本当に暑いですねぇ。とはいえ扇風機1台だけで過ごしていますが,さすがにこれだけ暑いと,部屋の中でも体の中の水分が不足しているのがありありと分かるので,熱中症にならないように水分をきちん取りながら,とはいえ水分補給だけというのもよくないので,塩分補給タブレットで塩分も補給しておこうと思っていますです。
さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は天気が良かったので,午後からパナモリで東方面海岸線コースを走らせてもらいましたです。往路は若干向かい風気味でしたが,上からの日差しと下からの照り返しで非常に暑いので,向かい風で熱気が逃げるので,こういうときには向かい風もいいねということで。途中,前をロードが結構なペースで飛ばしていたので,元気だなぁと思いながら後ろを自分のペースで走っていましたが,前を走っていたロードが疲れが出たのか上りで一気にペースダウンしたので追いついてしまい,どうしようかなぁと思いましたが,自分のペースで走りたいので,抜かせてもらいましたです。その後も自分のペースで淡々と走り,走っている途中で今日はミルクティーとクリームパンで補給したいなぁと思いながら走って,休憩&補給地点のコンビニに着いたので,トイレを借りて,さてクリームパンはあるかなぁということでパンの棚にいくと,ちゃんとクリームパンがあったので,あとは紙パックの500cc(値段を維持するために少し量が少なくなっているよなぁと思って調べてみたら470ccでした。)のミルクティーを買って,おいしく補給させてもらいましたです。補給後は若干追い風気味でしたので,気持ちよく走らせてもらいました。さすがに時速15キロよりも下がると上からの日差しと下からの照り返しで「暑い・・・」という感じになってしまいますが,時速20キロ以上出ていれば走行風でそういう感じはなくなるので,信号待ちで止まらないようにスローダウンを利用しながらなるべく止まらないように走らせてもらいましたです。おかげで暑かったものの家から持って出たVAAMの500ccとコンビニで買ったミルクティーの470ccだけで80キロちょっとを走りきれましたです。
月曜日から金曜日までは仕事でしたので,特に書くこともないので省略して,土曜日はいつものようにゆっくり起きてから朝ごはんを食べ,ワイシャツにアイロンをかけようと思ったら,もう部屋の中が暑いので,扇風機を回しっぱなしにしてアイロンをかけ,洗濯を済ませてから買い物に行ったのですが,外は外でまた煮えていて,上からの日差しと下からの照り返しで体の中の水分が一気に抜けていく感じがありましたので,買い物から帰って,自宅でアイスカフェオレを作って飲んだら,染みるなぁという感じで非常に美味しかったです。明日の天気は,台風は近づいてきているものの予報では晴れ時々くもり所により昼過ぎから夜のはじめ頃雨で雷を伴い激しく降るというとりあえずどうなっても予報どおりという訳の分からない予報ですが,午後の降水確率は20%で最高気温は35度なので,パナモリで走りに行こうと思っています。
フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回は斎藤誠が1988年にリリースした5枚目のアルバム“WOMEN”を紹介したいと思います。斎藤誠は青山学院大学在学中に先輩の桑田佳祐と知り合って音楽活動を始め,1983年にデビューしたあとはサザンオールスターズのサポートギタリストとしても活躍ということだそうですが,なんでこのアルバムを自分が買ったのかよく覚えていないのですが,多分,ラジオでシングルカットされた5曲目の“君への想い”を聴いて,いいなぁと思ってアルバムを買ったのではないかと想いますが,その辺はもう覚えていません。そういう感じなので,自分でもあまり思い入れがなかったため,これまでレコードをCD化していなかったのだと思います(あとCD化していないレコードが2枚あるので,気が向いたら,CD化したいとは思っています。)。
1曲目の“GO NOW”という曲は,1曲目にふさわしく,しっとりと,しかし力強く始まり,ちょっとしゃがれた声がちょっとブルージーでいいなぁとか,ちょっと巻き舌で唄っているのはサザンオールスターズ系だなぁと思いながら聴かせてもらいました。1980年代ということもあり,歌詞の英語比率が高いなぁと思いながら,あの頃はこういう歌詞が多かったよなぁとしみじみとしたり,ちょっと頑張れ系の歌詞に,こういう歌詞も流行ったよねぇと思ってもみたり。サポートギタリストですので,間奏で弾かれる泣きのギターもカッコよいです。
2曲目の“WOO BABE”という曲は,イントロなしでいきなり始まりますが,リムショットとアコースティックギターだけをバックに唄っているのですが,なかなかカッコよいです。バンドの演奏になってもアコースティックギターのカッティングが気持ち良いアレンジでヴォーカルは切々と唄っているという感じです。歌詞の方は浮気をしてしまった男が彼女へひたすら謝っているという感じですが,そんなに惨めな感じではないのが救いでしょうか。
3曲目の“SO COLD,THAT WOMAN”という曲は,アコースティックギターをフィーチャーしたR&Bという感じでしょうか。リズムとヴォーカルのメロディーラインは思いっきりR&Bなのですが,ここにアコースティックギターのカッティングを押し込んできているのですが,これがめちゃカッコいいんですよ。間奏のアコースティックギターのソロに行くかと思いきや,なんとベースがカッコよいソロを決め,その次はキーボードがソロを取り,最後にエレクトリックギターがソロを取るのですが,それをしっかり支えているアコースティックギターのカッティングが気持ち良いです。
4曲目の“CALL ME DADDY”という曲は,ちょっと跳ねたリズムが心地よい曲で,この曲でもアコースティックギターが心地よいカッティングを聴かせています。歌詞がかなり年上の彼氏が彼女への想いを少しコミカルに唄っているのですが,少し跳ねたリズムとヴォーカルの声質とアコースティックギターのカッテイングが合っていて,全体として心地よい曲に仕上がっています。終盤のアコースティックギターのソロも弾きまくりでカッコよいです。
5曲目の“君への想い”という曲は,アコースティックギターのアルペジオでしっとりと始まり,切々と唄うヴォーカルもいい感じです。歌詞の内容は自分の想いを隠して友達として付き合ってきたけど,今日は自分の気持ちを伝えるんだというもので,多分,当時21歳のフルカワとしてはこの歌詞の内容に撃ち抜かれたのではないかと思ってしまいました。2コーラス目からはバンドの音になり,力強く,自分の想いを聴いてくれという感じがより強く伝わっってくるところに泣きのギターソロがきっちりとハマっていて文句のつけようがないです。こういう歌詞のシチュエーションには今でもちょっと弱いなぁと思ってしまいました。
6曲目の“FLY TO THE CLOUD”という曲は,アコースティックギターとストリングスの絡み合うゆったりとした感じでいいなぁと思っていると,いきなりバンドの音に切り替わり,ちょっとクールに唄っているのですが,少ししゃがれた声なので,少し暖かさを感じるところがいいねぇと思ってしまいました。ちなみに,このアルバムはラブソング中心のアルバムですが,この曲はラブソングではありません。
7曲目の“PLEASE!”という曲は,タイトルどおり,ご機嫌なロックンロールになっています。そこに小気味良いアコースティックギターのカッティングが入っていてご機嫌なノリになっています。歌詞の方は昔の彼女達にお願いだから今の彼女と静かに付き合わせてくれよというちょっと情けない歌詞なのですが,間奏のアコースティックギターのカッティングとキーボードがコール・アンド・レスポンスをするところはカッコいいねと思いました。の
8曲目の“SMILE AND SLEEP”という曲は,キックとハンドクラップが気持ち良いリズムを作っている静かな曲で,そこに静かにアコースティックギターが弾かれれば,雰囲気はかなり上がってしまいますね。歌詞の方もタイトルどおり彼女とうまく行っている感じの内容でいい感じです。間奏では思いっきり白っぽい音でキーボードがソロを弾くのですが,こういう音が流行ったよねぇと少し懐かしい気持ちになってしまいました。
9曲目の“SILENT WIDOW”という曲は,ブルージーなアコースティックギターのリフで始まったと思ったら,少しもブルージーでない思いっきりシティポップな音で,懐かしいなぁという感じです。歌詞は一夜限りのお付き合いだったはずの職場の人妻のことを唄っているのですが,そもそも「一夜の間違いだから忘れてくれ。」と言われても,そんなに都合良くはいかないよねぇと思いつつ,まぁ,そういう唄だしということで。
10曲目の“DIRTY THIRTY MAN”という曲は,静かに始まりつつもドラムがしっかりとリズムをキープし,そこにアコースティックギターが気持ち良いカッティングを聴かせてくれています。歌詞的にはラブソングではなく,車に乗っていてカーステレオから懐かしいR&Bが流れてきて,自分を見つめ直すという内容なのですが,車を運転しながらそんなことを考えていたら危ないですよと思いながら「Good Bye Sad Song.Hello R&B」という歌詞はちょっとグッと来ましたが,もはや30代ではなく,50代なことに愕然としてみたり。エンディングのブルージーなギターソロもカッコよいです。
ラストナンバーの“WOMEN(instrumental)”という曲は,短いインストですが,前の曲の余韻を残すような曲でもないので,最後にこの曲を持ってきた意味がちょっと分かりにくいなぁと思ってしまいました。個人的には10曲目で終わっても良かったのではないかと思ってしまいました。
全体的に1988年という時代であったり,サザンオールスターズ(というか桑田佳祐かな?)の影がちょっと見えたりという感じで,少し懐かしいなぁと思ってしまいましたが,音的にはそんなに古くないなぁと思えるのは,この頃からそんなに音自体は変わっていないのかなぁと思ってしまいました。
アンドロイドタブレットを買い換えるかどうかについては非常に悩んでいましたが,ひょんなことから結論が出てしまいましたです。というのも,フルカワの生活環境にはテレビがないので,パソコンなりアンドロイドタブレットでTVerを見ていたのですが,TVerの8月1日のリリースで「動画視聴のセキュリティを強化するため,2019年8月待つまでに,通信暗号化方式「TLS1.0」および「TLS1.1」のサポートを順次終了する」ということで,「サポート終了後は「TSL1.2」に対応していないアンドロイド4.3以前のスマートフォン,タブレットでは,TVerのサービスが利用できなくなる」ので,アンドロイド4.3以前のスマートフォン,タブレットを利用している場合は,アップデートをお願いしたい」とのことでした。フルカワが愛用しているASUSのMeMO Padのアンドロイドのバージョンは4.2.2であり,タブレットはアップデートなんかしていないので,このままではアンドロイドタブレットではTVerが見られなくなるというのは,暇つぶしマシンとしては非常に使い勝手が悪い(特に出張に行ったとき,TVerが見られるのと見られないのでは時間の潰し方が非常に違うので。)ので,もはやこれまで・・・という気持ちになりましたので,アマゾンで新しいアンドロイドタブレットをカートにインすることにしましたです。
いろいろ悩みましたが,最終的にはCHUWI Hi8 SEという中華パッドの8インチにしましたです。MeMO PadはRAMが2ギガでROMが16ギガでしたが,CHUWI Hi8 SEはRAMは2ギガではあるものの,ROMが32ギガと倍になっているので,電子書籍をダウンロードしても余裕だねという点と,MeMO Padはボディがプラスチック製でちょっと華奢な感じですが(とはいえ5年近く壊れずに使っていますが。),CHUWI Hi8 SEはボディが合金製なので少し頑丈感がある点が選んだポイントでしょうか。中華パッドなので,届いてから使ってみないとどんな感じなのかは分かりませんので,届いてからのお楽しみということですが,MemO Padより5年後の機種なので,悪くなっていることはないとは思っていますです。
まぁ,アンドロイドのバージョンも8.1(最新は9)なので,当分はこれで行けるのではないかと思っていますし,WifiもMeMO Padは2.4ギガ帯しか使えなかったのですが,CHUWI Hi8 SEは5ギガ帯も使えるので,家庭内無線LANをバージョンアップするときにも対応できるなぁと思っていますが,まぁ,別に今の無線LAN環境でも特に問題があるわけではない(台所で電子レンジを使っているときに若干通信状況が悪くなるときがある程度)ので,家庭内無線LAN環境については,親機が壊れない限り現状維持かなぁと思っていますけど。