾いていて,これはもう踊るしかないじゃないですか!っていう感じの曲になっています。本当,間奏のブラスのリフがメチャカッコ良いし,シンプルなドラムのリズムにベースが細かいリズムを加え,更にギターが気持ち良くカッティングをキメ,文句なしのダンスチューンになっていますです。
 5曲目の“Love's Holiday”という曲は,踊れる曲は来た次はやはり。ちょっとゆったりしたリズムでチークタイムですか?という感じで,ユッタリしたメロディーに甘いメロディー,しかし,気持ち良くしっかりとしたリズムはキープというわけで,ガンガン踊るのではなく,ゆったりしたステップで体を揺らしてしまいそうになる曲になっています。ヴォーカルも普通のヴォーカルがメインで唄っているのですが,コーラスが随所で気持ち良くキメられていて,ここも聴き所かなぁと思ってしまいましたです。
 6曲目の“Brazilian Rhyme (Interlude)”という曲は,フィンガースナップにコーラスだけで始まり,そこに徐々にバンドの音が入ってくるのですが,ベースのスライド音がメチャ気持ち良いなぁと思いながら聴いていると,あっという間に終わってしまう短めの曲です。
 7曲目の“I'll Write a Song for You”という曲は,キーボードで静かに始まり,そこにヴォーカルも静かに入ってくるのですが,ストリングスが静かに流れる中,ベースがこれまた静かにリズムを刻み,全体的にしっとりとした感じの曲になっています。よく考えると,このアルバムで初めてのバラードっぽい曲ではないでしょうか。
 8曲目の“Magic Mind”という曲は,静かな曲の後は踊れる曲よねという感じで,イントロから走りまくるギターとベースが物語っているように,メチャダンサブルで,ホーンも随所でアクセント的なフレーズをキメまくり,楽しさてんこ盛りの曲になっています。本当,ベースとギターがユニゾンで走り回っているところはカッコよすぎでございます。ホーンがカッコ良くリフをキメて曲が終わったのかと思いきや,再度,ベースとギターが暴れまくってから終わるところもカッコ良いです。
 9曲目の“Runnin'”という曲は,キーボードが小気味良いフレーズを弾いたかと思うと,ドラムとベースがダンサブルで気持ち良いリズムを刻み,そこにコーラスが入り,このままヴォーカルが入るのかと思いきや,基本的にはコーラスのみで押し切っているのですが,用は人間の声も楽器として扱っているだろうなぁと思ってしまいました。とはいえ,この曲は本当にベースラインがカッコ良くて,敢えて通常のヴォーカルを入れていないのもベースラインがよく聴こえるようにするためなのかなぁと思っていると,途中からテンポアップし,トランペットがソロを取り,次にサックスがソロを取るのですが,これがまたカッコ良くて気持ち良いです。そしてテンポダウンして曲が終わってしまうのかと思いきや,またもやドラムとベースが気持ち良いリズムを作りながら,最初のパートに戻って終わるのですが,曲の組み立てがさすがだねぇと思ってしまいましたです。
 10曲目の“Brazilian Rhyme (Interlude)”という曲は,あまりリズムを感じさせない,キーボードなどが静かになったまま終わってしまう短い曲です。
 ラストナンバーの“Be Ever Wonderful”という曲は,イントロからホーンが吹かれまくりで,少しゆっくりしたテンポの曲なのですが,ラストナンバーに相応しい大きなノリの曲になっています。ヴォーカルも思いっきりエモーショナルに唄っていて,うんうんラストナンバーだねぇという曲になっています。曲の終盤もヴォーカルとコーラスのコール・アンド・レスポンスが定番だねぇと思いつつも,王道的な美しさを感じさせてくれます。
 Earth, Wind & Fireっていうとディスコチューンっていう感じがありましたが,このアルバムも踊れ!っていう感じの曲から,踊ってねという感じの曲,踊れないけど聴き入ってしまう曲と,本当,バリエーション豊かだねぇと思える曲がバランス良く入っていて,その選曲の妙にも感心してしまいましたです。

  ところで,天気が良くなれば洗濯物はベランダで干したいもので。正直,広くないアパートの部屋に物干し棹を渡し,そこで洗濯物を干していると部屋の中が何となくジメッとした感じがしますし,部屋の中が洗濯物で分断されてしまうしで,あまり気持ちの良いものでもないですしね。とはいえ,この時期,山の中の町で夜に洗濯物を干すときに困っていたのは,部屋の灯りに集まって来る虫で,洗濯物を干し終わって,部屋の照明を見てみるといるわいるわという感じでウンザリしてしたのですが,先日,同僚の女性と洗濯の話題になったとき(何の話題なんでしょうね。),「私は部屋の照明を消してから干していますよ。」と言われたので,「暗くて干しにくいんじゃないの?」と聴いてみると,そうでもないらしく,それならやってみるかということで,この間の水曜日にやってみましたです。フルカワの部屋の照明を全て消して(ただし,パソコンのディスプレイの灯りはありますけど。),ベランダの網戸を開けてみると,ベランダの正面にあるパチンコ屋の駐車場の灯りで結構明るいじゃありませんか。これならいけるね!ということで,洗濯物をベランダに干し,干し終わってから網戸を閉め,部屋の灯りを付けると,やったね!虫が1匹も入っていないじゃありませんか。
 これはいいですねぇ,教えてくれた同僚,ありがとうという感じです。やはり,山の中の町なので,虫がこれでもか!という感じでいるので,部屋の中に虫が入ってこなければ,寝るときも安心して寝られますしね。そういえば,このアパートに住み始めて,毎年,ゴキと年に1,2回は遭遇しては,パーツクリーナーで退治していたのですが,よく考えると,今年はゴキに遭遇していないので,何かイイ感じだねぇと思っていますです。このまま、今年はゴキと遭遇しないまま夏を終えられると,それはそれでいいなぁと思っているフルカワでございます。