ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

GOLDEN★BEST/SILVER STARS


 窓の外は若干曇っているものの,雨までは降っていないので,ジメジメ感は低めで少し暑いかなと思いつつ,まだ扇風機を回さなくても何とかという感じでしょうか。今週は自宅に戻ってきているのですが,まだ大規模改修工事が終わっておらず足場シートが張ってあり,日差しが直接部屋に当たることがないので,それも少し影響しているのではないかと思ったりしています。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,土曜日はブログネタをアップした後,パナモリの掃除&整備をして,日曜日は予報どおり天気が良かったので,午後からパナモリで走りに行きましたです。前回,山の中で道を間違えて足が売り切れてしまった影響が少し残ってしまったので,予定どおり平地メインで走ることにしましたが向かい風が強くて,平地メインとはいえ,結構,足を使ってしまいましたが,往路が向かい風なら復路は追い風だ!ということで,頑張って走らせてもらいました。休憩しようと思っていた道の駅までは約30キロ程度でしたので,もう少し走りたいなぁということで,もう少し走って,45キロを超えたところで信号のある横断歩道でUターンして,道の駅まで戻ることにしましたが,またもや道を間違えてしまい,ここはどこ?みたいなところに出てしまいましたが,何とか道の駅に到着することができました。道の駅の自動販売機で缶コーヒーを買って,持参していたバランスパワーを食べて補給させてもらいましたです。復路を走っていると,山を走っているときにはいなかったロード乗りの皆さんと何度かすれ違ったので,平地にはロード乗りがいるんだなぁとシミジミ思ってしまいました。往路が向かい風なら復路は追い風だと思っていると,ところどころ向かい風になったりして心が折れそうになりましたが,平地メインですので足が売り切れることなくアパートまで戻ることができましたです。足もいい感じで復帰したみたいなので,次はまた山の方に走りに行ってもいいかな?という感じですが,梅雨入りもしましたし,果たして天気がどうなるかですよね。
 月曜日からは仕事ということで相変わらずジタバタしているうちに金曜日になってしまい,今週は自宅へ戻る週ということで,仕事を終え,アパートに戻り,掃除と洗濯を済ませ,プレオに荷物を積み込んで自宅へ向かって出発し,いつものようにアパート近くの丸亀製麺で晩ごはんを食べてから帰ることにしました。そろそろ新作もないだろうから釜玉でも食べようかな?と思っていると,夏の新作ということで鬼おろし鳥からぶっかけというおいしそうなメニューがあるではありませんか。少し混んでいたものの,やっと自分の番になって鬼おろし鳥からぶっかけを注文したところ,冷たいうどんがなくなったので5分くらい待ってもらわないといけないということでしたので,ここであんまり時間を使ってもなということで釜玉を頼んで,かしわ天とおにぎりを追加で取って美味しくいただいてから,またプレオを走らせましたです。途中まではいい感じで走っていたのですが,なんと夜間工事の片側交互通行が2か所あり,いつもより30分遅くなってしまいましたが,何とか自宅へ無事到着ということで。
 今日はおかげでゆっくり起きてから朝ごはんを食べ,カード会社からトレンドマイクロ関係の請求の資料が送られてきたので,チャットで解約・返金手続を終了させ,それからスラックスをクリーニンに出し,引き落とし用の口座に入金したり,自宅用のビールが残り少なくなっていたので,ビールを買い足してから自宅へ戻り,昼ごはんを食べた後,眠たくなったので昼寝をしてからブログネタを書いていますです。
 明日の天気は晴れ時々くもり,所により昼過ぎから夜のはじめ頃,雷という訳のわからない天気ですが,午後の降水確率は10%で最高気温は30度ですが,まぁプレオで山の中の町へ戻るだけですので,そんなもんでしょうということで。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,前回はPINK CLOUDを取り上げましたが,日本のハードロックの繋がりということで,SILVER STARSの“GOLDEN★BEST”を紹介をしたいと思います。SILVER STARSはBOW WOWのメンバーがそのまま覆面をかぶって演奏しているのではないかと噂になっていたバンドでしたが,1979年にデビューアルバムの“銀星団”がリリースされ,1980年に2枚目のアルバムの“See”が,1981年には“RAPE NOISE”がリリースされ,その後,休眠状態となっていましたが,2006年に再結成され“再来”がリリースされています。
 このアルバムは,“銀星団”からの曲が1曲目,2曲目,6曲目,7曲目,8曲目,14曲目,15曲目が,“See”から3曲目,9曲目,12曲目,13曲目,ラストナンバーが,“RAPE NOISE”から4曲目,5曲目,10曲目,11曲目がセレクトされています。
 1曲目の“金銭偽体(YOU)”という曲は,キーボードで中華っぽいフレーズが惹かれた後,シンプルなギターのカッティングに乗って,ヴォーカルは淡々と唄うという感じでどちらかと言えば,テクノポップを意識しているのかな?という感じですが,時期的にそうなんでしょうね。とはいえ,間奏ではしっかりとギターソロが弾かれているところはさすがハードロックバンド!という感じでしょうか。
 2曲目の“天空警鐘(WARNING)”という曲は,これはハードロックですよねぇという感じで始まり,アコースティックギターとエレクトリックギターのユニゾンのカッティングがカッコいいじゃないのと思いながら聴いていると,シンプルにハードロックしてくれていてカッコよいです。ところどころアクセント的にシンセサイザーが入っていますが,基本はハードロックということで,終盤ではハードなギターソロを弾きまくってくれていて気持ち良いです。
 3曲目の“MARCO POLO”という曲は,リバースしたシンバル音から始まり,シンプルなハードロックで気持ち良いです。ヴォーカルも変わったようで,シャウトしまくってくれていますし,コーラスもシャウトしまくってくれています。間奏ではツインリードギターを聴かせてくれるのですが,これがめちゃ気持ちよくキマっています。
 4曲目の“ぶちころせ”という曲は,ドラムのスネア連打から始まり,ハードロックというよりもすでにパンクに近いかも。とにかくヴォーカルが気持ちよダミ声で叫びまくってくれています。とは言え,バックの音はメチャ上手なので,パンクにはなりきれないんですけど。なお,ここまで英語詞でしたが,タイトルからもお分かりのとおり日本語詞を叫びまくってくれています。そして間奏ではこの曲も華麗なツインリードギターを聴かせてくれています。
 5曲目の“HARD COVER”という曲は,気持ち良いギターのリフから始まり,カッコいいハードロックを聴かせてくれています。この曲も英語詞ではなく日本語詞を叫びまくってくれていますが,ハードロックなバックの音に合わせるようにダミ声ではなく普通にシャウトしてくれているので,ハードロックやねぇという曲に仕上がっています。そしてギターは相変わらず弾きまくられていて,これまたさすがやねぇと思ってしまいました。
 6曲目の“乱調五番(TAKE FIVE)”という曲は,ギターのフィードバックノイズから始まるのですが,タイトルからも分かるとおり,ジャズの名曲をハードロックでリメイクしましたみたいな曲になっているのですが,このいじり方は賛否両論あるかとは思いますが,フルカワ的にはカッコ良すぎる!としか言いようがありません。キーボードがベーシックなリフを弾く中,ギターが思いっきり自由にソロを弾いたりしているのですが,これがまたカッコよいです。
 7曲目の“黄悪徳(YELLOW VICE)”という曲は,キーボードから始まり,テクノっぽい感じでキーボードがフレーズを連打し,それにハードロックなバンドの音が重なるという感じで,テクノポップとは呼びたくない音です。あえて言うとすれば,ハードテクノロックでしょうか?(そのまんまと言えばそのまんまですが・・・)。終盤ではギターソロを左右に飛ばしながら弾きまくっているところもカッコよしです。
 8曲目の“地獄如愛妹(CRAZY AS HELL)”という曲は,ギターのハードなカッティングにキーボードが絡んでいく感じですが,ここまでハードロックだと,テクノ風味ではなくてDEEP PURPLEみたいなキーボードの入ったハードロックバンドな音になっています。サビの「Crazy As Hell!」のムリムリなシャウトもカッコよいですし,間奏でのギターとベースのソロの掛け合いもメチャカッコよく,その後に続くギターソロも気持ちよく弾かれまくっています。
 9曲目の“GOLDEN CAR”という曲は,ちょっと爽やかな感じのするハードポップなナンバーで,ヴォーカルも爽やかに唄ってくれています。しかし,本当,バンドのグルーヴが気持ちよく,このまま爽やかに終わるのかしらと思っていると,ギターソロなしにはいきませんぜとばかりに,これまた爽やかに弾きまくってくれています。
 10曲目の“TALKIN' UP”という曲は,いきなりリフがカッコよいハードロックになっています。ヴォーカルも最初から飛ばしまくってくれていて気持ち良いです。中盤からギター2本で弾きまくってくれているのですが,もうこのギターの掛け合いがカッコよすぎで,そこからツインリードギターになるもんだから,本当,カッコいいとしか言いようがないですね。
 11曲目の“RAT RACE”という曲は,重ためのリフからいきなりのギターソロを経て,ヴォーカルがしっかりした感じで唄うのですが,これまたハードロックの王道的な曲だなぁと思いながら聴かせてもらいましたです。サビではヴォーカルとコーラスがシャウトしまくっていて,ある意味,様式美ですがやはりカッコいいねぇと思ってしまいました。間奏のツインリードギターはもうカッコいい!としかいいようがないです。これぞハードロック!という感じでしょうか。
 12曲目の“KOSHIEN MY HEART”という曲は,シンプルな8ビートを刻むドラムとベースに,これでもか!と言わんばかりにディストーションをかけまくったギターがざっくりとしたカッティングを聴かせてくれる,これまたハードロックな曲になっています。間奏ではギターが弾きまくりのソロを聴かせてくれるのですが,そのバックでシンプルに8ビートを刻んでしっかり音を支えているドラムとベースもカッコよいです。
 13曲目の“FIND IT!!”という曲は,最初から飛ばし気味のリフで始まり,これまたハードロック!みたいな音で気持ち良いです。終盤でギターソロが炸裂しているのですが,これがまた気持ちよく弾きまくってくれているので,こちらも気持ちよく聴かせてもらいましたです。
 14曲目の“如何選択問題(WHICH DO YOU TAKE?)”という曲は,コミカルなギターとシンセサイザーの掛け合いが面白いです。この感じならテクノポップ風味というよりもテクノポップと言っても良いのではないかと思えるような曲の仕上がりになっています。間奏では短めのギターソロが入るのですが,弾きまくりではなく,どちらかというとアレンジの関係で入れてみましたみたいな感じのソロになっていて,そういうところもテクノポップだねぇと思ってしまいました。
 15曲目の“警邏哄笑(LAUGHIN' COP)”という曲は,キーボードで始まり,ドラムとベースとヴォーカルが静かに入ってきて,果たしてこの後,どういう展開になるの?と思って聴いていると,スローテンポのまま曲は進んでいき,ヴォーカルは唄うというよりも語りかけるという感じで,ラストナンバーにするにはふさわしい曲なのですが,残念ながらこの曲はラストナンバーではなく,あと1曲あるんですよねと思っていると,銃撃戦と笑い声のS.Eが入り,静かにピアノが弾かれ,最後はどうなるんだろうと思っていると,やはりスローテンポのまま,淡々と曲は終わっていきました。
 ラストナンバーの“IT'S A LONG WAY”という曲は,打って変わってシンプルな8ビートのハードロックナンバーになっています。いったん終わったと見せかけて,この曲で爽やかに締めるのもありだなぁと思ったり。シンプルなギターのカッティングが心地よく,ヴォーカルとコール・アンド・レスポンスしているギターのリフもカッコよいです。間奏でタメにタメまくったギターソロを聴かせてくれた後,思いっきり弾けるようなギターソロを聴かせてくれるのですが,その弾け方が聴いていて気持ち良いです。そうか,この感じは,映画でエンディングがあった後のタイトルロールの感じだ!と思ってしまいました。
 しかし,こうやって聴いてみると,ハードロックであることは間違いないんだけど,1枚目の“銀星団”はテクノ風味のハードロックで,2枚目の“See”がツインリードギターが気持ち良いハードロックで,3枚目の“RAPE NOISE”がパンキッシュなハードロックでそれぞれ趣が異なるなぁとシミジミ思ってしまいましたが,これだけ上手ければ何をやってもハマるよねと思ってしまいました。

 そろそろ夏が近くなってきたので,人間ドックの予約をしないといけないなと思っているのですが,いつも人間ドックを受けている病院はこれまでネット予約ができたのですが,昨年を最後にネット予約のシステムが終了し,さて今年はどうしたもんかなぁと思いながら病院のサイトを見てみると,別のネット予約のシステムが入っているではありませんか。しかもTポイントまで付くようで,これは予約するしかあるまいということで,新しい予約システムで予約をさせてもらいましたが,予約することでユーザページが作られ,そこからTポイントを付けるシステムになっているのですが,ユーザページが作られるので,来年からはログインするだけで基本情報は入力する必要がないのも便利だなぁと思ったり。
 問題は事前に送られてくる事前準備キットをどこに送ってもらうかですが,単身赴任先に送ってもらった場合,郵便物が行き違いになってしまった場合,非常に悲しいことになってしまいますので,やはり自宅に送ってもらうのが確実だろうということで,自宅へ送ってもらうことにしましたです。どうせ通常の連絡はスマホだったり,メールだったりで,事前準備キットしか郵送されるものはないと思うので,まぁ問題はないでしょうということで。