外はいい天気ですが,部屋の中はそんなに暑くなく,いい感じで過ごせています。寝るときにはサキュレーターを弱めに回していますが,朝方になるとサーキュレーターを回さなくてちょうどいい感じなので,山の中の町も少しずつ秋になっているのかな?と思っている今日このごろでございます。
さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は午後からプレオに乗って山の中の町へ帰るだけだったのですが,昼ごはんは適当に食べてから帰るということで,さて何を食べようかなぁと思ったのですが,久しぶりに近所のお好み焼き屋さんでお好み焼きを食べようということで,自宅近所のお好み焼き屋さんでお好み焼きを美味しく食べてから,山の中の町へ向けて出発ということで。いつものルートを通って,コンビニで休憩して,大型スーパーに寄って1週間分の食材を買って,アパートに着いたら,日曜日は終わりということで。
月曜日からは仕事ということで,ジタバタしている間に週末を迎え,今週は自宅に帰らない週ですので,金曜日の夜はアパートでのんびり過ごし,今日はいつもよりゆっくり目に起き,朝ごはんを食べ,ワイシャツにアイロンをかけ,洗濯をしてからプレオに乗って大型スーパーへ行き,昼ごはんを食べ,昼寝をしてから,ブログネタを打っていますです。
明日は,くもり昼前から時々晴れ,所により昼過ぎから夜のはじめ頃雨で雷を伴うという訳の分からない予報ですが,午後の降水確率は20%,最高気温は33度なので,パナモリで走りに行けるのではないかと思っていますが,降水短時間予報もチェックして,どうするか決めようと思っていますです。
フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回もThe Stylisticsということで,1972年にリリースされた“Stylistics 2”を紹介したいと思います。このアルバムは,実はこのタイトル以外にも“Round 2”というタイトルでジャケットも違う形でもリリースされています。Windows Mediaplayerでアルバム情報をネットから取り込んだとき,ジャケットの画像が“Round 2”のジャケットになったので,“Round 2”の方がメジャーなのかもしれませんね。
1曲目の“I'm Stone In Love With You”という曲は,ゆったりとしたリズムに乗って,最初からファルセット・ヴォイスが全開なのですが,柔らかな曲調にファルセット・ヴォイスがぴったり合っているねぇと思いながら聴かせてもらいました。コーラスは少なめなのですが,聴かせるところはしっかりと聴かせてくれているものの,個人的にはもう少し聴かせてくれても良かったかな?と思ってしまいました。
2曲目の“If You Don't Watch Out”という曲は,ポップな曲にこれまたファルセット・ヴォイスが合っていますが,この曲ではコーラスがマシマシに増量されていて,メイン・ヴォーカルだけでなく,コーラスもしっかり堪能することができる曲になっています。とはいえ,コーラスが出しゃばる感じではなく,あくまでもメイン・ヴォーカルをしっかりと支えながら,しっかり聴かせてくれています。
3曲目の“You And Me”という曲は,ハープシコード系の音のキーボードとストリングスのコール・アンド・レスポンスが綺麗な上にカッコいいなぁと思っているとヴォーカルが入ってくるのですが,これが結構,パワフルなんですよ。ストリングスも入っているし,少ししっとり目かな?と思っていると,いい意味で期待を裏切られ,ファルセット・ヴォイスで唄うメインヴォーカルもそれをコーラスも
4曲目の“It's Too Late”という曲は,最初のキーボードがいい感じでブルージーだなぁと思っていると,そこにシロフォンとホーンが入ってきて,さて,この曲の感じでファルセット・ヴォイスは少し合わないのでは?と思っていると,やはりファルセット・ヴォイスは控えめにして,地声で唄ってくれているのですが,いや~ファルセット・ヴォイスでなくても甘くていい声ではありませんか。この地声あってのファルセット・ヴォイスなんだなぁと思ってしまいました。コーラスは間奏のところで入っているだけなので,少し寂しいかな?と思ったりしましたが,この曲の感じだと,メインのところはシンプルな構成の方が合うよなぁとも思ったり。あと,エンディングでホーン以外がサッといなくなって,ホーンだけでリフレインしているところはカッコいいなと思いました。
5曲目の“Children Of The Night”という曲は,子供の声のS.Eで始まり,そこに重ためにキーボードが鳴らされ,ワウの効いたギターが弾かれ,しっとりとヴォーカルがファルセット・ヴォイスで唄い始めるのですが,これがいい感じです。1コーラス目はメイン・ヴォーカルだけでしっかり聴かせてくれますが,2コーラス目からは少し重ための音に負けないように,しっかりとコーラスも入り,バックの音に負けない声を聴かせてくれていますが,この曲の聴き所はゆっくりした不思議なトリルを所々聴かせてくれ,しかも終盤では長めのソロを聴かせてくれるギターでしょうか。
6曲目の“You'll Never Get To Heaven (If You Break My Heart)”という曲は,ゆったりとした曲で,ヴォーカルの前に出ないように,しっとりとしたアレンジで聴かせてくれています。ヴォーカルはもちろんファルセット・ヴォイスなのですが,サビではコーラスも入りまくりで,こういう曲を聴くと,コーラスっていいねぇとシミジミ思ってしまいますね。
7曲目の“Break Up To Make Up”という曲は,ゆったりとした曲にホーンが柔らかく鳴っていて,これもいい感じだねぇと思いながら聴いていると,そこにいいタイミングでヴォーカルが本当に自然に入ってくるのですが,この曲では最初の方から気持ちよくコーラスを入れてくれるではありませんか。もちろん,サビはコーラス入りまくりで,このコーラスがメイン・ヴォーカルを柔らかく包み込むような感じでいいんですよねぇ。で,そのコーラスから飛び出すように,ハイ・トーンのファルセット・ヴォイスで唄うメインヴォーカル・・・カッコ悪いわけないじゃないですか。
8曲目の“Peek-A-Boo”という曲は,珍しくドラムから始まり,シンプルなドラムの8ビートをしっかり聴かせながら,それを包み込むように唄うメイン・ヴォーカルとコーラス,めちゃカッコいいです。特にこの曲ではサビが少し長めなのですが,そこで気持ちよくコーラスを聴かせてくれているのですが,そのコーラスからはみ出るように唄うメイン・ヴォーカルという感じで,ゆったりとした曲なのにパワフルさも感じてしまう曲になっています。
9曲目の“You're Right As Rain”という曲は,ピアノで静かに始まり,され,ここからどうなるのか?と思っていると,思いっきりストリングスが入ってきて,いつものThe Stylisticsの音を聴かせてくれています。というか,やはり,ヴォーカルのファルセット・ヴォイスが素晴らしすぎるので,ヴォーカルが唄えば,それでThe Stylisticsの音になってしまうのではないかと。しかもこの曲では,コーラスは目立たないけれど,しっかりとメイン・ヴォーカルを支えるようなコーラス・アレンジになっていて,聴いていて非常に気持ち良いです。
ラストナンバーの“Pieces”という曲は,ギターとベースとキーボードで始まり,これまでと少しアレンジが違うなと思っていると,パワフルなホーンが入り,パワフルなバンドの音に負けないようにしっかりと唄を聴かせてくれるメイン・ヴォーカルとそれを支えるユニゾンのコーラスという感じでカッコいいです。というか,最後の最後になってソウル寄りの音になるっていうことは,次のアルバムはもっとソウルっぽい音になってしまうのかしら?と思ってしまったフルカワでございます。
このアルバムがリリースされた1972年って,パワフルなソウルやR&Bのアーティストが多かったと思うのですが,こうやってコーラス主体のグループもきちんと存在できるというのは,アメリカのショービジネスの懐の深さなのかな?と思ったりもしましたが,ゴスペルが定着しているからこそ,こういうグループが出てくるんだよなぁとも思ったり。まぁ,聴く方としては,心地よい音を聴かせてくれればどちらでもいいんですけどね。
自宅の電気温水器から水が漏れていたとき,百均でゴミ箱を買って,それをバケツ代わりにしていたのですが,電気温水器の修理も終わり,自宅ではゴミ箱が不要になったので,とりあえず単身赴任先のアパートに持ってきたものの,ゴミ箱として使えなくはないのですが,ゴミ箱は1つあれば足りる(というか,今,生ゴミも捨てているゴミ箱は,既に地方公共団体の指定ゴミ袋をセットしてあり,指定ゴミ袋の口を縛ってやれば,そのままゴミが捨てられるので便利なんですよねぇ。)ので,さて,どうしたものかと思ったのですが,ふと,ゴミ箱だと思うから,使い道が限定されるのであって,ひっくり返して台として使えばいいんでないかい?ということで,机の上に乗らないので,これまで床へ直に置いていたスマートフォンをひっくり返したゴミ箱の上に置いてみると,椅子に座ったままで手が届く高さになったので,これでいいんでないかい?ということで,机の横にひっくり返して置いて,スマートフォンを置いていますです。正直,スタンドに立てているとはいえ,スマートフォンを床へ直に置くのは,少しなんだなかなぁという感じもあったので,これはこれで良いのではないかと。
また,私が住んでいるアパートは洗面台等に水を溜めても,栓が緩いのか,いつのまにか水がなくなってしまうので,紙のラベルが貼ってある空き瓶等を捨てるとき,空き瓶等を水に漬けて紙のラベルを剥がすことが手間だったのですが,ゴミ箱はバケツにもなることから,空き瓶等の紙のラベル剥がしに使えるのではないかと思っていました。そうしたところ,昨日,晩ごはんのおかずを作るのに味ポンを使ったところ,空になってしまったので,晩ごはんを食べた後,ゴミ箱に水を張って,味ポンの空き瓶を漬けて放っておけば,夜,寝るころにはきれいにラベルが剥げましたです。ゴミ箱の中の水は台所に流して,ひっくり返して乾かしておいたら,朝起きたらすっかり乾いていたので,また,ひっくり返してスマートフォンの台にということで。大したことではないんだけど,少し不便だったことが解消できると,少しいい感じだなぁと思ってしまいましたです。