ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

From The Moumtain/The Stylistics


 今日の山の中の町はいい天気ですが,アパートの部屋の中は半袖Tシャツ1枚で暑くもなく,寒くもなくという感じです。やっと,いい感じの季節になったという感じですが,いい感じの季節はあっという間に終わって,今度は寒さに震える季節になってしまうので,できるだけいい感じの季節を堪能しておきたいと思います。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,月曜日の天気予報が台風の影響で身動きできそうにないので,日曜日の午後から山の中の町へ戻らせてもらいましたです。風は少し強めでしたが,雨もそんなに降らず,無事山の中の町にたどり着いたので,アパートへ戻る前に大型スーパーで1週間分の食材を買いに行ったところ,何と明日は台風の影響で休業するという張り紙がしてあったので,月曜日に帰って来ても買い物ができず途方にくれてしまうところでしたので,日曜日に戻ってきておいて良かったと思いました。最近はJRの計画運休も含め,早めに休業を決めるところが増えたので,そういうことも意識しないといけないなぁと思いました。月曜日というか,日曜日の夜中からかなり雨も風もかなり強くなり,普段は少し窓を空けて寝るのですが,さすがに雨が振り込んでしまうので,窓をしっかり締めましたが,台風の影響かそんなに暑くなくて助かりましたです。朝はもう暴風雨状態で,今日は1日,アパートで大人しくしていようかなと思いながら朝ごはんを食べているとスマートフォンから緊急速報が鳴り響き,確認してみると,自分の住んでいる地域がレベル5の避難地域に指定されたということでした。とはいえ,この暴風雨の中,20分近く歩いて避難所に行くなんて逆に危ないよなぁということで,アパートで過ごすことにしました。山までは田んぼもあって距離があるので,土砂災害は大丈夫だと思うけど,川もあるし,アパートの1階なので,川が氾濫するとまずいなということで,気象庁のサイトので洪水キキクルで調べてみたところ,近隣の川はまだ大丈夫なのですが,少し離れたところの川がかなり水位が上がっていて危ない状態でしたが,この川なら氾濫してもここまではそんなに大きな影響はないだろうということで様子を見ることにしましたです。アパートの部屋でウダウダしながら,降水短時間予報を確認していると,なんと台風の目に入ることもあってお昼過ぎから2時間程度雨が降らないことになっているではありませんか。それならということで,地域のセンターに持ち込んで捨てるしかないスプレー缶等のゴミを地域のセンターに捨てに行こうということで,徒歩で地域のセンターまで捨てに行きましたが,近くの川はそうでもなかったのですが,少し離れたところの川の橋を渡るとき,眼下の川は結構な水量で,もう少し降り続いていたら危なかったかもと思ってしまいました。地域のセンターでスプレー缶等のゴミを捨て,アパートへ帰る途中にドラッグストアに寄ってみると,なんと午後4時から営業するということではありませんか。トイレットペーパーとかティッシュペーパーとか,嵩張るものがなくなっていたので,後でプレオで買いに行くことにしていったんアパートに戻り,午後4時過ぎからプレオに乗って,ドラッグストアへ買い物に行きました。夕方からは台風の目が過ぎたのだと思うのですが,また雨が降って,風も吹いてきましたが,もうそんなに暴風雨という感じではなかったので,火曜日からは普通に生活できるかな?と思いました。
 火曜日からは仕事ということで,台風も通り過ぎ,風は少し残っているものの,涼しくなっていい感じだねという感じで,朝,出勤し,出勤すればいつもどおりジタバタと仕事をしているうちに木曜日が終わってしまいましたです。金曜日はシルバーウィーク後半戦ということで秋分の日ということで休みだったので,どうしようかと思いつつ母親に連絡すると墓参りに連れて行ってほしいということでしたので,朝は平日と同じように起きて,朝7時にプレオで出発し,高速道路をひた走り,花を買って,秋のお彼岸なのでおはぎを買って,母親をプレオに乗せて墓参りに行き,母親を照れて帰ったところで午前11時には予定終了ということで,さて,これからどうしようと思ったのですが,自宅と山の中の町の途中にマンガにもなった戦時中の特攻基地となった島があって,その島に記念館があるということなので,一度行ってみたいなと思っていたのですが,いつもより2時間余裕がありますし,大型スーパーで買い物をする用事もないので,夕飯ギリギリの時間になっても構わないということで,その島に行ってからアパートに帰ることにしました。プレオを走らせていると松屋があったので,少し早めの昼食を取り,更にプレオでひた走り,島へ渡る港に午後2時に着いたのですが,なんと船は午後2時40分しかなく,どうしたもんかなぁと思いつつ,缶コーヒーを買って,おはぎを食べながら船が出るまで待たせてもらいましたです。船に乗って,島の中を歩いて記念館に到着したのですが,こじんまりとした施設でしたが,しっかり見学させてもらったものの,やはり30分程度で見終えてしまい,帰りの船の時間までまたもや40分あったので,それならということで,基地の施設跡も見に行こうということで,島の中を歩いて,基地の施設跡も見てから港に戻り,船に乗って島から港に戻れば午後5時15分でしたので,プレオに乗って山の中の町まで走りましたが,アパートに着いたのが午後6時30分でしたので,少々疲れましたが,まあまあいい感じの1日ではなかったかと思いましたです。
 今日はゆっくり目におきて,朝ごはんを食べ,前の日の夜に洗濯したワイシャツがぼちぼち乾いていたのでアイロンをかけ,午前10時から大型スーパーに1週間分の食材等を買いに行き,昼ごはんを食べ,昼寝をしてから,ブログネタを打っています。明日の天気は,晴れ,夜くもりで午後の降水確率は0%,最高気温は28度ということなので,これはパナモリで気持ちよく走れるよねということで,パナモリで山の方へ走りに行こうと思っています。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回もThe Stylisticsということで,1974年にリリースされた“From The Moumtain”を紹介したいと思います。実はこのアルバムは元々はアメリカで“Heavy”というタイトルでリリースされたのですが,イギリスではジャケットも変え,タイトルも“From The Moumtain”でリリースされたものです。私が持っているのは“From The Moumtain”バージョンですので,このタイトルで書かせてもらいました(ちなみにWindows Media Plaeyerでリッピングしたとき,“Heavy”のジャケットがダウンロードされたのですが,ネット上で探して“From The Moumtain”のジャケットに変更させてもらいましたです。
 1曲目の“The Miracle”という曲は,メロウな感じで始まり,そこにいつものようにストリングスが絡んできて,ファルセット・ヴォイスが来るのかと思いきや,低音の渋い声で唄ってくれるではありませんか。この音ならファルセット・ヴォイスがメインヴォーカルだと思っていたのに・・・と思っていると,途中からファルセット・ヴォイスにメインヴォーカルが交代し,サビではみんなでユニゾン(もちろん,音の高さが違うユニゾンなんですけど。)で唄ってくれるという,これぞコーラスグループ!という感じのアレンジになっています。
 2曲目の“She Did A Number On Me”という曲は,軽快なドラムとベースがリズムを作り,そこにギターとホーンが細かなアクセントを入れる感じですが,これまでのようにメロウな感じの曲ではなく,タイトで踊らせまっせ!という感じの音に低音の渋い声がメイン・ヴォーカルでグイグイ音を引っ張ってくれています。ここまでファンキーな音はこれまでThe Stylisticsにはなかったのではないかと思いつつ,コーラスもバシバシ決まってますし,気持ちよければ全てよし!ということで。
 3曲目の“Star On A TV Show”という曲は,メロウな感じで始まり,初っ端からファルセット・ヴォイスがメイン・ヴォーカルで入ってくるのですが,この満を持したという感じのヴォーカルが素晴らしいよねぇと思ってしまいました。Bメロでコーラスが入ってくるのですが,そのコーラスとホーンがコール・アンド・レスポンスをしているので,なんてアレンジなんだ!と思いつつ,でもカッコいいから問題なしと思ってしまいました。
 4曲目の“Heavy Fallin' Out”という曲は,少しダウナーな感じで始まったものの,タイトなリズムとホーンがカッコいいね!と思いながら聴いていると,こういう音であれば,低音の渋い声で来るのかと思っていると,ファルセット・ヴォイスがメイン・ヴォーカルではありませんか。しかし,このタイトなリズムにもファルセット・ヴォイスはピッタリ合っていますし,ところどころで入ってくるシャープなコーラスはカッコいいわで文句なしでございます。特に終盤のワウをかけたギターのカッティングとファルセット・ヴォイスのハイトーンのハードなシャウトとコーラスのの掛け合いはめちゃカッコよいです。
 5曲目の“What's Happenin', Baby?”という曲は,メロー路線に戻り,ストリングスがいい感じで入ってくる中,安定のファルセット・ヴォイスが柔らかめにシャウトしながら曲が進んでいくのですが,結構,シンプルなアレンジながらドラムとベースがしっかり音を支えていて,いい感じで聴かせてもらいました。
 6曲目の“Go Now”という曲は,珍しくキーボードがアレンジの中心になっているのですが,そのしっとりとした音の中,ファルセット・ヴォイスがメイン・ヴォーカルでバックの音を切り裂いたと思ったら,メイン・ヴォーカルが低音の渋い声に替わり,切々と唄ってくれるじゃありませんか。いや~こっちも切々と聴かせてもらいましたです。曲の終盤からはファルセット・ヴォイスとのデュエットになるのですが,もっと聴きたいのにというところでフェイドアウトしてしまうのが少し残念です。
 7曲目の“Don't Put It Down Til You Been There”という曲は,ホーンが優しい音でなる中,ファルセット・ヴォイスのメイン。ヴォーカルが唄い出し,サビでコーラスが入ってくると,声の厚みもグッと増して,いい感じです。というか,コーラスグループはこうじゃなくちゃという王道の音になっているなぁと聴きながらシミジミ思ってしまいました。
 8曲目の“Hey Girl, Come And Get It”という曲は,タイトルからして軽快な曲になるのではないかと思いながら聴いていると,パーカッションとドラムが結構,前面に出ている曲なのですが,ファルセット・ヴォイスと低音の渋い声が交互にメイン・ヴォーカルを取りながら,ところどころコール・アンド・レスポンスでコーラスが入ったり,サビで全員でコーラスをして,思いっきり音を厚くしてみたりと,The Stylisticsここにあり!みたいな楽しい曲に仕上がっています。
 ラストナンバーの“From The Mountain”はタイトルナンバーで,ドラマチックに始まり,そこにしっとりとストリングスが鳴らされる中,ファルセット・ヴォイスが唄い始めるのですが,ドラムとベースの音がしっかりと出ているので,しっとり系の曲なのにしっかりビートを感じるという,ラストナンバーにふさわしい曲になっています。サビで“From The Mountain”をみんなで唄いながらリフレインするところはゾクゾクするほどカッコいいです。
 正直,“Heavy”というほどヘヴィな音ではないので,アルバムタイトルとしては“From The Moumtain”の方がしっくり来るのかな?という感じですが,それでもこれまでよりもリズムが立ってきていて,中には思いっきりファンキーな曲もあったりと,コーラスがあれば何でもありな音に少し驚きつつも,そのカッコよさにぐうの音も出ないフルカワでございます。

 前回,ノイズが乗っているLittel Featのアルバムのリッピングをやり直したので,うつみようことCreedence Clearwater Revivalのプレイリストを聴き終わったら聴いてみようかねと書きましたが,通勤でうつみようこを聴き終え,Creedence Clearwater Revivalに突入したのですが,昨日,船の時間待ちや,船の中での暇つぶしにSHANLING M0を持って行っていた(海の上でWimaxは繋がらないので,タブレットを持って行っても使えないと思ったので。)ので,船の待ち時間等でCreedence Clearwater Revivalを聴き終え,Littel Featに突入したのですが,ところどころで耳についていたノイズは一切聴こえず,いい感じでLittle Featを聴き終えることができたので,再度のリッピングをして良かったなと思いましたです。
 またもや100均で買ったデジタル時計の液晶表示が消えてしまったので,きちんとしたのを買った方が良いのかな?と思ったりしましたが,大型家電店の開店記念の粗品でもらったものの使っていないデジタル時計が自宅に転がっていたので,これを使うことにしましたです。今まで使っていなかったのは,時間表示よりも大型家電店の名称が液晶にデカデカと表示されるので,なんだかなぁと思っていたからなのですが,今回,きちんと確認をしてみると,確かに大型家電店の名称が液晶にデカデカと表示されるものの,液晶そのものが大型家電店の名称に表示されている訳ではなく,大型家電店の名称は液晶の後ろの紙に印刷されているものが見えているだけであることが判明しましたです。それなら,液晶の後ろの紙に自分の好きなイラストを印刷して,それが見えるのであれば,それはそれでご機嫌では?ということで,電子書籍のマンガをノートパソコンに表示させ,横長サイズかつお気に入りのコマをプリントスクリーンを使ってJPEGデータを作らせてもらいましたです。モノクロ画像ですが,液晶を通して見えるのでモノクロで十分でないかい?ということで,次に自宅に戻ったときに印刷して,自分好みのデジタル時計にカスタマイズしたいと思っています。一応,画像データは3種類作成したので,全部印刷しておいて,気分でイラストを変えるっていうのもいいかもしれないと思っているフルカワでございます。