ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

5 Albums Box Set:Mask/Bauhaus


 テレビを見てもお盆モードになっていますが,盆休みというものがない職場で働いていますし,子供達も帰って来ないので,あぁそうですかという感じのフルカワでございます。暑いとはいえ,7月までの山の中の町の煮えるような暑さではなく,職場も比較的新しい建物なので,快適度は確実にアップしているなぁと思っています。どんだけ過酷だったんでしょうねぇ,山の中の町の生活は・・・と思っているフルカワでございます。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は比較的朝早く目が覚めたので,これは午前中のうちに免許証の記載事項の変更に行っておけば,午後からはパナモリで走りに行けるなということで,朝ご飯を食べてから免許センターまでプレオで行って来ましたです。本当,1時間プレオで走って行って,変更作業は5分で終わって,また1時間プレオで走ってという感じでしたが,こういうことでもなければプレオに乗る機会もありませんので,まぁいいんでないかいということで。午後は約1か月振りにパナモリで走りに行きましたです。とはいえ,外で運動をしていると熱中症になる危険性がありますなんていう状況ですし,約1か月振りに走るので平地メインでぼちぼち70キロ程度走らせてもらいましたです。自分では軽く流して走ったつもりでも,炎天下の下で走ったので,結構,塩分が抜けたのか,復路の残り15キロくらいから太ももに吊ったような痛みが出たので,これは更にゆっくり走って家まで足を温存しておかないとということで,ちょうど市街地に入ったこともあり,ボチボチ流して走り,無事家までたどり着くことができましたです。暑かったけれど,やっぱりパナモリで走ると楽しいなぁと実感しつつも,暑いし,リハビリも兼ねて,当面は平地メインで走ろうかなぁと思ってしまいましたです。月曜日は午前中は普通に仕事に出たのですが,翌日に東京の本社に行かないといけないので,午後から支店を出発し,駅に着くまでの間で昼ご飯を食べ,新幹線で東京まで行きましたです。東京の地理が正直分からないので,本社の近くのホテルを予約していたのですが,本当に本社まで徒歩10分程度だったので,良いところが取れて良かったなぁと思いましたです。その反面,本社の近くには飲み屋がないので,チェックインした後,どうしようかなぁと思いつつ,コンビニへ行き,ビールとつまみと朝ご飯を買ってくじを引いたら,なんとビールがもう1本当たってしまったので,これはもうホテルで部屋飲みをしろということだなというわけで,ホテルにあるレストランで晩ご飯を食べることにして,その前に缶ビールを1本飲んでから食べに行ったのでレストランではビール1杯で済んだので安上がりでございました。後は部屋でウダウダ飲んでいましたです。火曜日は本社で打合せがあり,それが終わってから夕方新幹線で自宅まで帰りましたが,久しぶりの新幹線に乗って駅弁を食べながらビールというシチュエーションに「いいねぇ。」と思ってしまいましたが,自宅に着いたのが午後11時でしたので,家に帰って風呂に入って一杯飲んでさっさと寝させてもらいましたです。水曜日は定時退勤日ですので,仕事がいろいろ溜まっていましたが,何とか午後6時30分には仕事を終わらせ,家に帰ってから洗濯をさせてもらいましたです。木曜日もバタバタと仕事をしているとあっという間に午後5時になってしまいましたが,翌日の出張の準備ができていなかったので,それから取りかかったので,職場を後にすることができたのは午後8時30分になってしまいましたです。金曜日は少し体が重かったのですが,今日頑張れば明日は休みということで,午後から一番暑い時間帯に営業所へ出張し,午後6時に戻って,それから仕事を片付けていると,あっという間に午後9時になってしまったので,これはもう帰らないとということで,帰らせてもらいましたです。
 今日は少しゆっくり目に起き,洗濯をしながらワイシャツにアイロンをかけ,その他,雑用を午前中に済ませ,午後からブログネタを打っていますです。明日は午前中のうちに墓参りに行って,午後からは天気が良ければパナモリで走りに行きたいなぁと思っていますが,天気予報は「くもり所により夜のはじめ頃まで雨で雷を伴う」という予報で午後の降水確率が30パーセントなので,果たしてどうなることやらですが。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回もBauhausの“5 Albums Box Set”を紹介したいと思います。今回紹介するのは,1981年にBeggars Banquetからリリースされたセカンドアルバムの“Mask”です。
 1曲目の“Hair Of The Dog”という曲は,ノイジーなギターで始まり,ズンドコしたドラムに重たいベースと,相変わらず踊れないビートなのですが,メロディーは結構ポップだったりして。前作はひたすら憂うつな感じでしたが,やっぱり進化してきているなぁと感じさせる曲になっています。
 2曲目の“The Passion Of Lovers”という曲は,スピード感のあるリズム隊にシンプルなギターのコードカッティングで,結構,押せ押せな感じの曲になっていますが,スネアの入るタイミングが絶妙に踊りにくいタイミングなので,性急感はあるのに踊れないという不思議な曲になっています。しかし,この曲でもサビのメロディーはポップで,踊れないのにポップなメロディーというある意味とんでもない組み合わせの曲だなぁと思ってしまいました。
 3曲目の“Of Lillies And Remains”という曲は,ギターでノイズっぽい感じの音を出しながら,ベースは比較的まともなラインを弾き,ドラムはここでシンプルな8ビートを叩いているのですが,ヴォーカルがつぶやいているだけで唄っていないので,今度はこう来たか!という感じです。ちょっと初期のP.I.Lっぽい(テンポを速くした“Bad Baby”みたいな感じですか。)かなぁとも思ってもみたり。
 4曲目の“Dancing”という曲は,タイトルはダンスチューンっぽいのですが,これが一筋縄ではいかない曲で。ドラムとベースは確かに押せ押せのリズムを叩き出しているのですが,ギターがフリーキーでノイジーというこれまた踊りにくい曲になっていますが,踊れないことはないかな?と思ってもみたり。
 5曲目の“Hollow Hills”という曲は,静かに,重く始まり,ヴォーカルも静かに唄っているのですが,妙に太いベースの音が気になっていると,途中でタムだけ叩くドラムが入って来て,淡々とした音に多少はメリハリを付けてくれますが,基本的には最初から最後まで沈み込みそうな感じの音になっています。
 6曲目の“Kick In The Eye 2”という曲は,少しファンク風味を感じさせるドラムにベースにダンサブルじゃないと思わせつつ,相変わらず自由に弾いているギターがそのリズムを壊すことなく,少し控えめに弾かれていて,全体のリズムを壊していません。ヴォーカルはダンサブルではないのですが,まぁ,こんな感じかなぁと思ったり。というか,こういう曲もできるじゃないの思ってしまいました。
 7曲目の“In Fear Of Fear”という曲は,ギターのフィードバックから始まり,シンプルな8ビートを叩くドラムに,動き回っているベースと,これまた結構,踊れるリズムに控えめにノイズを乗せてきて,こういう音を出していきたいのかなぁと思わせる音になっています。ヴォーカルは変わることはないのですが,バックの音がかなりビートを感じさせる音になっています。
 8曲目の“Muscle In Plastic”という曲は,これまた早いテンポで叩きまくるドラムに,それに呼応するテンポで弾きまくっているベース,ヴォーカルもシャウト気味に唄っています。ギターはやはりノイズ風なのですが,結構シンプルにカッティングをキメていて,ちょっとイイ感じのノリにになっています。
 9曲目の“The Man With X-Ray Eyes”という曲は,クリーンなギターのアルペジオで始まり,そこに8ビートを基調にしたズンドコしたドラムとベースが入り,ボーカルはポップなメロディーを唄うという,ダークな風味は残しつつ,耳に優しく,踊りやすい音になっています。こういうアレンジをしてくると,次のアルバムが非常に楽しみになります。
 ラストナンバーの“Mask”という曲はタイトルナンバーですが,エレクトリックノイズで始まったと思ったら,リズム隊がとシンプルなリズムを刻みつつ,逆回転風のギターが色を添え,ヴォーカルは朗々と唄い上げるという感じで,ラストナンバー兼タイトルナンバーに相応しい曲になっています。途中からキレイなトーンのギターでアルペジオが繰り返され,ノイズだけじゃないんだぜという感じも出してくれています。
 1枚目のアルバムは本当にダーク路線で,踊ることさえ拒絶している感じがありましたが,このアルバムではダークさを基調としながらもポップな面やロックっぽい面を加え,かなり聴きやすい音になったのではないかと思います。やっぱりダークなだけでは続かない(というか,聴いている方も辛い)ですもんねぇ。

 山の中の町から自宅へ戻り,自宅での生活が日常になりつつありますが,持って帰ったものでどうしようかなぁと思っていたのがプラスチック製の米びつなのですが,とりあえず米が余ったので嫁さんに話したら米は持って帰っていいよということだったので,米びつごと持って帰ったのですが,自宅にも米はあるわけで,余った米がそんなにすぐなくなることはないだろうと思っていたのですが,一人暮らしをしていた嫁さんの知恵で,とにかくご飯は冷凍しておいて食べたいときに食べるということだったらしく,とりあえず炊いて冷凍したので,昨日の夜には米びつが空っぽになってしまいましたです。
 空っぽになった米びつに何をいれようかなぁと少し考えたのですが,単身赴任先でアマゾンのダンボール箱に自転車関係のあれやこれやを突っ込んでいたので,このダンボール箱を処分して,ダンボール箱に入っていたものを入れてしまえ!ということにしたのですが,ダンボール箱よりも米びつの方が明らかに小さいんですよね。さて,どうしたもんかなぁと少し考えましたが,ウエス関係を米びつに入れて,その上にヘルメットを入れ,箱物はそのまま床に置いてしまえ!ということでそこまでは何とかなったのですが,残ったのがフクピカとかパーツクリーナーとかチェーンオイルで,これはどこに置こうか?と少し考えましたが,自転車の縦置きスタンドのデッドスペースに横置きスタンドやら作業用シートやらポンプを置いているのですが,まだこのデッドスペースに入るなということで,フクピカなどはこのデッドスペースに突っ込んで,無事,ミッション完了ということで。
 単身赴任先で荷物は増やさないようにはしていたのですが,どうしても自転車系の荷物が増えてしまったのですが,何とかこれで全て片付いたということでホッとしています。あとはまぁ,これまで時間がなくて捨てられなかった自宅にあるものをボチボチ捨てていこうかなぁと思っていますです。