え〜っと今日から3連休なので,昨日の夜から自宅の方へ戻ってきていますです。3連休なのでパナモリはもちろん持って帰っていないのですが,昨日までの悪天候が嘘のような良い天気なので,少々気分が悪かったりします。とはいえ,月曜日にパナモリで走りたいから1日早く単身赴任先へ帰るなどと言うと,家庭内に新たな亀裂が入ってしまいますので,そんなことは言わずに大人しく月曜日の午後から単身赴任先へ帰ることにしましょうかね。
ということで,この間の日曜日は雨でしたので単身赴任先のアパートで腐っていましたが,月曜日も天気が悪かったので,せっかく午後からは振り替え休日でしたが,またもやアパートで腐っていましたです。とはいえ,ただ腐っていても仕方がないので,何かこの際やっておくことはないかと考えていると,そういえばアマゾンキンドルでネコじゃないモン!のミレニアム版フルコンプリートしましたが,アマゾンキンドルの挙動が不審(表紙まで戻してから閉じても,読み終えた位置ナンバーがなぜか最終ページになってしまう。)で,これはきっとアマゾンでレビューを書いていない関係ではないか?ということで,どうせ家で腐っているならと,10冊分のレビューを一気に書いてしまいましたです。そうすると,それまでの挙動不審が嘘のように表紙まで戻せば,きちんと読み終えた位置ナンバーも正しく表示されるようになりましたです。これでアマゾンキンドルでマンガを読むのも楽になったぜ!ということで,飲んだ勢いでまた欲しかったけど絶版になってしまったコミックスをアマゾンキンドルで買わせていただきましたので,そのうちレビューしたいと思っていますです。で,月曜日は家で腐った後は仕事の関係の飲み会が入っていたので,そちらに顔を出して(予定が入っていたので,晩ご飯の食材も買っていませんでしたし。),楽しくアルコールを注入させてもらいましたです。
実は水曜日も仕事が終わってから急に飲みに誘われたのですが,食材は冷凍してあるので,行っても問題なしということで,今週は週に2回,飲み会に参加したので,正直体がしんどいなぁと思ったりもしましたが,自業自得ということで。まぁ,正直,誘われるままに飲みに行けるのも,単身赴任の醍醐味だねぇということで。自分で晩ご飯を作らなければ,それで問題なしということで。
ご飯といえば,つまみとしていつも買っているちりめんじゃこがなかったので,代わりに桜エビという名前のオキアミを買ったのですが,正直これが大ハズレで,どうやって片付けようかなぁと思っていたのですが,袋に卵焼きに入れても美味しいということだったので,毎日弁当に入れる(余った物は朝ご飯のオカズですが。)卵焼きに桜エビをドバドバ入れ,何とか月曜日で消費することができましたです。食材を買って失敗しても,自分で何とかできるのも良いところでしょうかねぇ。そうそう卵焼きに入れたら結構美味しかったですよ,桜エビ。でも,いつも買っているちりめんじゃこが復活したのでもう買いませんけどね。
で,今回も引き続きMuddy Watersのアルバムを紹介させていただきますということで,今回は1978年にリリースされた“I'm Ready”を紹介したいと思いますです。このアルバムはジャケットはMuddy Watersの顔のアップのイラストになっていて,裏ジャケットの少し思わせぶりな笑顔のMuddy Watersのイラストもなかなか良い感じです。
1曲目の“I'm Ready”という曲は,2ビートの軽快なブルースナンバーで間奏のところでブルース・ハープが吹きまくられているのも,Muddy Watersの唄に合わせて演奏もブレイク気味になったりと,ブルースよりもロケンロールに近いかなぁと思いながらも,少し古くさい感じの音とメロディーが非常に良い感じだなぁと思ってしまいましたです。ちょっと残念なのは,終わりの方でこのままセッションが続いているんだろうなぁと思えるようなところでフェイドアウトしているところでしょうか。しかし,レコードの時代ですから,収録時間には限界があるので,仕方ないかなぁと思ってしまいましたです。
2曲目の“33 Years”という曲は,イントロのスライドギターにダルなリズムと,これぞブルースという雰囲気で始まり,Muddy Watersが譜割って何?っていう感じで自由自在に唄っているところが非常にカッコヨシでございます。間奏のブルース・ハープとギターとピアノの絡みもうたまらないなぁという感じでございます。これを様式美という人がいるかもしれませんが,完成された様式美はそれだけで素晴らしいのではないかい?と思ってしまいましたです。
3曲目の“Who Do You Trust”という曲は,Muddy Watersのギターで始まり,そこにバンドの音がなだれ込むのですが,性急なテンポではなく,あくまでもブルースらしい少しルーズなユッタリとしたテンポで全ての楽器が整っているという感じで鳴らされ,そこにMuddy Watersのヴォーカルが乗っかると,いいねぇ〜!という感じでございます。Johnny Winter(多分)のタメの効いたギターソロもカッコ良いですし,Muddy Watersのスライドギターのソロもカッコ良いですし,ギター好きにはたまらない曲になっていますです。
4曲目の“Copper Brown”という曲は,これまたユッタリめのビートに少したたみかけるように唄うMuddy Watersのヴォーカルがブルースだよねぇと思ってしまう曲になっています。この曲ではギターが終始リフを弾いているのが少し大きめの音で録音されているので,ついついギターのリフに耳が行ってしまいがちですが,ブルース・ハープのソロもカッコ良いです。とはいえ,終盤のゆったりと弾きまくりのギターソロにはやられてしまいましたです。
5曲目の“I'm Your Hoochie Coochie Man”という曲は,いきなりブレイクしまくりのバンドの音に乗せて唄うMuddy Watersがメチャカッコ良いです。中盤のMuddy Watersのスライドギターのソロを聴いて,Muddy Watersのスライドギターの音は本当,ブルース・ハープの音色になじむ音だなぁと思ってしまいましたです。
6曲目の“Mamie”という曲は,ゆったりとしたリズムに乗ってMuddy Watersも気持ちよさそうに唄っているなぁと思えるブルースナンバーです。吹きまくりのブルース・ハープもこれでもか!とルーズに弾かれるスライドギターも,「あぁブルースだねぇ。」という感じの曲になっていますです。
7曲目の“Rock Me”という曲は,ドラムがシンプルなリズムを叩き出し,ギターとベースがユニゾンでリフを刻むタイトなリズムの上でブルース・ハープは自由自在に吹き鳴らされ,語りかけるようにMuddy Watersが唄っているのですが,ソロはあまりなくリフ中心で押し通しているところにタイトルどおりのロックっぽさを感じてしまいましたです。
8曲目の“Screamin' and Cryin'”という曲は,スローなリズムで,イントロのギターとピアノの絡みがカッコ良いなぁと思っていると,Muddy Watersの唄が始まっても,唄の合間にスライドギターが挟み込まれまくっていて,メチャカッコ良い曲になっています。途中でライドシンバル叩きまくりでアクセントを付けまくっているドラムの荒技にスゲエなぁと思ったりと,なかなかいろいろなところで聴き所のある曲になっていますです。
9曲目の“Good Morning Little Schoolgirl”という曲は,タイトルのイメージどおり軽快なリズムで,Muddy Watersも軽やかに「Good Morning Little Schoolgir!!」と唄い,間奏のギターソロも珍しく唄メロをなぞるようなメロディを弾いていたりと,結構,ポップな曲になっていますです。
10曲目の“No Escape from the Blues”という曲は,イントロのスライドギターからタイトルどおりの雰囲気たっぷりのブルース・ナンバーになっていますです。珍しく間奏ではピアノがソロを取り,弾きまくっているのですが,こういうのを聴くとブルースのピアノソロも良いよねぇと思ってしまいましたです。もちろん,ピアノの後ろでウネウネと弾かれているギターの絡みもカッコ良いんですけどね。もちろん,終盤ではギターがソロを気持ち良く弾きまくっているのですが,これもまたカッコヨシです。
11曲目の“That's Alright”という曲は,少しルーズなリズムのブルースで,Muddy Watersのヴォーカルも少し抑え気味に唄っている感じがしますが,それがまたバックの演奏と合っていて,雰囲気タップリという感じになっていますです。
ラストナンバーの“Lonely Man Blues”という曲は,珍しくMuddy Watersのカウントで始まる,ゴキゲンなブルースナンバーになっていますです。ちょっと弾んだリズムも心地良く,Muddy Watersもシャウトというよりは,肩の力が少し抜けた感じで唄っていて,全体的に軽やかな感じになっています。ピアノソロから始まり,次にブルース・ハープのソロ,そしてギターソロが来るかなぁと思っているとMuddy Watersの唄に戻り,「もう,ギターソロも聴かせてくれたら良いのに・・・」と思っていると,唄が終わると待望のギターソロで,スライドギター弾きまくりでございました。しかも,ドラムとベースの音も少し上がり,ドラムのタイトなんだけど,オカズのところで叩きまくっているのが良く聴こえて,うんイイ感じだねぇと思ってしまいましたです。で,曲が終わって,Muddy Watersが何か話しているところもセッションぽくて良いなぁと思ってしまいましたです。
前作は音もあえて古い感じにしていましたが,このアルバムでは少し新しい音にしてみましたという感じがしないでもないのですが,それでも基本的な楽器は変わっていないので,そんなに音が変わった感じがしないのは凄いなぁと思ってしまいましたです。様式美の素晴らしさを感じてしまいましたですね。
前回,プレオに積んでいるカーナビがダメになったので,アマゾンで新しいカーナビを買ったと書きましたが,今日の午前中にMedia PlayerからSDカードに転送したい曲を転送しましたし,自宅の住所と単身赴任先のアパートの住所の登録もできたので,ブログネタを書く前にプレオに取り付けましたです。これまで積んでいたナビがかなり小さかったので,今まで付けていたところに付くかなぁと思っていましたが,無事に収まりました。やはり画面が大きいと見やすいですし,操作もしやすいですね。で,問題の音楽再生ですけど,全く問題なく再生できますし,問題なしという感じでしょうか。ただ,音楽再生はフォルダごとの再生なので,少し面倒ですが,ちょっと別の曲を聴きたいとかいうときにはちょうど良いかな?と思いましたです。
で,前回,雨の中,プレオで帰ったとき,ワイパーから結構派手な音がしていましたし,ワイパーブレードがそろそろボロボロになってきたので,明日はカー用品店へ行き,ワイパーブレードごと交換しようかなぁと思っていますです。正直,プレオで走る距離が増え,しかも走り出したら一気に走ることがほとんどなので,不安要素は取り除いておいた方が良いですし,調べて見るとワイパーブレードの交換って工具も不要でかなり簡単なので,この際,サクッと交換しておこうと思いますです。まぁ,台風が通りすぎたので,梅雨も終わりではないかと思いますが,安全に関する部分はきちんとしておいた方が良いですし,梅雨でなくても夕立で土砂降りということも十分フルカワの場合は考えられますので,対策は講じておいた方が安心ですしね。