ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

Original Album Series Disc2/SLAVE


 この間の土日が仕事だったので,今週は非常に体が辛かったのですが,やっと今週が終わったと思ったら,もう7月でございますよ。フルカワの職場では8月も人事異動があるのですが,上司に呼ばれて現在の支店の中でちょっと異動することになるという内示を受けましたです。ということは,単身赴任生活続行だねぇということで。とはいえ,2年で異動ということになると,住んでいるアパートを引き払ってホテルに当分住むのはちょっと金銭的に厳しいので,住んでいるアパートの更新手数料を払ってから引っ越す事を考えていたので,それも何かもったいないなぁと思っていたので,単身赴任も別に苦ではないし,子供も出て行ってしまっているので,まぁいいかという感じですかね。
 しかし,さすがに全く休みなしで2週間働くのはやっぱり体に優しくないなぁと思ってしまいましたね。この間の日曜日にタイムアップのブログを書いた後,比較的早く寝たのですが,やっぱり月曜日の朝から体が重く,どうしたもんかなぁと思いつつ,今週は無理をすると体がもたないと思ったので,飲み会の話もないので,仕事をさっさと済ませて,できるだけ早く帰るようにしましたです。月曜日と火曜日は午後8時で仕事を終わらせ,水曜日は会社から定時で帰るように指示が出ているので,今週は帰らせてもらいますねということで,何とか週の半分まで乗り切りましたです。木曜日は早く帰ろうと思えば帰れたのですが,ちょうど,同僚がみんな先に帰ったので,そういえば部内で異動するのだったら,少し不要な書類を片付けておかないとなぁと思い,午後8時までダンボール箱に不要な書類を詰め込む作業をさせてもらいましたです。昨年から,少し棄てておかないとなぁと思ってはいたものの,なかなか棄てるタイミングを失してしまっていたのですが,コピー用紙のダンボール3箱分を取りあえず処分しましたです。異動するまでにもう少し棄てておかないといけないなぁと思いつつも,引き継ぎの準備もあるし,果たしてどこまで棄てられるかなぁと思ってしまいましたです。昨日は,自宅に帰る週ですので,元々早く帰るつもりだったのですが,このヘロヘロの体調で遅い時間に3時間半プレオで走って帰るのはちょっと辛いなぁと思いましたので,いつもよりも少し早めに仕事を片付けて,アパートに戻り,洗濯をしながら,ワイシャツにアイロンをかけ,掃除を済ませたのが,午後6時50分でしたので,近くのコンビニのイートインで晩ご飯を食べてから,昨日は無事自宅まで戻りましたです。
 今日は久しぶりの休みなのでゆっくりと起き,自宅の掃除をして,午後から用事を済ませ,家でウダウダしていましたが,そろそろブログネタを書かないとねということで,ブログネタを打っていますです。窓の外はどんよりとした天気ですが,別に自転車に乗るわけでもないので,まぁいいかと思っていますが,来週はやっと単身赴任先で仕事の入っていない休日なので,パナモリの掃除をして,整備をして,1か月振りにゴリゴリ走りに行きたいなぁと思っているので,天気が良くなるといいなぁと思っていますです。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回もSLAVEの“Original Album Series”から。今回はDisc2なんですが,1977年にリリースされた“The Hardness of the World”を紹介しますです。
 1曲目の“Life Can Be Happy”という曲は,ハードさがちょっと薄れた感じはありますが,相変わらず太いベースがうねりまくり,ポップなメロディーが炸裂しながら,ホーンセクションがキメキメのリフを奏でるという,ファンクの王道的な曲になっていますです。とはいえ,曲の後半からはキーボードが暴れまくっていてメチャカッコ良いです。
 2曲目の“The Great American Funk Song”という曲は,タイトルが大胆だなぁと思いつつも,気持ち良いギターのカッティングで始まり,ホーンセクションがリフをバリバリ吹きつつ,ヴォーカルはクールに唄いまくりという感じの曲なのですが,この曲ではギターのカッティングが思いっきり前面に押し出されていて,個人的にはカッコヨシなんですが,1枚目のときのバリバリ弾きまくるギターがないのが少し物足りないかなぁと思ってしまいましたです。まぁ,全体的にクールな感じの曲なので,バリバリギターを弾きまくるわけにもいかないんでしょうけどね。
 3曲目の“Can't Get Enough Of You”という曲は,いきなりホーンとヴォーカルで始まるのですが,この曲もクールな感じのアレンジになっていますが,随所でブレイクを決めてくれるので,個人的にはファンクでこういうのもありなのねぇと思ってしまいましたが,ブレイクでスパッとぶった切っている感じがかなりカッコ良いです。 
 4曲目の“Baby Sinister”という曲は,シンプルな8ビートにフランジャーを効かせまくったギターの音におぉ!と思っていると,キーボードがファンキーなソロを弾き,その後ろでベースは相変わらず太くてファンキーなベースを聴かせてくれるインストナンバーだねぇと思ってしまいましたです。インストならギターもバリバリ弾いてほしいなぁと思っているのに,なかなかギターソロが来ず,ひょっとしてこのままギターはカッティングだけで終わってしまうのかな?と思っていると,またもやキーボードのソロが入り,せっかくのインストなのにギターソロはないんだ・・・と思ってしまいましたが,キーボードがその分,バリバリと弾いているので,いいにするかぁと思ってしまいましたです。
 5曲目の“The World's On Hard”という曲は,ベースから始まったと思ったら,すぐさまヴォーカルが入り,太いベースがヴォーカルの後ろで走り回り,ヴォーカルが入っていないところでは,ホーンセクションがポップなフレーズを吹きまくり,お祭り感満載な感じの曲になっていますが,ホーンとベースがユニゾンでリフをキメるところはメチャカッコ良いです。この曲でもバリバリと弾かれるギターソロはないのですが,バッキングに徹しつつも,リフをバリバリと弾きまくっていて,こういう感じもいいねぇと思ってしまいましたです。
 6曲目の“Party Song”という曲は,タイトルからも分かるとおり,ノリノリの曲でヴォーカルは「Come on!」と最初からシャウトするわ,ベースはあいかわらず太い音でのたうち回るようなラインを弾きまくるわ,トランペットがソロで吹きまくるる後ろでベースがクールにリズムを組み立てるわと,フルカワ的にはおいしいところ満載の曲になっていますです。あとはギターがバリバリソロを弾いてくれれば・・・と思いつつ,ファンクバンドですからね,仕方ないかなぁと。
 7曲目の“We Can Make Love”という曲は,ここにきてスローなバラードで。まぁタイトルからして,スローなバラードっぽいタイトルですけど,ヴォーカルがファルセットで気持ち良く唄ってくれているので,一息つく感じでしょうかね。でも,しっとり(かつ若干ねっとり)した感じが非常にイイ感じの曲です。
 ラストナンバーの“Volcano Rupture”という曲は,最後にしてまたもやインストなんですが,リフ一発!っていう感じで始まり,いったいいつからソロが繰り出されるのかと思っていると,来ましたよ,ギターソロが曲の中盤から。ここまで封印されていたバリバリ弾きまくるギターソロが,この曲で炸裂しています。本当,繰り返されるリフの中,自由自在に弾きまくるギターソロがメチャカッコ良いです。そうそう,こういうのを待っていたのよ!というくらい最後まで弾きまくってくれてありがとうという感じでございます。このアルバムでは,じっとバッキングに回っていたギターが,最後のインストでここまでバリバリに弾きまくられると,感無量という感じでございます。これで納得して,アルバムを聴き終えることができる曲になっています。しかも終盤ではベースも暴れまくり,言うことなしのラストナンバーになっています。
 1枚目の“Slave”では思うがままに各楽器もヴォーカルも大暴れという感じでしたが,このアルバムでは曲全体のアンサンブルを考えているのかな?という感じがしましたが,やっぱり太い音で暴れまくるベースとバリバリ弾かれるギターソロがこのバンドのキモではないかと個人的には思いますので,最後の1曲とはいえ,バリバリ弾かれるギターソロが聴けて良かったです。べーすですか?もちろんどの曲でも太い音でカッコ良いベースラインを弾いていますので,言うことなしですしね。

 さて,夏が近づいてくると,そろそろ夏の休暇と人間ドックのことを考えないといけないフルカワですが,内示の関係がオープンになったので,異動先の前任者に夏の休暇予定を確認し,そこで休暇を取る方向で考えることにしたので,そうすると人間ドックに行き日を決めないとねということで,今日の午前中に病院に電話をしたのですが,「今日は休みだから平日にしてください。」というつれない返事が。去年までは医事課は土曜日の午前中なら電話対応してくれていたはずなんだけどなぁと思いつつ,そういえば建て替えをしたよなぁと思って,サイトを確認してみると,なんと電話番号は変わっているわ,予約は平日の午後1時から午後4時30分までで電話をするようになっていましたです。しかも,これまで駅ビルの食堂街でも昼食が取れていたのに,院内レストランのみの利用となっているではありませんか。なんてこったい!と思いつつも,新しくなったレストランに期待もしたいところですし,月曜日に何とか予約を取りたいなぁと思っていますです。
 できれば休みの後半に予約ができ,パナモリで走り回って,体の中の悪いものを出し切ってから人間ドックに入りたいなぁと思っていますが,それを同僚に言うと,「普段の生活のままを見てもらうもんじゃないの?」と言われてしまいましたが,この歳になると,普段の生活のままだと,再検査が必要になるかもしれないので,いいんです,体の悪い物を出し切ってから人間ドックを受けることで!