せっかくの夏休みだというのに,天気がハッキリしなくてパナモリに思うように乗れていないフルカワです。今日も午後の降水確率が30パーセントで所により激しく降るという予報で,明日は午後の降水確率が20パーセントで所により雨という予報なので,明日走りに行こう!ということで,今週も金曜日にアップさせていただきます。
さて,前回ブログをアップした後のフルカワの日常でございますが,土曜日は午後から西方面海岸コースを走りたいなぁと思っていましたので,午後から西方面海岸コースを走らせてもらいましたです。久しぶりの地元での走りですが,やはり普段,山の中の町で峠を越えてばかりなので,基本的に平坦路な西方面海岸コースはかなり楽に走れるなぁというのが正直な感想でしたね。これまでずっと工事中だった県境の大きな橋の工事が終わり,道路がキレイになったので,まずはこのコースを走りたかったのですが,やはり新しい道路は良いですねぇ。特に工事が終わるまでは道路の左端の白線にわざとでこぼこが付けてあったので,正直,走るのが辛かったのですが,工事が終わるとでこぼこがなくなっていたので,不安なく車道を走ることができましたです。この橋は結構交通量が多いので,白線のでこぼこにハンドルを取られるのが嫌で,いったん歩道に上がり,橋を渡り終わってから車道に戻っていたのですが,交通量が多いので車道に戻るタイミングが難しかったのですが,今回からは車道をずっと走ることができたので,非常に楽に走れましたね。で,いつものように休憩ポイントのコンビニで休憩&補給をして,復路をいそいそと走ったのですが,新しいバーテープにして,初めて気付いた(遅いよ!)のですが,路面が悪くて手に負担がかかるときには上ハンポジションで走れば良いのですね。これまで基本,ブラケットポジションで走っていたのですが,路面が悪いときには結構,手に衝撃が来るなぁと思っていたのですが,上ハンポジションならそんなに手に衝撃が来ないので,これからは路面が悪い道路では上ハンポジションで走りたいと思いますです。で,少し気付いたのは,ブラケット下部とブラケットカバーの間に両方とも隙間ができていて,両方とも同じ状態なので最初からこうだったっけ?と思いながらも,何か気持ち悪いなぁと思いながら,この日は往復で80キロちょっとを走らせてもらいましたです(ちなみに後日,ネットで確認したら隙間ができているのはおかしいようだったので,再度,ブラケットカバーをひっくり返して引っ張りながら直してみると,隙間がなくなり,気持ち良くブラケットポジションでハンドルを握ることができるようになりましたです。)。日曜日は午前中は母親と墓参りに行き,午後は天気もあまり良くないし,休養ということで,自宅でウダウダさせてもらいましたです。とは,いえただウダウダしていても時間がもったないなぁと思ったので,これまで使っていた椅子のクッションが大分へたってきていて,筋トレ(腹筋)をするときに使うと尾てい骨が痛くなるので,そろそろ替え時だなぁということで,プレオで近所のニトリまで行き,単身赴任先でも使っている低反発クッションを買いましたです。これまで使っていたクッションはどうしようかなぁと思いましたが,椅子の背もたれがへたっていたり,椅子用の上着かけを付けていることもあるので,背もたれに付けてしまえということで,安全ピンを2本使って,背もたれに取り付けたら,結構快適な椅子になりましたです。月曜日は午後から30パーセントの降水確率でしたが,雨が降りそうな空でもない(+レーダーナウ・キャストでも雲の流れが悪くなかったので),早めに出発すれば問題なしということで,午前9時過ぎに出発し,東方面海岸線コース&とび島コースを走ることにしましたです。これまた平坦な海岸線を走り,少し峠は越えたものの,こんなもの山の中の町から出るときの峠に比べれば楽なものなので,アウターのままサクサクと登らせてもらいましたです。で,午前11時過ぎころにいつもの休憩ポイントのコンビニに着いたので,昼ご飯&休憩を取り,あと1時間走ってからUターンしよう(あまり遅くなって雨が降り出しても嫌なので。)ということで,島へ渡る橋を渡り,島から島へと橋を渡りながら1時間気持ち良く走らせてもらいましたです。ちょうど1時間走ったところで20キロでしたので,そこでUターンし,復路をスタートさせましたが,橋がある関係で昔は結構坂がきついよなぁと思っていたのですが,やはり山の中の町で鍛えられた(速くはなっていませんけどね。)だけあって,結構,余裕をもって走ることができましたです。坂道の途中で苦労しているローディー(私よりも若そうでした。)がいましたが,どうせ平坦路では抜かれるんだから,ここは抜かせてもらいましょうかねということで,サクッと抜かせてもらいましたです(もちろん,その後の平坦路ではスパッと抜かれましたけど。)。で,この日も何とか雨が持ちそうだなぁと思っていたのに,残り10キロになって雨がぱらつき始め,路面さえ濡れなければと祈りながら走っていると,祈りが通じたのか何とか路面が少し濡れた程度で自宅までたどり着き,この日は120キロちょっとを走らせてもらいましたです。で,この日は上の子供が帰省していたので,ビアガーデンに行こうということで家族3人でビアガーデンに行き,楽しく飲酒し,家に帰ってからも飲み直したので,翌日はちょっと二日酔い気味でしたが,オフ日なのでまぁいいかということで。火曜日は二日酔い気味でしたが,午前中は口座に振り込まれている給料を引き出し,引落用の銀行口座に入れに行ったり,午後からは今使っているメイン口座以外の口座を作っておきたいと思っていたので口座を作りに行ったり,単身赴任先で使っているパーツクリーナーやチェーンオイルがそろそろなくなりそうなので,口座を作りに行ったついでに買ったりしていると,あっという間に火曜日が終わってしまいましたです。水曜日は走りに行きたかったのですが,なんと午後からの降水確率が50パーセントということで,これは走りに行ってはいけないということで,嫁さんから頼まれていたベランダの掃除や各種フィルターの掃除をさせてもらいましたです。しかし,降水確率50パーセントなのに,全く雨が降らなかったので,やはり私が走りに行かなければ雨が降らないんだなぁと思ってしまいましたです。昨日の午前中は人間ドックだったのですが,今年は特に問題もなく検査は終わったのですが,問題は昼ご飯でした。今年から病院の近くのホテルでビュッフェ又は中華料理屋で食べられるということだったので,ビュッフェで食べたいよねということで,病院近くのホテルまで行ったのですが,昼食開始が午前11時30分からだったので,もう少し時間があるなぁと思い,時間をつぶしながら午前11時40分過ぎに行ってみると,もう満席で中華料理屋しか空いていないということでした。仕方ないので中華料理屋へ行ったところ,コースしかなく,あまり食べたいなぁと思えるようなメニューがなかったので,麻婆豆腐セットを頼んだところ,これが案の定辛くて,胃カメラを飲んだ後の胃に非常に堪えましたです。仕方がないので,帰り道すがら,コンビニでキリンのラガービールとつまみを買って,家に帰ってから一杯飲んで,その後は夕方まで死んだように眠らせてもらいましたです(胃カメラを飲むときに鎮静剤をバカスカ打っていますので,その影響もあったとは思いますけど。)。
今日は,上の子供が自宅から居住地に戻るということなので,自宅で大人しくしていましたが,明日は午前中にプレオの車検前無料診断を済ませたら,午後からはパナモリで走りに行きたいなぁと思っていますです。なにしろ,まだ北方面峠コースが走れていませんし,天気予報では日曜日までは天気が持ちそうなのですが,洗濯のこととかを考えると,明日走りに行くのがベターかなぁと。2日連続で日曜日に走りに行くという選択肢もアリだとは思いますが,そこは日曜日の降水確率と体調次第かなぁと思ってしますです。とはいえ,せっかくパナモリを持って帰ったのだから,少なくとも東・西・北の3コース全てを制覇してから単身赴任先に戻りたいなぁと思っていますです。
フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回もChicということで,1978年リリースの“C'est Chic”を紹介させていただきます。
1曲目の“Chic Cheer”という曲は,観客の拍手と歓声から始まり,んんん?ライヴ盤なの?と思いながら聴いているとギターがリフを刻み,太いベースの音がグルーヴを生み出し,「Chic!Chic!」と繰り返し入るコーラスがカッコエエ!と思いつつ,この音はスタジオの音だねぇということで,最初の拍手と歓声はS.Eだったんだなぁと思いつつ,そんなことはどうでも良いくらいクールでシャープなダンスナンバーに1曲目からゴキゲンになってしまいましたです。基本的に楽器はドラムとベースとギターだけなのですが,それぞれの楽器の音が立っていて,メチャカッコ良いです。ベースラインのカッコヨサは言うまでもないのですが,パーカッシブに入れられるスネアがこれまたカッコ良かったりするんですよねぇ。1つのグルーブを延々繰り返すのはファンクの王道ですが,粘っこさがなくクールでカッコ良いのはさすがChicという感じです。最後にまた観客の拍手と歓声のS.Eが入るのはこだわりだねぇと思ってしまいましたです。
2曲目の“Le Freak”という曲は,日本語タイトルは“おしゃれフリーク”として日本でもヒットしましたが,改めて聴くと,ギターのカッティングが気持ち良いくらいにビシっと決まって,その間をベースラインが気持ち良く踊り,女性ヴォーカルがクールに唄っているのですが,これまたダンサブルな曲で文句なしです。というか,ファンクってどこか粘っこさがあるのですが,それがなくてクールな感じを受けるので,そこが日本でもヒットしたのかなぁと思ったり。今なら粘っこいファンクもそれなりに人気が出るとは思うのですが,1978年ころはこれくらいがなじみやすいというか,日本語タイトルが“おしゃれフリーク”になったのも分かるような気がします。しかし,途中から,ベースがギターのようにリフを弾きまくっているのですが,ベース好きのフルカワとしては文句なしにカッコ良いねぇと思ってしまいましたです。
3曲目の“Savoir Faire”という曲は,ミドルテンポのダンスナンバーなのですが,こういう曲だとギターが泣きのフレーズを弾いたりするのですが,Chicはそんなことはなく,ベースがこれでもか!っていう感じで限りなくリフに近いベースラインを弾きまくっています。インストなので,ギターもカッティングだけでなくソロを弾いていますが,弾きまくりというよりもメロディーラインを重視した流れるような弾き方で,聴いていて非常に心地が良いです。というか,これまでギターについてはカッティング命!という感じのアレンジだったので,こうやってギターがメロディーラインを弾いているのを聴くとちょっと新鮮な感じがしたりしますが,このギターソロを聴いているとやはり上手い(アレンジを含め。)なぁと思ってしまいました。
4曲目の“Happy Man”という曲は,ベースから始まり,ドラムはシンプルな8ビートなのですが,ベースが気持ち良く弾みながら裏のビートを弾き出しているので,これまた非常にダンサブルな曲になっています。この曲では女性ヴォーカルではなく,男性ヴォーカルが唄っているのですが,これがまたクールに唄っているのがカッコ良いです。しかも,間奏ではギターソロが聴けたりと,前作のカッティングでグイグイ来る感じとはちょっと趣向を変えていますが,やはり太い音のベースが弾くベースラインが曲の骨格を作っているという意味では変わらないというか,ギターに負けず劣らずベースも弾きまくりなもので,フルカワ的にはカッコエエ!としか言えない曲になっていますです。
5曲目の“I Want Your Love”という曲は,軽快なドラムから始まり,うっすらとホーンが入りながら,やはり太いベースの音が気持ち良いねぇと聴いていると,美メロなミディアムテンポのダンスナンバーになっています。というか,サビのコーラスがカッコイイ!ギターはひたすらカッティングをカチっとキメてリズムキープしているのですが,ベースがスタッカート気味に弾きながらところどころロングトーンでアクセントを付け,曲のグルーヴを気持ち良く付けています。途中からストリングスが入ってくるのですが,このストリングスがこれまたクールな感じでカッコヨシです。T.REXもストンリングを上手く使っていましたが,T.REXとは違う感じでカッコ良くストリングスを使っている所はもう脱帽です。しかも曲の中盤ではギターのカッティングとドラムとベースだけになるところがあるのですが,これがまたクールでカッコ良いです。ギターソロに頼らずここまでカッコ良い音が出せるのは,やはりリズム体がしっかりしているからなんだろうなぁと思ってしまいましたです。
6曲目の“At Last I Am Free”という曲は,Chicとしては珍しくスローなテンポの曲なのですが,これがまたベースが唄いまくっているので,もう好きにしてください!っていう感じです。女声コーラスもしっとりとしているので,バンドによっては本当,静かなバラードになるんでしょうけど,Chicの場合にはベースラインが踊れ!っていう感じですので,静かに聴くというのは個人的には難しいねぇと思ってしまいましたです。ドラムはシンプルに8ビートを叩いているのですが,唄いまくっているベースラインが腰に来るんですよねぇ。 スローテンポの曲なのに弾きまくりのギターソロがないっていうのもChicっぽいなぁと思ってしまいましたです。
7曲目の“Sometimes You Win”という曲は,ミディアムテンポのポップチューンになっています。ギターの軽やかなカッティングとベースの弾むベースラインと軽やかなコーラスが非常に心地良いです。メインヴォーカルは男性ヴォーカルなのですが,これまたちょっと淡々と唄っていてクールな感じでカッコイイです。他のバンドと違ってファンクなのに粘っこさを感じないのは,きっとヴォーカルがシャウトすることなく,クールに淡々と唄っていることも影響しているのかなぁと思ってしまいましたです。間奏ではホーンセクションがソロを吹きまくっているのですが,これもオシャレな感じでカッコ良いです。
ラストナンバーの“(Funny) Bone”という曲は,いきなりベースがスラップしまくりで,これは踊るしかないじゃない!って感じで始まり,ファンクお得意の1フレーズを延々繰り返してグルーヴ感を上げていくという王道の展開なのですが,ここでメインのメロディーを弾くのはなんとストリングスで,ホーンがこれでもか!って吹かれずに,ベースとドラムとギターが跳ねまくっているリズムを叩き出す中をクールにストリングスが主旋律を弾いているので,本当,カッコエエ!と思ってしまいましたです。インストなんですが,これだけカッコイイと文句なしですね。
しかし,やはりバラードっぽい曲もありましたが,やはりダンスバンドらしく,ひたすら気持ち良いグルーヴを叩き出してくれるところはさすがだなぁと。2枚目になると音が変わったりするバンドもあったりしますが,2枚目もゴキゲンなダンスチューンを聴かせてくれるところは素晴らしいねぇと思ってしまいましたです。
パナモリのバーテープがボロボロになったので取り換えましたが,ここのところ気になっているのがサドルなんですよね。どこかのタイミングでSelle Italiaのサドルに交換したいなぁと思いつつ,最初から付いていたサドルもそんなに悪くはないしということで,最初の頃に立ちゴケして若干傷は付いているものの,この2年以上,使ってきましたが,そろそろシートレール部分が汚くなってきたり(クロモリなので,仕方ないのですが。),サドル表面の穴からサビのようなものが見えたりとか(汗で濡れる場所ですから仕方ないですかね。)してきたので,そろそろ替え時かなぁと思いながら,ネットで調べてみるとC2 Gel Flowという奴が評判が良いようでした。プレトレではX1 Flowを使っていたのですが,X1 Flowはデザインが安っぽい(そもそも廉価版なので,そんなもんでしょうけど。)ので,ちょっとパナモリにはなぁ・・・と思っていたのですが,デザインも安っぽくありませんし,何かお尻にも優しいというコメントが沢山あった(今のサドルも悪くは内のですが,ちょっとお尻には優しくないかなぁと思っていたりもする。)ので,2年以上使ったし,バーテープも交換したので,この際,サドルも交換してやれ!ということで,先ほどアマゾンでカートにインさせてもらいましたです。
来週の火曜日に単身赴任先へ戻るので,自宅から注文したこともあり,ちょっと配送時期が中途半端になりそうなのと,自宅方面に送ると単身赴任先に帰るときに荷物になるので,単身赴任先のコンビニへ送ってもらうことにしましたです。多分,私が単身赴任先へ戻るより先にサドルの方が単身赴任先へ届くと思うのですが,単身赴任先へ戻る時は,パナモリをプレオに積んで帰り,単身赴任先へ戻れば,今度はアパートの部屋へパナモリを上げないといけないので,早めに自宅を出発しないといけないので,そうすると,単身赴任先へ戻ってからパナモリをアパートへ持って上がり,荷物を片付けてからコンビニへ届いた荷物を取りに行けば良いので,全く問題なしではないかと。多分,昼ご飯を戻る途中の松屋で久しぶりに食べたいと思っていますので,そうすると多分,午後2時には単身赴任先へ戻ることになるので,余った時間でサドルの交換をするというのもありではないかと思っていますです。
で,サドルを買うついでに,久しぶりに音楽ネタも買わせてもらいましたです。正直,音楽ネタがChicでなくなってしまうのですが,ここのところソウル,ファンク系のネタが多かったので,秋も近くなってきたし(まだまだ暑いですけどね。)久しぶりにコアなブルーズが聴きたいねぇということで,ブルーズネタをアマゾンで一緒に買わせてもらいましたので,来週の火曜日にサドルを交換しながらリッピングして,Zen X-fi3にぶち込んで,また通勤時に聴こうかなぁと思っていますです。
法事があるので来週末も自宅へ帰らないといけないので,来週末はパナモリ乗れませんが,次にパナモリに乗ったときにSelle Italia C2 Gel Flowのインプレを書こうと思っています。サドルを換えたら,多分,パナモリの雰囲気も変わる(純正のサドルは全くの無地ですが,さすがにSelle Italiaは後ろにデカデカとロゴが入っているので。)できれば写真も載せたいなぁと思っていますが,単身赴任先にデジカメがないので,MeMo Padで撮るしかないかなぁと思っていますが,その辺はその時の気分というか,どうせ撮るなら天気の良い日に景色の良い場所まで走って撮れたらなぁと思っていますので,写真のアップは少し先になるかもしれないなぁと思っているフルカワですが,それまではサドルに傷を付けないようにしておかないとね。