ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

STOP JAP NAKED/THE STALIN


 え〜っと先週36時間かけて,ハードディスクを160GBに換装したのですが,メディアプレイヤーがWMAファイルを認識しなかったり,ZONEALARMが起動するたびにリセットされるので,おかしいなぁ・・・と思って調べてみたら,同じNTFSでもWindows2000とXPではバージョンが異なることが判明しました。ハードディスクをくれた人は当然XP使いなので,多分NTFSのバージョン違いが原因なのでしょう。原因が判明したところで,ネット通販で注文していたCDがポロポロと届きだし,このままではMUVOに転送できない・・・というわけで,元の60GBのハードディスクに載せ替えましたです。でもって,今日,近所のBスト電器へ行って3.5inch用外付けハードディスクケースを買って,160GBのハードディスクをWindowe2000でフォーマットしました。多分,これで何とかなるのではないかと思っています。まぁ,60GBのハードディスクは外付けにしたかったし,外付けハードディスクケースも昔と違って安くなっていたので,まぁこんなもんでしょう。

 というわけで,届きましたよ,THE STALINのSTOP JAP NAKEDが!本当,20うん年の時の経過でやっと完結したという感じですかね。このアルバムの歌詞がレコ倫のせいで別に対したことのない歌詞まで引っかかりまくって書き直したことはミチロウのエッセイで読んで知っていたのですが,まさかそのマスターからこんなゾンビのようなアルバムができるとは思いもしませんでしたね。さすがいぬん堂の社長,やることが違います。しかも,中低域をブーストして更にパンクな音にしてくれているということですので,オリジナルアルバムの注意書きにも「音圧を高くしているので,針飛びが起こるかもしれませんので,針圧を調整してください。」とか書いてあった音にどう変化があるのか楽しみにしていたのですが,これがシンタロウのベースの音を中心に持ち上げてくれていて,非常にパンクなできあがりになっています(聞きにくいというわけではない。)。
 1曲目の“ロマンチスト”ですが,もうここからTHE STALINのアルバムを初めて聴いたときのことを思い出したです。拳を突き上げたくなる衝動が沸々と沸いてきますです。「吐き気がするほどロマンチックだぜ!」最高です。歌詞は「夕焼け見ながらマスをかく」がひっかかって「夕焼け見ながら即席平和」に直したようです。最後のミチロウのゲップも最高です。
 2曲目の“STOP JAP”はタイトルチューンですが,やはり「ほらおまえの声聴くと頭のてっぺん狂いだし」がひっかかって「ほらおまえの声聴くと頭のてっぺん浮かれ出し」に直したようです。なんで狂う程度で直さないといけないの?バカじゃねえの?って思ってしまったですよ。「つぶしてしまえ,つぶしてしまえ,STOP JAP」じゃなくて「つぶしてしまえ,つぶしてしまえ,レコ倫」だよなぁ。
 3曲目の“極楽トンボ”はエフェクトを掛けたボーカルが最後に「それで短小早漏」とシャウトしているところがひっかかって「それで完全無欠,修正不能,極楽トンボ」に直したようです。しかし,歌詞を変えないと極楽トンボなんて言葉はないので,そうするとタイトルも短小早漏だったのか〜凄いぜ,ミチロウ。しかも直した歌詞も集成不能だしな。
 4曲目の“玉ネギ畑”はオリジナルのつぶやきボーカルではなくて,ミチロウのシャウトになっていて,最初の逆回転ドラムの音と相まって,ハードナンバーになっています。シンタロウのベースが前に出ていてブリブリしたベースのリズムが非常によいです。しかし「私は今からおまえを殺す」が「私は今からおまえをおろす」に直させるなんて,バカバカしいよな。殺すとか殺してとか演歌ならいくらでも歌っているじゃないの?理解不能ですな。
 5曲目の“ソーセージの目玉”もイヌイジュンの派手なドラミングもカッコいいんですけど,なんかオリジナルバージョンより音がグイグイと来る感じですかね。これは歌詞はひっかかってないようです。
 6曲目の“下水道のペテン師”もシンタロウのベースがブリブリと鳴っていて非常にかっこいいです。この曲は「腐った肉までむさぼり喰らうよ」が「腐った壁までむさぼり喰らうよ」に,「肛門あたりがただれ落ちる」が「いけないところに無理矢理詰め込み」に,「ネズミは皮を剥がれて死んだ」が「雑巾みたいにボロボロになった」に直されていますが,こうやって聴いてみると,なんで直させられたのかよく分からないというのが正直な気持ちですね。
 7曲目の“アレルギーα”めちゃシンプルで短いパンクナンバーです。この曲もシンタロウのブリブリなベースが前に出ていてカッコイイです。
 8曲目の“欲情”はいきなり頭から「ボッキしたのは口でもない」が「バックしたのは口でもない」に直されていますが,しかし,ミチロウの「ウッ!」のシャウトで始まるバージョンはこのアルバムでしか聴けないですが,この最初のシャウトがめちゃカッコイイです。このシャウトを聴くだけでも買う意味があるかも(笑)。
 9曲目は私の大好きな“MONEY”ですが,「偏執狂だぜおまえはきっと,教則本とやりくるえ」が「上昇志向だおまえはきっと,教則本とやりくるえ」と直されていますが,こっちの方が断然カッコイイです。断固支持だよ断固!。しかし最初の「オレは世間の嫌われものさ。ゴミ溜め,ヘンタイ,落ちこぼれ。輝くために居るんじゃないんだ,この世をドブにするためだ。」っていう歌詞は40になった今でもグッと来るよなぁ。
 10曲目の“STOP GIRL”はミチロウなりのラヴソングですね。ちょっとこれまでの曲とは毛色の違う感じで,これはレコ倫にひっかからなかったようです。レコードではB面1曲目でした。
 11曲目の“爆裂(バースト)ヘッド”は「近親憎悪は金属バットで憎しみあえる」が「原発アタマは金属バットで憎しみあえる」に,「殺してしまえ」が「つぶしてしまえ」に,「坊主アタマが爆弾まきつけ」が「坊主アタマに爆弾まきつけ」に「おまえはいつまで気狂いピエロのまねをする」がおまえはいつまで天才くずれの振りをする」に直されていますが,なんなのこれ。坊主アタマが爆弾巻いちゃいけないのか,ゴダールの映画のタイトルにもなっている気狂いピエロ(しかし,ATOKでは気狂いがきちがいでは変換できなかった。そういう時代なのか?嫌な時代だな。)はいかんのか?近親相姦ならまだしも近親憎悪の何がいけないのか?分からん!全く持って理解不能です。しかし,聴いてみて全く違和感ないんですけどね,レコ倫さん。
 12曲目の“MISER”もイントロのハードなギターカッティングからして大好きな曲なんですけど,ギターの音がよりハードになっているようで,凄い好きですこのバージョン。歌詞はレコ倫にはひっかからなかったようですね。
 13曲目の“負け犬”は「分裂病を育てる」が「掟はいつもリンチだ」に,「裁判官は狂い出す」が「裁判官は正直だ」に,「しゃしゃり出れば非国民」が「しゃしゃり出ればモルモット」に,「精液ばかりため込む」が「監禁されてもおっ立てる」と直されていますが,本当,なんなのかなぁ。しかし,直した後の「監禁されてもおっ立てる」の方がなんかヒワイなんですけど。この曲もシンプルなパンクナンバーなんですけどシンタロウのベースが前に出ていて,更に格好良くなっています。
 14曲目の“アレルギーβ”は“アレルギーα”のつぶやきボーカルバージョンということで。
 15曲目の“ワルシャワの幻想”はアルバムだとラストナンバーなんですが,最初のサイレンの音が変わり,ギターの音もそうなんですけど,この曲はシンタロウのルート音を中心にしたベースがものすごくカッコヨイ曲なんですけど,ベースの音を前に出したことによってもう,ものすごくカッコヨイ曲になっています。「オレノソンザイヲアタマカラカガヤカサセテクレ・・・オマエラノマズシサニカンパイ!」ですよ,まったく。
 16曲目はシングル「ロマンチスト」のB面に入っていた,ドアーズのカバーの“LIGHT MY FIRE”ですけど,全然ドアーズでないのな。でも,この曲はシンタロウの上下するベースラインが非常に気持ちよいです。この曲も一部歌詞を直しているのですが,飢餓々々帰郷で初めて聴いたので,激しく思い入れがあるわけではないので,割愛します。
 17曲目の“NO FUN”も確かシングルのB面だったと思うのですが,どのシングルだったのかは定かではないです。アレルギーだったかな?イギーポップの旭南ですけど,いつ聴いてもカッコヨシ!「退屈ばかりが独り占め,おまえの頭はいつもまるでゴミ溜めだ!」とか「1から10まで手取り足取りやりたいことを教えてほしいか。腰から下は雑巾みたいだ,約束なんて破っちまえ!」だなんて本当,最高です。
 18曲目の“YOU”はMONEYの元歌で,「I Like Body, You Like MONEY」というサビの歌詞が「どこまでいってもお前はお前だ」になっているのですが,言葉のノリは,「I Like Body, You Like MONEY」の方がよいのですが,トータルの歌詞という意味では「どこまでいってもお前はお前だ」の方が意味が深くなっていいんですけどね。難しいところだなぁ。
 ラストの“ネバー・マインド・ザ・ボロッカス”は後のミチロウソロTHE ENDで“THE STALIN”という意味深なタイトルで発表されましたが,いや〜凄いですよ,いきなり「土曜の夜は勝手にオナニー気分」とか「世界はいつでもカラオケ地獄,週末ついでに世紀末だよ。」とか「救われないのは保証付き。何年たっても同じだよ」とか大好きな言葉が並んでいますです。まさに「救われないのは保証付き。何年たっても同じだよ」でございますよ。音の方はタイトルからも分かるとおり,ピストルズっぽいです。そこにこの歌詞が乗っかるだなんて,ゾクゾクするほどカッコイイとは思いませんか?思ったら,いぬん堂のサイトに行って,さっさと買ってくださいです。

 しかし,昨日の夜,家に帰ってJornada無線LANカードを入れようとしたら,途中でひっかかって入らなくなったんですよね。仕事から帰る前はAir H"カードが入ったのに壊れたのか?と思いつつ,細いドライバーをカードスロットに突っ込んで,動かしてみたら,Jornadaのケースに入れていたボタン電池が奇跡的にカードスロットから入ったようでした。びっくりさせんなよと思いつつ,こういうこともあるんだなぁ・・・と思ってしまった秋の夜でございましたです。