ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

Zenyatta Mondatta/The Police


 今週は寒波襲来ということで,非常に寒く,今日も午前中は雨というよりもみぞれが降っていましたが,午後になってからは雨になっています。さすがに今日は寒いのでオイルヒーターの電源を入れています。まぁ2月ですからねぇ,こんなもんでしょう。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は案の定雨でしたので,パナモリで走りに行くのは止めて,プレオにETCを着けに行きましたです。行きつけの黄色い帽子に行ってみると,カーステレオが結構安くて,しかもUSBメモリーが接続できるではありませんか。そういう時代なんだなぁと思いつつ,USBメモリが接続できることに心が惹かれましたが,まぁ,今,使っているカーステレオが壊れたらねということで。で,肝心のETCのコーナーへ行ってみると,なんと,今,新規にETCを取り付ける場合で,しかも新規格の機器を取り付けるのであれば補助金が出るということで,実質工賃だけで取り付けられるということが判明しましたです。そうなれば,ということで,補助金の範囲で一番いい感じの機器を選んで取り付けてもらいましたです。工賃のみで8800円ということで,安く上がったなぁというか,このタイミングで取り付けに来て良かったなぁと思いましたです。ETCの取り付けが終わって,時間が余ったので,少しエンジンを回して,ついでにガソリンを注いで帰ろうということで,プレオのエンジンを回すと,いきなり「ETCカードが入っていません。」というアナウンスが。基本的にETCカードをETCに差し込んで走ることはそんなにないので,毎回,このアナウンスを聴くのか?と思いましたが,カーステレオも同時に立ち上がって,音楽を流し始めるので,まぁ気にはならないですよね。雨の中,北方面峠コースをプレオで走り,復路でガソリンを満タンにして(というか,今回もセルフ給油のスタンドに行きましたが,本当,1回使ってみれば,セルフ給油のスタンドは気を使わなくていいなぁと思っているフルカワだったりします。)自宅まで戻らせてもらいましたです。
 月曜日からは仕事ということで,ジタバタしているうちに週末になってしまいましたが,正直,寒波襲来でM-51パーカシェルで乗り切れるか少し不安がありましたが,無事,M-51パーカシェルで乗り切らせてもらいましたので,この冬はN-3Bの出番はなさそうです。今日はゆっくり目に起き,朝食を食べ,ワイシャツにアイロンをかけ,買い物に行きました。ルーティーンであれば,洗濯をするのですが,マンションの大規模改修工事中で,現在,工事をしている間はベランダが使えないということで,土曜日は工事が休みではないので,浴室乾燥が空いていなければ洗濯はできないので,洗濯は明日に回すことにしましたです。で,昼食を食べた後は,ブログネタを打っていますです。
 明日の天気は予報ではくもり時々晴れで午後の降水確率は10%で,最高気温は6度ということで,天気は悪くないのですが,少し寒いかな?と思ったりもしますが,雪の降る中,走ったのに比べれば・・・ということで,降水確率が上がらなければパナモリで走りに行きたいと思っています。

フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回もThe Policeを紹介したいと思います。今回は1980年リリースの3枚目のアルバムの“Zenyatta Mondatta”で,読み方としては“ゼニヤッタ・モンダッタ”ということで,造語らしく由来は諸説あるということです。“De Do Do Do, De Da Da Da”を日本語で唄っていたこともあり,「銭やった。揉んだった。」でも意味は通じるのですが,なぜに関西弁?というか,なぜにこんなに下品?ということもあり,多分,違うんでしょうね。
 1曲目の“Don't Stand So Close To Me”という曲は,いかにもスペイシーなシンセのロングトーンで始まり,そこにドラムとギターのカッティングが入り,静かにスティングが唄い始め,さて,どこで爆発するか?と思っていると,スネアが入るタイミングで爆発することなく,しなやかにうねり始めました。1曲目のしてはちょっとクールな感じがしないではないのですが,サビはポップだし,まぁいいかということで。
 2曲目の“Driven To Tears”という曲は,スネアからパワフルに始まり,そこにベースとギターが加わり,スティングはクールに唄い出すのですが,この曲は,はっきり言ってスチュワート・コープランドのドラムがカッコよいです。パワフルなドラムに忖度することなく,アンディ・サマーズは空間系エフェクターをかけて,気持ち良いギターの音を聴かせてくれていますし,スティングもシンプルながらもしっかりとバンドを支えるラインを弾いています。終盤からはギターカッティングが加速するのに合わせてドラムも加速していくのですが,めちゃカッコよいです。
 3曲目の“When The World Is Running Down”という曲は,ドラムとベースがタイトなリズムを作り,ギターは空間系のエフェクターロングトーンなコードを聴かせてくれるのですが,非常にいい感じにハマっています。そこに少し性急な感じでスティングが唄っているのですが,これまたバックの音に合っています。途中でほぼドラムとベース(ギターはフィードバックノイズのみ?)だけになるところがあるのですが,しっかりとベースが存在感を醸し出しているところが素晴らしいなぁと思ってしまいました。
 4曲目の“Canary In A Coalmine”という曲は,ハイテンポな曲でギターがリフを弾きながら,気持ち良い裏打ちのカッティングもダビングされています。ドラムとベースはシンプルな演奏をしている分,ギターのカッティングとリフの組み合わせで聴かせる曲になっています。えぇ,もちろん,スティングもしっかり唄っていますが,スティングの声って,こうやって聴くと楽器っぽいんですよね。
 5曲目の“Voices Inside My Head”という曲は,もThe Policeにしては少し珍しい横乗りの曲になっていて,ドラムとベースはシンプルながらも力強く曲を支え,そこにギターが気持ち良いリフを聴かせてくれています。基本的にはもThe Police流のファンクな感じで,1つのフレーズを延々と気持ちよく繰り返していて,ヴォーカルも小さめのレベルでコーラスが入るまでは声はあまり聴こえないという感じのミックスですが,終盤からはほぼドラムソロ状態になったりと非常に楽しめる曲になっています。
 6曲目の“Bombs Away”という曲は,ドラムがパワフルなリズムを作り,そこにベースが軸を通し,その周りを空間系のギターが拡がりを作るという感じの曲になっています。間奏では珍しくネットリとしたギターソロが弾かれているのですが,このギターソロがカッコよいです。しかも終盤からはスティングのヴォーカルをかき消すようにギターがソロを弾きまくってくれているのですが,俺の音を聴け!と言わんばかりの音は素敵です。
 7曲目の“De Do Do Do, De Da Da Da”という曲は,シンプルだけど疾走感のあるバンドの演奏がカッコよく,そこに最初は静かに入ってくるスティングのヴォーカルがギターのカッティングに合わせて熱を帯び,サビではポップに唄いまくるという感じですが,このポップさが気持ち良いよねぇと思ってしまいました。
 8曲目の“Behind My Camel”という曲は,ギターから始まり,そこにドラムとベースが重いリズムを作り,こういうパターンは初めてでないかい?と思いながら聴いていると,ヴォーカルが入ってこないので,ひょっとしてインスト?と思いながら聴き進めていくと,やはりインストで,8曲目にしてこういう曲を持ってくる?と思いつつ,アルバムのスパイスとしてはありかな?と思ってしまいました。
 9曲目の“Man In A Suitcase”という曲は,打って変わって裏打ちのギターカッティングは気持ちよく,シンプルなドラムの上でレゲエっぽいラインを弾くベースはカッコよい,こんなにカッコよいラインを弾いているのに,スティングは飄々と唄っているのですが,そのギャップがカッコよいです。
 10曲目の“Shadows In The Rain”という曲は,この曲もまたレゲエっぽいテイストの曲で,ベースの前のめりな感じが気持ち良いです。そこに断片的な感じでスティングのヴォーカルが入ってくるですが,この入り方も気持ち良いです。曲全体でベースの音が前に出ているのですが,それで全く音が貧弱かということそんなことはなく,いい感じでミックスされています。
 ラストナンバーの“The Other Way Of Stopping”という曲は,ショートディレイをかけたドラムにシンプルなベースに,空間系のエフェクターをかけてギターの音に聴こえないギターと,ラストナンバーにこういう曲を持ってくる?と思いつつ,しかも2曲目のインストですよ。まぁ元々スティングはジャズバンドですし,スチュワート・コープランドプログレバンドですし,いいんでないかい?と思ってしまいました。
 3枚目にして,パンク・ニューウェイヴ臭は薄くなったものの,レゲエの影響はいい感じで残し,インスト曲を2曲入れてきたりと,自分達の演りたい音を出してきたのかな?という感じの音になっていますが,自分達の演りたい音を出して売れるんだから問題なし!ということで。

 ところで,もうすぐ春の人事異動時期になりますが,またもや山の中の町へ行くことになってしまいました。とはいえ,山の中の町も2回目だからね,ということで,前に住んでいたところはあまり便利でなかったので,もう少し便利なところで物件を探して・・・ということネットで探してまあまあの物件が見つかり,内覧を済ませ,無事契約準備ということで,不動産屋から契約書等が水曜日に送られてきたのですが,昼間不在で郵便局に持って帰られたのは仕方ないのですが,今,近所の本局が改修工事中で,遠方の本局まで受領に行かないといけないので,どうしたもんかなぁと思いつつ,それなら職場の近くの郵便局へ転送してもらって,昼休みに受領に行けばいいやということで,水曜日の夜にネットで職場の近くの郵便局への転送を申込みました。で,木曜日,朝,申込みが受け付けられていることを確認してから仕事に行き,昼休みに確認してみたところ,なんと職場の近所の郵便局に到着しているではありませんか。ということで,昼休みを利用して郵便物を受け取り,自宅に帰ってから不動産屋に郵便物を受領したことをメールで連絡すると,金曜日に不動産屋から連絡があり,遠方なので,電話で重要事項説明をするので,自宅の方にメールで宅建士証のデータを送っておきますということでした。前回のときは,遠方だからということで契約するときには重要事項説明はなくて,鍵の受領の際に重要事項説明を受けたと思うのですが,契約する立場からすれば,電話でも良いので,契約前に重要事項説明をしてもらった方が非常にありがたいなと思いました。特に今回,重要事項説明を受けたことで,重要事項説明に記載されている仲介手数料の金額が誤記で2倍の金額(どうも賃料ではなく敷金で計算してしまったとのこと。)になっていたことが判明したので,無駄な金を使わなくて本当に助かりましたです。
 今日は空いた時間で契約書等に署名等をし,買い物に行ったついでに初期費用を振り込んだりして,さて,契約書等を同封のレターパックライトで返送しようとしたところ,レターパックライトに「はがして差出し」と書いてあるところがあったので,一所懸命はがしたところ,どうもすでにはがしてあって,はがしてはいけない部分をはがしてしまいましたです。仕方がないので,不動産屋に電話をして,事情を説明して同封されていないレターパックライトで返信すること,そのレターパックライトの引受番号は速やかにメールで送ることで了解してもらいましたです。
 これまでレターパックにしろ,レターパックライトにしろ使ったことがなかったので,正直,そんなことは知らなかったので,まぁいい勉強にはなりましたということで。レターパックライトなので,金額もそんなに高くはないので,精神的ダメージもそんなに大きくはないですしね。当分,レターパックライトを使うことはないと思いますが,次に使うときは間違ってはがさないようにしようと思ったフルカワでした。
 最近は不動産屋も厳しいみたいで,今,契約をするのであれば2月末からの契約でないと無理と言われ,良い物件がなくなっても困るのは自分だし,ということで2月末からということで契約しましたので,3月からはもう荷物の搬入とかができるので,とりあえず3月上旬に部屋の鍵を受け取りに行って,そのついでにガス屋の連絡先を確認しておこうと思っています。水道と電気は基本的に選びようがないので,ネットでサクサク申込みができるのですが,ガスはどこの業者が入っているのかを確認してからでないと連絡できないですし,開栓の立ち会いも必要なので,不便だけど仕方ないかなぁと思っています。