ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

Sweet Exorcist/Curtis Mayfield


 朝までは雨が降っていましたが,午後からは少し晴れてきました。山の中の町のアパートですが,さすがに3月中旬を過ぎたので,フリースジップアップは着ているものの,エアコンは入れなくても過ごせています。2月までは寒かった上に値上げの関係もあり,ガス代や電気代が「こんなに・・・」という感じでしたが,今月は少し下がったので,いい感じかな?と思っています。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日はイソイソとプレオで山の中の町まで戻らせてもらいましたが,雨が降って少しはプレオがキレイになるかな?と思ってしましたが,いい感じで(悪い感じで?)山の中の町に着くまで雨が降らなかったので,少し残念でした。しかし,CWU-45Pを着てプレオに乗っているのは正直暑いので,ウェアを春仕様にしてCWU-45Pを着るのか,それともウェアはもう少し冬使用のままでCWU-45Pを着ないようにするのか悩ましいなぁと思ってみたり。4月になっても夜は結構冷え込むときがあるので,いつでも着れるよう当面は手元に置いておこうとは思っていますけど。
 月曜日からは仕事で相変わらずバタバタしている間に週末を迎えてしまいましたです。今週は山の中の町で過ごす週なので,明日の朝ごはんはパンだけど,食パンが1枚残っているので,仕事帰りにお気に入りの塩バターフランスパンを買って帰ろうかねということで帰宅途中にドラッグストアに寄って,塩バターフランスパンを買ってから帰らせてもらいましたです。今日は少し早く目が覚めたので,そのまま起きるか少し悩んだのですが,昼ごはんを食べた後,眠たくなったら昼寝をすればいいんじゃない?ということでそのまま起き,ネットを見ながらウダウダと過ごした後,そろそろ朝ごはんを食べようかねということで,パンを焼きながら,晩ごはんの残りのスープを温め直し,コップにカゴメの野菜生活を注いで,朝ごはんの準備完了ということで,パンが焼ければ美味しくいただきましたです。朝ごはんを食べた後は,ワイシャツにアイロンをかけ,洗濯をしてから大型スーパーに1週間の食材を買いに行き,アパートに戻って一息入れてから昼ごはんを食べ,そうしていると案の定,眠たくなってきたので,昼寝をすることにしましたが,エアコンを入れずにフローリングの床にフリースブランケットを2つ折りにして敷いて,クッションを枕代わりにしてそのまま昼寝をしましたが,寒くて目が覚めるということもなく,しっかり昼寝をさせてもらいましたです。目が覚めた後はブログネタを打っていますが,ブログをアップして時間があれば,ドラッグストアに買い物に行こうかな?と思っています。
 明日の天気は晴れ夜くもりで午後の降水確率0%,最高気温18度ということなので,パナモリで走りに行けるなぁとニンマリしています。最高気温18度ということであれば裏起毛でない長袖ジャージとタイツにインナーグローブなしの冬用グローブに足は冬用ソックスだけでも大丈夫ではないかと思いますので,それで走りに行こうと思っています。特に長袖ジャージとタイツは4月になればあっという間に暖かくなって半袖ジャージにレーパンになってしまい,着る期間も短いので,着れるときに着ておかなきゃという感じでしょうか。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回でCurtis Mayfieldは最後ということで,1974年リリース,ソロ7作目の“Sweet Exorcist”を紹介したいと思います。これまではサイケデリックになったりもしながらジャケットにはCurtis Mayfieldが登場していましたが,このアルバムではイラストになっていて,しかもそのイラストは人骨がある海でのっぺらぼうの男たちが謎のボールを取り合っているという謎のイラストになっていて,音の方はどうなっているのかな?と思わせてくれるジャケットになっています。
 1曲目の“Ain't Got Time”という曲は,カウベルから始まり,そこに気持ちよくワウの効いたギターが入り,バンドの音になっていくのですが,これが跳ねた感じの少ないファンクという感じでカッコいいです。多分,Curtis Mayfieldがクールに唄っているのも大きいのではないかと思いつつ,淡々としながらもしっかりとしたビートが感じられる曲になっています。というか,これまでホーンやストリングスが前に出ている感じのあったCurtis Mayfieldの音がシンプルにドラムとベースとギターとキーボードとパーカッションをメインにしているので,それも印象が結構違う原因になっているのではないかと思います。
 2曲目の“Sweet Exorcist”という曲はタイトルナンバーで,フワフワした感じのキーボードとギターで始まり,そのままCurtis Mayfieldが柔らかに唄い始めるのですが,浮遊感のあるバックの音と相まって,不思議なスローナンバーになっていますが気持ち良いです。。
 3曲目の“To Be Invisible”という曲は,静かに始まりつつ,ベースが気持ちよく弾かれています。この曲ではストリングスも使われているのですが,控えめな使い方で,どちらかといえばキーボードがいい感じで鳴っているなぁという感じで,それに合わせてCurtis Mayfieldも柔らかく唄っているのですが,それがまたいい感じです。
 4曲目の“Power To The People”という曲は,John Lennonのカバーかと思っているとそうではなく,かと言って,John Lennonの曲のようにゴリゴリのロックではなく,この曲は非常に軽やかな感じなんですよね。個人的にはどちらの“Power To The People”も嫌いではないのですが,こんな軽やかな“Power To The People”があってもいいんじゃない?ということで,ひねくれ者のフルカワとしてはこちらに一票という感じでしょうか。
 5曲目の“Kung Fu”という曲は,Curtis Mayfieldにしては重ためのビートで始まり,さて,どういう展開になるのかと思っていると,ドラムとベースとキーボードとギターが気持ち良い演奏をする中,このままひょっとしてインストで終わってしまうのではないか?と思っていると,Curtis Mayfieldがクールに入ってきて唄い始めるのですが,これがカッコよいです。バックは少し重ためのビートなんですが,それはそれとしてみたいな感じで,いつもどおり飄々とCurtis Mayfieldが唄っていて,さすがだなあと思ってしまいました。重ためのビートと表現しましたが,少し呪術的な感じ(特にバックで鳴らされているブーミーなキーボードとか)もあったりするのですが,タイトルからしてそれはやむなしかな?とも思ってみたり。
 6曲目の“Suffer”という曲は,スローな曲で,曲の雰囲気のままCurtis Mayfieldが唄い始めるのですが,これがまたカッコいいんですよ。うっすらとホーンがアクセントを付けるところもあるのですが,それに合わせてCurtis Mayfieldがシャウトしたりとツボを抑えた音になっています。
 ラストナンバーの“Make Me Believe In You”という曲は,ドラムから始まり,そのビートに合わせて各楽器が鳴らされているのですが,ドラムが叩いているビートが2ビートなので前のめりな感じになるのかと思いきや,そこはクールな音にしてしまうのがCurtis Mayfieldということで,ドラムが先行しそうなビートをクールなヴォーカルでしっかりと抑えています。ギターも気持ちよくワウがかかっていて,何かあれば飛び出しそうな感じがあったりしますが,飛び出すことなく弾いてくれています。少し隙間がある音を埋めるようにストリングスが入っているのですが,これが控えめな感じで入っているので,非常に全体のバランスがいいなぁと思ってしまいました。
 最初のストリングスを多様(というか,ストリングスのボリュームが大きい)しているなぁという感じでしたが,このアルバムではストリングスを隠し味的に使っていて,どちらかといえばバンドの音を前に出してくれていて,個人的には音が好みのバランスになっているなぁと思っています。それからアルバムタイトルがスイートなエクソシストなので,こういうジャケットになっているのねと少し納得してしまいましたです。

 クレジットカードのポイント交換サービスを利用してサーキュレーターを発注していたのですが,実はこの間の日曜日に自宅から戻ってきたときに不在票が入っていました。再配達を希望するか,自分で取りに行くのか少し悩みましたが,再配達を希望するとその時間は拘束されるのでちょっとなぁということで仕事帰りに郵便局まで取りに行くことにしましたです。いつもより少し早く帰れる日があったので,よし受け取りに行くか!ということで郵便局で受け取ったのですが,これがびっくりするほど重たいということはないのですが,結構,大きくて,両手で抱えないといけない感じだったので,これは再配達をしてもらった方が良かったかもしれないと思ったりもしましたが,受け取った以上は持って帰るよりほかはなく,信号待ちとかで手を休ませながら(肩に寄りかからせれば片手でも持てなくはないので。)何とかアパートまで持って帰らせてもらいましたです。
 今使っているサーキュレーターがホームセンターで買った山善の格安サキュレーターでサイズもあんまり大きくないため,サーキュレーターのサイズ感が今使っているサーキュレーターを基準にしていましたが,よく考えるとそこそこの値段のサーキュレーターであればもうひと回り大きいこともあるわけで。しかも,よく考えれば,山の中の町にいる週なので,土曜日の午後で配達時間を指定していれば,どうせ昼寝をしているかブログネタを打っているかのどちらかなんだから,別に問題はなかったのではないだろうか?とも思ったりもしましたが,まぁ無事にアパートまで持ち帰ったので問題なしということで。
 今使っているサーキュレーターも回りだしてしまえば問題ないのですが,回り出すまでによっこらしょという感じなので,そんなに先は長くないんだろうなぁと思っていますので,この段階で新しいサキュレーターをゲット(しかも無料で)できたのはラッキーだったのではないかと。冬は洗濯物を乾かすときにしかサーキュレーターを使いませんが,暑くなればほぼ使いっぱなしになるので,壊れたら非常に困る(とはいえ,そのときは諦めてエアコンを入れればいいだけなんですけどね。)ので,次のサーキュレーターがあると安心ですしね。と打って,ふと思ったのですが,昨年,バッテリーの持ちが悪くなったのではないかということで酔った勢いで新しいBluetoothスピーカーを買ったものの,今,使っているBluetoothスピーカーはまだ問題なく使えてるんですよね。さてどうしたものかと思ったりもしますが,前回の単身赴任のときに買ったものなので,3年間ほぼ毎日使って,4年間週末に少し使う程度で,また1年間ほぼ毎日使っているので,そろそろ限界が来るのではないかと思ったりもしていますが,さてどうしたもんでしょうかね。とはいえ,4年間,週末に少し使う程度だったときには,ボディが加水分解を起こしてしまったので,さすがに限界か?と思っていたのですが,こうやって毎日使っていると,なぜかボディが加水分解しないんですよねぇ。まぁ,単身赴任先のアパートにはノートパソコンが1台あるだけなので,さすがにノートパソコンのしょぼい音で音楽とか聴くのもなぁという感じなので,フルカワ的にはBluetoothスピーカーは生活必需品なんですよねぇ。