ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

GREAT SOCIETY LIVE 1990.1.10/THE NEWEST MODEL


 この間の日曜日は天気も良かったので,これはやはり走るしかない(まぁ,天気が良ければ走るだけなんですけどね。)というわけで,4時間は走れる時間が取れたので,今日は80キロといきましょうかねというわけで走り出したところ,バックミラーがまたもや振動で一気に動いてしまって見えなくなってしまうではありませんか。これはひょっとして固定バンドの締めではなく,今度は可動部分を固定しているボルトが緩んでしまったのではと思ったものの,走り出したこともあり,そのまま走り出しましたが,ゆるみ出せばゆるんでしまうのは仕方ないのですが,復路ではほとんどミラーが役に立たない状態だったので,少し怖かったですね。私的にはミラーがないともう車道は走れないなぁと思ってしまいました。で,なんだかんだで85キロほど走って帰り,今日もよく走ったなぁと思いながら,自転車の鍵を掛けようと思ったら,なんかサドルの下が非常に寂しいではありませんか。なんでだろうと思っていたのですが,これはワイヤー錠を落としてしまったんだと気がつき,Uターン時のコンビニ休憩(最近はコンビニでアンパンを食べながら休憩していますです。)時にはあったので,復路のどこかで落としたんでしょうけど,今更引き返しながら探すのは無理だなぁ,でも鍵なしで1週間もおいていたら,いくらマンションの駐輪場といえど盗まれるのは間違いないので,買いにいくことにしましたです。で,最初は近くのイオンにある自転車コーナーにでも行こうかと思ったのですが,イオンの駐輪場に鍵を掛けずに止めておいたら,鍵を買って帰ったら自転車が盗まれていましたということが十二分に考えられるので,片道5キロのリアルあさひに買いに行くしかない(しかも,リアルあさひなら同じワイヤー錠があるはずだし。)と思い,疲れた体を引きづってリアルあさひで新しいワイヤー錠を買わせていただきましたです。リアルあさひで店員のお姉ちゃんに「鍵はすぐ使います。ブラケットだけは自転車に付いているので大丈夫です。」と言ったら少し笑われてしまいましたです。別に受けを狙ったわけではないんですけどね。で,結局,合計95キロ走らさせてもらいましたです。あ〜疲れた。
 で,今日はブログを書く前にバックミラーその他の増し締めをさせていただきましたです。バックミラーは増し締めをする前にいったん緩めて,下になっていたボルトの頭を上にして思いっきり増し締めさせていただきましたです。アヘッドも少し緩んでいるボルトがあったので,体は28Cタイヤの振動に耐えられても,ボルトはそうはいかないようなので,時々はきちんと増し締めをしないといけないなぁと思いましたです。
 
 さて,今回はTHE NEWEST MODELの“GREAT SOCIETY LIVE 1990.1.10”というビデオを紹介させていただきます。というのも,ブルーレイレコーダーを購入したので,ビデオの映像を取り込んでDVDに焼くことができるので,私が持っている音楽ビデオ2本を早速DVDに焼いたので,パソコンで見ながらレビューが書けるようになったので,ネタに使えるなということで。
 このビデオはセカンドアルバムであり,私的には名盤と思っている(くせになぜか持っていない。やはりボックスセットだけでなく,買った方が良いのかなぁ。ボックスセットに入っていない曲もあるし。)“Crossbreed Park”が発売された直後に渋谷公会堂で行われたライヴの様子を録画したもので,まだバンド名に“THE”が付いていることろが懐かしいですね。
 ビデオは“乳母車と棺桶”が流れる中,渋谷公会堂のロビーの映像が流れたあと,1曲目の“NUCLEAR RACE OR HUMAN RACE”という曲が始まります。う〜ん,中川敬奥野真哉も若い。まぁ,今から20年以上前の映像だもんなぁ。音もとがっているし,中川敬の唄い方も怒鳴り気味だし。しかし,この曲は,今聴くと,正に今の現状を表しているよなぁと思いましたです。特に最後の「It's The Biggest Fuckin'Trick”なんて某電力会社とかのことを言っているのか?と思ってしまいましたです。
 2曲目の“HEY POCKE A-WAY”という曲は,The Metersのカバーなんですが,奥野真哉のピアノのリズムが非常に気持ちよく,ドラムのベンのリズムに乗って踊りながらギターを弾く中川敬もカッコヨシです。というか,パンクバンド(笑)とかソウルパンクとか呼ばれていた当時のTHE NEWEST MODELの本領発揮という感じのカバーでございます。
 3曲目の“こたつ内紛争“という曲は,言わずとしれたTHE NEWEST MODELの名曲で,今なら奥野真哉が弾いているフレーズを中川敬がギターで弾いているところに,意味もなくおぉ!と思ったりして。狭いこたつの中でつまらない紛争をしてないで,早く広いところに出て行こうぜ!という中川敬のメッセージは当時の音楽状況や同世代へ対するものだと思うのですが,これでもかとばかりのハイスピードで叩きつけられるメッセージと激しいビートに今でもやられてしまいましたです。
 4曲目のまどろみ”という曲は,これまでのいかにもパンクな曲とうって変わって,ミディアムテンポのロケンロールにこれでもかと中川敬が同世代に対するメッセージを投げつけています。「青春がまどろんでも,いやでも人生はきらめいている。」だの「渋谷の居酒屋で人生がきらめいている。」だの今の中川敬からは考えられないような歌詞が出てきたりして,あのころお互い若かったよねと思ってしまいましたです。
 ラストナンバーの“ソウルサバイバー(インストゥルメンタル)”という曲は,“ソウルサバイバーの逆襲”という曲のエンディング部分を延々インスト(というか中川敬のギターソロ)で聴かせてくれるナンバーになっています。NEWEST MODELのアルバムには必ずインストナンバーが1曲入っていたので,特に違和感なく聴かせていただきましたです。ギター弾きまくりの中川敬もカッコヨイのでいいんですけどね。
 しかし,本当,昔のビデオは高かったよなぁ,再生時間25分で2570円ですからねぇ。今ならDVDで1時間とか当たり前だから,本当,今は良い時代になったなぁと思いますです。しかし,地方都市在住の私としては,そんなにライヴに来てくれることもないので,清水の舞台から飛び降りる気持ちで買った(多分,お茶の水ディスクユニオンに行ったときに見つけて,買ったと思いますが,昔の話なのでよく覚えていません。)よなぁとシミジミと思い出してみたりしましたです。

 話は全く変わるのですが,アマゾンからインナーパンツが届き,とりあえず水を通しておいたのですが,明日の天気予報は雨のち曇りという微妙な天気で,しかも午後5時から住んでいるマンションの臨時管理組合総会があるので,午後4時までしか走れそうにないので,どうしたもんかなぁと思っているのですが,路面さえ乾けば3時間はインナーパンツを履いてみて走ってみようかなぁとは思っていますです。しかし,春も終わりいい加減に風が少しはやさしくなってほしいのですが,この間の日曜日もけっこう風が吹いていたので,どうしたもんかなぁと思っていますです。とりあえず,夜はいくら降っていただいても構わないので,午前中で雨がやんでくれたらいいなぁと思っていますです。ミルトンが売り切れていたので,とりあえず業務用カルピスを買ったので,走った後に飲むものも用意できているしなぁ。ミルトンがまた今度買いに行くことにしましょうかね。
 ・・・正直な話,インナーパンツと書いていますが,実はレーパンだったりするのですが。水通しをする前に少し履いてみたのですが,今の私にはとてもこれ1枚で走ることはできません・・・というわけであくまでもインナーパンツとして使用させていただきますです。