ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

Rank/The Smiths


 今日は久しぶりのどんよりとした天気ですが,まぁ自宅に戻ってきていてパナモリに乗ることもないので,まぁいいかということで。すっかり半袖Tシャツでいい感じで過ごせていますが,昨晩,半袖Tシャツでプレオの窓を全開にして走っていたら,さすがにちょっと肌寒かったので,窓を閉めたんですけどね。
さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は朝から曇っていたものの,午後からは晴れるし,降水確率も0%でしたのでパナモリで走りに行くことにしました。降水確率は0%とはいえ,思いっきり山の中に行くのは少し冒険のような気もしましたので,平地メイン(とはいえ,山の中の町なので,どうしたって峠を越えないといけないんですけどね。)で走ることにしました。平地メインのコースだとコンビニで休憩して折り返せるので,コンビニがない方面へ走りに行くとき用に買ってあるバランスパワーは要らないねということで出発しました。少し昼食を早めに食べたので午後零時30分に出発したので,今回も往復で90キロくらい走りましょうかねということで往路をスタートさせましたが,路面の状態もいい感じだねぇと思いながら走っているとバイパスに接続されたので,脇道に入ってのんびり走り,バイパスが終わったのでまた本線をシコシコと走らせてもらいましたが,このコースは道は悪くないのですが,対抗1車線でところどころセンターポールが立てられているので,ここで大型車に後ろに付かれるとなかなか辛いのですが,ミラー見ながらいい感じで大型車をやり過ごし,楽しく走らせてもらいましたです。走り出して45キロを超えたところで,そろそろコンビニかな?と思っていると,結局はコンビニまで49キロちょっと走ったので,往復ほぼ100キロだなぁと思いながらコンビニで紙パックのカフェオレとクリームパンを買って美味しく補給してから復路をスタートさせました。復路ではところどころ対向車線にローディーがいたので,お互い頑張ろう!ということでハンドサインで挨拶を交わしながら走らせてもらいましたです。センターポールがあるところもいい感じで大型車を交わしてきたものの,最後のセンターポールがあるところで大型車が近づいてきたのですが,既に交わすところもなかったので,復路で足を使いたくはなかったのですが,仕方がないのでセンターポールがなくなるまで足を回したのですが,大型車の方もあまり詰めて来なかったので,いい感じでセンターポールがなくなるところまで走らせてもらいましたです。若干,足を使ったものの,まぁアパートまで足は持つだろうというか,持たせるように走ろうということで,下りでは足を休ませ気味に走り,平地に出たので,あとは自分のペースで走ろうねということで,アパートまでぼちぼち走らせてもらいましたです。往復99キロちょっとという少し微妙というか,どうせならもう少し走って100キロにしても・・・と思いましたが,90キロ程度走ろうと思っていたのだから99キロでも十分だよねということで,無理して走ることなくアパートまで戻りましたです。
 月曜日からは仕事ということで,ジタバタしている間にあっという間に金曜日が終わってしまいましたが,金曜日の夜は自宅に戻るということで,仕事を終えてアパートに帰ってから洗濯をしながら掃除をして,荷造りをしていると,あっという間に午後7時前になったので,洗濯物を干してからプレオで自宅に向けて出発しましたが,まずは晩ごはんを食べてからねということで,近所の丸亀製麺に入ったところ,期間限定のトマたまカレーうどんというのがあったので,期間限定に弱いフルカワとしては食べないという選択肢はなく,しかも小ごはんもついているということで,うどんを食べ終えたらカレーライス(というかカレーおじや)にして食べられるということで,おいしく食べさせてもらいました。晩ごはんを食べた後はテレテレと走り,残り1時間のところでいつものように休憩とつまみを買うためにコンビニに寄って,つまみと缶コーヒーを買って,一息入れてから残り1時間を走ると,いつものように午後10時30分ころに自宅に到着したので,シャワーを浴びて,缶ビールを飲んでから買ってきたつまみを食べながら焼酎を飲んで・・・とやっているとあっという間に日にちをまたぐような時間になってきたので,さっさと寝させてもらいましたです。
 今日はゆっくり起きてから朝ごはんを食べ,スラックスをクリーニングに出しに行ったついでに少し買い物をして,銀行へ行って引き落とし用の口座に入金し,昼ごはんを食べてからプレオの半年点検にディーラーまで行ってきましたです。半年点検の結果,次の1年目点検のときにラジエーターとタイミングベルトを交換して方が良いということで,結構,出費が痛いなぁと思ったりしましたが,走行距離は短くても経年劣化はするので仕方ないかな?と思っています。まぁ,走っている途中で壊れるくらいなら,きちんと直して安心して乗った方が良いですし,単身赴任先の山の中の町と自宅を公共交通機関で往復したら1回につき1万円くらい必要なのですが,プレオで走れば3000円程度のガソリン代だけで済むので,その差額で修理すると思えば問題なしということで。明日の天気は晴れで午後の降水確率は0%で最高気温も28度ということでパナモリで走るには絶好の天気ですが,明日はプレオに乗って山の中の町に戻るだけなので。まぁ,それでも天気が悪いよりかは良いほうが走りやすいので問題なしということで。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回もThe Smithsということで,1988年にリリースされた唯一のライヴアルバムの“Rank”を紹介したいと思いますこのアルバムは。1986年にロンドンで行われたライブを録音したもので,解散した後にリリースされましたが,それでもUKチャートでは2位に入ったということなので,イギリスでは根強い人気があったんだなぁと思ってしまいました。
 1曲目の“The Queen Is Dead”という曲は,ライヴアルバムらしく観客の歓声から始まり,ライヴらしい勢いのある演奏で始まりました。スタジオ録音だと結構,クールな感じがしますが,やはりライヴではロックバンドらしく,熱い演奏を聴かせてくれるんだなぁと思ってしまいました。畳み掛けるようなバンドの演奏に,これまた畳み掛けるように唄うMorrisseyが非常にいい感じで,Johnny Marrのギターカッティングも炸裂しまくっています。
 2曲目の“Panic”という曲は,ドラムが跳ねるリズムを叩き,そこにギターとベースがいい感じで入って,ヴォーカルもいいタイミングで入ってくるのですが,ドラムのリズムは跳ねているのですが,Morrisseyの唄うメロディーは相変わらずあんまり跳ねていないのですが,そこがThe Smithsらしいと言えばThe Smithsらしいんですけどね。
 3曲目の“Vicar in a Tutu”という曲は,これまたスネアとギターとベースが軽快なリズムを作り,その上でMorrisseyが・・・おっ?結構,軽快なリズムで唄っているではありませんか。さすが,やればできる子Morrisseyということで。途中から軽快なリズムはそのままにJohnny Marrがキラキラした音でアルペジオを弾いているのですが,これがものすごく気持ち良い音に仕上がっています。
 4曲目の“Ask”という曲は,Morrisseyトークを挟んで,これまたライヴらしい軽快なリズムを作っているバンドに乗って,そんなに軽快には唄っていないMorrisseyという組み合わせなのですが,こういうバンドだと思ってしまえば文句なしということで。Morrisseyのヴォーカルは置いておいて,この曲でもJohnny Marrのギターが炸裂していて,アルペジオもカッティングも本当,気持ち良い音を聴かせてくれています。
 5曲目の“His Latest Flame Rusholme Ruffians”という曲は,裏打ちのギターのカッティングから始まり,これはスカっぽい曲になるのかと思っていると,スカの雰囲気は残しつつも,ドラムとベースが心地よい跳ねたリズムを刻み,ギターは空間系のエフェクトを使いながらキラキラした音に仕上げ,ヴォーカルはスカっぽい曲であろうといつもどおり唄っていて,やはりThe Smithsらしい音になっています。
 6曲目の“The Boy with the Thorn in His Side”という曲は,ミディアムテンポで珍しくギターソロで始まったと思ったら,Morrisseyが気持ちよく唄いこんでいて,なんか,これはこれでいい感じじゃない?と思ってしまいました。もちろんヴォーカルが入っているところではギターはカッティングをしていますが,このカッティングも非常に気持ちよくキメてくれています。
 7曲目の“Rubber Ring/What She Said”という曲は,ドラムとベースのリズムは跳ねているのですが,ギターがブルースっぽいフレーズを弾いているなぁと思いながら聴いていると,いきなりテンポアップして,ギターもリフではなくカッティングを気持ちよくかき鳴らし,そこにウネウネとしたMorrisseyのヴォーカルがいい感じで絡みついてきます。途中で曲が切り替わるところも自然な感じで切り替わっていますし,何よりもJohnny Marrがギターをかき鳴らしまくっていて,ライヴらしいなぁと思ってしまいました。
 8曲目の“Is It Really so Strange”という曲は,ジャーンという感じの長めのギターカッティングで始まり,さてどうなるのかな?と思いながら聴いていると,ミディアムテンポの曲で,ドラムとベースがいい感じでリズムを刻む中,Johnny Marrのギターがリフだったり,カッティングだったりと,手を変え,品を変え,こちらを楽しませてくれます。
 9曲目の“Cemetry Gates”という曲は,ドラムとベースはタメの効いたリズムを刻み,ギターは軽やかなカッティングを聴かせ,さて,ヴォーカルは?と思っていると,あまり力むことなく,ギターに合わせて軽やかに唄ってくれていますので,こういう唄い方もできるじゃないのと思ってしまいました。
 10曲目の“London”という曲は,ノイジーなギターのソロで始まり,そこにテンポの早いドラムとベースが入ってきて,ギターも結構,ハードにカッティングをキメてくれているのですが,ヴォーカルは結構ノンビリした感じで唄っていて,少し違和感を感じるのですが,その違和感がThe Smithsらしいかなぁと思ってみたり。しかし,ヴォーカルが唄っていないところではギターが結構ハードなソロを弾き,それに合わせてドラムが気持ちよくヒートアップして,ライヴらしいなぁと思ってしまいました。
 11曲目の“I Know It's Over”という曲は,ここに来て,少し静かな曲をという感じで,スローでMorrisseyがしっとりと唄ってくれているのですが,これがバンドの音とヴォーカルが合っていて,非常にいい感じです。サビのところは結構盛り上げ気味に唄っているのですが,それも無理がない感じになっていて,いい感じです。
 12曲目の“The Draize Train”という曲は,ギターのカッティングから始まり,そこにドラムとベースが入ってきて,ギターとドラムとベースのリズムの組み合わせがいつもより少し複雑だなと思っていると,インストということで。ギターが気持ちよくカッティングしたり,ソロを弾いたりするのを楽しませてもらいました。ヴォーカル抜きならこういう感じもできるのねと思ってしまいました。
 13曲目の“Still Ill”という曲は,インストをやったので,ここでタイトでスピーディーな曲を演って盛り上げまっせという感じだねぇと思いながら聴いていると,ギターはリフ中心でやたら美しいわ,Morrisseyは唄に力が入りまくっているわで,バンドみんなで盛り上げまっせという感じにならないところは,やはりThe Smithsだねぇということで。
 ラストナンバーの“Bigmouth Strikes Again”という曲は,Johnny Marrの気持ち良いギターカッティングから始まり,ドラムとベースが畳み掛けるように入ってきて,更にヴォーカルも珍しく畳み掛けるように唄ってくれています。さすがラストナンバーだなぁと思いながら聴いていると,間奏でJohnny Marrのカッティングが冴えまくっていて,これはたまらないねぇと思ってしまいました。曲が終わってもライヴの余韻を残すため,アンコールの歓声を入れているのですが,アンコールの声に応えないまま終わってしまうところは,さすがThe Smiths!と思ってしまいました。
 最初はライヴらしく勢いのある演奏を聴かせてくれるものの,途中からはスタジオ録音と同じ感じになり,更にはアンコールに応えることなく終わってしまうなど,やはりThe SmithsThe Smithsだなぁとシミジミ思わせてくれるライヴアルバムです。

 話は変わり,携帯電話等の通信費用は集計して,ボーナス時期に半年分の料金を一気に引き落とし用の口座に入れていることもあり,カード会社の請求書はときどき確認をしているのですが,今日,5月分の請求書を確認してみると,トレンドマイクロに5174円?トレンドマイクロウイルスバスター for auが入っているスマホはあるけど,これは毎月払っているので関係ないし,これはなんなんだ?と思ってネットで調べてみると,どうもトレンドマイクロのあんしん自動更新というものらしく,とはいえ,トレンドマイクロのソフトは入っていない,最初にタブレット端末を買ったとき,まだノートンモバイルがなかったため,トレンドマイクロウイルスバスターモバイルをインストールしたものの,ノートンモバイルがリリースされたらアンインストールしたし,ノートパソコンにプレインストールしてあるものはサッサとアンインストールしているので,どうして支払うようになっているのかわからないのですが,調べてみると,どうやらトレンドマイクロのユーザアカウントから変更できるので,念のため,トレンドマイクロのユーザアカウントのページへ行き,パスワードを忘れたパターンでメールアドレスを入力してメールの送信を待ったものの,メールの送信がなかったので,これはユーザアカウントの登録はしていないなということなので,この方法では変更できないのでどうしたものかと思っていると,チャットでの問い合わせがあったので,チャットで問い合わせることにしました。
 そうしたところ,シリアルナンバーを聴かれたので,いやいや,そもそも見に覚えがないのにシリアルナンバーなんて分かるはずないでしょ。というか,金を取っている方が何に基づいて金を取っているのか分からないってどういうことよと思いましたが,最終的にはカード会社に対して何に対して支払っているのか確認してくれということで,カード会社に確認することになりました。しかし,自動更新するのはいいけど,何の連絡もなく勝手に自動更新の設定になっていて,しかも自動更新前に通知もしないって,ひどい会社だなぁと思ってしまいました。自動更新の通知がないので,あんしん自動更新の設定をした覚えがなければ,アンイストールしても金は取られ続けるわけですからね。最近,評判を少し落としているけど,私が愛用しているノートン先生でも,自動更新については,○月○日から継続しますよとメールで通知が届く(これのおかげで,不要なライセンスを1つ解約できた。)のに,一切連絡しない(そもそもユーザ登録がされていないので通知がされないのではないかと思いますが,ユーザ登録されていないのにどうしてあんしん自動更新が設定されているのかが理解できないのですが・・・)トレンドマイクロってひどい会社だなぁと思ってしまいました。
 というか,カード会社の支払履歴が20か月しか遡れないので,これまでいくらトレンドマイクロに支払ったのかは分からないのですが,気が付かなければ,これから先もトレンドマイクロに無駄な金を払い続けていたのだと思うと,今回,気がつけて本当に良かったなぁと思っています。しかし,果たして解約までたどり着けるのか先行き不明ですが,とりあえず課金から90日までなら返金対応をしてくれるようなので,後はカード会社の対応次第だなぁと思っています。