ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

Documentary of ah-面白かった/吉田拓郎


 今週は単身赴任先のアパートでまったりと過ごしています。毎日,暑いよなぁと思いつつ,まだサーキュレーターだけで過ごせています。部屋がアパートの1階ということもあり,仕事から帰ったら部屋が焼けていて,死にそうなくらい暑いということもありせんし,山の中の町でなので,周りの家との距離もあったりするので,暑くて寝苦しくて眠れないということもない(逆にサーキュレーターを回しっぱなしだと明け方肌寒くて目が冷めてしまうことも・・・)ので,今年の夏もサーキュレーターだけで過ごせるんでないかい?と思っています。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は午前中はパンツを最低必要な2枚しか買わなかったので洗濯をして,午後から予定どおり父親の法事に行って来ました。午後2時集合で墓参りをしてから法事ということで,午後1時過ぎに自宅を出発しましたが,さすがに黒い礼服は暑いということで,上着を来て運転はできないなぁということで久しぶりにプレオのリアシートを起こし,リアシートに上着を置いて墓苑までプレオを走らせましたです。少し早めに着いたので,墓苑の会館で待っていたのですが,いつまで経っても兄妹が来ないので,ひょっとして日にちを間違えたかな?と思ってメールを確認すると日にちは間違っていなかったので,まぁ車移動なので,混んでいるんでしょうということで待って,全員揃ったところで暑いけど上着を来て墓参りをし,午後3時から法事を無事行わせてもらいましたです。33回忌ということで,とりあえず終わりだねということで,会食の話もあったのですが,まだ職場で会食自粛中なので,遠慮させてもらってプレオで自宅へ戻りましたです。自宅へ戻ってから,仕事のスラックスとまとめて礼服をクリーニングに出しましたが,さすが礼服,クリーニング代が高いなぁと思いつつも,礼服なんて次にいつ着るのか分からないので,しっかりクリーニングしてもらっておかないと礼服が駄目になっても困りますもんねぇ。月曜日は休日ということで,今回はワイシャツだったり何だったりと普段より荷物が多いので,いつものカバンだけでは荷物が入り切らないので,こういうときにはゴミ袋の活用ということで,自宅に戻ってくるときも衣類をゴミ袋に入れて持ち帰ったので,山の中の町へ戻るときには洗濯物をゴミ袋に入れて持ち帰ることにしたので,先にプレオに積んでおこうということで,プレオのリアシートをまた寝かせてフラットにし,広くなったところにとりあえずゴミ袋を入れておきましたです。午後からはプレオに乗って山の中の町へ帰るだけですが,線状降水帯が山の中の町で発生する予報だったので,あまり早く線状降水帯にぶつかると嫌だなと思いながら,プレオを走らせてもらいましたです。途中でいつも休憩するコンビニで休憩しましたが,まだ雨が降り出していなかったので,駐車場でカフェオレを飲みながらパンを食べて,ホッと一息ということで。しかし,パンを買うとき,レジのおばちゃんに「このパン美味しいですよね。私,好きなんですよ。」と話しかけられ,どれだけフレンドリーなの?と思いつつ,まぁ嬉しかったんでしょうということで。その後も淡々とプレオを走らせ,アパートまで残り30分というところでポツポツと雨が降り始め,あっという間に結構な雨になってしまいました。このタイミングで降り出したから大型スーパーも混んでいないだろうと思いながら大型スーパーに行きましたが,屋内駐車場が満車でなかったのでこれはラッキーということで,屋内駐車場にプレオを停め,1週間分の食材を買ってからアパートに戻りましたです。
 火曜日からは仕事ということで,相変わらずジタバタしている間に週末になってしまいました。朝食のパンがなかったので仕事帰りに買って帰り,今日は普段よりゆっくり目に起きて,朝ごはんを食べた後はワイシャツにアイロンをかけ,洗濯をして,プレオに乗って大型スーパーへ買い物に行き,アパートに戻って,買ってきた食材を冷蔵庫等に片付けて,一息入れてから昼食を食べ,昼寝をした後,ブログネタを打っています。
 明日は,予報ではくもり昼前まで時々晴れ所により夜遅く雨の予報で,午後の降水確率は10%,最高気温は31度なので,前回は平地メインでしたので,山の方へ走りに行こうかなぁと思っています。山の方へ走りに行っても涼しいことはないのですが,まぁ,パナモリで走っていれば,それだけで楽しいのでいいんじゃないですかということで。

フルカワの日常ネタはこの程度にして,前回で吉田拓郎(以下,愛を込めて「拓郎」と呼ばせてもらいます。)は終わりだなぁと思ったのですが,よく考えてみると“ah-面白かった”には,メイキングDVDが付いていたので,これを取り上げないわけにはいかないよなぁということで,今回は“Documentary of ah-面白かった”を紹介させてもらいます。このDVDはアルバム制作のメイキング映像と拓郎のインタビューになっていて,ナレーションはあの篠原ともえが担当しています。
 メイキングは,拓郎のレコーディング風景から始まり,老けたなぁ(お互い様ですよね。)とシミジミ思いながらスタートします。まずはスタジオにいる鳥山雄司武部聡志が拓郎とリモートで打ち合わせをしているところから始まり,アルバム制作も変わったなぁと思いました。途中で拓郎の作ったデモも聴けるのですが,これがまた打ち込みで結構,作り込んであるのですが,これを鳥山雄司武部聡志の二人がいろいろと煮詰めていくところがプロフェッショナルだなぁと思いましたし,リモートの向こうで拓郎もギターを弾いているところは,一緒にレコーディングしているんだなぁと思ってしまいました。
 拓郎がスタジオに現れたところで,びっくりしたのがなんとあの飯田久彦avex traxのプロデューサーになっていたということでしょうか。唄っている拓郎は変わらないなぁという感じでホッとしました。というか,70歳を過ぎて,これだけしっかり唄えているのは凄いなぁと思いました。
 ジャケットの撮影はタムジンこと田村仁の子供らが担当するということで,これまた時の経過を感じるなぁと思いながら,使われていた小道具がギターがフェンダーテレキャスターシンラインで,アンプがフェンダーツインリバーブなのには,拓郎のこだわりを感じてしまいました。
 ボーカルレコーディングの最終日には小田和正が参加しているのですが,小田和正のおじいちゃんっぷりに感動しながら,それなのに相変わらずの声なのは驚きでした。というか,拓郎と小田和正が一緒に唄っている映像なんて非常に貴重なのではないでしょうか。
 しかし,拓郎がシャウトを追加でレコーディングするとき,「シャウトができないシンガーは,僕は認めたくないです。もし自分がそれになったら,やっぱ限界じゃないかな。」と自ら語っているとおり,今回は拓郎らしいシャウトできていましたが,次はもう難しい(80歳近いですからね。)と拓郎自身,思ったんでしょうね。 
 つま恋へ行って,昔を懐かしむ映像は要らなかったかな?と思ったりもしましたが,まぁ,そこはご愛嬌ということで。レコード用のジャケットはCD用とは違うようで,拓郎が大ファンだという女優の奈緒(正直,よく知らないのですが・・・)が現れ,見た目が普通になった篠原ともえがアートディレクターで参加し,果たしてどんなジャケットになるのか?まぁ,レコードまで買うつもりはないので,どこかで見る機会があれば,そのときにということで。途中で篠原ともえがふざけてシャウトするところがあったのですが,そういうところは変わっていないなとシミジミしてしまいました。
 最後は拓郎からファンへのメッセージなのですが,その中でも「人に愛される,人を愛するということがうまくできなかったので,音楽を愛しながら,音楽に愛されながら頑張ってきて,気がついたら70を過ぎていた。」という言葉が非常に染みました。
 DVDを見終わった後,本当にこれで拓郎は引退なんだなぁと思ってしまいましたが,音の中に,そして映像の中で拓郎は変わることなく唄い続けてくれるので,それを聴いて,拓郎から元気をもらおうと思っています。何より,ここ最近,フルカワの好きなアーティストがお亡くなりになっていますが,拓郎は生きているんだから。

 話は変わって,山の中の町のアパートに住み始めて,もう4か月ですが,この期に及んで初めて気が付いた機能がありましたです。フルカワが住んでいる山の中の町のアパートは1Kアパートなので,正直,窓は1か所しかなく,部屋の中に風を通そうとすると玄関を開けるしかないのですが,さすがにそれはなんだかなぁ(山の中の町なので,虫とかもいますしね。)と思っていたので,部屋の中を風が通らないのは仕方ないかと思っていたのですが,木曜日の夜,風呂場でシャワーを浴びているときに,ふと右上の方をよく見てみると,小さいながら窓らしきものがあるじゃないですか。ひょっとすると,ここが開くのでは?と思って引っ張ってみるとなんと開くではありませんか。しかし,こんな小さな窓なので窓の向こうに網戸があるかどうか分からないので,とりあえず窓を締めて風呂から出させてもらいました。で,金曜日に仕事に行くときに風呂の窓を確認すると,なんとはめ殺しの網戸が取り付けられているではありませんか。これなら風呂の窓は開けられるねということで,金曜日の夜に風呂場でシャワーを浴びた後,窓を開けさせてもらいましたです。
 で,今日からはいつもは締めている風呂のドアを全開にして,風呂場の窓から少しでも部屋の中の空気が抜ければということでやっていますが,効果は正直,よく分からないといった感じでしょうか。とはいえ,窓を開けていれば風呂場も乾きやすいですし,それはそれで良いのではないかと思っています。というか,どうせ今日はほぼ日がな一日アパートの部屋でウダウダしているので,ベランダ側の窓も開けていますのでそんなに違いが分からないのかもしれないので,月曜日に終日部屋を締め切った状態なら,少しは違いが分かるのではないかと思ったりしていますので,月曜日に仕事が終わってアパートに帰るのを楽しみにしておきましょうかね。