ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

デジタル原始人☆川原泉/川原泉・福田素子


 前回,今週のブログのアップは1週飛ばしにするとか書いていましたが,結局,日曜日にブログネタを打っているフルカワでございます。日曜日は天気がいい感じそうだったので,パナモリで走りに行くことを先週は考えていたのですが,雨にも振られましたし,バーテープがボロボロになってしまい,パナモリを整備してからでないとちょっと走りに行けないなぁと思っていたものの,昨日はパナモリの整備ができませんでしたし,ちょっと疲れたので,ここは体を休めておきましょうということで,外はいい感じの天気ですが,山の中のアパートで大人しく過ごしています。

 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は午前中の内にパナモリやウェア類をプレオに積んでおこうと思い,パナモリのハンドルを握ったところ,そろそろ限界かな?と思っているところに雨に振られたのも影響しているのか,バーテープがポロポロと落ちるではありませんか。これはまずいと思いながら,バーテープを撒き散らさないように何とかプレオに積み込み,ウェア類も積み込み,午前中の作業はこれで終わりということで。昼ごはんを食べた後は忘れ物がないように荷物をまとめて,では山の中の町へ帰りましょうかねということで,プレオに乗って山の中の町へ戻らせてもらいましたです。途中,コンビニで休憩を入れ,大型スーパーで食材を買い,アパートに帰ってからは,まずは買った食材等を冷蔵庫へ片付け,次に洗濯しないと行けない衣類は洗濯かごに入れ,洗濯しなくて良い衣類はそのまま片付け,荷物が空になったカバンを片付けてから,さぁパナモリをアパートに入れなくちゃということで,プレオからパナモリを出し,アパートの中に入れ,プレオの原状回復をすれば作業終了ということで。
 月曜日からは久しぶりの仕事ということで,1週間分の仕事が溜まっていたこともあり,いつも以上にジタバタしながら過ごしていると,あっという間に週末になってしまいました。土曜日は電気温水器の修理があるので,また自宅へ戻らないといけないのですが,金曜日の夜は山の中の町で過ごすことにしていたので,仕事帰りに朝食の食パンを買って,普通にアパートでのんびり過ごさせてもらいましたです。土曜日は少しゆっくり目に起きようかと思ったのですが,早く目が覚めてしまったので,目が覚めたのなら仕方がないということで,布団の中でウダウダしながら過ごした後,朝ごはんを食べ,洗濯をしてから,プレオで自宅に戻りましたです。今回は,これまで使っていなかったETCを使って最初から最後まで高速道路を走ってみようということで,高速道路を利用してみたのですが,時間は確かに早いんですけど,やはり走りっぱなしは結構疲れるなぁと思ったので,時間がなくてどうしても高速道路を走らないといけないときでなければ,一般道でいいかな?と思ってしまいました。しかし,初めてETCを使ってみたのですが,ゲートがきちんと開くのだろうかと少しドキドキしましたが,ゲートが開いてくれたので良かったです。早めに自宅のある街に着いたので,久しぶりにすき家に行ってみようということで,すき家に行き,今回は間違えて弁当を買わないようにして,店内で美味しく牛丼を食べさせてもらいました。それから自宅に戻り,修理業者が到着するのを待っていたのですが,午後1時から2時ころに伺うということだったのですが,午後1時30分には来てくれ,無事,修理してもらったのですが,前回,別の業者から本体修理なら無償期間なので交渉するよう言われていたのですが,業者の説明だと本体というのはタンク本体でそれ以外の部品は2年間保証ですと言われ,しかも,今回,交換したのは減圧弁というパーツなのですが,減圧弁は2年間保証と思いっきり書いてあるので,交渉の余地なしということで,修理費を3万円ちょっと支払わせてもらいましたです。それから,プレオに乗って山の中の町へ帰ったのですが,帰りはもちろん一般道ですが,信号待ちで止まったりしながら走る方がいいなとシミジミ思ってしまいました。途中のコンビニで紙パックのカフェオレを飲みながら一息入れていると,そこのコンビニは店外にゴミ箱を設置していることもあり,家庭ごみが大量に捨てられていて,それを店員の方が片付けていたのですが,そのとき,どうして「捨てるな」と書いてあるのに捨てるのかねぇと言いながら片付けていたのですが,それを聴きながら,本当,そうだよねぇと思ってしまいました。そんなことが続くとコンビニがゴミ箱を撤去することになったしまうので,そうすると不便になると思うんだけどなぁと思いながら作業をしている店員の方を見ていると,ゴミ箱の後ろにゴミ袋が風で飛んでいたので,ゴミを捨てる前にゴミ袋を拾って,店員に渡して,ゴミを捨ててからプレオに乗って,山の中の町のアパートまで戻らせてもらいましたが,やはり,ちょっと疲れたねという感じでしたので,晩ごはんを食べ,風呂に入って,一杯飲んだら,サクッと寝させてもらいましたです。
 今日は昨日の疲れもあったのかゆっくり目に目が覚め,朝ごはんを食べ,洗濯物を片付け,掃除をしてからプレオに乗って買い物に行き,まずは自転車屋に行ってバーテープを買ったのですが,さて今回はどんなのにしようかな?と思ったのですが,SILVAの黒のコルクのバーテープがあったので,これでいいんじゃね?ということで買わせてもらいました。次に大型スーパーへ食材の買い出しに行ったのですが,ここで忘れ物に気が付きました。火曜日が古紙・ペットボトルの回収日なのですが,ペットボトルが結構溜まっているので,少し大型スーパーの回収ボックスへ入れておこうと思っていたのですが,それをすっかり忘れてしました。まぁ,今日はどうせパナモリにも乗らないし,帰ってから考えようということで,とりあえず買い出しだけして,次はドラッグストアに行き,詰替え用のボディソープ等を買ってからアパートに戻りましたです。アパートに戻ってから,買ってきた食材は冷蔵庫へ入れ,ドラッグストアで買ったものを片付け,缶ビールの紙パックをまとめていると,ふと,「火曜日は古紙・ペットボトルの回収日だけど,もともとプラ容器包装の回収日だよな。ペットボトルを減らしておけば回収場1往復で捨てられるけど,プラ容器・包装もあるから,どうせ2往復しないといけないのなら,別に捨てに行かなくてもいいんじゃない?」ということに気づき,今回はペットボトルを捨てに行くのはやめにしましたです。冷たいカフェオレを飲みながら一息入れた後,昼ご飯を食べて(ちなみに,前日の晩ごはんにスパゲティを食べたので,昼はカレーを食べて,山の中の町で休日を過ごす際の食材もきちんと消費させてもらいました。),昼ごはんを食べたら眠たくなってしまうのではないかと思っていたら,やはり眠たくなったので昼寝をしてから,ブログネタを打っています。ブログネタを打った後は,パナモリの整備をしておこうと思っていますが,明日からまた仕事なので,パナモリで走りに行くのは2週間はお預けということで。

  フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回で川原泉は最後ということで,2022年5月にリリースされた“デジタル原始人☆川原泉”を紹介したいと思います。この作品は,川原泉がデジタル環境で作画に取り組むことを,近隣(というには遠すぎる・・・)に住んでいる漫画家の福田素子がサポートしていく様子を川原泉福田素子がそれぞれの視点で描いており,デジタル化って何が美味しいの?みたいな人が苦労しながらデジタル化していく様子は非常に共感できるところがあったりします。
 第1話は,手首の骨折のリハビリは終わったものの,ペンを持つ手に違和感を感じるようになったことからデジタル化に移行することになり,機材を揃えてみたものの,何が何やらさっぱり分からず途方にくれていると,福田素子とデジタルが得意なマンガ家を召喚して出張指導に大分から鹿児島まで行くというところで川原泉サイドが終わり,福田素子サイドが始まるのですが,福田サイドの話を読んで笑ったというか,納得したというか,川原泉福田素子が電話で話をして,また電話するねと言って電話を切って,その「また」が1年後だったりするそうで,こういう性格が寡作の原因なんだろうなぁと思ってしまいました。しかし笑ってしまったのは,川原泉コミックスタジオというソフトを導入する気持ちをゆっくりと育んでいる間にコミックスタジオが終了し,クリップスタジオになってしまったというところなのですが,私自身も「これいいな!」と思いながら,「いや,まだまだ。」とか思っていると,いつの間にか廃番になっていたりとかあるので,他人のことは笑えないよなぁと思ってしまいました。
 第2話は,福田素子がデジタルが得意なマンガ家を連れてきたところから始まりつつも,そこで一時停止し,それまでの川原泉の苦悩が語られているのですが,1か月で100万回「戻る」をしたり,川原泉福田素子の説明を全く理解できなかったりと困惑仕切ったところで,デジタルの得意なマンガ家を召喚したところで終わります。
 第3話は,少しずつスキルアップしている微笑ましい話から始まり,デジタルの得意なマンガ家2人が川原泉の作業環境を川原泉が使いやすいようにカスタマイズしてくれたのですが,川原泉がきちんと使えるわけはなく,福田素子に相変わらず相談しまくりで,しかもクリップスタジオで確定申告の書類を作成するという意味不明のオチまでカマしてくれました。
 第4話は,月に1回,4時間以上かけて川原泉の指導に来てくれるという涙ぐましい話から始まり,テキストを読んでも,そもそもテキストに書かれている言葉の意味が分からないため「異世界で言葉の通じない孤独をかかえた原始人」に川原泉がなっていることに福田素子が気付き,川原泉に分かる言葉で説明するのですが,「『できない人のできない』が超わかるのが今回すんごく役に立ってよかった!」という話は非常に納得させてもらいました。
 第5話は,データを保存しないままWindows Updateの再起動をしてしまい,半日かけて作成したデータを飛ばしてしまうというあるあるな話から始まり,デジタル化でマンガ家はもっと楽にマンガが描けるようにならないといけない!と力説して,メーカーへの無茶振りな要望を話しているところで終わります。
 第6話は,ここまでの成果を見せるということで,“これから私は武士になる”の扉絵を描いてみたり,3Dデータを活かして表紙を描いてみたりしたのですが,どうもデジタル背景を利用した数だけ円形脱毛になってしまったということで,「急ぎすぎた進化は危険を伴う」という格言が生まれたことには笑ってしまいました。
 第7話は,メイキング的な話になるはずが,原稿用紙を用意して終わりという,これまた川原泉らしいエピソードに笑ってしまいました。
 愛8話は,リハビリとチュートリアルが終わったということで,“これから私は武士になる”の再開に向けて,明日から頑張るということで話が終わり,やはり,“これから私は武士になる”が完結するにはまだまだ時間がかかりそうだなぁと思ってしまいました。
 最後におまけでメーカーさんに行ったときのレポが描かれているのですが,川原泉の質問に対し,ボケもせず,ガチな回答をするところがさすがメーカーさんだなぁと思いました。
 果たして,いったいいつになれば“これから私は武士になる”が再開されるのか不透明な終わり方でしたが,もともと寡作だからなぁ川原泉は。まぁ,気長に待って,5年後に単行本がリリースされれば御の字かな?と思っているフルカワですが,少なくとも元気でマンガを描いてくれていればそれで良しという感じでしょうか。

 フルカワの大好きなマンガに山田芳裕の“へうげもの”があるのですが,文庫版はコミックスから少し時間差を置いて発売されていたのですが,1冊で1.5冊分なので文庫本で集めていたのですが,当初は8巻で完結のはずが,2014年に9巻と10巻がリリースされたので,“へうげもの”が終わり,コミックスの最終巻がリリースされ,当分経てば,文庫本の続きが出るのではないかと思っていたのですが,“望郷太郎”も始まり,10巻のリリースから8年経っても11巻以降のリリースがないことから,これはもう,文庫本がリリースされることはないのだろうということで,電子書籍で全25巻を大人買いさせてもらいましたです。
 とはいえ,中華タブレットのメモリの容量が足りず,全巻ダウンンロードできなかったため,Amazon KindleがSDカードに移行できるということなのでSDカードに移行させ,それでも容量が確保できなかったので,“はだしのゲン”全10巻をとりあえず削除して容量を確保し,何とか全巻をダウンロードして,少しずつ楽しませてもらっています。その後,調べてみると,Google Play Books(今回,“へうげもの”をGoogle Play Booksで買ったのですが,よく考えれば講談社系はAmazon Kindleで買っているので,Amazon Kindoleで買っておけば,“はだしのゲン”全10巻を削除しなくてもよかったのではないかと少し後悔しています(笑))もSDカードに移行できるようになっているのですが,SDカードを内部ストレージとしてフォーマットしないといけないので,また1からやり直すのも面倒だなぁということで,今使っている中華タブレットが壊れて新しい端末を買う(又は,予めサブ端末を用意しておく)とき,最初から128GBのSDカードも一緒に買ってSDカードを内部ストレージとして認識させてからセットアップして,Amazon KindleGoogle Play Booksも本体メモリに入れないようにしようかなと思っています。というか,128GBのSDカードなら,どんだけ電子書籍が入るんだよと思っていますが,正直,中華タブレットは暇つぶしマシンとして非常に愛用していますので,今使っている中華タブレットがもうすぐ買ってから丸2年ですし,既にタッチパネルが反応しないところがあるので,そろそろ予備機を準備しておいた方が良いかもしれないですね。