ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

FUCK HEADS/GAUZE


 台風も通り過ぎ,やっと日常生活に戻った感じのフルカワでございます。とはいえ,非日常な3日間でちょっとお疲れ気味だなぁという感じですが,台風が通り過ぎて少し涼しくなったかな?という感じがしないでもないので,少しずつ体力を回復させていきましょうかね。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は天気が良かったので,パナモリで走りに行くことにしましたです。休みの間に5日走りに行きましたので,2度目の西方面海岸線コースですが,まぁ,どこを行くか?ということを目的にしていないので問題なしということで。しかし,この日は問題が発生してしまいましたです。走り始めて1時間で何かお腹の調子が悪いなぁと思いながら走っていたのですが,その30分後には我慢できなくなり,とはいえコンビニもなく,さて困った・・・と思いながら走っていると,入院施設のある大きな病院があるではありませんか。入院施設のある病院なら・・・ということで,申し訳ない気持ちはあるのですが,とはいえ漏らすわけにもいかないので,面会用の通用口から入らせてもらい,トイレを借りさせてもらい,何とか間に合った・・・という感じでした。その後はお腹の調子が悪くなることはなく,なんだっただろうと思いながら,休憩地点のコンビニでクリームパンとミルクティーで補給し,復路をスタートさせましたです。しかし,休んでいる間は短いスパンで走るのでミルクティーとレモンティーを交互に飲んでいましたが,個人的にはミルクティーの方が好きなので,週に1回ペースで走るのであればミルクティーだけでいいかなぁと思ったり。この日は煮える・・・という感じではなかったので,若干,水分補給の量は減りましたが,自宅まで30分の距離でボトルの中身がなくなったので,どうしようかなぁと思うながら,そのまま走りきり,自宅近所の自動販売機で飲もうと思っていたヨーグリーナ&サントリー天然水を買って一気に飲ませてもらいましたです。ヨーグリーナ&サントリー天然水は美味しいので好きなのですが,ボトルの中でぬるくなるとちょっとねという感じなので,こういうときでないと飲めないもので。というわけで,この日も85キロをしっかり(途中でトラブルはありましたが・・・)楽しく走らせてもらいましたです。月曜日は前日が山の日でしたので振替休日ということで,休みの最後の日はあまりハードなことはすまいということで,お盆に墓参りに行けないので,午前中はプレオに乗って墓参りに行き,もう少しプレオのエンジンを回しておこうかなということで,午後からもプレオに乗らせてもらいました。とりあえずどっちに走りに行こうかなぁと思いながら立体駐車場からプレオが降りてくるのを待ちながら,ふと足元を見てみると,靴の表面が破れて下地の色が出ているではありませんか。この靴も1年以上履いているしなということで,買い替え時だねということで,まずは靴を買いに行き,それからそのまま山の方へ走りに行きましたが,自転車では走らないルートなので,久しぶりに来たなぁと思ってしまいました。とはいえ,途中で北方面峠コースの道路と合流するので,帰りはそちらを走って帰りましたけどね。
 火曜日からは仕事なのですが,今週は木曜日に台風が来た関係で,水曜日に出勤したのは良かったのですが,木曜日の公共交通機関の終日運休が決まってしまい,お盆ということでそもそも出勤している人が少ないので,仕方ないので水曜日と木曜日は泊まるかということで,ビジネスホテルを取らせてもらいました。着替えですが,以前の上司から「長距離通勤をするのなら,1泊分の着替えは職場に置いておいた方が良い。」ということで,職場に着替えを置いておいたので何とかなりましたが,とはいえ1日分しかないので,毎日洗濯をしないといけなかったのですが,1泊目は乾燥機が空いていなかったのですが,その晩も泊まるので部屋の中(というかユニットバス)に干して何とかなったのですが,2泊目はチェックアウトしないといけないので,乾燥機が使えないといけないということで,午前4時に起きて洗濯して,乾燥機も無事に使うことができましたです。晩ごはんですが,1泊目は雨が降っていたこともありとりあえずホテルの近くの松屋で食べたのですが,2泊目はさすがに松屋以外で食べたいと思っていたのですが,台風の関係で店が閉まっていたので結局松屋で食べることになってしまいました。しかも,同じものを食べるのはなぁと思いながら,とりあえず頼んだものがなんと定食ではなく,仕方なく,それを食べた後,コンビニでおにぎりを買い,ホテルで食べましたです。そんな生活をしているもんだから,金曜日はちょっと体が重いなぁという感じになってしまいましたが,家でゆっくり寝れるからということで頑張らせてもらいましたです。
 というわけで,今日はいつもよりゆっくり目に起きて,朝ごはんを食べ,洗濯をしてから買い物に行き,昼ご飯を食べた後,眠たくなってしまったので昼寝をしてからブログネタを打っています。明日の天気は予報では晴れ時々くもりで午後の降水確率は10%,最高気温も34度ということなので,今日で体調を戻して,明日はパナモリで走りに行きたいなぁと思っていますです。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,暑くてハードなパンクが聴きたい!ということでハードコアのCDを買ったということで,前回はチフスを紹介しましたが,よく考えなくてもなぜかこの1枚を持っていなかったので,やっと買ってしまいました。というわけで,今回はハードコアパンクと言えばGAUZEと言っても間違いではないと思っていますが,そのGAUZEが1985年7月にリリースした初のアルバムである“FOCK HEAD”を紹介したいと思います。
 1曲目の“Power”という曲は,いきなりパワー全開の曲で,フグが何を言っているのか分からないくらいシャウトしていますが,やっぱこれがハードコアだよねぇとおmわせてくれる音になっています。
 2曲目の“Fuck Head”という曲はタイトル曲ですが,ベースで始まったと思ったらFuck Headのコーラス(というかシャウト)で始まり,フグが何を唄っているのか聴き取れないのは同じですが,ちょっと全体的に音がミンミンしすぎかなぁと思ってしまいました。
 3曲目の“Shot”という曲は,ゆったり目のベースで始まったと思ったら,いきなりフルスロットルのパンクナンバーでカッコよいです。フグが何を唄っているのか全く聴き取れないのもご愛嬌ということで。
 4曲目の“CoreTick”という曲は,少しミドルテンポ(ハードコア・パンクとしては)で始まり,早くなるのかな?と思っているとそのままのテンポで維持されるので,フグの唄っている歌詞が比較的聴き取れます。タイトルからして内容どおりだと思いますし,何よりカッコよいです。
 5曲目の“One Last Kiss”という曲は,静かに始まったのでひょっとしてこんなタイトルだからこんな感じなのかなぁと思っていると,そんなことはなくテンポアップしてきて,ハードな音を聴かせてくれます。間奏のひたすらノイジーなギターソロがカッコよいです。
 6曲目の“Love Song”という曲は,これまたおもちゃのピアノで静かに始まり,ガラスが割れるS.Eからベースが入ってくるのですが,速さよりも重さを重視した演奏で,フグのヴォーカルも唄っている内容が比較的聴き取れます。
 7曲目の“Ghostlike Crime”という曲は,ギターソロから始まり,速いけれど重い演奏で,畳み掛けるように演奏しています。もちろんフグのヴォーカルは何を言っているのか聴き取れないところが多いのですが,それもまたカッコ良しということで。
 8曲目の“ノイローゼ”という曲は,ベースの音が前に出ていてカッコよいです。結構速い演奏なのですが,フグのヴォーカルが何を言っているのか比較的聴き取りやすいと思います。ただ,終わり方がちょっと中途半端かなぁという感じなのが残念です。
 9曲目の“酔狂”という曲は,ギターのスクラッチノイズから始まり,ちょっとゆっくり目で始まったと思ったら一気にスピードアップし,ノイジーに突っ走っていくのですが,この突っ走り方が半端なくカッコよいです。
 ラストナンバーの“Go”という曲は,ベースで始まり,そこのヴォーカルとドラムとギターが入り,スピィーディーかつノイジーに突っ走ってくれるのですが,歌詞の1つ1つが短いのでフグのヴォーカルは比較的聴きやすいです。しかも途中でライブっぽく壊れていくところもカッコよいです。
 このアルバムが出た当時,音があまり良くないということで評判が悪かった(どうもTAMがミックスダウンをヘッドフォンで行っていたため,スピーカーから出る音がイマイチ・・・ということだったらしく,それに対してベースのシンは「それならヘッドフォンで聴いてくれ。」と言ったとか言わないとか。)のですが,それほどでもないよなぁと思いながら聴いていたのですが,そのまま引き続きセカンドアルバムの“EQUALIZING DISTORT”を聴くと,音のダイナミズムに圧倒されるので,そういう意味では確かに音が少ししょぼいかもしれませんが,それでも買わないと歌詞がよく分からないですし,何よりも記念すべきGAUZEの1枚目ですのでね。とはいえ“EQUALIZING DISTORT”は音もパワーもスピードも“FUCK HEADS”を遥かに越えているのに,フグが何を唄っているのかちゃんと聴こえるというとんでもないアルバムになっていて,ジャパニーズ・ハードコア・パンクの名盤と言われるもの分かるような気がします。

 話は変わって,実はここのところ川本真琴が新譜を出したり,遠藤ミチロウの最後の作品となったTOUCH-MEのアルバムがリリースされたりしていますが,THE GROOVERSも新譜を出すということで,非常にうれしく思っています。前作の“Groovism”もカッコよかったのですが,今度のアルバムは“RAMBLE”というタイトルで9月25日にリリースということなのですが,なんとツアーで先行販売をするということで。調べてみると,なんと来週の土曜日に少し遠征すれば何とか行けるところでライブがあるではありませんか。よく考えるとTHE GROOVERSのファンなのに日清パワーステーションでのライヴに行ったのが最後(いつの話だよ?という感じですが。)なので,これは行くしかないということでチケットも無事に買えたので,行ってきますです。
 というわけで,来週の土曜日に昼寝をしてしまい,ブログネタを打つ時間がなくなってしまった場合には,とりあえず生存報告だけのブログになってしまう予定ですということで。